Archive for the ‘イベントレポート’ Category

(美来工科インターンシップ) Day2, 今日の予定確認

水曜日, 7月 7th, 2010

インターンシップ2日目の始まりです。

今日の特別イベント(全員が参加するイベント)としては、4時限目(14:40-16:10)に美来工科出身の大学生らとの懇談会を予定しています。それ以外はフリーで、各グループが自主的に計画を立てて遂行することになります。

インターンシップ期間中の実施時間は 9:30:17:00 の予定で取り組んでもらっているのですが、昨日に引き続き今日も9時前には到着している生徒らがいましたので、早めに実習部屋を開放しました。

さきほど規定時間になってから各部屋を巡回してみたところ、以下のような報告を受けました。

グループA: [ブログ報告]
 1. 今日のリーダーは太田くん。
 2. 昨日のインタビュー時に気になった点を再検討してから再開。
 3. 昨日で予約を取った先生方(遠藤先生、長田先生)へのインタビューを予定。
 4. 2名は大学院ゼミ(複雑研合同大学院生ゼミ)の見学を希望。

グループB: [ブログ報告]
 1. 今日のリーダーは平良くん。
 2. 昨日のインタビュー時に気になった点を再検討してから再開。
 3. 4年生へのインタビューを予定しているが、現時点ではまだ未交渉。
 (追加)4. 4名とも大学院ゼミへの聴講参加を希望。

実は開始時間丁度に今日の予定を確認しても、あまり報告出来ないんじゃないかと想像してたのですが、両グループとも大まかな予定は建てているようでした。GJです!

ややグループBの予定で気になる部分(インタビューを予定しておきながら昨日で予約を済ませていなかった点や、リーダー自身がボンミスで少し遅刻した点)がありましたので、その点は指導しておきました。

前回: (美来工科インターンシップ) 全体進捗確認

(美来工科インターンシップ) 全体進捗確認

火曜日, 7月 6th, 2010

今日のリーダーは、グループAが大石くん、グループBが吉本くんです。
リーダーの役割は、その日の進捗報告を担当することを義務づけると共に、その日の計画検討や作業割り振りといったまとめやくを担ってもらいます。
その役割を全員が一度は経験出来るように、日替わりでリーダーを担当してもらっています。
これが上手くいっているかは良く分かりませんが、少なくとも午前中と夕方の状況を比較する限りでは、責任を持ってハキハキと喋れるようになっていたように見えます。

今日一日のサマリとして、高校側で指定されてる日報の作成と、ブログ記事の作成をしてもらいました。

グループA:
 1. 1日目作業報告
 2. (1日目)吉田たけお先生インタビュー報
グループB:
 1. 今日の作業報告

これらの報告を受けて、互いの進捗状況を確認すると共に進め方のコツ等についてざっくりとコメントしました。

両グループとも今日中にインタビューを1件はこなし、その際に問題を感じた点を説明することが出来ていたので、明日以降はよりスマートにこなせるようになるんじゃないかと期待しています。

P.S.
サポート学生の皆さんからも、どのように調査を進めたら良いのかといったことを検討する際に助け舟を出してもらえていたようで、感謝の言葉を頂きました。
ありがとうございます!>サポート学生の皆さん

P.S.2
数名は並列信頼研究室のゼミに参加を希望しており、これから(!)参加するようです。
河野先生、受け入れありがとうございます!

前回: (美来工科インターンシップ) グループB検討中

(美来工科インターンシップ) グループB検討中

火曜日, 7月 6th, 2010

グループBは、学生生活や、ストレートに学業意識に関する調査を行う模様です。

明確に区分できない部分もあるようですが、学生生活に関連した質問を洗い出している段階では、
 「アルバイトしてる?」
 「家庭での勉強(自習)はどのぐらいしている?」
 「好きな講義は?」
といったことが挙げられていました。

質問すること自体は良いのですが、洗い出している項目について質問して回答を頂けたとして、それをどうしたいのか、まで考えておかないとただのアンケート調査になってしまいそうなのが気がかりです。
調査することが目的ではなくて、調査はあくまでも手段ですよ。

(ということを、次の巡回の時に少し突っ込んでみたいと思います。)

前回: (美来工科インターンシップ) グループB検討中

(美来工科インターンシップ) グループA検討中

火曜日, 7月 6th, 2010

グループAは、普段の生活圏では触れることが少ないテーマ、
「学会とは何ぞや?」
「研究活動って具体的に何してるの?」
といった研究関連の調査を通して、大学の役割や進学の意義について検討する模様です。

前回: (美来工科インターンシップ) スタート

(美来工科インターンシップ) スタート

火曜日, 7月 6th, 2010

美来工科の生徒さん9名が、琉球大学にインターンシップとして来学しています。
写真には高校生じゃない人が大勢写っていますが、サポート対応のため、教職を希望している大学生らが参加してくれています。他にもサーバ班とかいろいろ準備関わってくれてる学生がいます。powered by 情報工学科ですね。

ファーストセッションは「テーマ調整&資料作り演習」。
インターンシップ中に調査するテーマを決定し、決定したテーマ(PDF)を題材に写真撮影&記事作成を行い、ブログ記事として作成する所まで終了しました。

演習終了後はグループ毎に分かれ、
 ・テーマに関する調査等を行うための計画検討。
 ・誰(何)にどのような調査を行うのか。
 ・インタビューするならどういう項目を聞くのか。
 ・インタビューするならいつ可能か。
といった事柄について検討してもらいます。

一度でも具体的なアクションを起こすところまで持っていけると、それに対する反省を行えるので、明日以降にはより良い調査が実施出来るだろうと期待します。
なので、最低限、今日中に1件の具体的なアクションに移せないと!

参考URL:
美来工科インターンシップ
グループA
グループB

(NAL研) 卒業研究打ち上げ&追い出し会@いつ世

金曜日, 3月 5th, 2010

紅豚のしゃぶしゃぶ

紅豚のにぎり 豚天 十段かつ 紅豚のしゃぶしゃぶ NAL研 NAL研 雑炊

いつ世
http://www.p-gress.co.jp/awamori/
http://r.tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47001977/

卒論&修論も終了し、打ち上げと学生の入れ替えを兼ねての食事会に行って来ました。
卒業する人も進学する人も新しく配属する人も、たまには美味しいもの食べて英気を養いましょう。

ここのお店は普通の居酒屋ではあるんですが、紅豚を使った料理が特においしく、
「紅豚のにぎり、しゃぶしゃぶ、雑炊」
は欠かせない!

TEDxRyukyu に参加してきた!

月曜日, 2月 22nd, 2010

TEDxRyukyu

目次


概要紹介

Ideas Worth Spreading. アイデアが人の生き方を変えられる。究極的にはそれが世界を変えて行くことに繋がると信じている。そのローカル版がTEDx。
(TEDxRyukyu発起人久島さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

帰ってからして頂きたいこと「見たこと、感じたことを消化して、身近な人に伝えて欲しい」。
(司会デビットシェーンさんのお願い at 実況つぶやき)

TEDxRyukyuは12本のTEDTalkビデオプレゼンテーション、13人のライブプレゼンター、さらにライブ演奏によって一日を構成するカンファレンスです。カバーする領域はIT、アート、デザイン、音楽、社会活動、ジャーナリズム、自然科学、食、医療、環境、建築、スポーツなど多岐にわたり、「知的全身マッサージ」の場となります。
(公式サイトによる紹介文)

ということで、国内第3回目となる TEDx イベントの沖縄版 TEDxRyukyu に参加して来ました。
プレゼンテーションの様子や、過去に開催されたTEDイベントからのビデオプレゼンについてはTwitter実況つぶやき&公式プレゼンター紹介や関連URLを見てもらうとして、ここでは感想を書き連ねておきます。


(1) 良くも悪くも質疑時間が無い!

これだけの人数が参加しているのを活かして、質疑応答なりそれに相当する情報交換の時間があれば良いなと思ったのですが、いざ終わってみると「大量の多種多様な考えに耳を傾け、終了後に反芻しながら周囲の人と話し合う」というスタイルの良さにも気づかされました。これだけ濃密な話を詰め込んで聞くと、嫌でも誰かと話したくなる。何らかの出力をせずにはいられない。(工学系の)カンファレンスと異なり、休憩時間は長めに設定されてることもあり、その時間にとにかく誰かと話せる場での話し合いを促す。これまでに味わったことの無いスタイルでした。

どのような形でやるのか、そもそも本当にやれるのかは全く持って不透明ですが、琉大でも総合大学の強みを活かして、または単純に人数の多さを活かして多岐にわたったTEDx琉大版をやってみたいねとか、某数名で妄想を抱いているのは秘密です。


(2) 確固たる動機に基づいて行動している人の格好良さ!

過去は、不発弾処理したものは全て海に廃棄していた。今はそういうことが出来ないので、企業が廃棄処理している。不発弾処理すること自体が金儲けになっている。
(具志堅隆松さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

私は現場を見て来た者として、検閲されず、雄弁でありたい。
(ジェームズ・ナクトウェイさんのビデオプレゼンより at 実況つぶやき, ビデオリンク)

生まれついての脳障害の兄を持ち、研究に従事。正常と診断された人の脳と、総合失調症などと判断される人との脳の違いは何か。
(ジル・ボルト・テイラーさんのビデオプレゼンより at 実況つぶやき, ビデオリンク)

救急医療の目指すもの。ドラマERはリアルに感じた。では現場はどうか。患者がかけこむと、まずは何科か分からないと対応できない。たらい回しの状況がでてくる。こんな現状がまだある。
(高良剛さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

やんばるの森で何が起きているのか。飛べない鳥、ヤンバルクイナ。発見されてたった29年で絶滅の危機にある。昔は名護の北までいたが、生息域がどんどん北に押しやられている。
(長嶺隆氏さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

人間は利益を追求するあまり、今の地球規模の問題が生まれて来ている。自然の大切さを忘れてしまったのか。
(上地正子さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

動機があるからこそ自身の行動を良くしようと心がけ、とことんまで追求して行動し続けている様は、ステキでした。誰しも最初から明確な動機があるわけじゃなく、何らかの切っ掛けや体験を繰り返すことで疑問を抱く。そこから悩み抜いたり、話し合ったり、時には遠回りしてでも自分なりに納得のいく目標と解決手段に辿り着く。そういう経験を経た人は行動や顔が自信に満ちていて、少しずつ周りにも感化していき、その集合体が大きなうねりとなって何かをやり遂げる原動力に繋がっている。そう感じました。


(3) とことん話し合うことの大切さ!

イノベーションをどう持って行くか。”Change”=Communication。通信の強さで世の中が変わって来た。
(ウィリアム・H.齋藤さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

4日間で49人、実際には他にもいろいろプレゼンしたので70人近く喋った。お昼も夜も語り合い、人種国籍を超えがんがんうるさいぐらい喋った。それだけ。でもそれは非常に価値の高い機会だった。
(TEDxRyukyu発起人久島さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

(1)と被りますが、多方面に渡る濃密な情報を大量に聴いていると、嫌でも何かしら出力したくなります。そしてその出力を他の人と相互にやる話し合いの場で気づかされたのですが、その話をしている間はそれに没頭して集中力が持続しやすく感じました。横道にそれる話であってもそれを楽しみながらも、本気で考えるんです。この「楽しみながら本気で取り組む環境」が自然と生み出されていることに驚きつつ、こういう環境を周囲に広めていくことこそが世の中を楽しくしていくんじゃないかと、強く感じました。楽しく無いことは持続できないですし。


(4) 多様な活動を後押しできる環境の必要性!

レオナルドダヴィンチは「こういう絵を描け」と言われて書いた訳じゃない。技術者も本来はクリエイティブな作業であり、言われたものを作ることが思い通りの作品作りに直結できない。もう少し自由に作れる場を作って行きたい。
(屋比久友秀さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

自分たちのやりたいことをやれる環境は楽しい。自分たちの金を注ぎ込んでも楽しい。3,6ヶ月続けてると、想像を超えたことができるようになってきた。
(和田知久さんのプレゼンより at 実況つぶやき)

建物は分かりやすい物が良いというのは誤った考え。一つの思考停止に留まってしまう。シンプルさはベストという考えに慣らされている。我々の生活も感情も人生も複雑な物だ。建築だけシンプルなものに制限されてはいけない。
(ダニエル・リベスキンドさんのビデオプレゼンより at 実況つぶやき, ビデオリンク)

前述の(3)の続き、かつ、冒頭に戻る禅問答のようなまとめになりますが、総論としては如何にして多様な活動を生み出せるかが大切であり、それを後押ししている動力源になっているのがTED(Ideas Worth Spreading)なんだということに、一度参加してみてようやく体感できました。

こんな楽しいイベントに参加できたことはもの凄く嬉しく、発表者の皆さんオーガナイザー各種サポートされていた方々、そして今回のイベントを知る切っ掛けになった久島くんに感謝します!

今回私は Twitter で実況つぶやきをしていましたが、その実況だけでは伝わらない私自身の思いを、そして Ideas Worth Spreading の素晴らしさが少しでも周りに伝わればと思います。

P.S.
後日 TEDxRyukyu を録画したビデオが公開されるっぽいです!


関連URL

(お食事) イズミールキョフテ@ケレベッキ、進化計算班打ち上げ

木曜日, 2月 11th, 2010

イズミールキョフテ@ケレベッキ

トルコ ロカンタ ケレベッキ
ぐるなび

世間的にはお休みの日でしたが、
進化計算班の最終発表後の打ち上げ食事会と称してケレベッキ充してきました。

進化計算班での実験を終えて、数ヶ月を振り返っての反省をしつつの懇談会ですが、ここ数年ぐらい続いているのでもはや行事と化してる側面もあるw
少しでも卒業研究なり今後に活かせてもらえればと思います。

前回: (お食事) ドネルひよこスペシャルプレート@ケレベッキ

NAL研仮配属歓迎&新年会@アレッタ

木曜日, 1月 21st, 2010

アレッタ
http://www.rocore.jp/aletta/index.html
http://r.gnavi.co.jp/f409900/

NAL研への新配属生が決まったので、ウェルカムパーティを兼ねて新年会に行って来ました。
先輩方(4年次)に日程調整やらお願いしてて、忘年会/新年会のどちらかでやろうという流れで今日になりました。
新年会だったら豊富とか聞いても良かったかもしれない(今更w

若干トラブルがあって集合が30分ぐらい送れましたが、これでも去年より30分早いw
学生らとの交流を深めることが目的なので、往路でメンバー入れ替えつつ移動。
仮配属生との会話では現在進行形の就職活動が多かった。
何事も経験だから頑張れ。

アレッタそのものは、質と量共になかなか良い上に、近場の駐車場割引サービスもあるので、実質的にはそんなに高い選択肢でもないですね。
ただ、琉大からは遠いのと、野菜メニューが少ないのが残念。
これは大好きな「だいこんの花」比較での感想w
肉好きには逆にこちらが良いでしょう。

ウェブ学会シンポジウム@東京大学 本郷キャンパス 安田講堂

土曜日, 12月 19th, 2009

ウェブ学会シンポジウム

東大構内

ウェブ学会シンポジウム

ウェブ学会シンポジウムの様子は上記リンクを参照ください。
twitterふぁぼったーでハッシュタグ webgakkai で検索すると、その後の様子もちらほら見れますね。

一種のお祭り的なイベントでしたが、参加することで体感できたこともあり、大変有意義なシンポジウムでした!


マトンマサラカレー&ゴマナン@ネパール・インド料理ナマステ タンメン&焼き餃子@歓迎本店

ネパール・インド料理ナマステ(マトンマサラカレー&ゴマナン)
歓迎本店(タンメン&焼き餃子)

カレーは本郷駅近くの適当なお店に入ったのですが、旨い。
適当に歩いて美味しいカレー屋が見つかるのはうらやましい環境だよね。

餃子は、蒲田駅近くにある歓迎本店。
小龍包チックにスープが種に入っていて、グッド!

その他食べてきたものリスト:
(観光/お食事) カボチャほうとう@小作、信玄公巡り
(お食事) 甲州ワインビーフ@甲府湯村温泉郷・楽水園
(お食事) トマトラーメン@太陽のトマト麺