Archive for the ‘NAL研議事録’ Category

美味しいものを食べると幸せな気分に浸れる

水曜日, 2月 10th, 2016

綺麗な写真撮れて満足したり。人生ってそういうもの。その幸せを噛みしめるためにまた頑張れる。


今日のお茶会は、1月末にやった発表会の打ち上げという趣旨でご飯食べに行くことに。カレー希望という話からカスタマンダップかライカムにもあるなという話からライカムに行くなら鎌倉パスタ食べたい、ということで食べてきました。パスタ自体も美味しいですが、それ以上にフォカッチャの満足度が高い。これは癖になる。


今日は修論予備審査願い締切日。卒論と違って修論では、指導教員による判断だけではなく修論を最低他2名の教員を含む合計3名による審査(予備審査)があります。その審査は自動で用意されるものではなく「自ら審査願いを出す」という手続きが必要で、その手続の中には「主指導教員からの押印(=審査に出して良い)」も含まれます。というように、予備審査に通すというのはそれなりのステップを通ってくる必要があるわけですが、期待半分なケースも少なくなく、予備審査をしたからといって修了できるというわけでもなく。あくまでも予備審査は予備の審査という位置づけなだけあって「最終発表までに最低hogehogeまではやりなさい」と追加課題が指示されることも少なくなく。そこから文字通りの徹夜になる風景も(例年数名いる気がするという意味で)珍しくはありません。

私自身は締め切りが厳密に決まってるものを守れないならその時点で「審査無しね」と言い切るぐらいには期日を守ることを当然のことと捉えてます。病気とか何か一般的な常識範囲内で延期を検討するに値する理由があるなら別ですが、そうでないかぎりは厳守が当然です。守らなくても良い物なら最初から締め切り設定しないですし、設定があるからこそそれに向けて間に合うように計画建てて行動してねということだし。無意味やたらに延長するというのは逆の意味で成長阻害になりがちだ、というのが個人的な考えです。教育的観点からは「学部1,2年次ぐらいは少し甘目に見る」「3年時ぐらいからは厳しく見る」とか段階を追っていくことぐらいはしますが、今話にしてるのは修士の最終発表に関する話だし。

ということで今日の時点でまだ修論届いてない人もいますが、まずは届いている分からチェックするか〜。予備審査7件って多いんじゃ〜。(けど修論ぐらい頑張ったものを読むのは楽しいので断らない人)

卒研の最終発表日は 2/18(木)

火曜日, 2月 9th, 2016

残り1週間ほどということで、そろそろ卒論・予稿・スライドが完成してて、残りは発表練習という時期なのがベストな状況だと思いますがなかなかそうもいかず。複数回予稿必要な学外発表してると「頑張れ」で済むはずですが、沖縄高専とやってる研究会では予稿無いので、論文化されてるものは少ないのだよね。進学組はデフォルトでIPSJ全国大会発表を目指してもらってるので、そっちで書いた分はありますが、それ一回だけだし。

とはいえ、振り返りサマリを書いてもらってた(そこへ軽い指導はしてた)からか、卒論を部分的に書き終えたところ見る限りでは大幅な修正は必要なさそうな雰囲気です。この調子だと一応なんとか形にはなるんじゃないかと。そう期待しています。(祈り)

コードレビュー開始

水曜日, 2月 3rd, 2016

実験4(データマイニング班)の授業時間としては昨日で終了ですが、来週には成果発表会+その後でドキュメント付き公開して一通りの授業終了ということになります。ここ数週間やってた作業レビューで気づいた点についてはコメントしてたのですが、メインが作業のレビューだったのでコードへのレビューは放置気味でした。ということでまとめてレビューするのを今日から始めてます。公開するまでに修正反映できるかは別として、今後の活動に役立てばいいなという気持ちを籠めて。

なんてことを書きまくってます。

たまには美味しいの食べないと。

水曜日, 1月 27th, 2016

お茶会担当ということでお菓子とご飯どっちが良い?からのピザパーティですよ。お店の名前覚えてなかったんだけどFood&dorink simasi303なのね(覚えられそうにない顔)。

一人で行くときは毎回ピザしか頼まないんですが、複数人いるとあれこれ試せるのがいいですね。

研究はストーリーを大事に

水曜日, 1月 13th, 2016

卒論&修論シーズンになると毎年言ってることですが「ストーリーのない論文」ほどつまらないものはないです。別の言い方をすると「ストーリーがないテーマにどんな意味・意義があるのか理解できない」です。如何にそのテーマが面白いのか、語ってください。単に小説(物語文)のように書けば良いというものではありません。タイトルから推測される目的・目標がズレないように関連研究を示しつつ何が新しい点なのかを示しつつ、その重要性を訴え、それを実現するためにどのような手段をとったのか、その結果わかったことは何か、実現できなかったことは何か、構造立てて論理的に語ってください。

とか色々参考になるページはあります。もちろん書籍も含めて。日本語表現法入門で教科書指定されてると思われる「理科系の作文技術」も大いに参考になるでしょう。


そろそろ卒論書き始めないとまずいよね?ということで今日の週ゼミは章立て&ストーリーに関する話をしてました。体調不良になりやすい時期でもあるので、動けるうちに稼いでおこう〜。

ゼミ始め

水曜日, 1月 6th, 2016

昨晩はかなりの大降りでしたが貯水率見る限りではそんなに影響無かったらしい。ダムがある所では降ってなかったのか。

毎週水曜日は会議&ゼミで疲れた体をお笑い(お茶会とも言う)で癒す一日です。今日も豊作でした。

卒論・修論仕上げシーズンだけでなく、目下のイベントとしてはIPSJ全国大会の原稿〆切が明日。NAL研は例年進学予定の学部生を中心として発表してもらっていて、今回は学部生3人+院生1名が予定。うち学部生1名は昨年末時点で相談してたのですがやっぱり今回は難しそうだということで見送ることに。その分卒論&進学後に頑張ってもらうということで。1名は既に仕上げ終了。2名は現在修正中ということで、どうにか出すだけならば形にはなるのかなという状態らしい。

ゼミ納め

火曜日, 12月 29th, 2015

今年は(連絡の取れない一人を除くと)学部生3人が進学希望ということもあって、卒論仕上げに直接寄与するかはさておき研究ストーリーを今の時期に改めて練り直したいなと。研究テーマは3人ともやりたいテーマを設計するところから着手してて、先行研究調べつつ試行錯誤しながら「やれそうな問題設計」に落とし込んでみてます。一方で今の問題設計は適切なのか、本当にやりたいことにマッチしているのか、見逃してた側面はなかったか、等の疑問が残ってる部分も多いということで改めてブレストし直そうと。マンツーマンでやるよりはもう少し人数増やしてやりたい気もしますが、一先ず1回目のブレストを年内にやろうということでここ数週間やってました。

土台が固まってやることやるだけになったら進捗確認を主体とした討論だけで十分なんですが、学生にとっては始めてやる研究活動でもあるので「どういう位置付けなのか」を体系的に意識する(脳内地図を広げる)ためにも何度かはこういうブレストをする機会をとろうと。1月に入ると修論・卒論追い込みでそれどころじゃなくなってくるし。

だから暑いってば!!

水曜日, 12月 23rd, 2015

今日は夕方からゼミがあるだけだったので、この間閉まってて突撃できなかったビストロ食堂 Chez Nori に昼食目当てで行ってみました。行くのはいいのだけど、たかだか20〜30分出歩くだけで相当暑い。最高気温26度ってどういうことよということで夏日が続いていますね。快適に出歩くためにも冷えてくださいお願いします。

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食べたのはステーキさんですが、これが個人的にはヒット。霜降りだかが好みの人には物足りないと想像しますが、がっつり赤身の歯ごたえが楽しめる肉々しさを、深みのあるソースで頂くスタイル。近場でおいしいお肉食べたくなったらハンタバールに行くことが多かったのですが、牛肉に関してはビストロ食堂さんの方が好みだな。デザートのアイスも今日みたいな日にはとても有難かった。

ちなみに結構人気あるらしく、入店後暫くしたら全席埋まってました。


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今年最後の週ゼミ(別途個別ゼミは来週まであるけど)は、IPSJ予稿やら修論やらに向けての追い込み仕上げ。なはずですが、微妙に学生によっては余裕こいてるようにも見えるなw

「行動しない」という選択肢の持つリスクを取るか、「何かやる」というリスクを取るか

水曜日, 12月 16th, 2015

今日はキャリア形成支援セミナーの対応でドタバタした一日でした。教員では話せない内容を聞けるし、それ以外の目的でも(わざわざ大学に足を運んでいるだけあって学生からの相談等には丁寧に対応頂けるという状況の)企業と接触できる機会でもあるのですが、時間帯・ブースによっては参加者ゼロという事態に。う、うーん。

企業さんによってはインターンシップ等で参加してた学生もいて、その学生さん等は内容や面白さについて周囲にも話してくれてたようなんですが、それでも参加者がいなかったり。う、うーん。

別の場(「企業と大学と学生の関係」)で感じた話でもあるのだけど「そこまでしないと動こうとしない学生は、企業から見ると欲しい人材なんだろうか」という疑問が湧くのだよな。切っ掛けは大事だと思うし、その切っ掛けをいろんな形で質も量もあることが望ましいとも思うのだけど、全てにコストをかけてやるのは無理な訳で。

一方で、学生の立場から見ると「大学内外問わずあちこちで似たイベントある中の一つに過ぎない」訳で、今回の機会を逃すことに対するリスクという観点からは「別に良いじゃん」と考えがちなのも理解はできます。だから、実施する側としても差別化なりは必要なのでしょう。(という意思表示ぐらいはしてみました)


ゼミには仮配属なもも先生が来訪してくれてたらしい。折角きてくれたタイミングに先生自身が遅れてしまってごめんなさい。院生主体で議論進めてくれてたので助かりました。NAL研的にはそろそろ情報処理学会全国大会に向けての追い込みで、複雑研的には沖縄高専とやってる複雑系研究会に向けての追い込みで、学科的には卒論・修論に向けての追い込み始まりという時期。のはずなんですが、こういう時期になってから来なくなる学生がでてきたり。どうなるかしら〜。

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ゼミ後のお茶会では近い誕生日の人と一緒にお祝いしてもらえました!ありがとうございます!!

仮配属が決まってあちこちで顔合わせが始まる時期

水曜日, 12月 9th, 2015

好例のML登録&メールベースでの自己紹介は思ってたよりもスムーズに終わり(出してない先輩はいるけど)、後はタイミング見計らってゼミやお茶会で顔合わせしたり、食事会の調整(4年次のお仕事)して貰ったりという状況です。例によってこの時期頃から「仮配属生来るかもしれないから多めに買おう->来なかった」というコンボが発動して余ったりするのも恒例行事です。いや、別に忙しかったり体調不良なら来れなくても仕方ないけどね。

それ以前にまともに連絡取れない学生の方は、結局まだ取れてないままなんだよな。もうどうしようもないと思ってますが。

P.S.

スノーラグーンのあるりこにこでお昼パフェしてきましたが、パフェの割にはサッパリしてて美味しく頂きました!