以前は毎年一度どこかに行ってたのだけど、ここ数年はタイミング悪くて。ということで久しぶりの旅行日記。学会出張を自腹で行くついでに数日旅行で予定してた所、新型コロナウイルスの影響で学会がオンライン開催に。校費出張なら航空券とかキャンセルするだけで良かったんだけど、自腹なのでキャンセルしたところで意味ないよなということで3/4(水)〜3/11(水)の温泉旅行に変更。前半2日、後半2日は天候悪くて行けないところがあったり、そもそも新型コロナウイルスの影響で臨時休業が多かったりと残念だったところはあったけど、温泉成分と魚介類は満足できたか。
[ 3/4: 小松〜金沢〜和倉温泉 ]
基本的には移動日。金沢寄ったついでに石川県立伝統産業工芸館へ。白山やらそっち方面の話面白かったので今度はそっち方面攻めてみたいな。
和倉温泉の泉質は海に面してる&そっちから組み上げてるだけあって塩分高めで、ほんのり白濁のぬるぬる。個人的には一番好きなタイプ。3日間ほぼ貸し切りでした。
[ 3/5: 輪島 ]
この日は風が強く、さらに雨じゃなくて雹が結構な勢いで降ってて天候的にはよろしくない。が、そこは沖縄県民なので大喜び。ただ、傘差すために外に出してる手が霜焼けなりそうなぐらいには寒くて、かといってなかなか手袋売ってる店も見つからず(そもそも閉じてる店ばかり)、結局夜に和倉温泉に戻ってコンビニで買いました。そのぐらいにはお店ない。散策するのは好きなので良いけど、天候が悪かったのが残念。
キリコ会館はそれなりに説明しっかりしてるので良い。できれば博物館だか歴史にも触れてみたかったけどそれらしいところは見当たらず。輪島工房長屋は、うん、まぁ、お店って感じ。
[ 3/6: 穴水 ]
3日目にしてようやく晴れ! 本当は九十九湾とか恋路海岸とかあちこち回りたかったのだけど、バスの時間調べると和倉温泉出発だと1箇所回るのも難しいことが発覚。仕方ないので途中の穴水にしたのだけど、潮騒の道やら歴史民俗資料館やらゆっくり楽しめるコンテンツあるし、何よりまいもんまつり冬の陣・かきまつりにもありつけたのが良かった。
[ 3/7: 和倉温泉〜金沢 ]
前半の和倉温泉3日間を終え、金沢に移動。温泉2つ目。金沢ついでに兼六園へ。
[ 3/8: 金沢 ]
ひがしやま美術教室で日本画をお勉強。同じ岩石でも砕いた粒度によって明度が変わるとか、本来なら塗っては乾かし塗っては乾かしという作業を繰り返すので、美大で最初の課題は3週間かけて大根1本描いたとか。
[ 3/9: 金沢〜加賀温泉駅〜片山津温泉〜山代温泉 ]
3つ目の温泉は山。ついでにまだ回収し忘れてたタスク(駅弁)を達成。途中で片山津温泉に寄って中谷宇吉郎雪の科学館に寄るつもりが、そもそも周遊バスの便数すくなく、到着しても臨時休業だしで時間だけが溶けました。しくしく。
[ 3/10: 山代温泉 ]
芭蕉の館とか山中座の踊りとか見たかったのだけど、これらも臨時休業。しくしく。鶴仙渓川床は、季節的にやってないのは分かってたけど、それでも雰囲気ぐらいは味わいたいなと散策ついでに行ってみるも、雨模様で近付けず。うーにゅ。