共同でリアルタイム議事録

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明治大学の中村先生から教えて貰いました。

・Google Docsの積極活用(共同でリアルタイム議事録&質問)

中でも、共同のリアルタイム議事録はかなり楽しいもので、中村研の一つの文化になりつつあるのかなと思います。共同のリアルタイム議事録オススメです。

発表者の情報が事前に書き込まれていて、その中に、発表内容を書き込む場所、コメント&質問を書き込む場所(アイテマイズ)を用意しておいて、そこに自由に書き込む感じですね。
画像をはったり、装飾したりもできるので、なんだか盛り上がります。

facebookの書き込みからピックアップ)

ゼミでは「発表者が発表したり、教員と討論するだけ」にならないように気をつけるようにしているのですが、共同編集するというのは思いつきませんでした。面白そうだしやってみるか、ということで今年度から導入してみてます。まだ一回しかやってませんが、具体的には以下の様な感じでやってみてます。

  • テンプレートを用意。細かい指定はなく、発表者毎に議事録欄とそれ以外のメモ欄の2項目を用意してる程度。
  • 「議事録欄」は、主議事録担当者が編集。「メモ欄」はそれ以外の人が自由に編集。ただし編集ブッキングしにくいように箇条書きを用意して、誰かが編集中の項目には触らないようにしてみてます。
  • 主議事録担当者として「院生1名+学部生1名」の2名を指定する。2名構成は、本人が発表する際の議事録を残すことと、記録漏れを少しでも防げると良いなということを意図してます。ただしこのせいで「誰がどっちをどう編集するか」とか読み合いが始まったりするっぽい。

今の時期の学部生は本配属したばかりで右も左も分からない状況ですが、それでも分かる範囲を少しずつ増やすためにも「議事録強制参加+院生サポート」して貰いつつ、ふとした疑問・思いつきとかでも書き込める場所を統一して用意しておくことで「個々人のローカルなりどこかに書き散らされて放置される」よりは吸収できる可能性が出てくる等、面白い取り組みだなということで導入してみてます。1回目から学部生にも書いてもらってますが、適度な緊張感にもなってるかも。

ひとまず続けてみます!