沖縄高専交流研究会の今後、留学生交えたゼミ、情報工学科歓送迎会

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なんだかんだと時間取れずに書けなかった昨日のお話。

午前中は2年前から始めた沖縄高専との交流研究会の今後について話し合い。教育と研究とどちら寄りを目指すのか、どうせやるならオフィシャルな研究会目指すのはどうか、一般的な口頭発表形式だけじゃなくポスター形式はどうか等々。どういう交流の仕方があり得るか、どういう方向性を目指すか、どういうテコ入れが考えられるかといったことについて様々な意見が出ました。それを受けて、3年目になる2013年度は発表件数を増やしながら以下のようなテコ入れを予定。2014年度以降には、オフィシャル化の一つとして例えば人工知能学会の第二種研究会あたりを想定してるかな。

  • 発表者に院生も含めることを検討。
  • 調整次第でワークショップ的な合同合宿。
  • 夏は(ちょっと変わった)ポスター形式をベースとし、何かしら評価システムを導入。素案としては遠藤先生の講義で取り入れてるシールが有力候補。
  • 冬は口頭発表に加えてハッシュタグ付きツイートし、専属で発言を取捨選択を導入。

遅めのランチ・ミーティングを終えたあたりで風邪っぽい症状が出始め、ゼミする頃にはだいたい収まっていたんですが念のためお茶会は無しに。その日に沖縄到着したばかりという韓国からきたJoくんを交えて、参加者が大まかな研究テーマの紹介しつつ通常モードの進捗確認。新4年次の当面の課題は、

を輪読してもらいつつ、研究テーマの検討。テーマ検討では予稿集眺めてもらって興味あるタイトルを見つけて読んでもらいつつ、ネタ出ししたり、皆の時間を調整した上でKJ法することを想定しています。

新M1は、第三者のコメントを貰うべく参加してきた情報処理学会での発表で得たコメントや感じたこと(玉城くんの振り返り慶留間くんの振り返り)を踏まえ、2013年度の研究計画を練るところから始めてもらいます。

新M2は、M1同様学会発表で得たコメント等(山内くん振り返り、堀川くんはまだ卒研ノートに書き込んでないなw)を踏まえるだけではなく、修士最後の1年間ということで研究をどうまとめるかを意識して計画を練ってもらいます。

STRPで1年間の留学生活をするJoくんは、C言語でのプログラミング経験があって、留学中にデータベースとネットワークについて学んでみたいらしい。ゼミではそういう講義でやったことを発表してもらうぐらいでも良いのかなぁ。PC必要な講義もありそうなので、手配も必要になるのかな。

夕方には情報工学科の歓送迎会@桜梅桃李。送られる側は3年間エンジニアリング・デザイン教育について取り組んでた渡真利さん&官さん&仲里さんの3名で、迎えられたのは技術部の翁長さん。一番の見所はアシャリフ先生&名嘉村先生による漫才。こういうイベントは楽しいんですが、個人的には2,3時間が限界。19:30-23:30とやってても自分以外の人が元気なのを見ると「みんな恐ろしくタフだなあぁ」とつくづく感じさせられます。

そんなこんなで帰宅したのが24時過ぎ。風呂入るのも面倒でそのままベッドに突っ伏した一日でした。