停電24時、デザインスクール

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昨日は台風8号さんのお陰で丸一日停電。朝起きてパン齧りながら台風動向チェックしようとしたら停電で、通信は携帯電話でしかやれず。一応MBPとiPadをフル充電してあったのでやりたいことやれてたのだけど、それでもまともに復旧したのが今朝で24時間停電だったのはきつかった。引っ越してから初のまともな台風で、事前に雨戸締めてたのだけどそれでも風圧で窓ガラスが揺れまくるわドアがんがんうるさいわ。雨戸閉めてて電気ないから明るい場所は雨戸がない風呂場の磨りガラス付近だけ。仕方がないのでそこに椅子移動してiPad開いて復旧を待つことに。しくしく。

いつ復旧するか分からないから冷蔵庫閉めっぱなしで、それ以外の物で食事。具体的にはパン、スパゲティ、カップ麺と粉ものばかりか。好きではあるんだけど強いられるときつい。復旧後の(作り置きしてた)カレーのウマかったこと。遠藤先生から「こういう時は自家発電備えてるぐらいのホテルに行くのも良さげだな」という話を聞いて、次回からはそうしたくなってしまった。読み違えて大学行かないと行けなくなったりすると往路が大変なんだけど。(でもまだ復旧してないところがあるんだよな)

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大学も停電してたらしく、特に工学部は11時過ぎになってやっと復旧できたらしい。この時点で総合情報処理センターも学外接続OKなのを確認でき、京大とのオンラインミーティングを予定通りやることができました。ちなみに、一度解除されたはずの大雨特別警報が再び発表されたからか、授業は午後から休講という判断をしたようです。この告知を聞いた人って既に大学に来てるケースの方が多そうではあるのだが。

デザインスクールの方は、今回は「健康」「就職問題」を2大テーマ(もう一つ増えるかも)として設定しておき、具体的な実施方法/教育目標/デザイン手法についてはファシリテータに提案してもらうという形で進めてみることに。京大&香港のBaptist Universityでも「同一テーマに対してグループ毎に異なるアプローチでやる」というのを実施してるようで、(実施側も受講者側も)比較的好評だったようです。その時のテーマは「Mobility and Healthcare」で、5つのサブワークショップ(アプローチ)として設計していたらしい。ゴール・事前準備・デザイン手法・成果物ぐらいを提示して学生募集してたようなので、シラバスに近いか。