Archive for the ‘デザインスクール’ Category

デザインスクール打ち合わせからサムゲタンへ

木曜日, 8月 20th, 2015

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久しぶりにデザインスクールの打ち合わせ。
前回の打ち合わせから沖縄市との交渉が進んでて、市としても可能な限り協力したいという状況のようです。がちゆんさん凄い。ただあまりにも「凄いアウトプット」を期待されすぎてる感も強く、ちょっと怖い節も。お礼も兼ねてできるだけ琉大メンバも顔出ししたいということで、これからはこちらも動くことになりそうです。

webアンケートするはずの物が紙媒体でも無理やり実施されてて、その分の集計が回ってくるらしい。いや、それ勝手にやったのなら集計までやってよ。集計コスト取りたくないなら紙媒体やるなよ。

PD2の仮成績を算出して、山田先生チェック待ち。週明けにでも事務報告かな。

実験1の方はもうちょいかかりそうな雰囲気。でもこれも週明け(一斉休業前)には事務報告しないとまずいのだが。レポート出してないやつ早よ早よ!!

河野先生企画で沖国近くに出来たという韓国料理屋さん(名前失念)にて参鶏湯祭り。旨し。

帰宅してFAN2015の予稿最終チェック。〆切は明日だが明日は(私は)お休み〜。

がちゆんの皆さんにお任せ状態

月曜日, 7月 6th, 2015

デザインスクールの今年度企画について、がちゆんの国仲社長、親川さん、三上さんらとの打ち合わせ。内容的には前回からあまり進んでませんが、元々先方に出張等の都合で最終案は京大とのミーティング(今週末)直前にになる予定という話ではあったから問題なし。(良く分からないのですがこういうイベントで優勝してきたらしい。凄い。)

今回で、3日間のイメージ、デザインスクールの趣旨、京大側・琉大側の盛り込みたい側面等について互いのイメージを擦り合わせることができたのかなーと。一言で言うと(いくつかの条件を盛り込んでもらえれば)自由にやって構わない、ということでがちゆんの皆さんにお任せ状態です。

より地元密着した内容でやれそうだし、アウトプットも出しっ放しではなくて何らかの形でどこかに繋がりそうだし、今後が楽しみです!

あれこれ打ち合わせ(デザインスクール、中村先生)

金曜日, 6月 19th, 2015

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午前中はデザインスクールの今年度企画について。がちゆんの国仲社長と相談することができ、これまでよりも地元密着な内容で全体を設計できるかもです。

夕方は中村先生との打ち合わせ。今回は山田研学生も結構多く集まってくれたか〜と思ってたら、何やら学生には連絡届いてなかったらしく、直前だか当日知って集まったらしい。あらま。今の所大きなキーワードとしては平均文字BADUIで進んでます。山田先生の妄想ぶりには脱帽。「平均文字は美しい?」からそっちに繋げるか。

デザインスクール琉大チームの擦り合わせの始まり

金曜日, 5月 22nd, 2015

列挙してたやっておきたいタスクも粗方終わりつつ(意訳:まだ余裕があるのは後回しにしつつ)。そろそろ動かないとなというデザインスクールの叩き台を一昨日に済ませ、今日は開学記念日で講義が無いということもあって琉大チームでのデザインスクール打ち合わせ始めをしました。やっとこさ走り出したか。いや、私に言ってるんですが。

本当の出だしはほぼ1ヶ月前(4/12)で、その時に大きな問題の洗い出しは済ませてました。今回の目標をどう設定するかについて問題提起してみたのだけど、特に変わった回答は無かった(前回のを深掘りなり何らかの形で前進させたいとかって話ぐらいだった)ので、そこからは外れないように叩き台作って1回目の擦り合わせに望んだのですが、その日になって大きく舵取り直しが。うーにゅ、それならそれと打ち合わせ前に話を出してくれれば〜。とかなんとか。

個人的には、「会議とかで何かしら議論して答えを出す」という場合、事前に何について話合うかの問題提起や関連情報は既に出し終えて、Face to Face な場ではそれについて評価したりしながら駄目だし/改善/方向性変更して進めていくのが良いかなと考えてるんですが、いまいちその方向でうまくいったことがないな。個人的にそうしたいと思ってるだけでそれを伝えた事はないのだけど。皆でゼロから話合うのはやってもよいけど、時間の無駄が大きすぎると思うのだけどなぁ。実際、例として「事前に何かしらやらせてデザインスクールではそれを活用する場として利用する」とかってアイデアも出してくれてるので、この考え方自体は同じ認識なんだろうと思ってるのだけど、「会議」となるとうまく回らないのは何故なんだぜ〜。

とかいいつ、抽象的ではあるけど大きな方向性について目処が立ったので、ちゃんと前進はしてます。アイデア出し&提案ありがたや〜。これをベースに京大との擦り合わせをする準備をしなくては。

発想グッズお試し会 / ブレスター, 智慧カード3, ASOPICA

水曜日, 1月 14th, 2015

デザインスクール座談会の延長で、IDEA PLANTさんのグッズお試し会をすることに。こういうのもサーベイの一環だな。

今回試してみたのはブレスターASOPICA智慧カード3の3点。時間的には「初めて箱明ける(誰もルール知らない)状態から開始して、簡易ルールでやると3つやっても1時間ぐらい」でやれました。若干の感想戦を含めてもそのぐらい。(簡易ルールだけを試した上での)3つの共通点としては「楽しみながら」という部分は「導入しやすい」ぐらいの意味だなという印象を強く受けました。ゲームとしての楽しさはほぼ無いんじゃないかと。ゲーミフィケーションでいうところの「最広義: ようするに、ゲームっぽくて役に立つものなんでも。」ぐらいと言っても良いかな。また、ゲームの進めやすさ or 発想の広げやすさからはルールを多少弄った方がやりやすそうだというのもちらほら。

個別に見ていくと、
ブレスターはブレインストーミングを楽しみながら体験できるというのが売りで、実際簡易ルールでやるだけもそれなりにBSをしてる雰囲気は体験できました。ただし、お題に対してカードがどれぐらいマッチするかという問題があるのと、「30秒で答える」のに慣れてないと「お題の1部分だけに着目した答えばかりになる」のがネックかも。そこも含めての体験なんでしょうけど。

智慧カード3は、技術よりのテーマを設定した上で発想を広げるためのゲーム。一人でもやれるというか、(簡易ルールでやる分には)ひとりでやるのがベターかなと感じました。失敗したらゲームから落ちるって発想の練習にもならないし(他の人が言ってるのを聞くことでも学べるのだろうけど)。技術寄りのヒントが並んでるというのは面白いか。抽象的なものがよければオズボーンのチェックリストがより使いやすそうか。

ASOPICAは、簡易ルールだと「自分が指定したお題+ランダムに引いた4種類の関係性(類似とか近くにあるとか)」の組み合わせを想像して20秒で絵を描かせるという(ある意味)恐ろしいゲーム。文字or発話だけで考えちゃう人にとっては「良いお絵描き強制ゲーム」。時間が短い点は多少伸ばしてみたり。関係性は4種類しか用意されていないのだけど、必要に応じて追加したりすると連想演習強化になりそう。

デザインスクール座談会3回目は前回抽象的なキーワードで列挙した「達成目標」について深掘り検討するための材料(今回はペルソナ)作成

水曜日, 12月 24th, 2014

12月最後の座談会はファシリテーターを簡易的にペルソナとして作成し、それをベースにどんなことが求められるのかを自由討論する形で実施してみました。一般的にはペルソナ作成自体をブレスト的にグループワークで設計していくかと思いますが、今回はざっくりとした説明だけをした上で個別設計に取り組んでみてもらうことに。

こうした理由は、ペルソナ設計そのものには時間をかけたくなかった(複数ペルソナを並べて俯瞰したかった)のと、簡易ブレストばかりだと手法の勉強という観点で新鮮さに欠けるかなという2点で。でもやってみて分かったのは、90分だとそもそも俯瞰する時間が無いのと、初めてペルソナ設計するケースではやっぱり複数人でやった方が良さそうだということか。最初の90分丸々使って1ペルソナ作るぐらいの気持ち。でもそこまで時間かけちゃうと、次の90分開始時点では1人分しかないので俯瞰できないのだよね。勿論1人分設計してる段階である程度議論の発散&収束があるのでその過程である程度体系化された知識は持ち得ている可能性はあるのだけど。

時間さえあれば具体的な「(授業における)ファシリテーター視点での達成目標」に落とし込む所まで整理できそうですが、一般的な週1コマ90分授業*15回というスタイルでは厳しいなぁ。ということも把握するために意図的に座談会も90分で打ち切るようにしてますが、これ自体が私に取っては良い模擬授業というか実験場だな。

デザインスクール座談会2回目は「達成目標」と「評価方法」について

水曜日, 12月 17th, 2014

私の手違いで2週間ぶりの開催となったデザインスクール座談会2回目が終了しました。大雑把ではあるけども、「達成目標」と「評価方法」について叩き台ぐらいが出てきたかなと。授業を計画(設計/デザイン)するからにはその授業を受講することで何を身につけさせるかを考えることは必須で、そこを頂点としてトップダウンに考えていこう。ということで達成目標から考えてみています。が、私も含めて達成目標の話をしてたはずなのに途中から手段の話も交じっててうまく分離できてなかったなというのはファシリテーター(私)の落ち度だな。

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終了後はミスドへ襲撃。普通にご飯(になるようなもの)もあるのだけど、そういう認識が無い人もいるらしい。

P.S.
工学部後援会主催 キャリア形成支援セミナーは、参加してみていろんな話聞けて楽しかったという学生が多かった(?)ようで、何より。環境の都合で普段聞けない話は、自分から行動して触れる努力しないとね。

1週間間違えてイベント登録したために開催されるまでもなく後片付けする羽目に

水曜日, 12月 10th, 2014

集まれる人だけでデザインスクール座談会を毎週水曜日にやろう。というつもりだったのですが、2回目の告知を2週間後に設定してしまっていたことに時間が過ぎてから気付きました。しくしく。一応準備は終わったので、来週やりましょう。

それとは別に、デザインスクールの紹介をして欲しいという話が。12/13(土), 13時から沖縄産業支援センターで「アクティブ・ラーニング研究会(どこかの学会にぶら下がってるわけではない、ラフな勉強会)」があるらしく、他学部先生への紹介とそこの学生釣りたいよねとかいう話らしい。座談会の話も折角なので含めてみています。とはいっても一度軽く「良い所探し」したぐらいなので、これだけだと話せる内容は少ないですが。

発表が終わったら本家サイトの方でイベント報告としてPDF掲載する予定です。一般公開すると考えると写真の扱いが難しい。プレゼン資料から写真部分だけ削除するというのもアリなんだけど、面白さを伝えられない資料になったら勿体無いし。

デザインスクール座談会1回目(集まれる人が居るならまた水曜日にやってみる予定)

水曜日, 12月 3rd, 2014

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デザインスクールを終えてどうだったかをアンケートでは聞いているんですが、

  • 「もっとこういう機会が欲しい」という声が多かったこと、
  • 発表会でも授業に組み込むならこうしてはどうかという声があったこと、
  • 学生教職員らが互いにアウトプットすることでアンケートでは出て来ない生の声を聴きだしたいこと、
  • 授業で盛り込めなかったとしても、次回デザインスクール開催時の参考になることを聴きだしたいこと、

といったことを目的とした座談会を開催してみました。言いたい・伝えたいことがそれだけ多くあったのか、予想に反して10名(学生だけで9名)もの参加者が。嬉しい悲鳴である一方で、人数多すぎると討論整理しづらいというのもあるのですが、モノは試しということでやってみました。結果は近いうちにhttps://github.com/naltoma/designschool2ieにスキャンしたPDFや写真等の形で追加する予定です。

1回目のテーマは2つ。

1つ目は「ワークショップ形式やデザインスクールの良さ」を洗い出すこと。これは「2グループに分かれての635法」+「簡易BS法」という形でやってみました。635法(ブレイン・ライティング)はとにかくまずは量を出しまくるための手段の一つで、これを10人でやったので30分弱で150枚近いカードを産出。後から気付きましたが150枚ものカードを1枚の模造紙で空間配置すること自体がちょっと難しい。また、上限2時間で考えていたこともあって「150枚ものカードを順次出しながら説明&レイアウト」するだけでもの凄い時間がかかってしまい、視点を変えてBS検討するということまではやれませんでした。ま、それでも1回目の出だし(洗い出し)としてはある程度目標を達成できたのかも。

2つ目の「カリキュラムに組み込むならどういう実現方法があるか」についてはカード化やBSの時間が無かったため、単純に思いついた人が発言したものをホワイトボードに書き連ねるだけというものに。ま、仕方ない。

来週も人が集まるようならこんな感じでやってみる予定です。当面の目標はシラバス作成。一度作ってみて終わり、になるとは限りませんが。

一度動き始めればなんだかんだと進むもの

月曜日, 12月 1st, 2014

やらなきゃ行けない仕事とやっときたい仕事が残りまくる中での師走突入。取りあえず動画のエンコード地獄は早く終わって欲しいデス(半分思いつき、半分研究材料として)1グループ3日間密着取材とかやってみたけど、これが出発点になるのかはとても怪しいなぁ。いや、面白いデータになる部分もあるとは思うのだけど、そこを探すのが大変だというのと、想定したかった部分については(今回の収録方法では)多分諦めざるを得ないかなーと。google glassなり何かその人の視点で収録することが必須っぽいな。机撮影用カメラ、ホワイトボード撮影用カメラ、とかでも良いのかもしれないけど。ということが分かっただけでもやってみた価値はあったのだけど。

学生実験2の担当週が始まったので、今週から月火金*2コマは学生実験な日。といいつつ今週〜来週は長田先生メインのテーマでサブで入っているぐらいではあるのでまだ準備が少なくて済むのだけど。そのタイミングでアクティブ・ラーニング研究会(?)とかいう所での発表資料だかを準備しなくては。デザインスクールな話にして欲しいというリクエストが出てて、ついでにその報告書まとめしながらにしたいのだけどまだ重い腰が上がらず。エンコード終わってからにしようと思ってたのが間違いだったな。取りあえず全体構成ぐらいから書き始めよう〜。

デザインスクール座談会の方は予想以上に人が集まりそうな雰囲気。5人集まれば良い方かなと見積もってたんですが、その倍近くに。グループ分けしてやるか、全体でやるか。全体でやるにしてはちょっと多いけど。シラバスか何かフォーマット用意してグループ分かれて検討1時間、ラスト30分ぐらいで互いに発表&質疑、ぐらいの流れかなー。