コミットする気が無い?覚悟が足りない?

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昨日に引き続きおじさんの小言日記+α。

過去問に取り組むことを通して勉強すること自体は良いです。一方で過去問を解く行為そのものは「その問題を解けるか否か」を確認する側面が強くなりがちで、それを解けるように足りてない部分を学ぶのはともかく、それでおしまいになるようだと「え、他は?」になっちゃう。

教科書・参考書等を振り返って学ばない(学生が多いように見える)のは何故だろう。リアルタイムで受講してた時には見えてなかった側面も、後になって振り返ってみると気づけることが少なくないし、そもそも勉強なんて一度やって終わり(身につく)ものでもないし。文系/理系/芸能/スポーツなんにでも言えることだけど、守破離の守ができてないとその後を歩みづらい。あらゆる物を求めてる訳でもないので、せめて「自分の分野に関連する基礎はバッチリ!」といえるぐらいには頑張ってみよう。それが数学だったり、英語だったり、選択する専門科目だったりするのだけど。


来年?のプログラミング1ではPythonをやる予定で、教科書はPython言語によるプログラミングイントロダクション: 世界標準MIT教科書が有力候補になってるのだけど、英語版を指定しようかなぁ。こっちの方が安いし。「必修科目の教科書全部英語にしたらどうでしょう?」と提案したこともある(反対された)し。ただし、日本語版の方は独自の補足も充実してるので、こっちの方が初学者向けではあるのだよな。英語版は買ってないから中身見てないので分からないけど。