「行動しない」という選択肢の持つリスクを取るか、「何かやる」というリスクを取るか

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今日はキャリア形成支援セミナーの対応でドタバタした一日でした。教員では話せない内容を聞けるし、それ以外の目的でも(わざわざ大学に足を運んでいるだけあって学生からの相談等には丁寧に対応頂けるという状況の)企業と接触できる機会でもあるのですが、時間帯・ブースによっては参加者ゼロという事態に。う、うーん。

企業さんによってはインターンシップ等で参加してた学生もいて、その学生さん等は内容や面白さについて周囲にも話してくれてたようなんですが、それでも参加者がいなかったり。う、うーん。

別の場(「企業と大学と学生の関係」)で感じた話でもあるのだけど「そこまでしないと動こうとしない学生は、企業から見ると欲しい人材なんだろうか」という疑問が湧くのだよな。切っ掛けは大事だと思うし、その切っ掛けをいろんな形で質も量もあることが望ましいとも思うのだけど、全てにコストをかけてやるのは無理な訳で。

一方で、学生の立場から見ると「大学内外問わずあちこちで似たイベントある中の一つに過ぎない」訳で、今回の機会を逃すことに対するリスクという観点からは「別に良いじゃん」と考えがちなのも理解はできます。だから、実施する側としても差別化なりは必要なのでしょう。(という意思表示ぐらいはしてみました)


ゼミには仮配属なもも先生が来訪してくれてたらしい。折角きてくれたタイミングに先生自身が遅れてしまってごめんなさい。院生主体で議論進めてくれてたので助かりました。NAL研的にはそろそろ情報処理学会全国大会に向けての追い込みで、複雑研的には沖縄高専とやってる複雑系研究会に向けての追い込みで、学科的には卒論・修論に向けての追い込み始まりという時期。のはずなんですが、こういう時期になってから来なくなる学生がでてきたり。どうなるかしら〜。

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ゼミ後のお茶会では近い誕生日の人と一緒にお祝いしてもらえました!ありがとうございます!!