textlintで遊ぼう
Qiita:Team + Hubot + textlintで文章校正を自動で実行するという記事に触発されたので、textlintしてみよう。
事前準備
nvmのインストール。
textlintにはNode.jsが必要。それだけを準備しても良いのだけど、Node.jsを含む関連ライブラリのバージョン管理してくれる NVM (Node Version Manager を入れておくと便利っぽいので入れておきます。
cd git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm source ~/.nvm/nvm.sh
上記実行後、下記設定を ~/.zshrc に追加しておこう。
export NVM_DIR="$HOME/.nvm" [ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && . "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
Node.jsのインストール。
nvm install node
本題(textlint周り)
textlintとお試しルールのインストール。
デフォルトではtextlintでチェックするためのルールがないので、ここではtextlint-rule-preset-japanese、textlint-rule-preset-ja-technical-writingとtextlint-spellcheck-tech-wordを入れてます。インストール時にtextlintバージョン周りのwarning出ても、気にしないのが吉かも。多分。4行目のtextlint-spellcheck-tech-wordはインストールでコケるのでコメントアウトしてます。あとtextlintを「-gオプション (global install)」付きでインストールしたのなら、ルールも同じようにインストールする必要があるらしい。
npm install textlint -g npm install --save textlint-rule-preset-japanese -g npm install --save textlint-rule-preset-ja-technical-writing -g # npm install --save textlint-spellcheck-tech-word -g
インストールできたら、以下の設定を ~/.textlintrc に保存。
{ "rules": { "spellcheck-tech-word": true, "preset-ja-technical-writing": true } }
動作確認
適当なテキストファイルかMarkdownファイルを用意して、コマンドラインで以下のように実行。ちゃんと動くなら、~/.textlintrcでtrue設定したルールを適用した結果が出力されるはず。
textlint filename.txt
参考サイト
- Qiita:Team + Hubot + textlintで文章校正を自動で実行する
- textlintで日本語の自動校正サービスを作ってみた!
- textlintで日本語の文章をチェックする
- いまアツいJavaScript!ゼロから始めるNode.js入門〜5分で環境構築編〜
- textlintで日本語の文章を校正する方法とAtomへの導入手順
一応textlint自体は動くっぽいのだけど、ルールどうしよっかなー。