卒論最終発表が終了
例年だとこれで卒論は一段落ですが、今回はヒアリング(≒面接)があるのでまだ終わってません。ただし、これは卒研の判定に直接は関係しないもの(だからヒアリングと呼んでいる)なので、学生は気負いせず本音で対応してくれれば良いんじゃないかと。学科カリキュラムを通してどういう風に育つかというアウトプットを確認してみる一つの手段として、代表的かつ総括的な必修科目であるはずの「卒業研究」を通してヒアリングしてみよう、というのが今回の趣旨です。(今回の、なので来年は無いかもしれないし、別目的/別手段で何かしら目的達成出来るまでは試行錯誤することになるはず。)
卒論発表は、2並列になったこともあって全部を一通りは見れないのがちょっと残念か。聴講者自体も半分に割れるので一部屋あたりの活気的にちょっと減ってる感は否めない。岡崎先生がいる部屋は十分熱気ありますが(褒め言葉です)。
内容的には例年ではあるけど「卒研単位認定としての最低限を満たしてるかは怪しい?」と思えなくもない発表がちらほら。最低限というのが設定し難いから具体的な話しはしづらいけど「1年間あるんだからもっと頑張れたんじゃない?(≒手抜き過ぎてない?)」という意味で怪しい。一方で、手を抜いてる訳じゃないけどうちの学生も「もっと頑張れたかもなー」とは思う。難しいよね。発表自体は本番のノリを大切にしている平良くんに、苦手意識(?)持ってた松田くんも、バッチリ(死語)。(一部ついていけてなかった質問あったけど)あれぐらいできるなら私基準的にはOKです。
英語発表は、河野研の徳森くんが頭一つ飛び抜けてたか。プレゼン自体の完成度も、質疑応答での対応も。
P.S.
観測できた範囲でも1年次が5,6名は来てたかな。TL見る限りではもう少し居たっぽいので、ひょっとすると10名近くは除いてたのかも。訓練が行き届きつつあるようで嬉しい(ぉ。一方で、例の成績問題ありな人らからはまだ半分も応答届いてないんだよな。週明けに一度呼び出しかしら。