(プログラミング1) 2週目も思った以上に演習の時間がとれず

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資料自体はそれほど多くない気がしますが、あれこれ説明してるうちに「こんなケースもあってね」と脱線することが多く。いや、資料自体も多かったか。「教科書補足説明+教科書にない説明+演習説明+ペアプロ説明」と説明だらけだったし。ということでそもそも詰め込み過ぎでした。

結果的にメインのつもりだった演習は20分ぐらいしかやれず。内容的には「エディタ・ターミナル・インタプリタをあれこれ行き来しながらレポート作成してね」というもの。レポートはGoogleドキュメントでテンプレートを用意して、基本的には実行の様子が分かるようにコピペで済ませるようにして、なるべく全体の流れを意識しやすくしてみたつもりです。案の定「Pythonインタプリタ上でemacs入力してエディタが起動しないと悩んでる学生」とか出まくりで楽しいです。

十分な時間がとれなかった点は反省して次回は演習メインにします。(復習+新しいことの説明でmax30分、演習1時間は取ろう)

ペア・プログラミングは厳密なやり方はさておき、「なるべく一人で考えこむのを避けろ(max数十秒)」、「悩むぐらいなら喋って相談しながらやろう」、「考えてることを言葉で説明する練習」、「何をやってるのか目的共有できてないのはまずい」、「driverがやってる操作が分からなかったら聞こう」、みたいな話で進めてみることに。感触としては「周りが賑やかだからか自分たちもやろう」という雰囲気作りにもなってることと、ペア間だけでなくTA・教員へ質問しやすい雰囲気にもなりそうな感触を受けています。(質問する学生わりといる)

「66名=33ペア」で同時にペアプログラミングするというのは無謀かとも悩んでましたが、一応、なんとかなるかも。多分。少なくとも問題を一人で抱え込むことを避けやすい、というのは大きなメリットだなと。