予備審査が終了

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留学の関係で修了が半年ずれた阿波連さんの予備審査が無事に終わりました。お疲れ様でした!

修士論文を略して修論は、院生の最後のタスクだけあって卒論よりもチェックが厳しくて。専攻ごとに具体的なチェック体制は異なりますが、情報工学専攻の場合だと、、
 ・審査願い提出後、予備審査、最終審査を実施。
 ・主査1名、副査2名を前に1時間かけて審査(発表30分、討論20分、審査10分)。
 ・予備審査の時点で大幅な追加タスクが指示されることがある。
 ・(予備審査終了後打ち上げ)
 ・予備審査〜最終審査の間は約1〜2週間。
という感じ。

うちの予備審査だと、学会発表通して内容担保はともかく、修論書き上げてる時点でそれなりに細かく指導してるつもりなので、大幅修正に至る学生は今の所まだいません。栄えある一人目を授かる人が今後でないとは限らないし、それ以前に修了できていない(審査願い提出断念する)学生はいるので、全員が修了できてるという訳ではないですね。括弧内はNAL研伝統で予備審査日に打ち上げに行ってますが、似たようなことはどこでもやってるんじゃないのかな。4年次〜修士2年までの3年間を過ごした仲間という感覚が近いだろうし。

ちなみに予備審査というか「審査願い」自体は、〆切が学期末に指定されてるだけで、もっと早く出す&早めに審査することは可能です。実際それやって他メンバがひーひー言ってる間に余裕の顔してる学生もたまに(稀に?)います。

私自身の場合は、修論作成自体は余裕だったのだけど予備審査でめっさ緊張しまくりだったな(遠い目)。狭い部屋で圧迫感あったし、普段話したことなかった先生とも1時間対面することになるし。なので緊張すること自体は理解できます。が、修論ぐらいは(学会発表を何度もやってれば)楽勝。