研究室紹介2017の補足

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研究室配属に向けた研究室紹介が終わりました。そこでも紹介しましたが、基本的には資料は公開してます。共同研究の都合だとか論文の都合だとかで隠さないといけない部分を除外して、それ以外はできるだけ公開する方針でやってます。

以下、喋ってなかったことをつらつらと書いてみます。

  • 上記ページそのものは2005年ぐらいに書いたので「e-mail による連絡」とか書いてますが、ここ最近の研究室内でのやりとりはslackが多いです。長い文章だとメールも使うぐらい。
  • 研究テーマは自由ですが、自分でやりたいテーマがないのであればこちらから選択肢を提示します。かなり具体的なテーマから、抽象的なテーマ(解釈や問題設定に裁量の余地が残されている状態)までいろいろあります。
  • 自由に決めていいですが、いつまで経っても決められない人は時間が勿体無いです。特に「卒業=就職」を想定している人がテーマ決めるのに夏休みまでかかると、実質的に研究する時間は殆どありません。という状況を長らく見てきたこともあり、年間スケジュールとして目安を提示しています。就職組は6月にはテーマ確定することを目指してもらいます。
  • テーマを引き継ぎで深化させる方向に進む学生がほぼゼロなのが不思議ですが、當間的には推奨しています。背景やら関連研究やら調べてあって現時点での課題が分かる状態だと手を付けやすいですよね。
  • 共同研究等の都合で、一人はテーマ指定になる予定あり。
  • 更新頻度少ないですが、去年から研究室活動紹介的なブログを開設してます。内容はうちの学生に自由裁量で書いてもらってて、現時点での最新記事はお茶会の話らしい。
  • お茶会といえば、NAL研では毎週ゼミ後にお茶会の時間を設定しています。就活などで集まりにくい時期には別システム導入することもありますが、何かしらやってるかな。お茶会は、週替りで担当者を決めて何かしら用意してもらってます。こんな感じですね。
  • データマイニング班でも近いことやってますが、ゼミでは共同でリアルタイム議事録やってます。
  • 議事録自動化したくない?(生ログの構造化ぐらいのイメージ)
  • 様々な情報が電子化されているのに,自分がコンピュータに合わせて作業をしないといけないのは何故だろう?
  • 自分の好み・嗜好を汲み取って,前もってチェックした情報を整理して提示してくれないか?
  • 「ペアプロ導入」を支援するようなシステム作れないだろうか?
  • レポート採点なり校正支援システム作れないだろうか?
  • 「今なら」おにゃのこ3人いるので多目らしい。
  • たまに美味しいモノ食べに行くらしい。
  • 「研究室配属=他研究室と交流が取れない」じゃないです。自分自身のテーマについて他研究室メンバや教員らとも相談するのはありありですい、実際やってる学生もいます。大学を活用する一つの手段として「研究室が追加された」、ぐらいの気持ちでも良いんじゃないかと。