Archive for the ‘日記’ Category

起立!礼!おはようございます!から始まる一日

木曜日, 11月 13th, 2014

今朝は、デザインスクールで基調講演を担当頂けるゆい健康プロジェクトさん金城先生の講話があるとのことで、朝から遠藤先生と付属小学校(校長先生!)体育館まで見学に行ってきました。とても懐かしい雰囲気。

今回の講話は食育。小学生1年〜6年生という幅では難しそうなテーマだと思うのですが、話し上手というか引き込み方や聞かせ方が凄い。やっぱり小学生向けの話し方というのはあるのね、というか必要なんでしょう。教育学部恐るべし(金城先生は教育学部教授で付属小学校の校長先生)。スライドには普通に難しい漢字(「基礎」とか)出まくってたんですが、位置的に3年生ぐらい?の子が普通に読めてて(質問当てられて答えてて)凄い。話も静かに聞いてたし。

内容的には、ゆいプロジェクトで付属小含めていくつかの連携校での実態調査&分析した結果から汲み取れる「事実の紹介」と、それに基づいた「個々人が考えるべき対策」という流れ。うーん、沖縄の食卓怖い。私もここ数日の晩ご飯のあれ具合は酷いんですが(遠い目)。お肌が〜。


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NAL研週ゼミは、2名欠席がありましたがそれ以上に討論が長引いたので終了時刻は大分遅くなっちゃったか。もうちょっと(他学生の発表に対する聞く姿勢という意味での)学生の参加意識を持って欲しいと思うのだけど、今の時期だと自分の研究に集中したいというのもあるっちゃあるんだよな。でもゼミに参加するならその時間ぐらいは他の人のも聞いてよ(聞くだけじゃなくて、理解しようと努める、気になる点を指摘等して参加してよ)、とは思う。そうしないならゼミとして集まる理由は無いんだし。


卒研中間発表へのコメント爆撃は昨日で終了。してたはずですが、別件で追加質問のリクエストが届いたので今日も予稿読み。ということで今日で本当に終わった、はず。

明日は研究室紹介かー。私のやる研究室紹介は基本的にお真面目モードでやるので面白いかと言われると「?」だな。

デザインスクールの受付〆切&グループ調整へ

水曜日, 11月 12th, 2014

デザインスクール申込〆切延長希望の声があったのでぎりぎりまで(今日の20時まで)延ばしてたのですが、その結果6名増えて合計45名になるようです。これで保険手続きへ。並行してグループの調整。その他、(ど忘れしてた)大学会館の無線LAN設定依頼したり、実行委員長周りの擦り合わせをしたり、某書類作成の確認したり、社会人協力者との調整したり。という感じで、ほぼデザインスクール準備な一日でした。

空いてた時間に、今日から始まってるらしい教員による研究室紹介の資料作り。去年のベースにアップデートするぐらいなんですが、これはこれで時間かかるな。準備間に合わないよなとの想定で金曜日の予定で組んどいて良かった。ま、年1回だし。

研究室配属は、実はあまり大した事ないイベント。やりたいことがテーマとして成り立つなら、行動見せればさせてくれる研究室が殆どじゃないかと思う。別に他の先生に指導を仰ぐことは止めてないし、むしろ推奨するし。これは学科内に限定した話でもなく、やりたいことについて触れられる機会があるなら自分から行動したら良いだけのこと。*この意味*では研究室紹介は不要。ただし、どういう人(先輩)がいるのかという点では学生による研究室紹介は面白いやり方だと思う。どちらもゼミ参加したら?とは思うんだけどw

途中でYosemiteにしてからplatexが動かなくなったという学生の状態確認。epkgで一通り入れ直す(インストールされてると表示されてたけど、一度uninstallしてからinstallする)だけでOK。

データマイニング班6回目は解説記事読書

火曜日, 11月 11th, 2014

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データマイニング班6週目はこんな感じでした。scikit-learnで分類問題/回帰問題/クラスタリング問題の例題になってるコードを軽く紹介して、本題の「次元の呪い解説記事: 前編後編」の読み会。これを読めるようになるところまでの下済みを終えるというのが目標の一つでした。欠席者も居たけど大丈夫かなー。

ポッキーの日ということでポッキー休憩を挟み、後の時間はUCI Machine Learning Repository(をマイニングしたという記事)あたりを軽く紹介して、グループ分け。余った時間でアプリケーション検討。来週からは「進捗確認(に対する指導)」がメインになります。自然言語処理入門ぐらいもやる予定だけど、本当に入門だけなのであまり意味が無いっちゃないんだよな。

卒研中間発表コメントは、残り1研究室!

そろそろデザインスクール申込〆切

月曜日, 11月 10th, 2014

近況報告のコメント欄にて更新分を書いてましたが、諸々併せて40名にはなるらしいです。白井さん側からの最終報告(向こうで受け付けてる高校生分)とゆいプロジェクトさん報告(グループワークにする可能性を検討中)次第ですが、現状だと8グループ*5名という構成が良さそう。大学生だらけということもあって雇用に希望が集中しちゃってるのは半分想定してましたが、健康希望も少しはあって何とかなりそうです。良かった良かった。

明日の昼頃には最終集計に入るので、もしまだ迷ってる人がいたらお早めに! 屋外活動があるので、念のための保険手続き期限のために延長は基本的にできません。

卒研中間発表へのコメント書きはそろそろゴールが見えて来て、現時点で遠藤研まで終了。残りは3研究室〜。

今日はお休みのはずなんだけど。

広告業務の難しさ、もしくは能動的に行動して欲しいと思うあまりにこちらが受け身になり過ぎてしまうことの駄目さ

金曜日, 11月 7th, 2014

デザインスクールは、こんな具合に社会人協力者との調整についてはほぼ終わりました。後は週明け10日(月)〆切の受講生応募を待ってから、残りのタスクが動くという流れです。

上記の記事を書いてた午前中ではまだ学科から実登録4名だったのが、20時現在は実登録だけで12名に。他学科他学部他大学から10数名想定のところがまだ1名なので、まだまだ受け入れ可能。

それとデザインスクールの告知についての反省。今回は、学科向けにはnews-ie&目につきやすそうな場所への掲示&イベントサイト上での紹介記事多数、がメインでした。その結果は昨日の時点まででの応募状況が5名と、反応は芳しくなく。それが、Twitterも含みますが直接口頭で話すと興味持つ学生がいる&そういう学生にも話が殆ど伝わっていなかったという現実があらわに。そうね、別に授業と連携してる訳でもないから単位とは無関係だし。イベント自体はデザインスクールに限らず年間見渡すと学科としてはそこそこ数多くやってる学科だとも思うし。告知全てに目を通して判断するかどうかは運次第でもあると。そういう意味で、今回は完全に告知のミスだったなと。「リクエストがあれば説明会やる」という受け身も駄目で、週一回開催とか、こちらから各学年必修科目授業の前後数分で話すとか、何かしら能動的にやる部分への努力を欠き過ぎていたなと。

一方で、當間個人としては「主体的に動いて欲しい」というのが根っこにあるので、運営スタッフとして能動的なアクションを起こすのは大分避けてた側面があります。でも、名嘉さんが言ってたのだけど「学年毎にアクションの仕方を変えて、例えば1,2年次ならまずは強制参加させるぐらいの気持ちでアクション起こすのはありですよね。参加してみて変わる学生もいるし」という話もあって、それはその通りなんだよな。

学生による研究室紹介という名前のお祭りイベント

木曜日, 11月 6th, 2014

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が始まってるようです。Timelineや終了後の話を聞く限りではここ数年通りのお茶会プッシュな方向だったっぽい。それに加えてあっち方面(どっちだ)の話で実名があーだこーだとか。ま、楽しんでください。

デザインスクールの方は、現時点で情報工から10名前後の参加予定者(悩んでて申し込んでない人含む)あり。なんだけど、半分ぐらいが複雑研メンバで、ちょっぴり悲しい。なるべく普段話さない属性の方達でグループ構成したいので。そういう意味で、学年毎に2,3名ぐらいずつ。加えて他学部から10名ぐらい集まると良かったのだけど、流石にもう無理か。

自分の知らない世界を目の当たりにするには「知らない世界に飛び込む」のが一番で、取りあえず3日間少人数で一緒に活動できるというイベントはなかなかない。しかもただの素人集団でもなく、分野の違う院生(その道に根ざした価値観や考え方を身につけている人)や、教職員もいます。こういうイベントへの参加を躊躇する(という訳ではない?)というのは、逆に理由を聞いてみたいぐらいなのだけど、申込が少ないのはなぜなんだぜ。

新しいこと、新しい世界に興味が無いってことではないと思うのだけど。。。

ここ2日で2名増加

水曜日, 11月 5th, 2014

デザインスクールは、情報工からの応募者が4名に。うむ、まだまだだな(遠い目)。高校生&大学生なら誰でも受講できるので興味ある人はドゾー!来週月曜日には〆切なので注意!!
関連して嬉しいことと悲しい(ことになりそう)なお知らせが1件ずつ。嬉しいことは、協力依頼してた案件が一通り落ち着いたっぽいこと。悲しくなりそうなことはまだ先行き不明ですが、プログラム変更が必要になりそうなこと。どうなるかしら。

卒研中間発表へのコメント書きは、アシャリフ研、和田研、吉田研、名嘉村研、姜研、宮里研、山田研、岡崎研まで終了。なるべくチェック漏れを減らしたいので、カテゴリーに並んでる順に総当たりしてます。明日ぐらいで折り返し地点といったところか。

P.S.
11/12(水), 18時からGuts座談会(in トポセシア・琉大北口)があるらしい。都合つく人は覗きに行ってみよう。個人的にはインターンシップで悩んでる人への第一歩としてGuts+御勧め!

データマイニング班5回目は線形回帰モデルの拡張例に、過適合とその対策話

火曜日, 11月 4th, 2014

駆け足気味ですが、データマイニング班5回目で「線形回帰モデルの多項式拡張、過学習とその回避」について大凡終わりました。流れとしては、先週のregression.LinearRegression()をベースに、

  • 入出力における線形性と非線形性と、モデルにおける線形性と非線形性
  • シンプルな線形回帰モデル(Σθx)への多項式モデルの導入(実際にはモデル変更はせずに、事前にデータ拡張してからモデルへ渡す形で実装)
  • モデルの表現力を高める(ここでは多項式の次数を上げる)ことのメリットとデメリット確認
  • 過学習が起こる要因
  • 代表的な回避策
  • ペナルティ項の導入
  • 交差確認によるパラメータ調整

という流れを、コードと結果を例示しながら進めてみました。多分、消化不量多し。ま、それでもこの流れは一通りやりたかったので。

去年は「scikit-learnをツールとして使おう」だけで終わっていたのを、今年は「機械学習が学習するってどういう意味?」「パラメータを推定するってどういうこと?」「どういう問題、工夫があるの?」という事柄について一例は示すぐらいを目指してみました。これで機械学習内部についてやっておきたかった部分は終われたか、な。講義ではなくて学生実験なので、これ以上は深入りしない予定です。ただ、後1,2回ぐらいはscikit-learnの使い方と、データマイニングについての補足は必要か。1回で終われるなら、7週目からアプリケーション検討に入れるか。去年は11/17からアプリケーション検討してたようなので、流れを大きく変えてはいるけど同じぐらいのペースで進んでいるらしい。

Gut’s+報告会&体験会

月曜日, 11月 3rd, 2014

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白井さんから連絡貰えて知った【学生&企業&教職向け】「GutsCafe」(インターンシップ報告会&体験会)に参加して来ました。Gutsというプロジェクト自体は何度も間接的に耳にしてるのだけど中身を全く知らなかったのと、デザインスクールの1テーマとも関係してるのとで丁度良いなと。参加した印象としては、1名でも良いので毎年度情報工から受講生を出したい、(やる気ない学生送ると先方が困るから無理だけど)強制参加させても良いのでは、と思えるぐらいには良さそうに感じてます。ちなみに、今度の春期生の募集は既に始まってるらしい。12/17〆切。

イベントそのものは4部構成になってて、
(1) Guts+1期生による「成長実感」プレゼンテーション(旧Gut’sから数えると7期生?らしい、による修了報告プレゼン&質疑)。
(2) 受け入れ企業によるパネルティスカッション(受け入れ側からの率直な意見)。
(3) Guts修了生現役社会人によるパネルティスカッション(受講生&社会人両方の立場からの振り返り的な位置付け)。
(4) ワールドカフェ方式による学生と社会人の交流促進プログラム(15分で未来検討、その後5分*3回のプレゼン)。
という流れ。

Guts+インターンシップそのものの枠組みはPDFポスターぐらい、なのかな? もしくはFacebookか。事前研修1週間+3日間*2社の企業実習で、その事前研修自体にも数多くの企業が講師として招かれているとのことで、受講生は大凡20〜25名ぐらいの社会人と接することになるとのこと。この中の誰か一人がやる気スイッチ(動機)に繋がる可能性があれば良い、という話。勿論個々のプログラムはちゃんと目標から掘り下げて練ることを前提としてるけれども、それだけでも不十分で「可能性を広げるために数多くの社会人(価値観、行動理念、原動力)と触れ合う」ことを意識しているっぽいです。1社あたり3日間というのがとても短い(≒薄い)ように感じますが、位置付け的には幅広く体験してもらうことで自主的に動く切っ掛け作りに注力してるという印象。ただし、その短期間の中で得られるものを最大限にするためのレクチャーを事前研修で用意する(叩き込む)と。

企業側は企業側で受け入れ体勢あれこれ含めたコストがかかるのだけど、それ自体が若手社員らへの教育にもなる/学生への企業PRになる、ということでウマい具合にこれからも学生受け入れを進めたい企業さんが少なくないっぽい。


情報工現2年次の年次指導としては「IT系イベントと、それ以外のイベントに参加してブログ書け」みたいな形で「外を体験させる」ことをしてますが、これがどのぐらい効果あるのかは謎だな。自分なりに目標もって参加しよう、例えば目標にもあれこれ考えられるよね〜とかって話もしてあるけど、事前指導したのはそれ以上でもそれ以下でも無いし。

中間発表予稿チェック開始

土曜日, 11月 1st, 2014

卒研中間発表の口頭発表は希望制なんですが、今年は岡崎研がやるのに乗っかる形での開催なのかな?それとも合同開催とかせずに個々に独立してやっても良いよ、とかいう話なのかしら。いずれにせよ私自身は例年予稿へのコメント書きをする(口頭発表には参加しない)ので気にしてないのだけど。

ということで、卒業研究の予稿サイト(要学科アカウント)へコメント書きを始めました。予定では11/12(水)ぐらいには終わるはず。研究室配属で悩んでる人も、予稿は一通り見れるので、タイトル+αぐらい眺めてみると良いんじゃないかと。興味がある発表について勿論質問書くのもアリアリ。