Archive for the ‘日記’ Category

1日に4コマ授業のある曜日の始まり

火曜日, 10月 4th, 2016

自業自得なところもあるんですが、後期は


という塩梅に。デフォルトで週5コマ。実験2がある週は7コマ。本当は実験4を前期(実験3)に回したかったのですが、実験3が別の授業と被ってて実質無理だったために後期にやることに。しくしく。

上記の内、プログラミング2+ソフトウェア演習2が火曜日の1,2限目にあって、4,5時限目に実験4という塩梅。集中してる分「他のことをやる余裕がない曜日」と決めることでスケジュール的には調整しやすいのですが、授業4コマってやっぱり疲れます。しゃべりっぱなしという訳でもないんだけど。


プログラミング2の1週目は2コマ連続でのC言語入門。2コマで構造体までやったのだけど、もうちょっとボリューム増やしても大丈夫そうな感じがしました。プログラミング1の特別対応について、これから再提出したいという学生が1,2名。それならそうだと自分から行動してくれ〜。


実験4の1週目は、2コマでUNIX哲学機械学習概観。あまり喋るつもり無かったのですが、事例紹介してるとあれもこれもと話ししたくなっちゃうな。もっとも、喋るだけではなく質問当てまくるので学生側も暇してる余裕はなさげ。喋りも早口気味だし。(プログラミング2では早口にならないよう注意してみてるけど、専門に近くなるとどうしても喋りたくなってしまう。。)

「院生によるB4向けワークショップ」終了

金曜日, 9月 30th, 2016

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参考: 中間インタビュー及びワークショップ(サマリ記事)

情報工学科では数年前から「教員による卒研生に対するインタビュー」なるものを実施してます。

元々は、成績等への不利益のないタイミング(卒論最終発表が終わった翌日とか)に、
・4年間を振り返ってどうだったか?
・良いところ悪いところはどこか?
・欠けてる内容ややりたかったことは何かあるか?
・そもそも卒論ちゃんと書けてる(指導されてる)のか?
みたいな事柄について忌憚のない意見を頂戴するという意味合いでのインタビューでした。対教員という点では話しづらい内容はあるでしょうけど、研究指導教員ではない別教員に話せる場を用意して。ある科目がアレでソレでとか、授業評価アンケートでも出てこない(カリキュラム改善に役立つ)面白い話がでてきたり。一方で「昔過ぎて覚えてない」ケースもちらほら。

これが院生に拡大し、さらに中間時期にもやろうというのが去年。この時には「修了半年前の時点での進捗危ない学生のあぶり出し」あたりが趣旨に加わってたはずです。

同じことをただ回数増やすのは面白くないなという思いで提案してみたのが表題の「院生によるB4向けワークショップ」です。学生向け告知はこんな感じ。院生が他研究室の学部生に対して指導するワークショップという形にしました。趣旨としては研究計画の立案指導を通して院生自身の振り返りや、研究室という閉じこもった指導だけではなく他研究室ではどうやってるかの観察あたりをミックスしたものになってます。院生主体でプログラムを考えてもらったのでグループ毎に中身が大きく異なりそうですが、恐らくコアは共通してるんじゃないかと。

終了後の評価はまだ一部の教員&学生からしか聞けてませんが、それなりに好評だったようです。やり方に工夫する余地は多々ありますが、一発目としては悪くなかったのかもしれません。

当面(冒頭1,2週間)の授業準備

火曜日, 9月 27th, 2016

来週から後期授業が始まります。夏休みどこいった(遠い目)。プログラミング1の特別対応は、現時点で提出者1名。採点楽なんだけど。


今年度は新規担当の授業があれこれ入ってて準備に四苦八苦。ついでに2週目(10/10〜14の週)は学会出張のため丸々不在ということもあって、今のうちに2週目までの準備をしてます。

プログラミング2は、1週目に「プログラミング2+ソフトウェア演習2」の2コマを使ってC言語入門やります。不在時の2週目は、山田先生+TAにお願いして演習+レポート相談対応をして貰う予定。

実験4は基本的に去年と同じです。気になる点の微修正以外では、anaconda使うように修正してみたぐらいか。どんなトラブル出るかは後のお楽しみだな。1週目にガイダンス+環境構築してPython演習。2週目もPython演習してもらう予定。

データマイニング論は、ガイダンス+輪読割り当てだけして2週目は休講。3週目から輪読開始になる見込みです。

ということで発表準備しなくちゃ〜。

(Team Ryukyu) 平成28年度データ解析コンペティション

月曜日, 9月 26th, 2016

運営側のデータ準備が遅れて予定より後ろにずれてしまっていますが、経営科学系研究部会連合協議会 平成28年度データ解析コンペティションが動き始めました。news-ieでメンバ募集してましたが、チームとしては

  • 機械工学科の宮田先生+3人学生(宮田研)
  • 情報工学科の遠藤先生+岡崎先生+1人学生(岡崎研)+當間+3年次5人+2年次1人
  • 技術部の技術職員1人?

という構成で取り組むことになったようです。チーム名「Team Ryukyu」での参加です。

大まかなスケジュールとしては、
・9月末現在: データ提供開始。
・10月〜1月: 指定学会/研究会にて中間発表。
・中間発表でセレクトされたら(?)、2月に最終発表。
ぐらいのスピードらしい。せめて夏休み前にデータ提供して欲しいですねw

当面はどういうテーマに落とし込むかということでアイデア出しになる予定です!

(あまり具体的なことは書けない気がするので今後の進捗を書くかは分かりませんw)

#sds2016 #24プログラミング 3日間のワークが終了

金曜日, 9月 9th, 2016

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1日目も2日目も宿題があって、2日目の日記を書く余裕が無いぐらいには忙しい3日間でした。純粋に面白かっただけではなく、プレイヤーとして参加することで得られた気付きもあり、今回無理にでも参加しといてよかったなとつくづく思います。そっちの話はまた別記事で書くとして、ここではテーマ24: すべての子どもたちのためのプログラミング,批判的・創造的に考えようにおける3日間の流れを整理しておくぐらいに。

参考: 1日目


1日目の時点である程度問題点とそれに対する解決策のアイデア出しまでは終えていましたが、それらが受け入れられるようなものなのか、そもそも仮定している事柄はどのぐらい確かなのかといった状態で土台がしっかりしていませんでした。

そこで2日目は一例とはいえ現場を見てみるということで立命館小学校の視察へ。良い意味で恐ろしい(?)小学校でした。1年生から「ロボティクス科」があり、授業でLEGO Mindstorm盛り込んでました。単に積み木的に作るというだけではなく、複数歯車+モーター組み合わせて動作確認、プログラム微修正の度に動作確認するというところまでやってたり。え、これ小学1年生なの?という授業内容。「プログラミング」と称している総合的な力に理解があり、カリキュラムに落とし込み、授業として展開できる先生がいたら実施できるし、子供にとっても楽しく取り組むことができるという一例。今回のテーマからは蛇足ですが、オープン教室になってて自然とシェアできる情報が増えてたり、いろんな教科に組み込む形で「活かす学び」を試みてたり、Microsoft Showcase School認定受けてサポート充実してたりと、ちょっとそこらの大学よりめっさ充実してる状態。十分ではない箇所もありましたが、どうにか対応できる範疇だったようだし。凄い(凄い)。

LEGO Mindstormのような所謂フィジカル・コンピューティングの強さと、小1からでも取り組めるという事実を目の当たりにしたことで、問題意識をどこに設定するかについての再検討が発生。一つは「フィジカル・コンピューティングが十分手段として機能しているという前提で、それを踏まえて現実味のあるカリキュラムや体制をどう整えるのか」、もう一つは「フィジカル・コンピューティングではない新たなツールや教材を検討するのか」。今回はフィジカル・コンピューティング前提で話をすすめることに。午後の討論はそれだけで潰れましたが、どうにか提案らしいところにまで整理できました。


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3日目は午前(3時間)だけワーク時間が用意されており、丸々プレゼン準備の時間に。ポスター2枚とデモを用意(デモは実施者の一人が用意してくれた!)。私はポスターであっても文字だらけで作ってしまう人なので、イラスト的なセンスの無さに四苦八苦してました。普段使ってないということもあって2日目までのワーク以上に脳みそが疲労してる感が強いです。

発表会はあまりにもチーム数が多いため、今回はポスターセッション形式での実施に。発表会全体としては「最初の1時間が奇数チームのコアタイム、後半1時間が偶数チームのコアタイム、最後に30分はフリータイム」という流れ。途中にコーヒーブレイクも用意されてましたが利用する暇ないぐらいには(私達を含む)殆どのチームが説明対応で必死になるぐらい、盛況でした。聴講参加含めて400名集まると良くも悪くも収集つかないですね。良い点は、テーマ自体の多様性もあって参加者の属性がとても多様なこと。討論や現場視察だけでは得られない視点がここでも得られました。悪い点は、流石にこの規模になると見たくても全てを見て回る余裕がないことですね。これは仕方ない。

発表会を終えたら振り返りとアンケート回答の時間。達成できたこと、できなかったこと、学べたこと学べなかったことといったことを実施者・参加者らが思い思いに列挙しつつ、3日間の振り返りをしました。グッズとして用意するのもありか。

一通り終えた後は荷造りして表彰、総評、クロージング、懇談会という流れ。この規模での会場作りなり諸々の運営はやはり大変ですね。お陰さまで充実した3日間を送ることができました!!

#sds2016 #24プログラミング 1日目終了

水曜日, 9月 7th, 2016

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京都大学デザインサマースクール2016に受講生として参加してます。#sds2016でイベント全体のツイートが、テーマ個別のツイートが「#24プログラミング」みたいな形で個別に用意されてたりしますが、実際にプレイヤーとして参加してる側はあまりそういうことしてる暇ないかも。それとは別に、運営側でのツイートは、イベントの様子をどうにかして記録・表現・伝達しようとしてるグループもあって、そっち方面からのツイートもあるのかも。興味はありつつ調べる余裕は無いですw

オープニングでは全体概要と各テーマの30秒スピーチ。これだけで結構な時間がかかる規模になってて、イベント参加者は過去最大の350人らしい。琉大でのイベントと異なり、運営側で用意するのではなくテーマ自体を公募してるのだよね。何かしら精査してるかもだけど、テーマ実施者も一般参加者もこれだけ集まってる時点で凄い。京都市長賞とか京都府知事賞なんてのもあるらしい。

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私が参加してるテーマは24 すべての子どもたちのためのプログラミング,批判的・創造的に考えよう。義務教育へのプログラミング教育必修化に関して、午前中はインプット。喜多先生から義務教育必修化の流れ、狙い、現場の問題。Kim先生やIan先生からこれまでの教育歴・海外事例を通した問題提起、年代別(小学生、中学生、高校生)の問題、創造性と技術性、周辺スキル等々。

午後はそれをベースに多角的にあーだこーだと発散気味に話が進み(写真1)、そこから各参加者が最も重要だと思う項目をリストアップ(写真2)。最後に参加者中心の自由討論で「これを実現するためにどうしたら良いか?」について意見を出し合いました(写真3,4)。少し目指す方向が見えた感もあるけど、このまま突っ走っても良いデザインにはならない予感もしてます。まだ1日目ということもあり先は読めませんね!

宜野湾市への協力依頼

金曜日, 9月 2nd, 2016

今日は名嘉さんと、デザインスクールのテーマ「普天間飛行場の跡地利用」に関連して、協力依頼のために宜野湾市役所・まち未来課さんに足を運んできました。

まだどうなるか分からないので個人ブログの方に書いてる次第ですが、一先ず講演の方は前向きに検討頂けることに。ありがとうございます。類似依頼が舞い込むことが多いらしく、協力したいのはやまやまだけど人手不足、というのが一番のネックっぽい。一方でやり慣れてるからか、いくつかの具体例やストーリー等をその場でかいつまんで話してもらえたぐらいには「形」を用意出来てるようです。ということで、ご担当頂けることを期待しよう。

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フィールドワーク先の候補をいくつか回ってみたのですが、結局は嘉数高台公園が良さそう。時点でいこいの市民パーク近辺。大山湿地や森川公園あたりもヒアリング主体で考えるならありかも。パワーランチ兼ねてJAファーマーズマーケット宜野湾市「はごろも市場」も面白いか、とか。あれこれ巡って帰学。あ、美味しいケーキ屋さんも把握しました(重要)。

(プログラミング1) 授業評価結果

水曜日, 8月 31st, 2016

情報工学科では学生による授業評価結果がweb公開されてます。プログラミング1を初担当したこともあって、純粋な授業そのものへの評価というだけでなく、前年度と較べて大きく違う点があるのかが気になります。英語教科書指定したり、ペアプロ導入したりしてるし。

上記の比較対象が2015年度ではなく2年前の2014年度になってるのは、システムトラブルか何かで参照できなかったため。後で報告しておこう。

Q2のシラバスの効果に関する設問では、「役に立った」が2014年度は29名(約67%)に対し、2016年度は46名(約80%)と大きく向上。実際シラバスや授業ページはかなり細かく準備しており、学生にも受けが良かったようで一安心。一方で、「どこに何があるか」を探すのが辛かったりはするかも。ちょっと整理が必要だよなと思いつつ、整理するのは学生自身のタスクだろうという気持ちも。どうしようかな。

Q3のテキストの役立ち度合いに関する設問では、「とても効果的だった+まあまあ効果的だった」の2つを合わせた数値で比較すると、2014年度は21名(約48%)に対し、2016年度は29名(約50%)。ほぼ一緒ですね。英語でも問題なし、と。一方で、最終課題の取組状況を考慮すると、この29名は恐らく好成績を残した上位陣で英語でも読んでた層。残りの学生は読まずに理解不足(未だに関数やインデントがよく分かってない学生もいる)な層だと想像。教科書読めば一発で分かることが多いですが、読まないのだよな。

Q4の補助教材の役立ち度合いに関する設問は、Q3と類似の傾向。ちなみに、シラバスや教科書、補助教材が「なかった」と回答する学生が例年いますが、正直言ってどうしようもないですね。

Q5の教員説明の分かりやすさに関する設問は、「とても分かりやすかった+まあまあ分かりやすかった」の2つを合わせた数値で比較すると、2014年度は10名(約30%)に対し、2016年度は45名(約78%)と大きく向上。これは説明が分かりやすかったというよりは、ペアプロ演習を増やした点と、C言語よりはPythonの方が取っ付きやすいよね、という2点の影響が大きい気がします。

Q6の板書やスライドの見やすさに関する設問は、「見やすかった」が大きく増えてるか。拡大するようにしてるし。

Q7の教員の声の聞きやすさに関する設問では、誤差ぐらいの改善。

Q8,9の演習中の教員指導のわかりやすさに関する設問ではほぼ同じ。

Q10の講義難易度に関する設問では、「難しすぎた+難しかった」の2つを合わせた数値で比較すると、2014年度は37名(約86%)に対し、2016年度も46名(約80%)とおぼ同じ。最終課題は難しかったしね。

Q11の課題難易度に関する設問は、Q10とほぼ同じ。切り分けにくいよね。

Q12の週平均自習時間に関する設問では、「3時間以上+5時間以上」の2つを合わせた数値で比較すると、2014年度は28名(約70%)に対し、2016年度は18名(約31%)に激減。最終レポートの出来具合からみても「ちゃんとやってるな」と感じるのはこのぐらいの人数なので割と実感にも合ってます。

その他、講義がためになったか(Q19)、講義の理解度(Q20)、あたりはほぼ同じ。

自由記述回答の設問については、
日本語教科書欲しかったとか書いてる人いますが来年も英語のままにします。

ペアプロについて、「ペアプログラミングはコミュニケーションが極度に苦手な人にとっては,休学や中退に至るほどの危険性を伴うものだと,私個人の経験から思っている。そういった人を早期に発見し,何かしらのフォローが出来る体制を整えるべきだろう。」「 ペアの人が予習や復習をしていないと、演習が止まるので、どうしたらいいのか困った。」と指摘してる点については把握しつつも、良い対応が思いついていません。試行的に、後期授業(プログラミング2)で冒頭数週間のペアプロでは「学生自身がパートナーを選ぶ」形にしようかと思ってます。「できる人に習う」よりも「話しやすい人とやる」方が良いかもしれない、という可能性もあるので。

話し方について「少しだけゆっくり話してほしい わからなくなった瞬間に置いていかれて、どこやってるのか全くわからなくなる」という指摘は、そうかも。意識してゆっくり話さないと、かなり早口になっちゃうのだよな。

その他、「助け合わないと単位を落とすと思う」「一番力がついたのは課題の時だと思う。」あたりは狙い通りになったようで、良かった。

工学部改組ということもあって教員らで高校訪問祭り

火曜日, 8月 30th, 2016

「いや遅いでしょ」というのが率直な感想ですけど今更ではあるか。各方面から「とっとと募集要項固めないと説明も情報提示もできない」という指摘があったのですが具体的に固まったのがここ数ヶ月で、オープンキャンパス前ぐらいから県内高校を中心にあちこち教員らで説明に向かってます。遅くなって本当申し訳ないです。

私の担当は那覇商業。年次指導を担当してる学年に、ちょうどそこから入学してきた人がいるのでその話も兼ねての挨拶に。送り出す側からするとどうしてるか気になることもあるだろうし。(毎年の行事なので気にしてる隙がない、という話もあるかもだが)


学部改組に伴う大きな変更点は次の通り。

  • 工学部工学科という1学科に統一される。これに伴い工学科共通科目を刷新。工学部としてのコア教育(1年次向け)、他分野との協働(3年次向け)を強化するカリキュラムに。
  • 1学科の中に7コースを用意。より専門性を高めるカリキュラムに。
  • AOと推薦はコース毎に選抜を実施するが、一般入試(前期・後期)は学科としての実施に。合格通知時にどのコースに入るかも通知されますが、最初の1年目は仮配属という位置づけ。2年目に上る前に「コース変更を希望」することが可能。ただし希望が通るかどうかは成績次第。
  • 通常の4年制プログラムとは別に、6年制プログラムを用意。アドバンスな講義もありますが、講義の違いだけではなく研究を前倒しで実施する等してより柔軟性の高いカリキュラムに。(入学時点では気にする必要なし。2年終了時点で希望者を募る形になる予定)
  • (卒業要件の単位数が125から130に)

学科統一に伴い立ち消えてしまった案もあったりしますが、ま、折角統一されるのでそれを活かす方向に行きましょう。

デバッグ実行というかPyCharmな演習(二度目)

金曜日, 8月 26th, 2016

授業中にも一度やってますが使いこなせてない学生も少なくない気がする(カウントしたわけじゃないし)ということで、希望者いるならやるかという気持ちで特別対応の一貫のつもりで開催してみました。参加者4人。そもそも連絡行き届いているかも良くわからない(夏休み入ってるからメールもニュースも読まない人がほとんどだろうし)中で4人もいたことにびっくり。声掛けしてみてよかったか。

一方で、個別に話をしてみると「プログラミングの手間」というか数学面での問題があることに気づいたり。例えば、高校数学で十分な範囲なんだけど「組み合わせ数」を答えられなかったりします。問題を分割したり、要素数を少なくしたりすることで具体的に列挙させて答えを導出することはできたけど、一人だとそれができてなかったという状況。うーにゅ。

NAL研ブログの第三弾は田口くんで、伊藤くんに続いて研究室の雰囲気な話らしい。やっぱり仲良いよな〜。