Archive for the ‘e13’ Category

大学には似た目的・目標を持った仲間が集っているからこそ先輩を活用しよう

木曜日, 6月 19th, 2014

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天候も影響してるのか気だるい一日だったので、午前中はあれこれ整理。午後はPD2とゼミで、合間に事務処理したぐらいか。レポート採点したかったけど明日に回そう。

PD2の9回目は、最終課題に入るための関連情報提供ということでPIMOPICによる映像制作ノウハウとかを紹介したぐらいか。ここまで時間余らせるなら課題の1分スピーチやってもらう&レビューするまでやって良かったと思うだけに、勿体無かった。一応先々週分へのコメント(要認証)は準備したのでグループ毎に確認してください。

授業そのものとは別件で、一般的な話として「タスクをど忘れする」ことについてのコメント。忘れても良いけど思い出せるように工夫しよう。後回しにするのはどこそこにメモするとか、何かしら一手間加えるだけで思い出し易くなります。授業毎にあれこれタスクが乱立してるから忘れちゃうということ自体は不問だけど、そこに改善を試みずに問題放置し続ける(忘れ続ける)という姿勢には怒ります。今回は抽象的に「工夫してみよう」ぐらいの話に留めたけど、もっと具体的にアドバイスが欲しいならいつでも相談にのります。今回のことに限らず。なので、自分から動こう。(こっちから声かけてもらうのを待つという受け身な姿勢はそろそろ卒業しよう)。

アドバイスを求める繋がりで、たまたまC言語のポインタなツイートを見かけてポインタの裏話ポインタ虎の巻を紹介したところ、「1年次の頃に読みたかった」という話が。こういうのもその時に(私に限らず)相談してたら何かしらより良い情報源/アドバイス得られる可能性があるんだよね。少なくとも先輩はより多くのことを経験して来ている訳だし。逆に古すぎて廃れた内容になってることもありえるけれども、それはそれとしてどんどん横や縦の繋がりを活用しよう。

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週ゼミの方は、久しぶりに4年次全員集合。院生一人が珍しく謎の欠席で、残念ながら全員は揃ってませんが、今の調子が続けば一歩ずつ歩んでいけるだろうと期待します。

続・間接的な指導

水曜日, 6月 18th, 2014

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ずっとではないけど朝から晩まで会議が挟まってて、いやん。朝はオープンキャンパスの件で、大分前に回答済みのことを改めて議題にされる等。それだけじゃなかったけど。

昼食時間は来週から始まる長田先生主導の実験1・情報ネットワーク演習1の準備で、ルーターの動作チェック。一部箱空けたら虫がぞろぞろ出て来たし。しくしく。

昼過ぎは空いてたのでスクリプトプログラミングのレポート採点。パラグラフという概念を知らないかのように書かれたレポートや、句読点何それという文章を見つけるとちょっと悲しくなります。毎年のことですが。後で「こんなレポートは嫌だ2014」とかいうタイトルでまとめよう。しくしく。

明日のPD2は、前々回のKJ法振り返り(フィードバック)、先週の課題スピーチをしてから、本題である最終課題に取り組む前の関連情報提供しつつグループ調整をするはずですが、山田先生とコンタクト取れずでどこまで準備できてるかが良く分からず。フィードバックは準備済みで、グループ構成方法についてはいくつか考えてみてあるのだけど、どうなるかしら。

午後の会議はFD講演会から始まり。今回は「学習障碍等で問題になりがちな学生」みたいな話で、見たり/聞いたり/読んだり/文章書いたり/論じたり/まとめたり、、、といった様々な「常識的スキル」として求められるものがあるが、一部が大きく欠落している人をどうしようか。原則として個々人の違いが大きいため共通アプローチはないが、強いていうなら「分かり易く具体的に」「一度に複数のことを言わない」「直近の計画を提示する」「一度やったことを応用するまでには時間がかかる(からそのつもりで対応する)」「当たり前のことでも褒める」とか。個人的にはそこまでやらないと出来ない人に単位を出していいのか、卒業させていいのかということと、単位を出せない/卒業させられないのならそういう人をどこにどう出せば良いのか、という点が気になります。

あ、必修科目欠席したり課題出してないe13の目立つ人には(親へ)電話爆撃中です。本人にメールしても news-ie で提出状況出しても反応ないし。ヨロシク。他にもほぼ全員まだやってない件があるので明日のPD2でご褒美する予定です。ヨロシク。

(不定期コラム) 情報をシェアするには見える形でのアウトプットが必要 / 卒研ノートを更新中

金曜日, 5月 16th, 2014

午後はここ最近手をつけ始めてる研究ノートのシステムへのテコ入れをやってました。テコ入れというかライブラリ更新に追従するのが置く的ですが。現状はまだDjango 1.3で、恐らく当時作成した小野くんが使ってたバージョンから1回だけしかメジャー更新対応はしてないかも。細かいバグフィックスはある程度継続してやってたけど、数年ぐらいで落ち着いて目立ったバグが見つからず。と思いきや、去年、松田くんが日付け周りのバグ指摘&修正してくれたんだよな。ありがとうございます。

NAL研的には、研究室立ち上げ当時(2005)に「研究ノートを付けよう、最低限これこれの項目は書かせよう」という議論が学科会議で出て、やり方は研究室にお任せという話になってました。どうせなら「情報工学科を卒業するならwebサービスを作る/立ち上げるぐらいの経験は必要だよね?」ということで毎年「新しく作るか、過去のを引き継いで運用保守するか」を学生に選ばせる形でやらせてました。1回目は玉城さんがpukiwikiで準備してくれて、それでやってました。日誌だけじゃなくてToDoとかあれこれ活用してたらしい。2006年には宮城くんがrailsで開発してくれました。が、サーバー自体は現時点では消失。でも単に無くなったのではなくて、2007年に小野くんがDjangoで開発したものにデータは移行されてます。こうして振り返れる/積み重ねることは、研究室だけでなく社会に出てからも必要なことで、研究室に入って一ヶ月強経ったばかりの4年次もちゃんと日々の記録を「自分のPC内だけじゃなくて、その組織で閲覧できる形」でアウトプットするようにしよう。別に全公開しろと言ってる訳じゃなく研究室限定公開でも良いから、同じメンバ内では見れるようにしよう(産官学連携とかで公開限定せざるを得ないものについては別途内部でやってたりします)。シェアすることの凄さはwwwだけでも分かるでしょ?。1年次〜3年次はレポートでひーひー言ってるようですが、あれも「特定の読者(レポートを課した先生ら)と対象とした人向けに報告書としてやったことをまとめる練習」です。自分だけにしか分からないメモ書きだとレポートとしては不十分。このあたりは理科系の作文技術だとか、やればできる 卒業論文の書き方とかを一度は読んでみよう。良き先人に学ぼう。

関連: SNSやチャットはコミュニケーションチャンネルの拡張だと思った

話を元に戻すと、Django の最新版は 1.6.5 で既に削除されたモジュールが結構あるのでそれらを書き直し中。これも学生に「勉強しろ〜」と丸投げしてみるのが良かったんだろうと思うけど、久しぶりに自分で触ってみたくなったので自分でやっちゃってます。もう大まかな部分は終わりつつあるのだけど、認証周りが謎挙動でうまくいかず。具体的には「ログイン処理した後で別画面に移動すると認証が切れてる(が、ログイン画面に再度アクセスするとログイン済みになってる)」という。django shell で試す限りでは問題無く、http経由でやった時だけの現象なんだよな。どこでおかしくなってるんだろう〜。

P.S.
オープンキャンパス2回目の委員会が午前中にありました。1回目の会議では学科毎の説明を短縮とかいう話だっのが、5分で話すぐらいなら省略して学部長にまとめて概要説明して貰った方が良いだろうということで学科説明自体を省略する方向に。ぱちぱち。個人的には学部長挨拶も省略したかったのだけど、そこは難しそう。好きな時に来て好きに見て帰る、のがお互い楽だと思うんだけどそこまではやれず。それでもそこに向けて方向転換できつつあるのは割と嬉しいです。細かいことは学科内で個別にやれば良い話しでもあるし。ということで、少し案内パンフレットにも仕込みを入れることを検討中です。ぐふふ。

(不定期コラム) シス管への誘いが届いていないというよりは広告不足とマッチングと意識の違いの問題

月曜日, 5月 12th, 2014

放置されてるVMへの不正アクセスがまだ続いていたor新しく発覚したらしく、初期パスワードを変更せずまま使ってたとかで外向けトラフィックが通常KB〜MB/s(?)程度に対してGB/sぐらいになってたとか。サーバ名が(特定の人には)分かり易いネーミングで、そのネーミングがどこぞのブラックリスト入りされてたりしたらとか考えると胸熱(違)。ま、失敗経験をがしがし積めるというのは学生特権なので、(経験活かして)気にせず行動しよう。


今回は、スイッチで該当IPの学科外通信を停止した上で対応(問題点を解消)し、その対応が正しく機能しているかを確認するためにフィルタを停止するつもりで誤ったフィルタを適用。(恐らく)学科全体が外と繋がらないという状況に。授業中だったら泣いてた先生いただろうなw でも、これも含めて「(責任は教員が取るから)頑張れ!」というのがシステム管理班な訳で。長田先生を筆頭に、学生中心に学科サービスの運営やれるというのは、そっち方面に興味がある学生にとってはとても楽しい環境だと思います。これだけの設備規模を個人ベースで用意するのはまず無理だし、実際に使ってもらってるサービスという点でもドキドキするだろうし。

ということで、興味があるならどんどん参加したら良いじゃんと思うのですが、現状学部生は2年次からの参加がいないらしい(昼食時にあっとんくんから聞いた話)。興味あるという学生居たはずなんだけど、おかしいな。と思うものの、シス管の活動が良く見えないというのも大きなネックの一つだろうとは思う。勿論興味ある学生は自分から情報仕入れろよとも思うんだけど。このブログ殆ど更新されてないし、ura.ie.comp.adminは業務連絡的なのが多い(たまに違うのもあるけど)し、毎週開催しているらしい活動報告(月曜9時@会議室っぽい)は限定された人(ML)にしか配信されてないしで、接点が少ない。学科の規模自体が小さいこともあって人同士での接点はそれなりにあるんだろうけど、それだと限られた条件でしか遭遇できないし。(繰り返しになるけど)興味あるなら自分から行動しろ(教員/先輩に聞けば良いだけ)とは思うのだが。

今回のトラブルも、ある意味広告するには良いタイミングだろうと思うんですが、具体的な話はMLでも出て来ず。ちらほらTimeline/Twitterであったぐらいか。そのタイミングを逃した人は目にしてない訳で、少し広告にも力入れたらどうかなーと思いつつ、側面支援的な意味での日記を書いてみました。うちのサーバにも先月sshアタックがあったんですが、そっちはこんな感じで対応の流れを書いてました。

という訳(?)でクイズです。

  • クイズ1: 本日1回目のインシデント(大量な外向けトラフィックの発生)に、どうやって気づいたのだろうか?
  • クイズ2: そのインシデントに対する解決方法を2個以上提案せよ。
  • クイズ3: 今回のインシデントの原因は「初期パスワードのまま使い続け、放置した」ことにある。管理者としてはどのようなアクションを起こすことが類似インシデントを効果的に防ぐことに繋がるか、400字程度で提案せよ。

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中の人が美味しく頂きました。

2年次の前学期年次懇談会が終了

水曜日, 4月 9th, 2014

夕方から2年次 年次懇談会(学科アカウント認証)で全員集合。5名からは事前に欠席報告届いてたので、連絡無し欠席者は割と少なめ? 初めて年次指導担当した2005年度入学生と比べての話ですが、その時は「過半数が欠席し,なし崩し的に中止」になったりしたんだよな。懐かしい(遠い目

とはいえ今の学生には今の学生の問題もあって、自習室周りの使い方について各方面から苦情や強制指導提案が出て来ている状況だったり。前にも書いたように今の学年だけの問題ではなくて積み重なった結果だとは思うんだけど、それでも「大人」として自主的に真っ当な使い方をして欲しい訳で。ということで年次懇談会でのメインな話題は「自習室どうする?」。「違う学年で互いにチェックしあう」「そうするぐらいならやらなくて済むように自主的にやろう」とかいろいろ提案が。最終案は整理中で近いうちにMLで報告が上がる予定です。さてさて、どうなるでしょう。

他の話題としては、

  • 旧年次長ズの離任式と新年次長ズの着任式(あ、前任者からのお言葉を頂く儀式を忘れてしまった)
  • 新年次長: e135719
  • 新副年次長: e135744, e135722, e135755
  • 就職活動関連: もう1年が終わったけど履歴書書ける?就職活動ってどうやるの?SPI試験とか知ってる?
  • 丘/目標: 何のために丘が必要か分かる?何故今の内に経験した方が良いんだろう?
  • ブログ課題: IT系イベント・非IT系イベントに参加し、イベント毎にブログ記事(感想文・参加記・体験記等)を書き、公開すること。ただし盗作はするな!!
  • 玉城絵美先生による講演: 6/10(火) 夕方で調整中。予定を空けておこう。

などなど。

「他の教室同様、完全に飲食不可にしては」

水曜日, 4月 2nd, 2014

4階ロッカーについての記事の後半に書かれてますが、

室内飲食のためのゴミ処理が大きな問題になっています。
こちらは学生内で解決できない場合は強制措置の可能性があるので、速やかに対処すること。

な状態です。具体的には安全衛生委員会という場所で工学部1号館4階について、事務長から「他の教室同様、完全に飲食不可にしては」と言われてるらしい。毎年何かしら問題は起きてる(巡視の度に衛生面での指摘事項が出続けている)ので「今回が特別」というよりは積もり積もったということだろうな。

一教員としては自習室であること(自習する人を邪魔しないこと)を前提に「完全に飲食禁止にするのは忍びないから多少は多めに見る。だけどちゃんと清潔に保て」ぐらいで済ませたいのだけどね。ま、もう一度年次懇談会で話合おうじゃないか。この年次だけの問題でもないけども。完全に自習室としてしか利用を許さない、というのも一つの道ではあるのだが、それって関係者全員メリット少ないよね。大学としても資産は運用して欲しいし、学生も自習+αできる部屋あった方が良いし、教員も積極的な活動へは支援したいし。だから問題はどこで折り合いを付けるか、なんだけど。

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晩ご飯は三倉食品のソーキそば。思ってた以上に美味しいと思って店舗ググったら与那原そばも製造してる会社でした。なるほど。

2013年度が終わって新入生を迎える時期

月曜日, 3月 31st, 2014

そろそろ年度切り替わりのタイミングということもあって、先日の土日頃からかご両親と共に新入生が学内散策してる場面をちらほら見かけます。私自身が大学入学した頃はそういうことしなかったので、仲が良いなと思う反面自立できるんだろうかと心配にもなったり。まだ成人してないという意味では子どもなんだろうけど、必要以上にずっと付きっきりというのも自立するのを阻害してる気がするので。勿論、道を踏み外しかけたら歩み寄って欲しいとは思う。そこに気づくためにはある程度の近さが必要だとも思うので一概にあれが良いとか悪いとかいう話ではないんですが。

年次指導としては2013年度入学生が2回目の担当です。前回は2005年度入学生で、その4年間を振り返った記事はmixiに書いてた頃らしい。その頃は勉強会提案&実施した以外は受け身の姿勢(個人面談とかしてなかった)で、学生側からの突っつきにはどしどし答える形での対応ぐらい。今回はその反対に顔を突き合わせて話をする機会を増やしてみています。それが4年後(もう1年経過したので3年後というのが正しいか)にどうなるかはまだまだ分かりませんが、【「君の目指す丘は何だ?」と4年間問い続ける】のです。ついでに、タイミング良くデザイン・サマースクール琉大・京大合同スクール等で「社会のシステムやアーキテクチャのデザインも含んだデザイン」に携わることができました。少しでもその知見を活かそうと、必修科目である「プロジェクト・デザインII」を山田先生と一緒に改定中です。この授業での演習や体験も踏まえて、残りの学生生活や卒業後の進路について「目指す丘」を見つけていってくれれば。

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自炊の方は久しぶりに満足度の高い焼きそばを作れました。野菜・肉・麺の炒め具合が一番要因としては大きいと思ってたのだけど、その要因の基になっている「一度に作る分量」を1人前ずつにしたら調整しやすく(=炒めやすく)なるだけの話かもしれない。野菜分量が多いとフライパンでの混ぜにくい、それだけ水分も増えてびちょびちょになっちゃってたし(油&熱量の問題もあるか)。分量が少ないともろもろ調整しやすい。とはいえ、一度に2食ぐらい作って少しは合計時間短縮したいんだよな。そこそこ慣れて来て1食分の焼きそば作るのはあまり時間かからなくなってきたけど、それでも2食分まとめて作った方が合計時間は短いのだよな(多分)。少なくとも精神的にはその方が楽。

イエローカードを受け取ること自体は悪くない

月曜日, 2月 24th, 2014

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そろそろ出張近づいて来たということで関連手続きしたり、1年次の成績もほぼ出揃いつつあるのでレッドカード出されつつある学生やイエローカード確定してる学生をチェックして説教メールを送ってみたり。レッドカード組みは時間との勝負なので電話やり取り済みで、イエローカード組みは暫く反応待ってみるつもり。反応無さげなら一度実家に連絡しよう。と、あれこれ先行き暗そうな書き方してますが、実際問題としては前期成績良かった学生が後期落ち込んでたり、その逆に劇的に改善してる学生もいたりで必ずしも悪い話ばかりじゃないです。ただ悪い点に目がいきやすいだけで。

琉大的には「16単位未満除籍(1年間で16単位も取れない学生は自動的に除籍)」というシステムが。情報工的には「卒業研究への着手条件として3年次までの専門必修科目全取得+合計105単位以上取得(してないと卒研に着手させない)」というシステムがあります。大学的には辞めさせずに居続けてもらう方が嬉しい面(授業料払い続けるお得意様)もありますが、人生において必ずしも大卒にそれほど意味がある訳じゃないという意味では学生自身の20台前後という時間は勿体無い訳でもあって、踏ん切りつかない人向けのシステムではあるか。とはいえ、ユニバーサル段階とでもいうか、他に行き先が無いような学生もいたりして、そういう人を追い出す結果になってたりする面もゼロではなくて。大学だけで全てを解決できる訳じゃないのだけれども。

卒研は最終発表が今週木曜日にあるはずですが、どちらかというと学生向けには周知の必要性が薄い気がするヒアリング振り分け結果の告知は出てたり(控え室とか当日の進め方の話はどこいったのだろう)。その一方で今の所まだ予稿提出日/当日スケジュール等の予告がまだ出てない(MLか何かで該当学生には送られてたりする?)気がするのだけど、今年はいろいろと大変そうな。

お昼代わりにケーキを食べまくったお茶会

木曜日, 2月 20th, 2014

明日は修論最終発表会があります。学科の人はプログラムがここで公開されてるらしい。隠さなくても良いんじゃないかと思うけど、仕方ないか。

会議室が空いてる時にはそこでゼミしてるんですが、今日は「アルゴリズムとデータ構造」の追試だったらしい。1年次指導教員として昨日1年次の成績眺めてたので「うわっ…1年次の単位保留多過ぎ…?」かなと感じていたことではるのですが、名嘉村先生曰くその通りらしい。しくしくしくしく。(一方でB2はこんなことになってるし。しくしくしくしく。)

金曜日に週ゼミができないということで1日前倒しの今朝にゼミ。M2は明日の準備確認だけ。B4は卒論仕上げということでそれの校正指導に入ってる最中。先週末からM1な先輩に一度見てもらってて、既に1回校正指導されてることもあって比較的綺麗に書けているなという印象(まだ平良くんの分しかチェックできてないけど)。残り1週間弱でのブラッシュアップで十分だな。M1な二人はどちらも卒論校正指導&自身の研究報告しながらの就職活動という状態。無理のない範疇で論文校正してあげてと伝えてたつもりですが、大分時間かけてやってくれたらしい。ありがとうございました。

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お茶会では最後のお茶会担当ということで松田くんが(後輩来ても良いようにと)高め&多めにケーキを用意してくれました。年度末シーズンにはインフレする研究室らしい。330沿いにあるリキャールドパリのやつですが、ググる限りではあちこちに店舗あるのね。学内にいるかもということで後輩にTwitter経由で呼びかけてみましたがタイミング合わず、結局皆で3つとも頂くことに。一つ300kcal換算すると一人900kcal食べたことになるらしい(途中からかなりきつかった)。

あと、卒業生・与儀さんから1月に頂いてたのを忘れてたトマトジュース・ちか(北海道産の千果)を開栓して皆で味見。野菜の中では一番トマトが好きだということもあるかもしれませんが、これは常備しておきたいレベルだw

P.S.
『ロマンシング 佐賀LOUNGE』なんてのが開催されるらしい。丁度そのタイミングで東京にいるな…

内職しながら会議に出てた一日

水曜日, 2月 19th, 2014

そろそろ後期の成績が出揃う時期ということで、1年次の現状をチェック。ちょっと電話なり何かしら連絡が必要そうなのが1割弱ぐらいか。あまり厳密な敷居がある訳ではないので「今回単位落としすぎている(と感じる)学生」とか「年間通して取得単位数少なすぎる(と感じる)学生」がそのぐらいかな、と。1年間で1割(≒6,7名)危なくなるなら、4年間で24~28名ぐらいが危なくなるのが上限ぐらいの数字ですが、実際にはユニークに増え続ける訳じゃないので10~20名に落ち着いてるというのが実体か。

コミュニティ・カレッジから世界的レベルの大学まで多種多様という話も分かるのだけど、日本だと「大学」という括り自体が広め? 手取り足取りやることがその人のためになることがあるのは事実だけど、そこにどこまでコスト(リソース全般)を支払えるかという話だよね。研究室レベルでは「途中から来なくなる学生」がやっぱり大変。最初は電話したら来るけど、そのうち電話しても来ない->電話自体取らなくなる->実家から連絡しても、、とか。ここには書けない様な状況にも遭遇してますが、それら全てに対応するなんて無理。 do my best な範疇でやれることはやるけども。

ということで、1年次の成績悪い学生らへは明日か週明けにでも一度説教だな。