仮配属生改本配属生含めたゼミ初め

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昨日の話ですが、初めて新配属生らと一緒のゼミでした。お題として「研究テーマとしてやりたいことを自由な方法で20個考えてきてね(はぁと)」というのを指示してました。普段の問題意識から出発するもよし。なにか聞いた話・調べた話から出発するもよし。最初からやりたいことがある程度固まってるとしても、それからどういう方向に派生するかは多種多様なので、ここ数年毎回与えているお題です。やり方変えようかとも思うところがあるんですが、ひとまず今回までは同じ方向で。(全体ゼミのテコ入れ考えてるので)

考えてきてもらったテーマなりキーワードなりについて思うところを発表してもらい、それに対して自由に突っ込んでいくスタイル。一般的なゼミ風景だと思うのですが、ここ最近は「学生も突っ込む」というのが自然になりつつあるのが良さげです。自分のテーマだけ考えてると視野が狭くなるし、いろんな問題考えることでアイデアに繋がる可能性もゼロじゃない。可能性を高めるにはいろんなことに楽しんで踏み込むしかないんだよな。効率の良し悪しはあるだろうけれども。

お茶会では既卒業生(名嘉くん・松田くん)らかの差し入れ、学会出張組み(伊藤くん・阿波連さん・神谷さん)からのお土産、今回修了生(平良くん)からの差し入れ、卒業旅行組みからのお土産とあれこれ戴き物が揃いました。ありがとうございます。(流石に食べきれないので賞味期限間近なものから頂きましたw)