就活時の日程調整からみる先方との間合い

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前回、修士の履修スケジュールについて書いたことを切っ掛けに関連話書きたくなったので、思いつくことを暫く(?)書いてみます。

[ 就活話その2: 先方との間合い ]
タイトルには「日程調整」と書いてますがそれは一例です。「手書き書類を求められる」、「こちらの都合を無視して日程が組まれる」、「インターンという名目で無償労働させられる」等々。もし、自分の価値観で納得できない(ここは譲れない)部分を侵しているなら、それは早々に見切りを付けることをおすすめします。心壊れるような環境だと長続きしないし、そこで得られるもの以上のデメリットでしょう。

一方で、必要以上に畏まる必要がないことも多いです。「面接のために日程調整しましょう。ooはどう?」というニュアンスのやりとりから「ooじゃないと駄目なんだ」と解釈する必要はないです。日程調整しないとお互い都合つけられないから調整しようというだけの話です。他もそうです。調整時に必要以上に先方を優先する必要は全くありません。別の言い方をすると、「優先を求められる企業に入りたいか?」という価値観に納得できるかという問題とも言えます。納得できるなら可能な限り優先しましょう。そうじゃなければやれる範囲で調整したら良いわけで、一種のフィルタリングですね。お互いにとってそれが都合良いはず。

P.S.
就活でゼミ欠席はある程度大目に見ますが、予定が合う範囲で調整して欲しいな。少なくとも就活を理由に「進捗ありません」はちょっとおかしい。ま、ある程度まとまってやれない時期があったとして、それを後から取り返すならまだわかりますが、相談ぐらいはしてよとは思います。