Archive for the ‘日記’ Category

卒論最終発表会が終了

木曜日, 2月 18th, 2016

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2部屋に分かれての並列セッションですが、卒論最終発表会が終わりました。うちの阿波連さん・伊藤くん・田口くんもまずはお疲れ様でした。コメント貰う時間ないぐらい喋りまくった伊藤くんは(十分な討論時間無かったという意味で)残念でしたが、それ以上に相手に伝わるプレゼンになってたのは良かったです。後はインタビューで一区切りらしい。卒論の間にやっときたかった残タスクについては、ひとまず体を休めてからにしよう。

P.S.
私自身ここ最近まともに休めてないのと、322室が寒すぎたかで喉の調子がかなり悪く。うーにゅ。

(恐らく)最後の追い込み(多分)

水曜日, 2月 17th, 2016

後10時間もしたら卒論発表会が始まってるという時間帯です。

明日は待ちに待った卒論発表会ということで4年次を中心として最後の追い込み祭りで花咲いているようです。最終発表前の最後のゼミということでNAL研も発表練習してたのですが、それだけで4時間ぐらいかかったという。でも学生主体で互いに意見出し合ってて良いことだ。

理想的には1週間前には追い込み終えてて最後の1週間は発表の質向上に振り向けることだと思いますがなかなかそうもいかず、現実は「論文が書き終わらない!」のを生暖かく見守る時間が長くて。それでも沖縄高専との発表会に向けて一度仕上げるというのが入ってる分、その時点で何が足りてないか、どこがおかしいかを洗い出せてるというだけあって質向上に繋がってます。これはとても良いことだ。下手な学会発表よりもマジコメント貰えるしね。

問題というか気になるのは「丁寧にコメント貰えてるにも関わらずブラッシュアップする気がない学生」だな。これは学部生院生を問わず、そういう学生がいるんだよな。ガチ説教して欲しいならするけど怒りすぎると危ない?っぽいしなぁ。

ということであまり怒らせないでください。

離島の産官学連携シンポジウム「離島における物づくり産業・観光振興と人材育成の課題と工学部の役割」

火曜日, 2月 16th, 2016

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詳細というかイベント告知文はこちら(PDF)

本イベントで宮古島に行ってました(日帰り)。趣旨としては「大学(もしくは工学部)の存在意義を強めるためにも、地域貢献の一環として離島との連携を深めねばということらしい。2014年度から始まってて、1年目は離島巡り顔合わせしつつどのようなニーズがあるかをヒアリングするという年に。2年目の今年はそれも踏まえてどのように連携を深めていけばよいかということをざっくばらんに話し合おうということで「琉大や各離島からの報告」を通してまずは情報共有から、という形になったようです。

参加頂いた離島は久米島・宮古島・石垣島。宮古&石垣や大型クルーズ船が増えてきてそっちの対応が結構大変(嬉しい悲鳴)らしい。大型クルーズ船が年間100回超える(?)とかちょっと驚きのレベルで来てたりするとか。一方、中には繰り返し来てる客も増えているらしく、当初は「ツアーバス所望」という状態だったのが、慣れた客は自前でなんとかしたり自転車持ってきてたりで「どこかの施設にいく」というフローからは外れていくらしい。

製造業を強化したいけどその余裕が無いし、多少税金投入で支えて見てるところもあるけどそう簡単には軌道に乗らず。トライアスロンとか大型イベントも定着してきたけどまだまだやるたびに何かしら問題でてくるし。とはいえそれなりに続けていることでノウハウ蓄積してる部分もあるので、こなれているところはあるらしい。ただ大型クルーズ船みたいな極端な集中で来られると「バスがない」「バスがあっても運転手がいない」「通訳足りない」とかどこかで対応しきれないところがどうしてもあるとか。

観光業に限って言えばやっぱりシーズンがあることは分かっているので、それをうまくりようして「オフシーズン時の何か」をうまいこと用意できると良さそうな気はします。

取り敢えず中途半端にタスク投げつけないでください〜。
オンラインでやり取りしてるので、行く必要性を感じられないまま終わってしまった。

修論は峠を超えた模様

月曜日, 2月 15th, 2016

今日は予備審査祭りな日で4人の審査に関わりました。そのうち一人はうちの平良くんで、予想してた範疇ぐらいのコメントを頂くに留まった模様。ということで反省会食事会してきました。後は最終審査に向けてやりきってくだされ!

今年度は6人?の審査を担当するらしく、そのうち5名が終わりました。そのうち2名はちょっと頂けないレベル。残り数日でどうにかなるのか良くわからないのですが、少なくとも自分がやったことはちゃんと書こうよ+説明できるようになろうよ。不十分だと自分で気付けないと、社会に出て苦労するよ〜。報告書の類はどこに出てもつきまとうタスクだし。

軽めの全身筋肉痛気味&Fitbit計測でも大きな差を観測

日曜日, 2月 14th, 2016

ここ最近なかった数年おきに繰り返してた睡眠時の症状に近いものが昨晩ありました。今回の症状的にはやや軽めという印象。

  • 寝ている間に全身の筋肉使ってたみたいで、筋肉痛まではいかないが階段上るのが少し辛いぐらいには突っ張ってる。(前は少しぐらいじゃ済まないぐらい辛かった)
  • 痙攣か何かしてたのかベロも少し噛んでて、片側が出血気味。(前回はかなり出血してた)
  • かなり気だるい。(前回は何もしたくないぐらいには辛かった)
  • 朝起きたらメガネがない。探したら寝床からは離れた畳の上に転がってた&そこで倒れてたのか顔の寝汗と口からの出血が少し残ってた。

みたいな感じです。大分辛いのでライカムのラフィネで全身+足+腰のマッサージに加えて足湯でのんびりさせてもらって、何とかなりました。

2015年10月までてんかん治療続けて一度も発作なかったのでそれで終わりになったのだけど、そもそも普通のてんかんだと「数年に一回」という状況自体が珍しいみたいだし、やっぱりてんかんとは違う何かなのだろうか。結果が似てるだけで。今回のケースで言うと、要因として関連しそうなのは、、

  • 仕事疲れ。(土曜日なのに夜まで仕事してたし)
  • ストレスというか怒りというか。(普段ないレベルでかなり怒りながら論文チェックしてたので。。)

あたりかなぁ。


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関連して、去年の11月末頃からFitbit生活を始めてて、風呂やら炊事とかを除いて24時間計測しています。それを見る限りでは普段と大きな違いがありました。普段の寝始めぐらいの頃(24時前後)は心拍数65〜75BPMといったところに対し、昨晩の23時〜25時は90〜110BPMといったところ。階段上がったりするとすぐそのぐらいになりますが、この状況が2時間ほど続いてた、と。そりゃ物理的に全身疲れるよな。。

予備審査の始まりと公聴会の終わり

金曜日, 2月 12th, 2016

一昨日締め切られた修論からはや二日目(平日という意味では1日目)、あまり時間的にも余裕ないしということで一人目の予備審査が終了。


予備審査はオープンにしてるものではない(原則として聴講参加できない)ので置いとくとして。今日は博士後期課程2名の公聴会もありました。赤嶺研の上原くんと、宮里研の早乙女さん。上原くんは「デマンドバスの配送経路計画を最適化しやすくするために、階層型エリア分割を導入した」というような話。マクロシミュレーションとミクロシミュレーションの双方から良し悪し分析してて面白い。でも運転手側のスケジュールがブラック気味らしいのは問題ありですねw。早乙女さんは「海洋資源調査を効率良く行うための海中通信と洋上通信という両方の無線通信の改善」という話。海中の方は和田研もやってる話にかなり近い。洋上は宮里研自身や玉城先生もやってる突発的な降雨をどうにか高精度で予測したいというもの。海中は基礎技術の確立という側面が近かったか。どちらもおもしろ話でした。

公聴会は最終審査でもありますが、「卒業研究最終発表」に相当よりもオープンなもので、基本的には誰でも参加できます。だから「公聴会」と名付けられてます。そういう位置づけのイベントですが、正式告知は学部事務による掲示ぐらいで大学サイトで検索しても数年前のが上位に来るというお寒い状況。2016年にしてこんなことで良いの?と思うのだけど。

教員側も参加者はほぼ主査副査のみに近く、他はその研究室学生がメインという感じ。一部身内の方もいらっしゃってたか。研究推進と掲げつつコミット具合が足りてないんじゃないかなぁ。公聴会が全てというわけでもないし、コミットの仕方にはいろいろあっていいと思うけど最後は華々しくやろうよとも思うわけで。ただ「博士進学者が少ない」と嘆くだけじゃダメだよね。

P.S.
私の公聴会の時はちょっと事情(注記)があって、ただの公聴会というよりはがっつり審査される(主査副査から質問攻め)という状況になってました。面白かった(やってること喋れれてそれについて本気で突っ込んでくれるってのは嬉しいよね)けど、そういうのは本来は予備審査で終わってるもので、公聴会でそうなるのは珍しい形だったらしい。

(注記)
私の場合は博士3年目の時に丸々1年間留学渡米してて、予備審査の時に一時帰国することができませんでした。予定ではするつもりだったのだけど、留学中にも「留学先で学んでることとは別に研究発表での出張もしてた(アメリカ国内で1回、国外(イタリア)で1回)」のが目に留められてしまって、「まだやることあるのに帰国するの!?」とか言われちゃいました。最初からそういう相談して許可もらってたんですけどね。

(残タスクあるけど)データマイニング班終了

木曜日, 2月 11th, 2016

買い出しで迷った&混んでたおかげで予定より1時間遅れての開始になってしまいましたが、データマイニング班の成果報告会が終わりました。実験班メンバ以外の参加者も来てくれてたので実験班12名+院生(TA)1名+教員1名+他2名の合計15名による報告会となりました。どのグループも初めて聞くであろう内容に対して真っ当な質問を貰えてたということ自体が、それなりの内容と質になっていたということの客観的評価かなと思います。それぐらいにはまじめに取り組んでくれてたし、やったことをうまく伝えようと努力した跡を見ることができました。3年次の実験としては文句なしです。

残タスクは、(1)自己評価、(2)授業評価アンケート、(3)成果物一式の公開、の3点セット。美味しいもの食べたことだし、最後のひと踏ん張り頑張ってください。

多くの発表に共通してた指摘事項は以下のとおり。

  • 発表スライドに(一般公開するには)不適切なコンテンツが入っている。適度に掴みを取るのは発表として良い方法ではあるけど、適切な方法でやろう。(今回のケースだと、数枚の画像ぐらいなら出典明示ぐらいでOKかなとは思うが、それで済みそうにないグループもあった)
  • 凡例の無い/軸説明のない/説明文のフォントサイズが小さすぎて読めないグラフがあった。
  • 失敗事例分析が甘い(殆どのグループでやっていない)。例えば何かの評価軸でスコアを出すのは良いけど、スコアを下げた要因分析(e.g., 掘り下げ考察、細分化検討)がほとんどのやられていない。(一部はやってるところもあって、今後の課題として申し送り事項に整理されてたのはとても良かった)

実験方法で説明している「最終的には、(d)機械学習をツールとして用いたシミュレーションを通し、プログラミング技術・問題設定・評価・考察といった一連の計算機実験のために必要なプロセスを体験してもらうことを目的とする。」における考察の欠落が気になるなというところですが、面と向かってそのことを指摘するというので十分かなとも思います。

P.S.
これまで実験3,4では「実験報告書(レポート)」の作成はさせていないのだけど、ここで割りと真面目に書かせて校正指導までする、というのをやるべきかしら。ネックは、(1)年度末のタイミングだと卒論&修論でそれどころなじゃない時期にタスクを増やしてしまうこと(前期ならやれそうな気も)、(2)作文にかなり時間を割くことになって「実験」の時間が減ってしまうこと(これは仕方ないというか本来はあるべきな気がするな)。

美味しいものを食べると幸せな気分に浸れる

水曜日, 2月 10th, 2016

綺麗な写真撮れて満足したり。人生ってそういうもの。その幸せを噛みしめるためにまた頑張れる。


今日のお茶会は、1月末にやった発表会の打ち上げという趣旨でご飯食べに行くことに。カレー希望という話からカスタマンダップかライカムにもあるなという話からライカムに行くなら鎌倉パスタ食べたい、ということで食べてきました。パスタ自体も美味しいですが、それ以上にフォカッチャの満足度が高い。これは癖になる。


今日は修論予備審査願い締切日。卒論と違って修論では、指導教員による判断だけではなく修論を最低他2名の教員を含む合計3名による審査(予備審査)があります。その審査は自動で用意されるものではなく「自ら審査願いを出す」という手続きが必要で、その手続の中には「主指導教員からの押印(=審査に出して良い)」も含まれます。というように、予備審査に通すというのはそれなりのステップを通ってくる必要があるわけですが、期待半分なケースも少なくなく、予備審査をしたからといって修了できるというわけでもなく。あくまでも予備審査は予備の審査という位置づけなだけあって「最終発表までに最低hogehogeまではやりなさい」と追加課題が指示されることも少なくなく。そこから文字通りの徹夜になる風景も(例年数名いる気がするという意味で)珍しくはありません。

私自身は締め切りが厳密に決まってるものを守れないならその時点で「審査無しね」と言い切るぐらいには期日を守ることを当然のことと捉えてます。病気とか何か一般的な常識範囲内で延期を検討するに値する理由があるなら別ですが、そうでないかぎりは厳守が当然です。守らなくても良い物なら最初から締め切り設定しないですし、設定があるからこそそれに向けて間に合うように計画建てて行動してねということだし。無意味やたらに延長するというのは逆の意味で成長阻害になりがちだ、というのが個人的な考えです。教育的観点からは「学部1,2年次ぐらいは少し甘目に見る」「3年時ぐらいからは厳しく見る」とか段階を追っていくことぐらいはしますが、今話にしてるのは修士の最終発表に関する話だし。

ということで今日の時点でまだ修論届いてない人もいますが、まずは届いている分からチェックするか〜。予備審査7件って多いんじゃ〜。(けど修論ぐらい頑張ったものを読むのは楽しいので断らない人)

卒研の最終発表日は 2/18(木)

火曜日, 2月 9th, 2016

残り1週間ほどということで、そろそろ卒論・予稿・スライドが完成してて、残りは発表練習という時期なのがベストな状況だと思いますがなかなかそうもいかず。複数回予稿必要な学外発表してると「頑張れ」で済むはずですが、沖縄高専とやってる研究会では予稿無いので、論文化されてるものは少ないのだよね。進学組はデフォルトでIPSJ全国大会発表を目指してもらってるので、そっちで書いた分はありますが、それ一回だけだし。

とはいえ、振り返りサマリを書いてもらってた(そこへ軽い指導はしてた)からか、卒論を部分的に書き終えたところ見る限りでは大幅な修正は必要なさそうな雰囲気です。この調子だと一応なんとか形にはなるんじゃないかと。そう期待しています。(祈り)

実験2の採点と修論指導に目処が付いた

月曜日, 2月 8th, 2016

チーズ具合がかなり良い。個人的には学生時代の思い出()により「チーズはもういらない」という人なんですが、普段食べてない風味のものはわりと好きかも。ピザ屋さんでのブルーチーズピザもなかなか良かった。


卒論指導はまだまだなんですが(遠い目)

阿波連さんはなんとか目処が立ちそう(期待込み)。伊藤くんはまだまだ。文書化してない「やったこと」がかなり多いのだけどどうなるかまだ分からず。田口くんも文書化されてる部分が少ないですが、ここ数日遭遇出来てないので進捗分からず。来週が最終発表日(=卒論本体も仕上がってる必要がある日)なんですが、大丈夫かしらん。


実験2(探索アルゴリズム1,2)は最終スコアを送付しました。


2016年台湾地震救援金を受け付けますということで赤十字も始めたらしいのでポチりました(なにか違う)。


データマイニング班の成果報告会を、以下のとおり実施予定です。興味のある人は覗いてみてください。なお、時間は多少前後することが予想されます。

データマイニング班成果報告会

日時: 2015/2/11(木), 12:50-
場所: 1号館5階会議室(予定)

発表時間: 1グループあたり最大15分発表+5分質疑=20分

12:50-13:00, 自己評価
13:00-13:20, グループ1「ツイートデータを利用した男度判定」
13:20-13:40, グループ2「教師あり学習を用いた顔文字の感情推定」
13:40-14:00, グループ3「クラスタリングによる文章の分野判別」
14:20-14:40, グループ4「Twitterによる研究室の適正解析」
14:40-14:50, 授業評価アンケート
終了後、お茶会的なサムシング