学科別オリエンテーション、インストール大会が一応終了

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午前中は学科紹介、教員の自己紹介、学生の自己紹介をして今日届いた(!)学生証&アカウントを配布して終了。前日までに全く音沙汰なかったので既に配布済みなんだろうと思ってたら油断してました。

教員からのメッセージはいろいろありますが、総じて「チャンスを活かそう」「環境は提供する、後はやるかどうか」「カリキュラム外でも良いから卒業するまでに何かしら自信を持てるものを身につけよう」「入学定員は60だけど卒業生の数は50前後」あたりで、能動的に将来見据えて行動しようというようなお話。

学生自己紹介で面白かったのが数件ありましたが、個人的には「女子が怖くてビビってたけど男子ばっかりで安心しました」みたいな話が印象に残りました。半分事実かもしれないけど、あれはその場で演出考えて脚色してるんじゃないか説。ということで勝手に年次長候補にしとこう。実際にどうなるかは分かりませんが。ボードゲームメンバを募集した学生もいたので、そっちクラスタの人はうまいこと1年次を呼び込めると互いに接点増やせるんじゃないかと。と、何故か顧問している人が一応コメントしてみたり。

午後は数学プレースメントテストしてからインストール大会。数学のテストをいきなりやってるのは、個々人の能力に適したクラスを指定したいからです。例年いきなりスタンダードな数学系科目を受講させても無茶だよね、ということで入門科目を受講させるか否かの判断ですね。岡崎先生丸投げで申し訳ないですが、おかげさまで大分助かりました。どこら辺で境界線を引くか、中間層には自分で選択させるかとか悩んでますが方向性は固まりつつあります。

インストール大会は、購入してもらった MacBook Pro の環境構築&個人設定をするイベントで、ここ5〜6年ぐらい?はシステム管理チーム(≒以前のサーバ班)の学生が中心となって事前準備&当日対応しています。60名強を同時に相手するため、足りない人手はこの間募集しましたが、例年それとは無関係に面白がって参加している先輩が多いですね。Xcodeをダウンロードすることができず、それが必須な部分は後で個々人でやるなり後回しの方向に。ドキュメント参照できる状況を作っているので、そこは割とうまい代替手段の作り方だと思いました。一応明日もやってみます。

インストール大会の進行具合については、第三者として見ていた感じではまだまだ準備不足だったかなという印象。体験してみないと分からない事が多々あったと思うので、何かしら気づいたことは今後に活かせるようにしよう。どんな方法が向いているかも含めて、振り返りやすい(=ハックしやすい)形で記録に残すことを意識してみよう。

ということで、新入生向けイベント2日目が終了です。明日は履修指導の予定です。