良くわからない分野に突撃する時は取り敢えず情報収集

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デザインスクールの準備をぼちぼち始めています。「デザインスクールって何?」って人はこの記事眺めてみるとイメージしやすいかな。一言でまとめると「他流試合形式(他分野学生らとグループ組むという意味)で問題発見・解決するワークショップをしてみよう」というもの。単にアイデア出しとかするだけならプロジェクトデザイン1(工学基礎演習)プロジェクトデザイン2と被る部分が多いですが、大きな違いは2つ。

・京大の大学院生が全グループにファシリテータとして入ること。
・情報工学科(知能情報コース)以外の学生ともグループを組むこと。

全グループに事前準備した京大院生が入ってくれるので、「はいやってみてー」のような投げっぱなしではなく、より身近で細かいアドバイスを貰いながら取り組むことができます。また、色んな分野の学生さん(去年は沖国学生も参加。更にその前の年は留学生も参加)とグループ組めるので、物事の見方や考え方の違いを体感しやすい環境です。

予算の都合(主に京大関係者が沖縄に来る予算)でもう終わりかなと思ってたのですが、どうやら2017年度も開催できるようです。例によって11月。まだ調整中ですが恐らく「11月23日(木,祝日)、25日(土)、26日(日)」の3日間での実施になると思います。受講生募集はまだまだ先ですが、それに向けた準備を始めてます。一番大きなのはテーマ検討ですね。

上記のように毎年何かしら沖縄らしいテーマを設定しています。去年のテーマがめちゃくちゃでかかった(物理的にも抽象的にも)ので今年どうしようと悩みまくってますが、遠藤先生案で今のところ叩き台を作っているところです。どうなるかしら〜。