沖縄ではクリスマスに豚の丸焼きを食べるらしい
との情報を入手したが、本当だろうか。いてもたってもいられずこれは是非とも参加せねばとの思いで申し込んだのがことの始まりである。昨年度の様子や入手方法等の様子は先ほど紹介したブログに整理されているので、そこを参照して欲しい。ここでは一参加者としての記録に留めたい。
- Q: 本当に豚の丸焼きを食べたのか?
- A: 本当に食べた。ちなみに丸焼きという特性上、どろどろに解けた脂が大量に皮の中に含まれており、包丁を入れるとそれが溢れ出してくる。アルミ箔+段ボールに加えてシートを敷くという先人の知識はそれへの対処であり、なるほどと頷くほかなかった。
- Q: どのぐらいのサイズだったのか?
- A: 今回は15kgのピーちゃん(仮称)を頂いた。いくつか選択肢があるようであるが、今回の参加者10名程度ではこのぐらいのサイズを平らげるのもなかなか一苦労であるが、なんとこのサイズが最小らしい。丸焼きであるためであろうが、沖縄県人恐るべし。
- Q: どうやって切り分けるのか?
- A: 沖縄県ではクリスマスに豚の丸焼きを食べる慣習があるため、参加者に一人はベテランの切り分け師がいる。その人の話に耳を傾けながらその様子をツイートするだけで大丈夫だ。万が一経験者がいない場合にはツイートで救援要請してみよう。
- Q: 味は普通に焼いた豚と違うのか?
- A: 基本的に焼豚とはまるっきり違う別の食べ物と考えた方が良い。どちらかというとポトフのように煮込んだものを想像する方がより近いかもしれないが、全身を丸焼きにしているため部位という意味での食材の違いがある点が大きく異なる。プリチーなお尻やほくほくなほほ肉等、思う存分味わうが良い。
- Q: どのように味わったら良いか?
- A: 入荷時に付いて来るソースを使うも良し、オリジナルに茶漬けにするも良し。好きな方法で味わおう。注意点があるとしたら基本的には味付けを変えるソース/箸休めあたりを用意した方が良さそうだ。なお、前述の通り基本的には脂が多いため烏龍茶等が必須である。もし主催者が用意していなければそれは手落ちだと罵られるかもしれない。これから主催しようとお考えの方は十分に心して欲しい。
- Q: どのぐらいで食べきったのか?
- A: [ before | after ] の通り。主催者による発信履歴からはどうやら大凡20分程度で駆逐されたらしい。勿論見た目以上にまだ肉が多く残ってたりするが、ほぼ全身を嘗め尽くすには20分程度で事足りるようだ。各ツイートへのツッコミも見所だ。
P.S.
一部に誇張された内容を含んでいます。