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  • デザインスクール座談会3回目は前回抽象的なキーワードで列挙した「達成目標」について深掘り検討するための材料(今回はペルソナ)作成

    Feb 24, 2014 デザインスクール 日記

    12月最後の座談会はファシリテーターを簡易的にペルソナとして作成し、それをベースにどんなことが求められるのかを自由討論する形で実施してみました。一般的にはペルソナ作成自体をブレスト的にグループワークで設計していくかと思いますが、今回はざっくりとした説明だけをした上で個別設計に取り組んでみてもらうことに。 こうした理由は、ペルソナ設計そのものには時間をかけたくなかった(複数ペルソナを並べて俯瞰したかった)のと、簡易ブレストばかりだと手法の勉強という観点で新鮮さに欠けるかなという2点で。でもやってみて分かったのは、90分だとそもそも俯瞰する時間が無いのと、初めてペルソナ設計するケースではやっぱり複数人でやった方が良さそうだということか。 …

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  • (実験1/探索アルゴリズム2) 単純作業になってる部分は自動化できないか検討してみる

    Feb 22, 2014 教育 日記 講義/実験

    前期の実験1・スクリプトプログラミングでは sed, cut とかで必要な箇所切り出すという課題。先週やった実験2・探索アルゴリズム1では1つのパラメータを取るシミュレータ(最急降下法)を例に、最適なパラメータを見つける演習。ということをミックス&より現実的な問題として、今日の探索アルゴリズム2では3つのパラメータを取るシミュレータ(ANN)で適切なパラメータを探してみようという課題。その過程を通してパラメータの影響を観察&考察しろという話も盛り込んでありますが、シミュレータはコードも渡しているので必要箇所だけを変更するだけでも簡単に自動化できたりするし、実はそこまでやらなくても逃げ道もあったり。毎回やってるシミュレーションのごく一 …

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  • 修士最終発表会が終了

    Feb 21, 2014 イベントレポート 日記

    修論最終審査(最終発表)が終わりました。1年次も数名来てました。よしよし。何か得られたかは分かりませんが、「知らないものには取りあえず突撃する」という行動力は素晴らしいです。参加目的を例示しながら周知してたのだけど、どうだったかな。 気づかなかっただけかもしれませんが卒業研究に着手する間際の3年次や、来年発表する立場になる修士1年はあまり居なかった? 単に就職活動と被ってる人が多いのかな。予定がある訳でもなく覗きに来てないのだとしたら個人的にはとても悲しい。卒業するために必要な単位だから粛々とやるというスタンスでも、単位的には十分かもしれないけど。4年次も少なかった気がする。卒研仕上げ真っ最中だろうとは思うけど、これまでお世話になっ …

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  • お昼代わりにケーキを食べまくったお茶会

    Feb 20, 2014 e13 NAL研議事録 日記

    明日は修論最終発表会があります。学科の人はプログラムがここで公開されてるらしい。隠さなくても良いんじゃないかと思うけど、仕方ないか。 会議室が空いてる時にはそこでゼミしてるんですが、今日は「アルゴリズムとデータ構造」の追試だったらしい。1年次指導教員として昨日1年次の成績眺めてたので「うわっ…1年次の単位保留多過ぎ…?」かなと感じていたことではるのですが、名嘉村先生曰くその通りらしい。しくしくしくしく。(一方でB2はこんなことになってるし。しくしくしくしく。) 金曜日に週ゼミができないということで1日前倒しの今朝にゼミ。M2は明日の準備確認だけ。B4は卒論仕上げということでそれの校正指導に入ってる最中。先週末からM1な先輩に一度見て …

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  • 実験週間3週目が終了

    Feb 19, 2014 e13 日記 講義/実験

    長田先生と一緒にやってるネットワーク演習が2週、個人担当の探索アルゴリズム1週が終了して残す所1週間に。やっぱり4週連続実験2だけで4コマあるのはグッと来るものがあるな。レポート採点の前に口頭試問が入るので、採点そのものは1月末になるのかも。 2年次の面談も半分近く終わったらしい。来週にも10名ぐらい予約があるのでそれで過半数は越えるか。大した話できてない気がするけど、こちらとしては課題提出しろよ〜というプッシュに加えて、書籍/イベント等情報提供してるからそれ以外で聞きたい事があれば話聞こうか。という切っ掛け作りぐらいのつもりなので、来ないなら来ないで別に良いです。もう2年目も終わりになるし。自分から行動しない人に手取り足取りしても …

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  • 内職しながら会議に出てた一日

    Feb 19, 2014 e13 日記

    そろそろ後期の成績が出揃う時期ということで、1年次の現状をチェック。ちょっと電話なり何かしら連絡が必要そうなのが1割弱ぐらいか。あまり厳密な敷居がある訳ではないので「今回単位落としすぎている(と感じる)学生」とか「年間通して取得単位数少なすぎる(と感じる)学生」がそのぐらいかな、と。1年間で1割(≒6,7名)危なくなるなら、4年間で24~28名ぐらいが危なくなるのが上限ぐらいの数字ですが、実際にはユニークに増え続ける訳じゃないので10~20名に落ち着いてるというのが実体か。 コミュニティ・カレッジから世界的レベルの大学まで多種多様という話も分かるのだけど、日本だと「大学」という括り自体が広め? 手取り足取りやることがその人のためにな …

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  • 顔合わせ食事会

    Feb 18, 2014 NAL研議事録 日記

    仮配属生が決まり、中間テストシーズンも過ぎたということで顔合わせ食事会の開催。あれこれ日程調整するよりはゼミ後のお茶会を食事会に変更する方が早いということが分かったので、そのタイミングでの実施に。 On Dish ということでアイス食べ放題も付けられるんですが、最初は遠慮してたのか1回目のオーダーでは手を挙げるのが一人?ぐらいだったのが、一人が手を上げた途端「やっぱり変更で」。気にするぐらいなら最初から頼もうw 既に一度お茶会にも来てくれてたので初ということでもないのですが、恒例行事ということで美味しい物食べながらのおしゃべり。食事会もそうですが、往路社内での雰囲気でも学生間での位置付けというか空気感が分かるか。 やりたいテーマは、 …

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  • 論文は読んでる人が再現できなければ書き足りていない

    Feb 18, 2014 日記

    今日は修論の予備審査*3な一日で終了。審査そのものの時間は午後だけで終わってますが、昨日も書いた学生成績の件で学務から連絡届いてそれの対応とかしてるうちに午前中が終わってしまったという。その意味で午前中は実りの少ない時間だったか。指導する時間は必要なので避けられないコストではあるのだけど。 今回修論審査したのは7件で、一部の学生は「これ読んだ第三者が再現できるように書いてる?」という部分がちらほら。そういうのをあぶり出すために最終審査の前に予備があるという話なのかもしれませんが、主査担当の学生がそういう状態だと「予備審査は半年後に。。」と言いたくなるよな。指導しきれなかったという意味で。 必ずしもページ数が多い方が良いわけではなく、 …

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  • デザインスクール座談会2回目は「達成目標」と「評価方法」について

    Feb 17, 2014 デザインスクール 日記

    私の手違いで2週間ぶりの開催となったデザインスクール座談会2回目が終了しました。大雑把ではあるけども、「達成目標」と「評価方法」について叩き台ぐらいが出てきたかなと。授業を計画(設計/デザイン)するからにはその授業を受講することで何を身につけさせるかを考えることは必須で、そこを頂点としてトップダウンに考えていこう。ということで達成目標から考えてみています。が、私も含めて達成目標の話をしてたはずなのに途中から手段の話も交じっててうまく分離できてなかったなというのはファシリテーター(私)の落ち度だな。 終了後はミスドへ襲撃。普通にご飯(になるようなもの)もあるのだけど、そういう認識が無い人もいるらしい。 P.S. 工学部後援会主催 キャ …

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  • そろそろ成績入力締切なのだけれどもなかなそうもいかないらしい

    Feb 17, 2014 日記

    恒例行事ですが学期末には授業成績を入力する必要があります。当然だよね。何も考えなければ何も悩まずに(落とす人はすっぱり落として)入力しておしまい。当然だよね。だけれども教育指導という観点で多少(?)なりのインタラクションが発生する状況もあって、教員側としては「またか」というところまでが恒例行事になります。しくしく。 社会的には当然締切・ホウレンソウ・友情&努力を駆使して勝利を勝ち取って欲しいですね。どうしたら良いか分からない時に人に聞けないままだと、社会に出ても通用しないし。コピーマシンになるんじゃなくて理解しよう。そしていつか(年度明ければ1年生でも後輩もできるし)は教える立場として頑張るなりしたら良いです。そういう予稿演習をやれ …

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Technologist, perpetual student, teacher, continual incremental improvement.
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