来年の修論最終発表に向けての備忘録的な何か
修士の最終発表が無事に終わったようです。今回は2年次、3年次も数人は来てたか。小学生っぽい子もいたけど、関係者の家族かしら。
今回の感想としては、LT見る限りでは「最もイミフde賞」を伊波立樹さんに進呈したい。ポスター発表で概要掴めたけどLTでは本当に訳がわからなかった。ただ、本人はこのテーマ楽しんでるというのは伝わった。
「発表が丁寧で賞」は悩みどころで、比嘉明周さん・河野三四郎さん・大嶺志歩さんあたりかな。自身の研究位置づけを丁寧に示してたり、どう取り組んだかまで含めて聞き取りやすい話し方で良かったです。
修士の最終発表会は、本来の公式趣旨からすると「最終審査の代わり」です。元々は一般的な口頭発表形式でしたが、修士の数が増えてきて1日実施が困難になってきたタイミングで今の「LT+ポスター発表形式」になりました。修士ならそもそも学外発表も義務付けてるのでoralに拘ることはないよねということで、割りとすんなり受け入れられた気がします。
が、ポスター発表に変更した際の思いが失われてるというか、そもそも世話教員(各年度の年次指導)毎に実施方法がばらばらだったりするので、来年度担当するしってことで気になる点を列挙しておこうという備忘録日記です。
ちなみに個人的な思いとしては、(1)できるだけ学部生にも参加して欲しい(参加しやすい雰囲気にしたい)、(2)修士発表のコアな所はそれなりに専門用語使いまくりで構わないけど、LTではなるべく非専門家(学部1年次レベル)にも伝わるようなスタイルをとって欲しい、の2点。池上彰さんみたいなとは言わないけど、いかに本質的なところを一般向けに分かりやすく伝えるか、掴みを取るかを意識した内容にして欲しいという気持ちがあります。あくまでも私の勝手な思いですけどね。
- 告知はできる範囲で早めに。
- なるべく学部生後輩に参加してもらいたいので、少なくともタイトル付きで告知。
- LTは概要掴むというのが趣旨ではあるけど、個人的には「俺の研究面白いぜ!見に来てくれよな!」と伝える(≒客集める)ことを意識させたい。きっとe13ならできるはず(ニッコリ)
- ポスター発表人数が同時に3〜4件だと、1件当たりの聴講人数が多すぎて聞き取りにくかったりポスター見えなかったりするので、もう少し並列度あげたい。元々はこの倍ぐらいでやってた気もするな。
- 午前は悲しいことに午前というだけで参加者少ないので、可能ならば午後だけでプログラム組めると良さげか。
- 発表者への評価的な何かか、聴講者との結び付き的な何かをサポートする何かを導入した気もする。何か。