意図を取り違えたままの演習は効果が半減?

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PD2の前々回課題(KJ法2回目)のチェックをしてみたところ、いくつかのグループが「結論がそもそもテーマに対する回答や主張になっていない」という悲しい状況に。KJ法の演習という点では気にしなくても良いとはいえるけど、目標無しで何をやるんだという話でもある。何かしらそのグループ内で思い描いていた問題があって、それへの提案になってるなら良いという話でもあるかも。でも、そもそも「主張していない」というのは如何なものかなぁ、と。本人らが気付いてない可能性があるので、コメントとして明文化(pd2-day8-ex-memo.txt)してフィードバックしているのだけど。フィードバックのない課題ほど悲しいものはないし。

といいつつ、半分ぐらいの学生はそこまでは見ないんだろうなとも思いつつ。

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例によってゼミ生から連絡なし。寝てるのか電話取らず。しくしく。

全体ゼミとは別に輪読ゼミやりたかったのだけど、就職活動勢が多いのと、待ち過ぎてしまったのとでタイミングを逃したなぁ。。来年度からは様子見せずに最初からスケジュール組む(その時々で調整する)ようにした方が互いに幸せか。はぁ〜ん。

P.S.
3時限目の講義が始まる直前から数分間に渡り火災警報がなり続けました。だけど自動アナウンスに従って非難したのはビル全体で数十名ぐらい? 笑ってる学生が多かったけど、不審に思わないというのはちょっと危機感欠けてると思う。(私と名嘉さんがチェックしに行って大丈夫だと分かったから続けたけど、こういうのを一任するのも危機感欠けてると思う)