修士が講義を取るタイミング?
修士2年間の受講状況を眺めてみると、多くの学生は
- 1年目で研究以外に必要な単位分の授業を取る。空いた時間で研究。
- 1年目終わり〜2年目のタイミングで就活。GW明けまで続く人も少なくない。
- 終わってから研究本腰。
みたいな流れになってるケースが多い気がします。
2年目というか1年目終わりには就活始まるからその前に終わらせておこうという考えですね。それはそれで理解できます。
その一方で、就活するときに研究実績としてどれだけ示せるかであったり、研究の話をどれだけできるか、間接的にはどのような問題として捉えてどのように取り組んだのかといった話をできることの方がメリットあったりしないのかなとも思います。研究が直接活かせる職場というのは珍しいけれども、間接的に「取り組み方」自体を話すことができない修士というのはどうなのと思うし。
言い換えると、
- 先に研究集中するとしてM1前期は必修のみか+1,2科目。研究集中。
- M1後期も同様に必修+1,2科目。研究集中。
- M2前期は必修のみで就活しつつ、研究。
- M2後期に不足単位分取りつつ、研究まとめ。集中してたならまとめるぐらいになるはず。
みたいなスケジュールはどうか、と。
私の場合は修論締切を結果的に騙されて12月に書き終わったのだけど、それ以前の問題として研究発表してたのを整理しただけなのでそもそも修論書くこと自体にはそんなに手間かかってないのだよな。という体験談的には、まず研究成果出すことに集中したほうが良いんじゃない?というお話でした。