Archive for the ‘日記’ Category

約10回/時間

火曜日, 9月 5th, 2017

カメーカメーされる頻度。

ウンケーに限らず親戚一同集まる全イベントに共通してますが、年々揚げ物増えて、ジュース&お菓子用意されて、いるあいだじゅうずっと言われます。中学生ぐらいの頃までは無限の食欲ですべて平らげてたんですが、高校生ぐらいから腹具合とともに「何かおかしい」と気づいて断り始めて、今では少し多いかな?ぐらいで終えることができるようになりました。今頃かよって話ですが。

毎回思うけど、何だかんだで沖縄は食事の面で物凄く不健康です。私が県知事になったらまずこの食育に関して手を入れるな、と言いたくなるぐらいにはおかしい。

他にもツッコミどころいろいろありますが、このぐらいで。

想像してたほどではなかった

月曜日, 9月 4th, 2017

この間書いたように美少女AI・古瀬あいを試してたのですが、普段通り過ごしています。高いという理由で課金してないのではなくて、意図的に記憶を失う日を体験してみました。

全体としてはこのネタバレ記事がイメージしやすいかな。

テンプレ利用した応答なのは別にいいです。シンクロレベル増えるとパターン増えるみたいだし、そのうち気にならないレベルにはなりそう。

個人的に一番残念だったのは、こちらからの入力が選択肢のみの点。良くも悪くもこのせいで妙な間違いをすることはないのだけど、偏った入力(予め予定されてる入力)しかできない。この分どのあたりがAIなのかが分からず。シナリオベースじゃないのはわかるし、価値観把握しようとしてるのもわかるけどね。

夜のお散歩

土曜日, 9月 2nd, 2017

お昼は今日オープンの麺処たかねに突撃。普段だと数量限定らしい塩ラーメン(塩清湯麺とかいてシオチンタンメンと呼ぶらしい)が、今日と明日は大量に用意してるということなので。通堂ともあがりとも違って選択肢が増えました。塩ラーメンらゔな上に麺もこっちのほうが好みだな。具は他が良いかも。悪いわけじゃないので十分なんですが。

夜は久しぶりに(軽い)ジョギングしようかと思ってたんですが、気分がのらなかったので外食&散歩に切り替え。高湿度&曇りであまりよろしくない条件ではあるけど、散歩自体は楽しいので問題なし。

東口にタイ料理屋さん・Siam Binto(シャムビントウ)ができてるんですが、近いうち誰か一緒に攻めましょう。

P.S.
美少女AI・古瀬あいが物議とか書かれてますが、そういや試すの忘れてたなということで起動してみました。月曜日に泣いてたり失踪してたら探さないで下さい。

沖縄が突出して子どもの貧困割合高い理由?

金曜日, 9月 1st, 2017

今年のデザインスクールのテーマ「子どもの貧困対策」について少しずつ勉強しているわけですが、全国平均16.3%と比べると沖縄県は29.9%と2倍近い数値になっています。地方だからというだけならここまでの差はでないはず。ということで集めた情報源を元にそれらしい理由を探ってみています。

今のところ一番しっくり来る説明は、子どもの貧困問題と大学の地域貢献で出てくる背景説明です(下記)。

  • 戦後27年間、米国の統治下にあった特殊事情。沖縄は日本政府の財政援助から除外され、日本本土との社会資本・生活基盤の格差、所得格差が生じた。
  • 孤児があふれ、父親や夫を失った家族は、母子家庭で支え合い生活をしていくために懸命であった。まともに義務教育を修了していない者も多かった。
  • 沖縄の人々の生活は米軍からの配給によるものだった。
  • 基地周辺の米兵を相手にする特飲街の形成は、基地の街として発展したが、共生を強いられた歪な発展であり、米国基地の存在と基地経済によって沖縄の地場産業を含む経済基盤が十分な成長が遂げられなかった。
  • 復帰後の沖縄の振興政策は、少なくとも1970年代は本土との「格差是正」を目標としていたわけであるが、公共事業、観光、基地の「沖縄3K経済」を推進する高率補助や外発的な圧力を受けることで歪な社会構造が形成された。これは格差是正を目指していたが、結果としては県外との格差だけではなく県内格差も顕在化させた。

ざっくりまとめると、戦後米国統治下に伴う結果(約27年間)と、復帰後の目先優先政策(約8年間?)の合計約35年間(1945年〜1970年代)もの間、教育・福祉問題が後回しにされがちで人的リソースへの投資がおざなりだった。加えて目先優先政策だったので3K経済ばかりが発展するという歪な発展を遂げた。ということかしら。1945年生まれの人は今72歳。教育機会と考えると+10歳ぐらいした現82歳〜47歳の35年間ぐらいが「教育機会が少ない環境下を強制された」世代なのかしら。(この見積もりは怪しいが)

加えて、米国統治下時代は特に死亡を含む暴力も身近だったわけで、行きていくのに必死だった人は少なくないのでしょう。そういう環境だったことが暴力の多さ(?)にも繋がってたりするのかな。

生徒に共通するのは“アメラジアンとしての教育”を必要としていること

木曜日, 8月 31st, 2017

「日本語と英語の両方を学んだということではなく、英語でも日本語でも教科書が読め、意見が言える。アメリカ・日本どちらでも生活ができ、必要とされる。そして2つの文化を身につけ、アメラジアンであることに誇りを持ち、アイデンティティを育て、生きる力を育むことを目標としている」

恥ずかしながらアメラジアンスクールなるものがあることを知りませんでした。インターナショナルスクールとは異なり「2つの言葉“で”学ぶ」と。理由は様々のようですが、沖縄では年間およそ 300 人が出生らしいので、それなりのニーズはあるのでしょう。ここに「若年出産・若年無業率・非正規就業率・離婚率等が高い本県の状況」が合わさると、ニーズという言葉が適切なのか分からなくなりますが、表には現れにくい様々なケースがあるのだろうなとは思います。

掛け算に順序導入するとか意味の分からないローカルルール作るぐらいなら、多文化教育に力入れるべきじゃないのかな。大学でも縦割り見直しとか言ってるけど、工学部だけじゃなくて全学部で、もっというと高校含めて文系理系とか言わずにSTEM教育目指したほうが良いんじゃないかな。

久しぶりにヒット

水曜日, 8月 30th, 2017

ジュンク堂(那覇)に行くと、琉球珈琲館でカレー&コーヒーというのがいつものルート。たまに新規開拓することもあるけど結局ここに戻ってるので結構長い付き合いだな。

沖縄棚覗いたら沖縄県民意識調査報告書2016を発見。ぱらぱら眺める感じでは大凡印象通りだったと思うけど、それなりに大規模な調査で数値もちゃんと出してたので買ってみました。寝る前に眺めてみるつもりだったけど大学においてきちゃった見れてないんですが。しくしく。

ジュンク堂では、毎月第3金曜日にOISTのサイエンストークをしてるらしい。レジ袋にチラシが入ってたのだけど、ググる限りではどこにも広告無いな。面白そうなだけに勿体無い。琉大もいろいろやってるけど広告不足なものっていっぱいあるんだろうな。イベントカレンダーぐらい用意してと思うけど、それだけじゃなくてマッチングも考えないととか言い出すとキリがない話でもあるが。

ローソンで買った紅芋クランチバー もちソース入りが久しぶりにヒット。もちソースの触感あってこその完成度なので、アイス&餅好きの人は是非。

久しぶりの図書館

火曜日, 8月 29th, 2017

ちょっと確認したいことがあってお昼がてら中央方面に足を伸ばしてきました。って感じるのは普段どれだけ宜野湾農工大範囲内で活動してるかってことでもあるけど、食事なり何か用事ないとイカないのは事実だしな。(そういうところ学習しなくていいから>IMEさん)

琉大の付属図書館は2015年?頃に大幅な改装工事が入って、いろいろとシステムが変わりました。入退館のチェックが厳しくなって、学生証/職員証使う必要があったり、ちょっとした勉強机があるだけではなくワークショップ等イベント利用を想定したスペースができたり、それ含めて諸々作業するスペースがかなり増えてるっぽい。

目的のものは見つからなかったのだけど想定通りなので問題なし。明日ジュンク堂に行ってみよう。

それはそれとして、図書館でも大型書店でもいいけど大きい棚で物理的に書籍を配置してあると思いがけない本に巡り会えることがあるのは良いよね。ちらっと覗いた「研究・指導」だったかの棚には科研費の赤ペンチェックしてる本があったり。「情報工学」な棚に楽しませるブログ記事の書き方的な本があったり。

webやアプリでも似たようなことはやってるしそれで良いケースも少なくないのだけど、現状だと数件〜多くて10件程度眺めるのが限界な感じ。これは、物理的な本棚の場合だと人間が何らかの意図で並べているのに対し、ソフトの方は(レビューなり履歴なりデータに根ざしてるとはいえ)いろんなものが混ざりすぎて意図が分かりにくいからとか、並べ方の問題なのかしら。それとも提示方法を含むUIの問題?

本棚がすべての面で優れてるという訳ではないので一長一短なんだけど、うまいこと両方のいいとこ取りできないものかしら。

週明け月曜日には今学期修了予定者の論文発表会があります!

金曜日, 8月 25th, 2017

何故紙媒体掲示だけで済ますのか理解できないですが、気にせずこっちに書いておきます。

以下の通り今学期修士修了予定者の最終発表会(LT+ポスター発表)があります。興味のある学生は参加してみよう。ポスター形式なだけあって、比較的質問しやすい雰囲気なので学部生にもオススメ。

【情報工学専攻】
日時: 平成29年8月28日(月), 15:00-16:30
場所: 工学部1号館508教室(会議室)

(発表者名: 論文題目)
村岡克弥: 非GPS環境における飛行ロボットのウェイポイント飛行とLSD-SLAMを用いた三次元地図生成
比嘉妃菜子: HMDを用いたVRのための三次元環境地図の利用に関する基礎研究
KOSWATTA ANUPA: Design of Magnetic brake system for Small-scaled wind trubines (小型風力タービン向け電磁ブレーキシステムの設計)

分からないことはまず調べてみる

木曜日, 8月 24th, 2017

デザインスクールが始動ということで、イベントサイトの方に今回のテーマ「子どもの貧困対策」の概要紹介記事を書いてみました。そっちに書いたけど、対象は子どもなんだけど関連する要素が多い(多すぎるともいう)のと、個人的な観測範囲での話は多少できるけどそれはそれで偏ってるしということで基本的には門外漢です。初心者なら初心者なりにまずは調べ学習しようかということで、

  • 沖縄+貧困ぐらいのキーワードで引っかかる比較的新しめの論文を図書館で複写依頼したり。最近はオンラインでやれて楽ちんだ(私が学生だった頃は当然のように手書きだったし、検索のためにも図書館に行く必要があった)。
  • 上記でも出てきますが、Amazonや県内書店の沖縄棚で関連しそうなものをピックアップしたり。

と、一先ず情報収集してみてます。勿論こうして拾える情報には何かしらバイアスがかかってる可能性もありますが、ある程度の量を揃えてそれなりに幅広く読めばそれなりの傾向も見えてくるよねということで、調べ学習の重要さは変わりません。

集めた書籍の一つ、「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」を読み始めているのですが、もう、恐い。取材対象の時点で偏ってるというのはあるけれども、半分ぐらいまで目を通した感想としてはとにかく「クソな野郎が多い」。沖縄は若年出産・若年無業率・非正規就業率・離婚率あたりの高さが一つの悲しい特徴ですが、それを生み出してる一要因が野郎にあるのは当然なんだけど、出て来る事例の酷いこと。一方で、そのような野郎(e.g., DV男)を生み出してる背景はなんだろうねとも考えるわけですが、実際問題として何なんだろう。子どもの貧困自体は全国的にも問題視されてるけれども、ここまで沖縄が突出して多い理由はなんぞや?

デザインスクール2017がそろそろ始動

水曜日, 8月 23rd, 2017

去年で終わりという可能性もあったのですが、今年度も実施できることになりました。こんな感じで少しずつ中身を具体化していってるのですが、どうにか2017年度の実施日&テーマがほぼ確定しました。

日程: 11/23(木,祝)午後開始, 25(土), 26(日) の3日間
 *11/24(金)は平日のためプログラムなし。
内容: 子どもの貧困

という大枠で開催することになります。告知&募集を兼ねたイベントサイトの方も少しずつ準備を始めています。テーマ補足記事書いたら募集リンクを準備する予定なので、早ければ今週末には募集開始できるかしら。

詳細プログラムはまだまだこれからですが、基本的にはこんな感じの流れになります。

1日目: 基調講演による情報&討論切っ掛け提供。グループワーク。
2日目: フィールドワークやグループワーク、発表準備。
3日目: 発表準備仕上げ。昼過ぎ(?)から発表会。

といった形ですね。運営側として準備するのは初日の基調講演と最終日の発表会ぐらいになります。それ以外にも細かい部分の調整をしていきますが、実際に頭や手を動かしてもらうのが中心になるので大枠は変わりません。

興味のある人は上記3日間の予定を空けておいて下さい!