Archive for the ‘日記’ Category

(デザインスクール) 情報工向けプレ募集を開始

金曜日, 10月 17th, 2014

今日も今日とてデザインスクール。正式な受講生募集に向けた修正タスクが舞い込んだぐらいですが、関係箇所修正してチェックしてたら午前中が終わり。あらま。

ということで一応一区切りついたので、情報工学科向けのプレ募集を勝手に始めます。興味のある人は募集要項テーマ紹介を眺めつつ、こちらから申込ください。ちなみに10/20(月)には正式告知を開始(正式サイトにもリンクを掲載)します。

午前中で一区切りついたし、素晴らしく散歩日和な天気だったので、久しぶりに番傘差してお昼はモスへ。プリプリなエビカツの入ったフォカッチャは、もうちょっとソースがあると良いかなとも思うのだけど、多すぎるとカツのサクサク具合やら風味が薄れそうでこれで良いのかもというバランス。また食べたい仕上がりではある。

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満足した後は科研費申請書の再検討。一つのバージョンは仕上がったけど、自分でも煉り不足だなと感じちゃうので目標をスライドさせてみてるのだけど、〆切前に仕上げられるかなー。

急に並列度が高まった時にスムーズにスケールできることの大切さを体感

木曜日, 10月 16th, 2014

計算機の話じゃなくてMy脳みその話。デザインスクールの件で、積み重なってたタスクがあれこれ決定できたことと、外部協力者へのコンタクト数件(+名嘉さん数件)が開始して、「あの件は今こうなってて、これからあーして」*N件な状況に。ただしNは(多分)一桁だけど。これ、タスク分けして進捗をメモしてなかったら死んでたな。

組織(orプロジェクト)としては、もうちょい属人性排除する工夫というか、何かあった時の担当交代をしやすいように工夫することが求められそうなんだけど、イベント運営の中の人でもまだあやふやで定形タスク化できてないからなぁ。イベント立ち上げたばかりでノウハウが溜るまでは大変なのか何でも一緒か。

とかまぁあれこれタスク抱えてますが、昨日で募集要項を、今日はテーマ詳細を公開することができました。週明けには正式受講生受付を開始する予定です。(ここでプレ受付やる予定もあるけど)

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久しぶりのNAL研週ゼミ(じゃなくてお茶会か)では帰省してた修了生(山内くん)からの差し入れを頂きました。

明日は久しぶりに科研費の方に集中できるかなー。台風来たお陰で先週末〜月曜日に科研に集中できてたけど、平日はずっとデータマイニング班&デザインスクール準備だったからなぁ。という感じでここ数週間は脳みそフル回転してます。クレープとか食べながらお休みしたいところだが。。

デザインスクールはそろそろ募集を開始します!

水曜日, 10月 15th, 2014

デザインスクールは、顔合わせたミーティング30分*2ぐらいであれこれ決定しまくり。あるある。ということで、個人的なプレ告知ではなく、募集要項&ポスターを本家サイトで正式告知することができました。応募自体は10/20(月)頃から開始することを目指しています。一応、事前に直接メール送付する形でも受け付けます。今の所、私の方で把握している「参加を検討中」な情報学生は3〜5名ぐらいかな。

P.S.
シュタゲ x IBM (Watson)ワロタ。

データマイニング班2週目はPython演習と機械学習概観

火曜日, 10月 14th, 2014

こんな感じでやってました。

Python演習はPython独特な話で事例示してから40分ぐらい自己演習。自分で読み書きしないと気付けないこと一杯あるし。課題は取りあえずインタプリタとスクリプトでの違い、print()、リスト、数値演算、フロー制御、、といったあたりの課題を用意。後2週間ぐらいは毎週プログラミング演習時間を取ります。具体的に書いたコードを見るのもやりますが、今の調子だと早くて再来週になりそう。後は標準でついてるpydoctest + pydocな話したぐらい。

機械学習概観は皆で英文読みながら少しずつ解釈・解読して、具体的な分類問題を討論・検討して終了。今回に限らないですが、実験中はがしがし学生に質問当てまくります。その方がお互い楽しいでしょ?

最後にscikit-learnのクイックスタートで全体の流れを掴んでもらえた、かな。

去年は具体的な資料としてはあまり用意していなくて(整理も殆どしてなくて)、scikit-learnベースであちらのドキュメント読みながら勉強するというスタイルだったんですが、今回は整理してある分飲み込みやすいんじゃないかと期待します。来週は何やろうかなー。

数時間で復旧するぐらいの停電ならまだ何とか

日曜日, 10月 12th, 2014

台風19号さん。金曜日はまだ強風域にも関わらず結構な風の強さで、足が遅いのも加わって最悪土日ずっと強い暴風域かと思ったんですが、来る手前までが一番強く、暴風域に入ってもあまり強さは変わらず?(立地が良かったのかもしれない)。停電は土曜日も日曜日もあったけど、土曜日は1時間ぐらいで復旧。日曜日も4、5時間で復旧してくれたので、個人的にはそれほど大きな問題なく終了。

仕事にも集中できたし、良かった良かった。ちなみにデータマイニング班の実験資料は英語です(ニッコリ

昨日のうちに停電しても大丈夫なぐらいの糧食は確保した

金曜日, 10月 10th, 2014

のだけど、停電になったら仕事できなくて困る。と思うぐらいには停電に、しかも長丁場に続きそうな気配がプンプンしてて怖い。台風19号さんお願いだから本気出さないでください。

夏休み前に直撃した台風8号の場合は丸々24時間停電で、やりたいことできなかったんだよな。あの時はまだ「その日にやっておきたい急ぎの仕事」が無かったから読書時間に持ってこいだったのだけど。

今回は科研費/データマイニング班/デザインスクールの準備があるので1日ぐらいならともかくそれ以上停電続くと厳しい。いや、停電なら停電で仕方ないので諦めつくんだけど、そこは気持ちがノッテル時にやりたいし。というぐらいには週末に少しずつ進めておきたいのだよな。

予報では、明日の明け方頃には暴風域に入るらしい。さてどうなることやら。。

いろんなことに手を出しすぎるとリソース不足に陥るので無理やり組み合わせられないか考えてみる

木曜日, 10月 9th, 2014

木金は固定タスクが無いことが多く、久しぶりに科研費メモとにらめっこしつつデザインスクールの会場手続きしたりしてました。会場の方は夏休み前には予約済みだったので本手続きしただけなんですが、その際に学科主催(学科長承認)とイベント詳細を説明する必要があったので、あれこれ決まり始めて作ったポスター案をベースに手続きできることになりました。これで一歩前身。

プレ告知に反応してる学生もいるようで、割と嬉しいです。これはやりがいの一つですが、それだけだとコストかけ過ぎというか割にあわない側面もある訳で。あれこれ結構なコスト(主に時間)をかけてるイベントなので「現学生のためもしくは琉大目指してくれる高校生のため」というだけではちょっと勿体無いよなということで研究テーマにも絡められないかとあれこれ検討してたところ、実際にやれるかどうかはさておき面白そうな道筋が見つかりそうです。似たようなのもあるからどう差別化するか、どこでオリジナリティを出すかを煉る必要ありますが、それ含めて一粒で二度美味しい形になれるならコストをかけるだけの意味があるというもの。

実際にその案の延長線で出せるかどうかはまだまだ分かりませんが、ま、頑張ってみよう。

大学に籠ることが一概に悪い訳じゃないけど外を知らないならその道も教えたい

水曜日, 10月 8th, 2014

と思うのは私のワガママかもしれませんが、学生の選択肢を広げるためにもあれこれ道を提示できればなと。そういう趣旨で今回の年次懇談会ではイベント紹介がメインでした。既に終了済みのものもありますが、似たような時期に次年度開催されるものもあるので気にせずあれこれ紹介。詳細はここ(要学科アカウント)にありますが、こっちにも書いて見るか。

上記には入れてませんが、学会関連イベントに行くのもオススメ。特に企業がスポンサーになってるのは楽しみ安さの一つのバロメータとして使えるんじゃないかなと。この点では當間観測範囲では自然言語処理学会が頭一つ抜けているという印象。

探せばまだまだ出てくるはずですが、ここ数年?の傾向としては英語絡めたインターンシップ or 短中長期留学への支援が増えて来ているという印象。やりたいことやってお金貰えるなら最高です。私も10分プレゼンで3年間で合計1000万貰えた学振やってた頃はとても楽しかったです。今は今で違う楽しみ方もしてますが。

デザインスクールのポスター作りに、データマイニング班1回目

火曜日, 10月 7th, 2014

昨晩からの続きで、午前中はデザインスクールの広報用資料その1ポスター案をいくつか作成。まだ叩き台なので見た目だけじゃなくて内容含めて変更する可能性ありますが、現時点での案は例えばこんな(下記画像にPDFリンクを埋め込んでます)感じ。裏面に「概要、応募資格・募集人数目安、応募〆切・諸費用、プログラム案、保険、見学等その他」等の情報を掲載してあります。興味ある人は是非参加を検討ください。

実施日が11月22日〜24日の3日間、実施場所が大学会館、大きなテーマが「雇用」と「健康」なのは確定です。公式サイトでの告知はもう少し確定度合いが高まってから順次情報を出していく予定です。

受講生は総数60名(10グループ*6名)の予定。現時点で「京大学生13名、教員6名。琉大情報教職員3名。小計22名確定(残り枠38名を募集)」になりそうです。運営側の希望としては、各グループに高校生1名、情報1〜2名を入れたいので、この時点で高校生10名、情報工15名程度。残り13名は他大学/他学部/他学科からの募集かな、というところ。勿論情報工の学生がもっと増えても良いし、運営であれこれコスト支払ってる分その方が嬉しいのですが、情報工だらけになってもつまらないよなという側面があるのであまり強く募集するのもあれかなーとは思ってます。ので、ここで早めに出してるのは當間が個人的に勝手にやってるだけのプレ告知。(正式告知前ですが、希望あるなら當間宛連絡貰えれば人数にカウントしておきます)


データマイニング班が今日から開始です。1回目ということもあってイントロダクションとして全15回(発表会含めると16回)の流れ、授業の内容と方法、達成目標、進め方を説明。1週目の具体的な中身は以下の通り。

想定通りだけど、環境構築はいる前までで既に残り10数分という状態でした。なので今回の課題というか宿題は環境構築やってきてということに。多くの学生は居残りでやってて(その方がやりやすいだろうなとは思う)、pyenvとの依存関係や、何故かpythonが参照してるsslライブラリが2006年モノだったりとかで手こずり、実験3時間終了後に延長2時間で合計5時間に。そりゃお腹空きますよ。

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P.S.
某遠征には「光を捧げる」という意味合いがあることが分かりました。今後も慎重に調査を進めていきたい(?)と思います。

原則に例外はつきものだが原則と呼ばれるからには学ぶべきところがある

月曜日, 10月 6th, 2014

整骨通いの方は順調に回復中で、どうやら二重に悪いうちの片方、前後の傾斜が大分良くなって来たらしい。まだ左右の捻れが残ってるけど次回からは一日おきで様子見ながらとのことで、今の所良さげです。先生ありがとうございます。ただ、普段と違う姿勢になってるからなのか痛みは無いのだけど腰に違和感があるんだよな。という話もしてみたのだけど、それも含めて用済みながらということに。ま、そうだよな。いずれにしても想定してたよりも早く回復してて助かってます。近場なので通院すること自体に苦は無いのだけど、ずっとだと流石に時間取られすぎるし。

明日からデータマイニング班が始まるということであれこれ準備。いや、既に1回では終わらないだけの準備してるんですが、それでもまた週末には次回に向けての準備が。去年と全く一緒ならほぼそのままなんだけど、テコ入れしたい点があるからそう言う訳にもいかないし。1回目の大きな違いはUNIX哲学な話を「UNIXという考え方―その設計思想と哲学」含めて話してみる点。KISSの原則とか。話すだけじゃあれなので、少しずつ具体的なことも盛り込んで行く予定ですが、どうなるかなー。

デザインスクールの方は今日から実行委の紹介ということで、そろそろイベント紹介な記事が始まります。あれこれ早めに決めちゃわないとマズいのがあるんだけど、大丈夫かしら。。

(学生実験とゼミを除けば)当面のタスクはデザインスクールのポスター等作成と、科研費の申請書作成な訳だが時間が〜。