Archive for the ‘NAL研議事録’ Category

新配属学生への研究テーマの種提供/「ロボットは東大に入れるか」キックオフシンポジウムの紹介+α

火曜日, 2月 14th, 2012

複雑系研究室(遠藤研・山田研・當間研・赤嶺研)新配属学生(現3年次)への研究テーマの種提供を目的として、「ロボットは東大に入れるか」キックオフシンポジウムの紹介+αをしました。

資料:PDF

これから研究室に入って勉強していくという学生がメインターゲットだったので、一つずつ細かい話をするというよりは、こういう観点もあるというのをあれこれ紹介することをメインとしつつ、気になったことをどう調べていけば良いかというtipsを加えた資料になってます。

最後のリファレンスや引用した文章もそうですが、基本的に主観が多分に含まれているので話半分で聞いてくれたらなと思いつつ、後で気になった時に参考文献を探す糸口になれば嬉しい。基本的には、


ぐらいの気持ちで耳を傾けてもらえれば十分。

イベントそのものの概要としては参加記録1の記事一覧にも上げている森山和道の「ヒトと機械の境界面」が読みやすいんじゃないかと想像。

関連記事:

未踏ユース/スーパークリエータにまつわる座談会

水曜日, 2月 8th, 2012

 大学サイトの「アクティブ学生」として記事が掲載された通り、与儀さんがIPA主催の未踏ユースにてスーパークリエータに認定されました(参考リンク1)! また、琉球新報さんにも記事にして頂けました(参考リンク10)!

【授賞式の様子】

 未踏プロジェクト(正式には「未踏IT人材発掘・育成事業」)は、年と共に少しずつ変化して行っていますので、詳細はオフィシャルサイトで確認してもらうとして、与儀さんは「動的にフォントを生成/編集するためのフレームワークの開発」というテーマで2010年度・未踏ユースに採択され、首藤一幸PMによる指導のもとでソフトウェア開発を行いました(参考リンク2)。

 以下、2011年度採択に挑戦したものの落選してしまった山内一騎くん(工学部情報工学科4年次)を聞き手に、与儀さんとの対談形式で事業を通したプロジェクトの様子等について紹介します。

<目次>


何したの?

聞き手・山内(以下、山内):まずはスーパークリエータ認定おめでとうございます!
話し手・与儀(以下、与儀):ありがとうございます!

山内:いきなりですが、未踏ユースでは国からお金をもらいながらソフトウェア開発できるそうで、最高180万ぐらいの費用を頂けるそうですね。ぶっちゃけいくら貰えたんですか?
与儀:途中で進展できない時期もあったのですが、合計で(検閲)ぐらいです。あれ、何か勝手に書き換えられてしまいますね。察してくださいw

山内:気になる人は個別に突撃してもらうということでw

山内:では気を取り直して、今回、未踏ユースに採択された期間内における活動が認められスーパークリエータ認定を受けたということですが、この「動的にフォントを生成/編集するためのフレームワークの開発」というプロジェクトはどのようなものなんでしょうか?
与儀:「動的に」とか言うと難しく聞こえるかもしれませんが、自分好みのフォントを誰でも簡単に作れるようにするためのソフトを開発するというのが目的です。そもそもの出発点というか切っ掛けになったものは、このIPAの事業に関する説明会(参考リンク3)に参加した際に紹介してもらったOBの岩崎さんの提案である「チャットシステムが味気ない。もっと書き手の気持ちを伝えたい」というものでした。岩崎さんの例では文字チャットにおいて「筆圧」等を加味して文字サイズを大小変化させるというものだったのですが、私は「その時々の感情に応じてフォント自体を作りたい」と考えました。例えば悲しい時は薄くかすれたフォント、楽しい時はポップ調のような形で自分好みのフォントを作ることができれば、書き手の気持ちを伝える手段が増える、つまり表現の幅が広がります。

山内:書き手の気持ちを文字内容だけではなくフォントの形でも伝えることができる、ということでしょうか。
与儀:そうです。例えば、ニコニコ動画では視聴者のコメントが埋め込まれた形で動画が再生されますが、基本的にはコメントの色を程度の変化しかありません。これがコメント内容に応じてフォントまでが変わると、例えばこういう感じに見えると、どうでしょう。

ニコニコ動画でのイメージ図

【ニコニコ動画でのイメージ図】

山内:こ、これはw
与儀:良いリアクションありがとうございますw
与儀:まだここまでは辿り着いていないのですが、こういうゴールを目指す第一歩として「好みのフォント」を作りやすくするためのソフトウェアの開発に着手した、というのが今回のプロジェクトです。

山内:なるほど、さらに先を見据えての開発なんですね。今後の発展も楽しみです!


育成事業らしいけど、何かレクチャー受けるの?

山内:次に、プロジェクトに関連して違う視点、「育成事業」という点についてお聞きしたいのですが、一般的な応募を募るケースでは「提案者が開発するだけ」のように思います。それに対して、今回の未踏ユースでは「プロジェクトマネージャのもとで発掘育成する」ということですが、具体的にプロジェクトはどのように進んだのでしょうか?
与儀:実はプロジェクトが採択される前からいろいろと指導頂く形になりました。応募したのが9月末で、書類審査を通過したのが10月中旬です。その後にプレゼンを含んだインタビュー形式での審査が10月下旬にあり、採択内定を頂いたのが12月中旬頃だったと思います。この内定を頂いてから実際の契約に至るまでの1ヶ月ぐらいの間に「プロジェクト期間中における具体的なゴールをどう設定するのか」「ソフトウェアとして実現するためのアイデアは練っているのか」「どのようなスケジュールで開発するのか」といった様々な視点からのアドバイスを頂き、少しずつプロジェクトを具体化するという作業を進めていました。

山内:事務方さんというか進捗確認的なもので済ませるだけじゃなく、かなり開発寄りの具体的な項目について話合うことまでされているですね。言ってみれば上司として部下の成功を導くというような形での共同作業といった所でしょうか。
与儀:そう考えてもらった方が分かりやすいと思います。
与儀:正式な契約を交わしたのが1月で、それからは討論だけではなく、開発を進める上でのサポートをいろいろとして頂けました。例えば、フォントをどう作るかということが焦点の一つですが、これに対して具体的なアイデアを考えていく際の討論だけではなく、フォントを販売している株式会社モリサワさんの中の人と話す場をセッティングして頂けました。

山内:それは羨ましいですね!
与儀:他にも、首藤PMが関わっているプロジェクトメンバやOBOG等未踏関係者の集まる場での討論や、合宿などを用意して頂け、いろんな分野、いろんな視点からの意見を交換し合える場を提供して頂け、交流の幅が広がったのがとても嬉しかったです。これが切っ掛けかもしれませんが、県内でもブロッコ・デリ・アーキテクツ有限会社さんとデザインについて話を聞くよう行動する等、これまで以上に「プロジェクトを成功させるために行動する」ことを心がけて行動することの大切さを体感することができました。

山内ソフトウェア開発といった技術面だけでなく、視野や交流の幅を広げるといった間接的なサポートを通して得られるものがあったのですね。僕は与儀さんの講演会(参考リンク4)に参加してやる気になり、今回初応募して落ちてしまったのですが、とても悔しいです(笑) 
与儀:「未踏」では自分の夢を持って具体的に行動している人が大勢いるのですが、大勢居ることで「専門分野」という垣根を越えた話題やアグレッシブな様子が身近に溢れていて、それが交じり合って行くのがとても面白いです! 山内くんも、その一員になれるよう何度でもチャレンジしてください(笑)

山内:はい、頑張ります!


応募の時に考えて欲しいこと?

与儀:ちなみに、これは首藤PMから言われたことでもあるのですが、一人のプロジェクトとして頑張る必要はないです。公募要領にも書かれてますが、複数人でのグループによるプロジェクトとしての提案で構いませんし、実際そのようなケースが少なくないようです。一人だとどうしても進展が見え難い時期等で精神的にキツいですが、それを和らげる意味でも共同作業するような形が望ましいという意見を頂きました。特に私の場合だと、修士論文とは関係ないテーマで提案したこともあって、どちらともやりたいテーマなんですが時間が有限なので、両立にとても苦労しています。目下修士論文作成マシーンと化しています(遠い目)。

山内:僕も卒業論文書いてる最中なので、そこはお互い頑張りましょうw
山内:話を元に戻してプロジェクトの流れについてですが、1月に契約が済んでから討論だけでなくいろんな交流イベントを通しながらの開発となったようですが、これはいつ頃まで続いたのでしょうか?
与儀:契約期間という意味では8月中旬頃で最終報告までを終えました。ただし、その後も9月上旬頃までは書類の書き直し等を含めたやり取りが続いていましたので、実質的な期間で言うと約10ヶ月間がプロジェクト期間と考えて良いと思います。

山内:10ヶ月間というと、フルに活動するとして40週間ですか。単純計算で1日8時間x週5日x40週=1600時間。安いバイトで換算すると、、というのは辞めておきましょうw
与儀:(^-^)

山内:最終的な成果物というのでしょうか、プロジェクトを終了する際に求められるものはどういうものなんでしょうか?
与儀:基本的には日々の作業日誌と、成果としてなるべく目に見える形でのデモを用意すること、デモを踏まえたプレゼンテーションや概要書を作成すること、といった所です。

山内:開発したソフトウェアそのものというかプログラムは提出しないのですか?
与儀:基本的に開発物はクリエータのものです。OBOGを見ていると多くのケースではWeb上で公開しているようですが、公開することも含めてクリエータが自分で決めることができます。

山内:では、商用として売り出すこともできるんですか?
与儀:自由です!

山内:うおおおおお!それは妄想が膨らみますね!!ww
与儀:落ち着けwww
山内:すいませんw

山内:そろそろ最後の質問、今回のスーパークリエータ認定を受けての気持ちや、この記事を読んでくれているであろう後輩に向けての言葉を頂けますか?
与儀:まさか自分のプロジェクトが選ばれるとは思ってなかったので驚きました。でも8ヶ月間の労苦と絶望感が報われたようで大変嬉しいです!こんな自分でもなんとかやっていけたので、つまりは誰でもやっていけると思います(笑) やりたい気持ちとアイデアがあれば技術はあとから身につくし、そのための最大限のサポートもしてもらえます。それに未踏は刺激に溢れているので、モチベーションは上がりまくりです。たくさんの面白い人とも出会えるし、面白い話も聞けるし、とにかく未踏の一番のウリはそんな出会いだと思います。何かやってみたい事があるなら、まず挑戦してみてはどうでしょう。

山内:ありがとうございます!
山内:長丁場になりましたが、今回は修論過渡期という多忙な時期にお時間頂き誠にありがとうございました!
与儀:ありがとうございました!


最後に

 以上、當間による捏造対談でお送りしました。(本人達に承諾は得ていますよ!)
未踏プロジェクトに限った話ではなく学業/研究/趣味何でも良いですが、学生さんが学外にも目を向けて活動する切っ掛けになれば良いなとの思いで、記録を兼ねた対談形式の記事として作成してみました。

 なお、この記事によると、未踏の公募(受付期間:2/7〜4/10)が始まっているようです。

 ちなみに、与儀さんは「21世紀グローバルプログラム(参考リンク5)」で入学してきた学生の一人です。今回採択されたプロジェクトは卒業論文や修士論文とは無関係の個人的なプロジェクトとして応募し、採択され、努力した結果が評価されました。21世紀グローバルプログラムが廃止(参考リンク6)になったのはとても残念ですが、「学力、意欲、豊かな個性を兼ね備えた優れた学生」として入学し、学術研究活動だけでなく学外プロジェクトにもチャレンジし、その活動が高く評価されたことはとても喜ばしいことです!


参考リンク一覧

参考リンク1:
 「未踏IT人材発掘・育成事業」スーパークリエータの認定について~採択、支援した34件の中からスーパークリエータ 15名を認定~
 http://www.ipa.go.jp/about/press/20111215.html

参考リンク2:
 2011年度 未踏IT人材発掘・育成事業 公募結果
 http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/koubokekka_index.html

参考リンク3:
 未踏IT人材発掘・育成事業説明会(9/4 13:30-15:30)
 https://ie.u-ryukyu.ac.jp/blog/2010/08/26/未踏it人材発掘・育成事業説明会94-1330-1530/

参考リンク4:
 未踏にチャレンジしてみた琉大院生による紹介と中間報告 講演会のお知らせ
 https://ie.u-ryukyu.ac.jp/blog/2011/01/29/「未踏にチャレンジしてみた琉大院生による紹介/

参考リンク5:
 琉球大学21世紀グローバルプログラム
 http://www.u-ryukyu.ac.jp/admission/nyushi/guide2007/p08.html

参考リンク6:
 琉球大学 学内ニュース 2010年7月号(21世紀グローバルプログラムの廃止)
 http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/inter_news/2010_jul.html

参考リンク7:
 情報処理推進機構:未踏:未踏IT人材発掘・育成事業
 http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/

参考リンク8:
 「2012年度未踏IT人材発掘・育成事業クリエータ委託契約」に係る企画競争
 http://www.ipa.go.jp/about/kobo/20120207/index.html

参考リンク9:
 リンク:「2012年度未踏IT人材発掘・育成事業クリエータ委託契約」に係る企画競争
 http://d.hatena.ne.jp/next49/20120207/p3

参考リンク10:
 リンク:与儀さん(琉大大学院)県内初認定 スーパークリエータ(琉球新報)
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-187430-storytopic-7.html

情報推薦/情報抽出に関する研究事例あれこれ

火曜日, 4月 12th, 2011

学生が情報推薦/情報抽出といったキーワードに興味があるとのことで、先行研究の例として「どういう観点で取り組んだ例があるか」という観点から大雑把にここ最近の口頭発表事例をピックアップしてみました。大雑把にしか目を通してないので誤った見方してるものもあるかもしれませんのでご注意を。あと、アプローチについては基本的に見ていません。手法は目的や目標ができてから関連事例を探せば良いわけで、まずは目的を明確にさせたいので。

多くはFIT2010とNLP2011から。番外編として大規模データマイニングとして面白そうな話をしているhamadakoichiさんの資料もピックアップ。

  • 情報推薦の歴史
  • 嗜好抽出と情報推薦技術

  • 言語処理学会第17回年次大会(NLP2011)から目についたものをピックアップ
  • B2-2, マイクロブログの分析に基づくユーザの嗜好とタイミングを考慮した情報推薦手法の提案
    内容以上にタイミングを重視した推薦手法。
    B2-3, Twitterからの個人の行動に起因するトラブル予測システムの試作
    Twitterをライフログとして、「一個人」を対象とした未来予測(≒推薦)。
    B2-5, Twitterユーザの属性判別によるスポーツ映像の自動要約
    特定のキーワードを呟いているor推薦候補にそれが含まれるからといって、そのキーワードに興味があるとは限らない(e.g., 巨人ファンアンチ巨人)。より深くプロファイル作って推薦しようというお話。
    B2-6, Twitterにおけるつぶやきの関連性を考慮した改良相関ルール抽出による話題抽出
    日々生まれる新語・略語について理解を促すための用例を提示するシステム。
    P1-19, Twitterからの自動車の不具合情報抽出
    D2-3, レビューからの商品比較表の自動生成
    D2-7, 手がかり表現自動獲得による製品発表プレスリリースからの製品特徴の抽出
    3件とも既存サービスの問題点を抽出・整理して改善の種を探しやすくするという、提案/決断をする人向けの情報推薦。
    E5-4, Twitterへの絵文字自動挿入システム
    部分文字列毎に類似した「絵文字入り文字列」を検索することで、自動的に絵文字を挿入しようという話。
    C3-2, 書評利用のレコメンデーションを目的とする書評検索システムのためのキーワード抽出
    ランキング依存では「大多数」な情報しか推薦できず、好きなものを探し難い。というスタンスで取り組んでいる例。
    A5-6, 最大クリーク探索に基づく特許検索履歴の統合
    検索時に入力されるクエリには同じ単語であったとしても異なる観点で入力されている。そのような観点を自動抽出して検索支援に応用しようという話。
  • 第9回情報科学技術フォーラム(FIT2010)から目についたものをピックアップ
  • D-001, 個人の性格データに応じたアニメーション表現を伴ったWebバナー広告生成システムの提案
    嗜好に応じて動画広告を自動生成しようとする試み。嗜好はユーザに入力してもらうので、検出的な所は狙わずに分かってる前提での推薦ですね。
    D-003, 個別広告提供のための精緻化見込みモデルに基づいた広告メッセージの決定
    キーワード連動広告掲載時のメッセージを適切に自動選択しようという話。
    D-005, 口コミ情報の価値に対する時間的指標の表現方法とその評価
    偶発的な発見を支援する「街角メモリ」という概念について、必要となる評価をどうやるかについての話。
    D-026, 携帯電話検索ログデータに基づく行動特性の分析
    嗜好を検索ログから行動特性分析という形で特徴抽出しようという話。PCと異なる使われ方をするということを念頭に置いた話らしい。
    D-027, 小規模サイトにおける情報推薦を目的としたデータ統合手法
    データやインタラクションが少ない環境下での推薦に関する話。
    D-043, ソーシャルブックマークにおける方向性を持った推薦システムの提案
    似ているという基準だけではなくそれに方向性を加えたいという話。NLP2011のA5-6と同じ目標かも。
    RD-002, HTML要素に着目した違法・有害サイト検出手法の提案と評価
    アンチ推薦というか、推薦したくないのを除外するフィルタリングの話。
    RD-003, コミュニティQAにおける良質な回答の選定タスク: 評価方法に関する考察
    良質の回答を自動選定するための評価に関する話。
  • 大規模データを大前提にした「楽しさのデータマイニング」: 『モバゲーの大規模データマイニング基盤におけるHadoop活用』-Hadoop Conference Japan 2011- #hcj2011

(NAL研) 本日のお茶菓子: 担当与儀(手作りチーズケーキ)

木曜日, 7月 1st, 2010

手作り!!

お茶会の度、下地くんに「次は手作り楽しみだな〜」というフラグを立てるのが良くある風景になっていたのですが、業を煮やしたのか(違うと思うけどw)与儀さんが率先してチーズケーキ作ってきてくれました!
学会発表の予稿〆切間近とか、いろいろ多忙な時期でしたが忙しい程現実逃避にも全力投球するものですよね。

ケーキは見た目以上に食べごたえがあって、チーズ風味と適度な焦げ具合のバランスが程よかったです。うまい!
隠し味クイズは微妙にズレたというか当てられませんでした。悔しいw

前回: (NAL研) 本日のお茶菓子: 担当比嘉(シュークリーム@沖縄市のsoleil)

(NAL研) 本日のお茶菓子: 担当比嘉(シュークリーム@沖縄市のsoleil)

木曜日, 6月 24th, 2010

菓子工房 Soleil
食べログ

記憶が確かなら前日に買ってきたものだったと思いますが、それでも下手なシュークリームよりは遥かにウマかった!
何といっても生地のサクサク感が素晴らしい。

前回: (NAL研) 本日のお茶菓子: 遠藤先生差し入れ(カステラ@福砂屋)

(NAL研) 本日のお茶菓子: 遠藤先生差し入れ(カステラ@福砂屋)

木曜日, 6月 17th, 2010

福砂屋
本家サイト

本日のお茶菓子は、遠藤先生から頂いた福砂屋のカステラ!
中高の修学旅行で長崎通った生徒らが買い占めることで有名ですが(違)、納得の美味しさです。
最近(?)は、敷かれてる紙まで一緒に切られているんですね。

前回: (NAL研) 本日のお茶菓子: 担野亀島(EM純生のはちみつロールケーキ@白バラ)

(NAL研) 本日のお茶菓子: 担野亀島(EM純生のはちみつロールケーキ@白バラ)

木曜日, 6月 10th, 2010

白バラ
本家サイト

良い意味で長く愛されている白バラからの一品、はちみつロールケーキ。
EMがどのぐらい貢献しているのかはサッパリ分かりませんが、記事のモチモチ感が尋常じゃないです。
クリームもレベル高し!

前回: (NAL研) 本日のお茶菓子: 担野名嘉(コルネ@あさひ屋)

(NAL研) 本日のお茶菓子: 担野名嘉(コルネ@あさひ屋)

木曜日, 6月 3rd, 2010

あさひ屋
紹介サイト

本日のお茶菓子はコルネ!
生地(と呼んで良いのか?)のぱりぱり感だけでなく、クリームがしっかりしてて美味し。

前回: (NAL研) 本日のお茶菓子: 担野當間(バジルチキンサンド、ローストビーフサンド、クリームパン@ソレイユ)

(NAL研) 本日のお茶菓子: 担野當間(バジルチキンサンド、ローストビーフサンド、クリームパン@ソレイユ)

木曜日, 5月 27th, 2010

BAKERY soleil / ソレイユ
紹介ブログ

この間試しに買ってみたローストビーフサンドが美味しかったので、そのままこれをお茶菓子用に買ってきました。
それだけだと私が新鮮みを感じないので、バジルチキンサンドとデザート用のクリームパンも購入。

サンドはどちらも甲乙付け難く、その時の気分で食べ分けたい。
これで200円なんだから、やっぱり学内で最近オープンしたばかりのカフェで出してるパンはもう少し頑張って欲しい所。
ジャンクなものが食べたくなる時でも、あれは一度で飽きちゃうレベルだし。

前回: (NAL研) 本日のお茶菓子: (担当下地) シュークリーム@トレビアン

(NAL研) 本日のお茶菓子: (担当下地) シュークリーム@トレビアン

木曜日, 5月 20th, 2010

洋菓子のトレビアン
URL(リンクは西原シティ店)

サクサクした触感を売り文句にしているクッキーシューに黒色版が出てたらしい。
竹炭?だかを練り込んでいると書いてあったように思うのですが、食べてみるとほんのり甘めなカカオ?も練り込まれてました。というかカカオだけだったりしてw 何かしらの炭を練り込んでると書いてあったとは思うのだけど。

大分昔に食べた記憶ではクッキーシューの名に恥じないサクサク感があったのですが、今回のはややしっとり。普通のシューよりは固め、ぐらいでした。それでも十分ウマかったけど!

前回: (NAL研) 本日のお茶菓子: (担当与儀) クラシックショコラ@ハッピー洋菓子店