Archive for the ‘日記’ Category

英語ドキュメントしかないツールを使うことで必然的に英語を読まざるを得ない状況を作る

火曜日, 10月 29th, 2013

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午前中は個別ゼミで、久しぶりに堀川くんの出番。夏休み中ぐらいから続いているデータセットの準備、教師データの作成、スコア化方法、アンケート、あたりについて一通り確認&討論しながら今後の流れについておさらい。これでもう少し進捗が早まると良いのだけれど、アンケートをずるずる先送りにしちゃってるのが一番怖い。アンケート無しで相手を納得させる理論武装できるならそれでも良いんだけど、話聞く限りではそうでもないからなぁ。

データマイニング班の準備を終えてから明日のデザインスクール説明会+事前討論会の準備。

討論会は30分ぐらいしか時間取れそうにないことを考えると、具体的に討論して欲しい項目やアウトプットの形まで指定した方が良さそうなんだけど、その辺りは遠藤先生的には気にしてないらしい。多分。

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自炊の方は、残り物の肉じゃがをみそ汁風とうか味噌を少し和えてより具沢山にしたのと、もう一品欲しい時の豆腐ハンバーグさんにご登場願いました。やっぱりこれ常備しときたい。先週末にスーパー行った時には見かけなかったので、もう冷蔵庫には在庫切れ状態なんですが。豆腐買ってきて作る?(手作りしたのを冷凍保存してどのぐらい持つかが怪しいのだけど)


データマイニング班(サーバ調整中のため暫く見えないかも。一時的な退避ページはこちら。一時的なページなので後で消しますが。)の4回目は以下のような中身でした。
  • 事例紹介
  • (続): Python演習: [ 公式チュートリアル | 補足 ]
  • 機械学習外観: scikit-learn
  • 課題: Level 2: 分類問題についての検討
    • 機械学習の代表的な使い道の一つである「分類問題」とは、データ(サンプル)をカテゴリ(クラス/ラベル)に分類する問題(個々の事例を適切なカテゴリに割り当てる問題)です。教師あり機械学習では、用意されたデータとカテゴリを基に、「このカテゴリに属するデータはどのようなものか」というパターン(分類規則)を学習します。
    • 学習した結果(モデル)は「分類器」と呼ばれることが多いですが、その分類器が適切なパターン(分類規則)を得ることができていれば、未知データに対しても適切なカテゴリに割り当てることができるでしょう。
    • 上記を踏まえて、「分類問題」について以下の点について検討し、報告せよ。なお、参照した文献/Webサイト等があれば参考文献として示すこと。
      • (1) (自分が分類したい)具体的な分類問題について述べよ。

        自分が望んだ分類器を構築するためには、どのようなデータとカテゴリを用意したら良いだろうか。ここでは分類器への入出力だけを問うものとする。

      • (2) チュートリアルで用いたSVMなり、何らかの機械学習を用いて分類器を構築したとする。その分類器の質はどのように評価したら良いだろうか。
      • 提出先: データマイニング班学生公開用Wiki
  • 次週予定: 機械学習外観(スコア/パラメータ調整/線形回帰)

例によって前期同様に、みんな大好きな英語の勉強兼ねてscikit-learnのチュートリアルを使って機械学習の各種用語や流れ、問題種別、例題を通したscikit-learnでの使い方、あたりをやってました。機械学習用語や全体像については直前の事例紹介でもやってたので、それを英語ドキュメント読みながら振り返りぐらいのイメージ。だったんですが、例によってチュートリアルやるだけで1.5時間ぐらいかかったかも。ま、初めての用語や概念だらけということもあるので丁寧にやらざるを得ないんだけど。といいつつ前期は「チュートリアルやれば良いか」であまり準備しなかった気もする。それ以上にPython勉強は丸投げだったんですが、今回は逆に力入れ過ぎて4週目冒頭まで引きずってしまったか。「ここまでは一通り通したい」というのもあって、調整が難しいな。

ここ最近やってなかった久しぶり尽くしでリフレッシュ

土曜日, 10月 26th, 2013

まだ風強い気もするけど、もともと冬場の風は強めか。速度の遅い台風からの影響も終わって久しぶりの晴天ということもあって朝は窓開けて換気モード。台風抜けてから急に気温が下がった感じで明け方はやや肌寒いぐらい。といいつつ半袖なんですが。

久しぶりにまともな休日ということで、デザインスクールでのフィールドワーク先チェックと気分転換を兼ねて県立博物館へ。というように最初は博物館(というか近代史をどのぐらい扱ってたか見たかった)が目的だったのだけど、到着したら「沖縄の美術シリーズ4 安次嶺金正-緑の抒情-」をやっててタイミング的に今日しか見れなかったのでそっちに変更。両方見ても良かったけど、そっちで満足してしまった。いくつかポストカードor電子データで買いたいのがあったんだけど、でかい写真集しかなくて断念。

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ついでに本屋さんでも郷土関連なやつ探してみようと眺めてみた所「那覇の市場で古本屋   ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々」を発見。こういうのを手に取って眺めてみようと思ったのも、ビブリア古書堂の事件手帖と今回進めてるデザインスクールでの観光絡めたテーマのお陰か。こういうのも「まずは体験してみる」ことのメリットか。(後々何かに結びつくこともある)

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久しぶりの外食はちょくちょく通ってた所に。舞天の琉球ばらとろ蕎麦に、tida cafeでパンプキンムースケーキで大満足。やや食べ過ぎということもあって試しに徒歩で帰宅したら2時間強歩く羽目に。車使ってた頃の感覚で「小禄->琉大が約16km、新都心が中間地点で8kmなら2時間かからないか」と思って歩いたのだけど、それって小禄->新都心間が混んでるからそう感じてただけで距離的には全然中間地点じゃないよな。(浦添ついてから気づいた)。google mapでざっくりはかったら10kmぐらいらしい。tida cafe→浦添美術館付近(1時間)→歓会門(30分)→我如古交差点(30分)→長田交差点(15分)で早く歩いた割には2時間越えてしまったか。我如古交差点あたりで靴擦れなったので遅くなったけど。長田についた頃には既にお腹空いてたので時間的には早いけどキンタコで晩ご飯まで食べてしまう始末。

ということで久しぶりに頭も体もリフレッシュに使えた一日でした。予定はしてなかったけど、結果的には久しぶりに自炊してないな。

ジャンケンの結果一つしか無いオールドファッションにありつけなかったお茶会

金曜日, 10月 25th, 2013

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学内の科研費締切ということで、午前中のゼミが終わってからはそちらの最終仕上げ。

週ゼミはいろいろ日程が変更になった結果、最終的には金曜日の2時限目に落ち着きました。これでもう確定なはず。一時的な変更はあり得ますが。山内くんの方は、やりたかった情報推薦の本筋からはひょっとすると変わって来る可能性もあるのだけど、結果的には少し面白そうな種が出てきそうな雰囲気。まだまだ荒削りでシステム化するにはアバウトな部分が多いのと、実際に検証するための環境づくりが大変なのが問題か。堀川くんは、データ準備でまだ手間取ってますが、少しは分類の目処が付きそうか。まだ自身一人で作ってるデータなので、せめてもう少し「こういうのを正解(誤り)にしたい」を明確にしたい所ですが、来週の個別ゼミで何とかしてみたいところ。慶留間くんは、関連論文読みでゴールを明確にするために比較的アプローチやゴール設計の異なる論文をいくつか紹介してくれてました。来週から少しずつストーリーに落とし込んでいきたいらしい。玉城くんも基本的には同様で、まだ深層学習についての勉強中。この論文読みきれたら一段落する予定ですが、まだ怪しいか。4年次の二人は中間発表に向けての予稿作成で初校完成し、二人でチェックしあってるところ。その後で先輩に見てもらってから私がチェックする予定です。大分変わってる可能性はあるけど、夏休み期間中に近いことを一度書き上げているから多分問題無いだろうとは思う。

お茶会は久しぶりのミスド。オールドファッション知らない学生が2名?もいて少しショック。研究室の危機だ。車運転できなくなったことに加えて、新居に移動したばかりということもあって生活圏が様変わりし、どこかにデザート食べに行くという行為自体がここ最近ないのでミスドもとっても久しぶりです。歩いていける距離にお店あるので落ち着いたら行けるんだけど。今週末は久しぶりに月曜まで休み取ったのでまともなお休み。ここ最近ずっと土日も仕事だったので、ちゃんと休もう。

科研費の方は、3つのサブテーマが噛み合わせる形になってるのはともかく、互いにどういう意味があるのか、何故それがあることで解決できるのかといったことの説明を書き直して学内提出。一応連絡したらまだ修正できる範疇なんだけど、この申請書書きだけやっててもあれなのでここで終わりにしておいた方が良いな。ちなみに過去の採択状況とかいくつかのデータが公開されてるんですが、関連性の高い分野やそもそも跨がったテーマやってることも多いだろうから、人によっては分野毎の応募件数とか見ながらどこに出すか、どう攻めるか(応募先に合わせた表現に改める)とか考えながら書いてる人もいるんだろうな。採択されたテーマ自体の概要はKAKENデータベースで公開されてて、中間報告なり最終報告なり終わってる分については概要まで見れるようになってるので、興味のあるキーワードで検索するか、詳細検索から分野指定で検索してテーマ眺めてみるのも面白いかも。

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自炊はまだ残っていたトマトソースを使うためにパスタ。このソースそのまま使ってロールキャベツにしても良いかと思ったんだけど、買い出しのタイミングが台風でいけてないので諦めました。キャベツ1玉残ったままなのはそろそろどうにかせねば。

強風を避けた宅内仕事の進展具合を考えると普段如何に他の作業で時間取られてるかが分かる

木曜日, 10月 24th, 2013

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速度の遅い台風27号のお陰で長時間強風域に。ほんとに強い風だったので、暴風域入りっぱなしだった地域は大変だろうな。

今日は大学にいないとできない仕事というのが無かったと、科研費への応募申請学内締切が明日ということもあって宅内仕事してました。お陰で予定より早くバージョン1っぽいものができあがり、これからブラッシュアップというところ。

琉球大学-京都大学合同デザインスクール(11/23-24) の方は、説明会も兼ねた事前討論会を来週開くことにしました。ちょっと日程/場所変更入る可能性あるけど、決めてしまわないとずるずる後回しになりそうなのでエイヤで決定。集まる学生数次第だけど、簡易的なファシリテーターとして一人二人教員にもお願いしてみてます。

自炊の方はお昼にラーメンで夕方は肉じゃが。ラーメンに入ってる野菜炒めは多めに作っておいたやつを加えただけなので、時間的には本当に麺をゆでてる時間だけ。使い勝手良いのでこれからも最低2回分は準備するようにしよう。肉じゃがは2~3回分のつもりで多めに作ったんですが、適当に作った割にはここ1週間ぐらいの自炊生活の中でベストな味だったので多めに食べ過ぎてしまいました。後一回で無くなりそう。(まだ残ってるのが別にもあるから明日は食べないのだけど)

それなりに野菜は食べてるんですが、ジャガイモ・人参の割合/頻度が多すぎる。ということで他にも食べようと今回はカリフラワーを投入。あれこれそうしてると「使いきれずに残る素材」が増えていくんだよなぁ。ちなみに初日に差し入れされたキャベツ1玉はまるまる残ってます。ロールキャベツにでもしようかと思ってるんだけど、それだと使う量が少ないか。

教員による研究室紹介と学生による研究室紹介がある学科

水曜日, 10月 23rd, 2013

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完全徒歩通勤(といっても20分もかかりません)になってからは、部屋に到着しても暫くは椅子に座ったりしたくないぐらいには暑いので、立ちながら事務処理とか郵送物チェックとかするように。これが夏になったらどうなるのか怖い所だが。

今日は会議な一日。学科会議では3年次の研究室配属条件チェックであれこれ。揉めなくても済むようにちゃんと単位取ろう〜。「教員による研究室紹介」が来週水曜日から始まるらしい。説明して欲しい項目とかいうのがリストアップされてたので答えてみよう。基本的には一通りここの「NAL研(仮)紹介」に書かれてるような内容ばかりだったりしますが。一番まとまってるのは仮配属希望者向け資料の一番新しい2013年度配属者向けのやつか。今回もそのまま使おうかなー。

どういう学生が欲しいか
積極性、ホウレンソウ、時間締切を守る、研究室サーバの管理運営、言語問わないのでプログラミングできる、できれば進学希望
研究の進め方
サポートメイン。ここ1,2年は輪読(DM本とか)が増えてきてるかな。ブレスト/KJ法使って考えてることを構造化してみるとか、基本はその人自身がやりたいことを出発点にすることが多いです。
研究内容
Webインテリジェンス(自然言語処理、機械学習、情報推薦、データマイニング)関連多し。もともと複雑研出発ということもあって複雑系工学全般大好きでそれ絡みになってることも多いです。
先生のサポートできる範囲
どういう分野に詳しいかという意味なら複雑系工学。
学会などの活動
2012年度1年間の活動ならこのイベントレポート一覧が分かりやすいか。所属学会的には情報処理学会人工知能学会自然言語処理学会日本認知科学会。学会発表という点では情報処理学会の全国大会(3月に卒研生が発表)、自然言語処理学会の年次大会(これも言語処理メインなら卒研生or修士が発表)、ということが多いです。

科研費の学内締切が今週末に迫っていて(実際には11月らしい)、一応予定通りに明日一杯で ver.1 ぐらいにはなりそうな予感。前日で予感レベルかよという状態ではある。しくしく。

自炊の方は、残り物のステーキ肉。既に賞味期限を1日ぐらい過ぎてるんですが、その分焼いた直後から肉汁がどんどん外に出ちゃって勿体無かった(味の上でも明らかな違いがあった)ので、ちゃんと期限内に食べる方がいいらしい。ちょっと硬めだった冷蔵保存してたご飯を、温め兼ねて少し水加えてやったら今までで一番美味しいご飯になった。最初の炊き方が失敗してただけなんだけど、ここまでおいしい米だったかと思うと割と悔しい。電子レンジか炊飯器かどちらかは買うかもしれないと思ってたんですが、この調子だと買うのは炊飯器かなぁ。(といいつつ電子レンジも揃えそうな気もするんだけど。温める度に鍋使うのがちょっと面倒。。)

研究室配属の調整は深夜に及んだ一期生

火曜日, 10月 22nd, 2013

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お昼は久しぶりに姜先生とデートで、初めてHanta Baruのランチ。特別イベントで夕方にきたことはあるんですが、昼の内容知りませんでした。想像通りややお高めな値段設定で、平日の割には賑わってるあたり、すごい。

午前中は後期初の個別ゼミで、今日は山内くん。先日開催されたKES2013で発表してきた論文がセレクト掲載されたことも手伝って、別のやりたかったテーマにシフト中。キーワード的には良くあるpersonalizationされた情報推薦を狙っているわけですが、具体的なゴールやアプローチについて具体化する作業をここ最近は調べながら差別化をしているというところ。

学生実験終わった後はインターンシップ報告会に顔出しながら内職。比較的「最初は乗り気じゃなかったけど言ってみたら面白かった」という話が多かったか。一般的なインターンシップというかお客様扱いされるだけのものでもやらないよりはやった方がモニタリング範囲が増えるので、やっぱりやってみるべきでしょう。やってみる前から批判してても始まらないから、まずは浸かってみよう

インターンシップ報告会が終わった時点で6時過ぎてたんですが、そこから3年次の年次懇談会だったらしい。TL眺める限りでは研究室配属についての話題が中心らしい。一期生(私や長田先生)の研究室配属では「教員に拒否権的なもの」があって、実際私は一度拒否られましたw(でも、正しい判断だとは思っている)。当時はどう調整するか自体を学生中心に相談し、指導教員の名嘉村先生だけじゃなく、学科外という意味で中間的な立ち位置にいる谷口先生を仲介役として希望する先生と調整してたのだったかな。GPAが導入される前は「どういう風に成績をスコア化するのか/共通を含めるのか/専門科目だけで良いのか/優先度調整するのか」とか突っ込みどころ満載だったので、最終的に調整が終わったのは深夜になってたはず。その後は拒否権的なものは一度も無く、指導教員毎にスコア化の式が調整されるぐらいで終わってたはず。こういう歴史を踏まえて指名制だか拒否権だかみたいな話が復活しているようですが、その理由を想像するに「成績の良し悪しではなく内容への興味で選んで欲しい」あたりかなと(多分)。そう考える極端な例を挙げると「何でこういうことやってるの?」と問われた時に「先生に言われたから」としか答えられない学生がいたりします。参考までに卒業研究のシラバスから達成目標を引用すると以下の通りです。この目標を達成する気が無い(ように見える)学生は、個人的には成績の有無に関わらず敬遠したくなります。教育的指導という意味でそうなるよう仕向ける努力は必要なんだろうけど。

○自ら積極的に考え自ら意欲的に行動することができる(積極性)
○学習研究内容と社会との関係を理解できる(社会性)
○研究内容の紹介や質疑応答における十分なコミュニケーション応力がある(コミュニケーション能力)
○数学等を応用して論理的に思考することができる(論理性)
○柔軟な思考力を有し,情報技術革新に対処できる(柔軟性)
○情報利用技術を自在に使いこなすことができる(実践性)
○現在の技術の限界を理解し,より有効な新しい技術を提案しようとする姿勢がある(創造性)
○専門分野の技術をよく理解し,その適用範囲と有効性を説明することができる(専門性)


データマイニング班の3回目は以下のような中身でした。

事例紹介もやってはいますが、今週までは Python 演習が中心で学生にライブ・コーディングしてもらいながらの指導で、そろそろ一段落ついたという所。まだまだ細かい部分はあるけど、次回からはscikit-learnの演習を通した機械学習へのイントロダクションな予定です。

目次からストーリーを想像できない書籍は何かがおかしい

月曜日, 10月 21st, 2013

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今日で情報ネットワーク演習の2週目最後の組みが終了。もう片方と比べてLANケーブル作成も実技テストも(一部の人/グループが)手こずったか。ケーブル作成は器用さという意味での技術的な問題もあるので苦労する人はやっぱり苦労するでしょう。でもそれなりに数こなせばそれなりにスムーズにはなるはずです。質は量から生まれるので。

スイッチでのVLAN周りの設定は、体系的に理解しているかの問題かな。縦にずらずら長いシーケンシャルなページから、目的セットを理解し、ページ構成要素がどういう流れ/関係で最終目的に到達仕様としているのかを理解する技術が問われているとも言える。この辺りは私は「目次からストーリーを想像しよう」ということ話すことが多い。今回の実験ページも目次は良くできてるのでそこと全体像を照らし合わせながら解釈すると良かったんじゃないかと思います。

デザインスクールの件は(ようやく)News-ieにて告知済みですが、京都大学デザインスクール2013 in Okinawaを開催します。京大側はデザイン学ユニットなる「異なる分野の専門家との協働によって「社会のシステムやアーキテクチャ」をデザインできる博士人材を育成」を受けてきている学生らが参加。沖縄側は社会人&高校生らにも声かけ中。世代・地域を越えたグループワークを通して問題発見&問題解決を学んでみたいという学生は、積極的に参加の声を當間まで連絡ください! 琉大スタッフ的に中心的に動いているのは遠藤先生&當間ですので、何か話聞いてみたければどちらかに声かけどうぞ。

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自炊の方は、一昨日開封したミートソースがまだ2回分残ってるのでそれを消費すべくパスタ。全く同じだと面白くないので冷凍食品な三食野菜加えたり、チキンをカレーパウダーで炒めてみたり。カレーパウダーはもう少しガッツリ使うか、素直に塩胡椒で下味付けてから使った方が良かったか。

会場使用許可を貰うのに2週間

金曜日, 10月 18th, 2013

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今日は午後の学生実験(情報ネットワーク演習)の後半の部ということで、LANケーブル(ストレート)を全員作成してもらってから先週の内容を実技テストという内容。例年通りケーブル作成では手先の器用さが効いてくるので時間の差がとても大きくなりますが、一度は体験してた方が良いでしょう。

沖縄版デザインスクールの方は、ようやく大学会館の使用許可がでました。口頭でOK貰っただけで、別件では「やっぱり駄目」と後出し喰らうこともありましたが、今回の件は直接担当者からのOKなので、本当の意味で書類手続きだけなはず。平日なら何も問題無いらしいのですが、土日なので渋ってるという話らしいですが、公用車にせよ建物にせよ所有してる資産を運用しないのは理解できません。使い方や内容に問題があるならともかく、真っ当な教育目的イベントだし。管理者が土日に来る必要があるとかって話で難色示してるのかなと想像しますが、逆にこういうことに対応できるような運営をするのがあるべき姿なんじゃないのかなぁ。使っても使わなくても目減りするなら使った方が良いし。内容的にはそろそろ骨子が固まりつつあるので、来週には公募できるんじゃないかと想像。問題はそれでどれぐらい興味もたれるのか、だけど。(ただ資料公開して募集、ぐらいだと面白さや楽しそうな雰囲気は全く伝わらないイベントだと思う)

自炊の方は、昨日の残り物に加えてお試しで初めてグリルを使ってみました。人参さんで。水を入れてから使うものだと気づいたのは掃除し始めてからでした。直接網焼きしても良さそうなんですが、掃除の楽さを考えてアルミホイルで包み、油に加えて適当に塩胡椒したものをグリルに投入。米国留学時にオーブン使ってた際のイメージで焦げないかが一番の気がかりでしたが、音で状況把握しやすいので割と使いやすい印象。炒めるのと違って放置できるし、触感も風味も違うので使い分けるのが正しいらしい。

来週からゼミ日は木曜日2時限目

木曜日, 10月 17th, 2013

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今日は比較的科研費の方に集中できた一日。といっても応募書類はまだ ver.1 にも遥か遠い状況ですが…orz~ それでもここ数週間の合間で考えてた件がストーリーとしてまとまりそうな手応えはあるかな。あるとうれしいかな(ぉぃ)。

ゼミは、B4の二人は比較的調子がいいというかある程度の壁を越えるところを(院試対策兼ねて)既にやってあったこともあって、中間発表に向けてはなんとかなりそうです。M1はテーマ変更していることもあってまだサーベイしながらの勉強中ですが、流石にそろそろ具体的な目標設定しないと。M2は少しずつ進んではいるんですが、この調子で修論としてのゴールをどこまで持っていけるかが謎か。実質的には残り数ヶ月なのだけどあまり焦ってる風に見えないのは気がかり。正確には山内くんは一度ゴールした分については終了宣言して、関連した別の新しい目標設定して動いているだけではあるからそっちがうまく進まなくてもあまり問題にはならないのかもしれないけど、折角進んでた方を掘り下げずに別ゴール&別ルートに進むというのがちょっと勿体無い。

ゼミ日を借り調整して水曜日5時限目にしてたのですが、他大学との連携の都合上再調整。結果的には木曜日2時限目になるらしい。

自炊生活5日目にして初指切り。すぐ血が止まる程度で良かった。今日は日曜日にまとめて火を通してから冷凍保存してたカレー具材(ジャガイモ・タマネギ・人参)をベースに、ゴーヤーとピーマン、牛切り落としを細切れにして鶏肉も投入したシチュー。ゴーヤー入りシチューは初めてだけど、甘さの中に漂う苦みがマッチし過ぎていてちょっと食べ過ぎそうな予感。鍋炊きご飯も今回はお焦げが出ずにまずまずだったけど、最後の弱火時間の調整で完成度を高めていこう。あと、肉は凍り冷凍する前に切り分けるなりした方が使いやすいか。

「こういうことしたいのだけど」に対してやれる土台/環境を作ろうと一緒に考えてくれるのが事務(のはず)

水曜日, 10月 16th, 2013

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今日は初めて洗濯してからの出勤。何度試しても水張る前に洗濯機のドラムが動き出してしまい、何か設定が必要なのかとマニュアル眺めるも特に無く、暫く放置してみたら動作が止まってから給水開始。重さはかるためだけに動くのは想定外だったんだけど、マニュアルにもそういう記述が無いぐらい一般的な挙動なんだろうか。。ここ数日分の分量での洗濯時間はで40分弱で、朝食準備+食事+髭剃りとかしてる間に十分終了。着替える前に干してから出勤という流れで時間的に問題無いらしい。

午後の学生実験2は長田先生と一緒の情報ネットワーク演習で、部屋や機材の都合もあって同じ内容を2組分繰り返すというのがちょっと悲しい。けれども、具体的に手を動かしながらするだけあってあちこちで予定通りor想定外のトラブルがでるのも良くあるので、TAや技術部な方らのサポート要因人数的にも今ぐらいの規模でやるのが丁度良いのかもしれない。

一方で、3年次向け実験は少人数グループでやるのがずっと続いていたはずですが、来年度からは1グループ10名前後を想定したグループ構成に変更するらしい。その人数だと「学生にライブコーディングさせながら指導」とかいうのを全員にやるのは辛い。全員じゃなくても良いじゃんという説もあるんですが。うーん。

デザインスクールの方は、先々週〜先週にかけて調整していた件がおじゃんになりそうな雰囲気。大学公用車は使っちゃいけないとかなんとか。理由がまだ良く理解できていないので明日確認するけど、オフィシャルなタスクに使えない資産だったらそんなもの持つなと言いたい。事務も最初はOKだしてたはずなのに、実はまだ内部で話進めてないとか。事務には事務の忙しさ、理由があるのは理解できるけど、「新しいことは何もやりません。だけど結果は出せ」みたいな解釈しかできない行動されると泣ける。ということで、個人的にはオフィシャルに仕事するのは大嫌いです。(今回の件で更に嫌いになった) 根回し力の問題だとも思うし、少しずつ帰られる所をテコ入れしていくとか、同調者を増やしていくとかいろいろこちらの不手際な点も多々あるんだろうけど、そういうのは向いてないな。

5時限目前後に登録調整の学生らがどっと押し寄せて、最終的には締切守れなかった人数が6名ということに。これでも前期よりは減ってるか。(前期は初めての体験だったこともあって良く分かってなかった学生も少なくなかった)

晩ご飯は同じ味付けばかりだと飽きるという理由で、麺に付属してたソースは使わずに塩こしょうで塩焼きそばに。差し入れられてる野菜が萎び始めて来てるのと、昨日凍らせたゴーヤーの使い勝手を試すとであれこれ投入しましたが、十分美味しく食べられるな。野菜と肉への火の通り具合、焦げの無さはここ数日でベストな仕上がり。

P.S.
TEDxRyukyuがまた開催されるようです!