発表会上位3グループに上げるだけの準備はしていなかった

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今日は大学院入試2次募集の試験日で、うちだと「学部成績+英語(TOEFL代替)+研究発表」での判断になります。学部成績はそれまでの積み重ねなのでおいとくとして、卒研してる人らならそれに集中して頑張ってれば自然と2次対策になってるよね、という形です。最終発表以上の発表時間+質疑時間で突っ込まれまくるので、卒論自体のブラッシュアップや進学後の更なる向上にも繋がるんじゃないかと期待してますが、実際問題としてどのぐらい伝わっているかは謎か。

午後は「モデリングと設計」の最終発表で、UMLで設計しつつ開発する(シラバスは2012年度)というもの。2年次後期の段階で完成度高めの実機デモするグループもいるのはすごいか。一方で、ユースケース図/クラス図から設計が読み取れない&聞いてもうまく説明できない(デモや別資料で説明しようとする)グループも少なくなく。分業になってるので「担当した人じゃないと〜」というグループもちらほら。分業自体は悪くないのだけど、任せっきりで説明できないのはちょっと残念か。互いに教えあうことで気づくことも少なくないのでこういう機会は活かして欲しいかなー。

発表会の方式として、学生自身に他グループの評価(的なもの)させてる点はイイネ。データマイニング班ではTAやTA代理にそういうことさせてるんですが、それ自体受講生らにさせるのもありか。終了後に「良かったもの/悪かったもの」の具体例を示しながらピックアップ説明してたのも良いな。これも似たようなことはしてるけど、終了後に再度確認するという意味でのやり方ではないし。

特別賞ではないですが、個人的に良かったグループへお菓子をあげるつもりで準備してました。んが、3グループでどっちにするか悩み、名嘉村先生講評で2グループに絞り(被った)、残った2グループからより適切にUMLを示せていた&実機デモがあった&(取って付けたものではなく)通信も活かした、ということでLoLな支援アプリ作ってたグループにアッサムチャイなチョコ(開封済みw)を進呈。お疲れ様でした。

夕方はPD1,2改定に向けた宿題について山田先生と討論。意見出し合ってるうちに「個々の手法というよりは、ひょっとして学部生自体にファシリテーターに求められるスキルを身につけることを目標にした方が良いのか?」とか彷徨い気味でしたが、最終的には元の目標(発想法/デザイン)に落ち着いたか。0秒思考+マンダラート+ブレインライティング+マインドマップ+ブレインストーミングあたりを手段として使いこなす演習するのが前半で、後半に課題設定したプロジェクトベースでやるかも、ぐらい。

P.S.
卒論/修論発表準備に余念がない皆さん、「メッセージとストーリーのない発表はカスだ!」らしいですよ、皆さん(何