Archive for the ‘NAL研議事録’ Category

今日から夏季一斉休業

金曜日, 8月 18th, 2017

8/18(金)〜8/22(火)の3日間は夏季一斉休業ということで、一応お休みです。お休みなはずです。ゼミしたしいろんな先生に遭遇したけどお休みです。日本語難しいデスネ。

花金だし時間もあるしということで集まった学生らと花とみつばちカフェへ行ってみることに。前々から気になってるお店ではあったのだけど、そもそもプラザハウスに行く機会自体が少なくて、行くとクリシュナ行っちゃうのでタイミングが合わなかったのですが、学生提案で行けました。今回は季節限定メニューの「ぜんざい」にしましたが、予想以上にはちみつ具合がタマラン。全メニュー制覇したくなるぐらいには良い。暫く通うか。。

久しぶりのお茶会

金曜日, 6月 23rd, 2017

先月から「ゼミ後のお茶会」が月一イベントになりました。その2回目が今日。今日は平日なはずですが慰霊の日で休講ということもあり、ゼミ参加者の都合調整して「3限目ゼミ。終了後に皆で持ち寄りお茶会」という流れになりました。やる前から想像はしてたけど、やっぱり「皆持ち寄り」だと多すぎるな。全部食べ尽くす必要ないんだけど。

「甲殻類アレルギー」な人が結構いるらしい。反応にもいろんなレベルがあるけど、うちの弟もそうなんだよな。かっぱえびせんでも数日まともに物食べれなくなるぐらい喉が腫れます。美味しいものを食べれない苦痛というか、食べる際に確認が必要な苦痛というか、大変だ。

個別ゼミ

水曜日, 6月 7th, 2017

研究室メンバの進捗報告を主体としたゼミを毎週実施してますが、これだけだと時間が足りないこともあって。学生の方から自主的に個別に相談に来ることもあれば、そうでないこともあって。そうでない場合にはこちらから別途「個別ゼミ」という名目で日時調整してやってます。マンツーマンでやろうということが目的なのではなくて、その人のテーマについてのみ話をしようという意味での「個別」です。実際複数の学生が討論参加することもありますが、ここ最近はめっきりマンツーマンになりがちかな。勿体無い気もするけど、終わった後で学生間での情報共有やってるケースもあるから悪くはないか。

今の時期だと「まだテーマ決まってない学生」に対する個別ゼミが圧倒的に多いです。雑談交えつつあーでもないこーでもないと話し合ってます。何かを話の種にできる場合にはそれから発散上等で話を広げつつ、切りの良いところで整理したりテーマ例を擬似的に設定してみせたり。話の種自体がない場合にはこちらから例題を提供する形でそこから話を広げてみたり。

話の進み方自体が千差万別とまでは言わない(私の力量の問題)ですが、なるべく話をしやすい雰囲気を心がけることで「週ゼミみたいな場では何らかの理由で発言控えてしまう」のを拾いやすくなるので、その分話をしやすい部分があるかな。

後は、討論しながら書き上げていく「議事録的なもの」も、通常のゼミ時にとってる議事録とは違う側面があるか。話し合ってる事柄について私なりの解釈を加えてモデル化したり、関係性を整理してみたり。考え方や思考の可視化例示であったり、認識のズレある場合の明確化であったり。何かしら役に立ってることを期待しつつやってます。

新配属生を含んだゼミの始まり

木曜日, 4月 6th, 2017

写真は先月の卒業式で祝辞を頂いた既卒生から戴きました! パティスリー ココロ (patisserie cocolo)の焼き菓子、薫りも触感も素晴らしい。ありがとうございます!


講義自体は来週からの開始ですが、ゼミは時間都合付く範囲でやろうということで新年度1回目のゼミをしました。体調不良等で欠席者続出のため、総数11名いるはずが出席者4名という悲しい状態でのスタート。ま、仕方ない。

一発目ということもあり、ゼミの意義や、共同でリアルタイム議事録編集する話に、ゼミ後のお茶会担当の話。ゼミは単に集まるだけではないし、進捗報告するだけでもなく、折角集合してやるのだからその機会を活かすように行動して欲しいです。もし無駄な時間だなと思うなら、有意義になるよう自分から動こう。

そんな前置きをしてから進捗報告に。

院生含めて今年度卒業予定の就職組みは就活が始まってることもあり、そちらに費やす時間が増えてくる時期です。そして新配属性はまだ出発点に立ったばかりでそもそも進捗もほぼ無い。ということで必然的にどちらにも属していない人(M1)の進捗報告+討論がメインに。のはずが1名体調不良のため実質一人という状況でした。ま、テーマ検討し始めてる新メンバの話を膨らませたり、先輩の報告聞いて気になるところを深掘りしたり。人数少ないなら少ないでやれることあるので、これはこれで良いですね。むしろ全員出席したとしたら時間足りなくなるんだよな。今のところそういうことが起きてないから気にしてないだけであって。

NAL研LT大会 x 打ち上げ追い出し顔合わせ食事会

水曜日, 3月 22nd, 2017

例年だと大学院修了生によるミニワークショップを開催しているのですが、今回は修了生がいないということもあって「先輩から後輩へ伝えたいことをイベントとして開催してね(はぁと)」にしました。都合悪くて参加できない先輩・後輩いましたが、結果としてはLT大会になりました。


研究テーマの決め方(田口)

– 一般的な授業と卒業研究との違い
– 1年間のスケジュール
– テーマの決め方: 調査、キーワード、意義、事例、、、
– 論文の読み方
– 壮大なテーマと1年間という期限、テーマの絞込み
– 人に頼ろう

就活と研究とわたし(親川)

– 企業調べ
– アナログ手帳
– 履歴書、SPI、面接などの準備
– お金
– LCC等のセール情報
– 研究・ゼミとのスケジュール調整

ベトナムに留学してみて(阿波連)

– 沖縄ベトナムの現場体験
– ベトナム
– 英語
– プロジェクトを通した実践力重視
– トビタテ!留学JAPAN

外から見るnal研(比嘉@高良研)

– 色んな意味で変な人だらけ

こんな人になるな!(伊藤)

– 計画性がない。
– 作業効率が悪い。(逃げるな)
– 眠い。


終わった後は恒例のいつ世にて追い出し食事会。今回は延び延びになってた新配属生らとの顔合わせも兼ねることに。紅豚握り〜。美味しかったけど学生に任せっぱなしにした結果肉肉会になったのがちょっと残念。次回は私も注文しようw

まずは作ってみる。少しずつできることを増やしていく。

金曜日, 1月 20th, 2017

理解するってどういうことだろう?の*一先ず*の回答編。

人間同士であっても「理解してるかどうか」なんて確かめようがなかったりする。授業で話した内容をどのぐらい理解しているのかを計測するためにクイズ、テスト、レポート、口頭試問等あれこれやったりしますが、基本的には「ある質問の仕方に対してどのぐらい納得できる回答を出せるか」ぐらいをチェックしているのであって、本当に理解してるかどうかなんてわかりません。尋ねる内容の質と量を改善することでより良い評価方法を構築することはできるだろうけども、内容自体は発展し続けるので「やり尽くされた学問」でもない限り100%の評価は無理というか無謀。

じゃ、どうしよう。問い方を工夫してみたらどうか。

旧「理解するってどういうことだろう?」
新「何ができたら理解してるといえるだろう?」

この問い方なら、「できること」を列挙し、1つずつ実現してみることができます。実現できたのなら、そこではじめて「何が足りないか」をテストしやすくなる。足りない何かが見つかったなら、それを実現する方法を考えよう。そうやってできることを1つずつ増やしていけば、いつか十分に「理解してるようにみえる」かもしれない。これは結果として、最初の問に答えることに近づけているのではないだろうか。イコールではないだろうけど、今度はその工学モデルを相手にすることで人間相手にはやれなかった検証方法を適用することもできるかもしれない。

と、こんな具合にやれることが増えていくので、私なりの*一先ず*の回答は「まずは作ってみる。少しずつできることを増やしていく」でした。

P.S.
こういうやり方は、構成論的アプローチと呼ばれています。

理解するってどういうことだろう?

木曜日, 1月 19th, 2017

case 1: 検索サイトで欲しい情報をテキストで入力してそれっぽい答えを返してくれた場合、そのシステムは入力テキストを理解しているのだろうか?

case 2: ある商品レビュー文を読み、どの部分について褒めているのか、もしくは不満を持っているのか識別できた場合、そのシステムはレビュー文を理解しているのだろうか?

case 3: 与えられた画像から、中に写り込んでいる物体について列挙することができた場合、そのシステムは画像を理解しているのだろうか?

case 4: ある場面説明文を与えられ、それっぽい画像を選択・生成できた場合、そのシステムは説明文を理解しているのだろうか?

みたいな話を昨日今日やってました。ゼミゼミ〜。

細かい仕事のち個別ゼミ祭り

水曜日, 1月 11th, 2017

情報処理学会全国大会の予稿〆切が近づいてきました。具体的には今週金曜日です。明後日です。だけどまだ初稿見てません。

今回は院生2名+学部生1名が発表予定。うち予稿を書くぐらいの状況(実験結果は既に出てて、それの考察に入ってる状況)なのが1名という。大丈夫かー。ということで時間取れるタイミングで学生研究室巡ってはあれこれとアドバイス。余裕持ってやってくれと思いつつ、こういう状況なるまで進んでなかったのはこちらのマネジメント不足でもあるんだよな。

理想は年に2回は学会発表させたい。進学するなら3年間の研究生活で6回ですね。そのぐらいのペースになると「最初の1,2回ぐらいは準備不足」でも、その後で活かせる余地があるし。逆に今の「年1回、3年間で2,3回」だと、毎回似たような躓きをしてることもあって。回数の問題じゃないという話もあるけど、それなりに繰り返すことで身につくものもあるし。

P.S.
プログラミング2のレポート5採点、まだ終わってないどころか始めてもいないな。うぐぐ。

NAL研ブログにデザインスクールブログ

月曜日, 8月 15th, 2016

学科wordpressの全RSSを参照してる人(どれだけいるか謎ですが)は既に気づいてると思いますが、

を少しずつ更新していってます。

NAL研ブログの方は週替わりで学生が担当していく予定。第一弾は伊藤くんです。今度は研究のこと書いてもらおうw

デザインスクールの方は現時点で実施日と会場、そしてテーマ概要までは決まってます。それだけしか決まってないともいえますがw

留学決定祝いを兼ねた食事会

木曜日, 6月 23rd, 2016

阿波連さんが沖縄版(?)トビタテ!留学JAPANに通ったらしく、お祝いと激励を兼ねて研究室で食事会してきました。

話を聞いてみた感じでは、募集時点では大まかなプランというか概要+目標提案になっていて、採択後に一緒に具体案に落としこむ等のサポートをする形らしい。現時点では具体的にどういう計画でどこに行くのかは決まっておらず、事前提出した目的に合致するように県内企業含めて協力してもらえるらしい。イイネ!

大学院だと必ずしも休学しなくても良い(勿論休学しない場合学費はかかる)けど、今のところ休学する方向で検討してるらしい。いろんなやり方あるので、これから検討していきましょう〜。