実験終了後にテーマ設計についての個別相談で時間かけちゃったけど、楽しんで取り組んでもらえているなら何より
今日は合間に個人面談挟みながら個別ゼミ&データマイニング班。
(デザインスクール参加時に、テーマについての専門家である他学部にインタビューしてとてもためになったから)
テーマに関係する専門家が他学部他学科にいるなら意見を聞きに行ってはどうか
というアドバイスを受けて具体的に行動に移してみたらしく、実のある相談ができたようです。ぐっじょぶ。そして対応頂いた法文・遠藤先生(視覚の認知心理学的研究)、どうもありがとうございます。インタビュー自体は先輩に付き添ってもらったようですが、それで問題無いです。次は自分自身にも活かしつつ、後輩のためにも動こう。具体的にどうだったかは週ゼミで聞くか。個別ゼミではいくつかの話をベースに今後のストーリーを立てて、具体的な実験に向けたアンケート調査方法を検討。次のアンケートで平均的な傾向が出せそうなら、データセット構築と計算機実験に向けた準備に取りかかれそう。
自炊は久しぶりのシチューで、今回は具材をシンプルに白菜メイン。あれこれ野菜沢山いれるのも悪くないんだけど、一つの食材の味を楽しむという意味では最初はシンプルに作っといて、残り物にあれこれ追加していく方が良さげか。染み込んでた方が良い&翌日以降は温めるだけにしたいと思って最初からあれこれ入れてたんだけど、白菜シチュー旨し。
データマイニング班10回目は以下の通り。
- 記事紹介
- Facebookが考えるデータサイエンティストの要件
- Hiveで生テーブルを取ってくる→素性ベクトル+分類ラベルのテーブルに直す(現場的によるある分析のやり方)
- 振り返り: N-gramモデル, 形態素モデル
- 自然言語処理入門: 潜在的意味インデキシング(LSI)の例
- 進捗確認
- 自己評価(中間)
テーマ設計そのものについての討論は今日が最終日で、来週からは実装やらデータセット構築やらといった計算機実験に向けての取り組みがメインになります。自然言語処理周りについてのTipsも今回で基本的には終わりで、次回はデータ問わず一般的なTipsをやる予定。残り5週間で簡易実験ぐらいまでは進めたい所ですが、どうなるかしら。