Archive for the ‘日記’ Category

働クリッカー?

月曜日, 3月 7th, 2016

プログラミングの1教材として働クリッカーなるものが賑わってるらしい。

働クリッカーは、いわゆるひとつのクッキークリッカークローンである。
が、ただのクッキークリッカーではない。

Cキーを押すとコンソールが出現し、ここにプログラムを書くことで、プログラムにクリックさせることができるのだ。

この教材の出来の良さが驚異的だ。

プログラムの魅力がぜんぶここに詰まってる。

そして「クリックする」というシンプルな行為をworkというひとつの関数に代替させることで、プログラミングが人類に与える恩恵をわかりやすく伝えることができるようになっている。

N高校の生徒専用のプログラミングハイレベルハイスクール体験会に行ってきたのたが革命的に面白すぎて辛いより引用)

他にもググればあちこちで攻略やらコード例やら見つかるぐらいには賑わってます。なんだけど、個人的にはこれが何故そこまで面白いと感じるかがよく分からず。データサイエンスというかリバースエンジニアリング的な意味で「どこでどうやるとどういう反応を返すか」を模索しながらやるという意味では面白い気もするんですが、そういう理解で良いのかしら?

でもこれがプログラミング初心者向け教材として適切かどうかは別問題なはず。ゲーミフィケーションみたいな意味で競争させやすそう(=熱中させやすそう)な気はするけど、内容的には割と後半(ある程度言語仕様が理解出来てて、コードの最適化が求められるレベル)でやるものじゃなかろうか。そういう位置づけなら一例として面白いのは理解できます。理解できるけど、そっちメインにすると「どう解析するか」が主題になっちゃって、プログラミングとはまた少しずれる気もします。

どういうストーリーを想定して、どの流れでこの教材を使ってるのかに興味あるけど、どこかに書いてないかなー。ということで試しにバンタン プログラマーズ・ハイレベル・ハイスクールの資料請求してみました。そういう細かい話が書かれてる可能性は低そうだけど。

授業評価アンケート

土曜日, 3月 5th, 2016

3年次の学生実験の一つに「調査と解析班」というのがあって、学生主体で授業評価アンケートのシステム開発・運営・保守が行われてます。閲覧だけなら認証無しで公開されてて、ある意味で恐ろしいシステムです。2006年からwebでやるようになってるらしいので、そろそろ10年になるのね。凄い。

教員はこのサーバ内にアカウントを持ってないので「誰が何を書いたのか」は100%分かりません。ということで率直な意見を書いてくれくれという状態なんですが、それが悪い方向に進んだことも過去にはあって。具体的には「ただただ愚痴・文句を吐き出すチラシの裏紙状態」になっちゃったことが。真っ当な苦情・指摘ならありがたく拝聴しますし、実際「なるほど!」と思えるコメント貰うこともあって、次年度に考慮する形で組み込んでることもあります。

そういう「授業の改善」に役立てるためのアンケートなわけですが、それがただの文句を書き散らす場として使われてしまうと教員側もいちいちチェックする気にならない訳で、結果として誰にとっても嬉しくないシステムになります。授業の内容・やり方等に文句があるなら具体的に指摘してしてもらえたほうが、よりよいカリキュラムの提供に繋がるので互いに嬉しいはずだよね。という話を年次懇談会だったか何かのタイミングで本気で話し合う場を作ったりもしました。ここ最近はそういう「荒れる」みたいなことにはなってないかな。

授業評価アンケートだと「授業が一通り終わった後」というタイミングなので、本当は授業中なり授業後なり早いタイミングで反応貰えるほうが嬉しいですが、それはシステムとして用意するというよりは、個別に口頭なりででもやってくれれば十分ではあるか。

事務との戦い?誰にとって幸せなルールなのか

水曜日, 3月 2nd, 2016

事務にも色々種類というか段階とでもいうものがあって、大雑把には「学科の事務->学部の事務->本部の事務」ぐらいの3段階を経て何かしらチェックされます。それはそれで良いんですが、システマチックじゃなくて「個々人の主観」で判断されることがあって、割と腹立たしい(意味や意図が理解できない)対応させられることがママあります。

一番身近な学科事務はどちらかというと「その後の学部or本部から苦情が出た」ということを伝える立場であることが多いかな。そういう意味では「一番身近な学科事務も理由が良くわからないけど**から修正するよう指導された」という立場になりやすいか。理由がわからないというのが謎ですが、そういうものらしいです。誰も嬉しくないよねそれ。ということでたまに(肉体的・精神的に付き合う気持ちがある時に)何故ダメなのかを尋ねるなりして戦いが始まります。

今回の問題は「(A)学会の参加費は出せない」「(B)学部生は本来研究発表してはいけない、させるなら*帯同(≒引率)*が必要」というもの。参加費については(1)物品購入扱い相当らしく、(2)その購入届け出がもう締め切られてるからダメだし、(3)そうでないとしても(学生個々人で支払ってるのですが)事前に許可をもらう必要がある、という理屈でダメという判断らしい。ちなみに学会出張旅費は今でも申請はOKで、こちらには文句言われてません。だけど参加費は別ってどこの誰の理屈? 研究も出張もするなという指導にしか聞こえないんだけど。

もう一つの「(B)学部生は本来研究発表してはいけない、させるなら*帯同(≒引率)*が必要」も意味不明。研究活動を通した教育なのに教育するなってこと?年齢もとっくに成人してるのに帯同必須というのは何故? 全くもって意味不明です。やっぱり仕事(研究も教育も)するなという指導にしか聞こえないんだけど。

事務に限った話じゃないけど「仕事をスムーズにするための工夫」なら喜んで協力するし、そのための努力は惜しみません。だけど真逆にしか見えない努力を強制させられることには納得いかないです。当たり前だと思うのだけど、世の中(?)そうじゃないらしい。学生への連絡も「本部->学部->各教員->学生」みたいな伝言ゲームになってるのとか、一体全体昭和な仕事ぶりをいつまで続けるつもりなんだろう? 仕事のための仕事を作ってる暇は本来ないはずだよね? とか思うんですが、「学科外の学内(学部とか全学とか)」レベルで仕事しようとするとあまりのスピード感の無さに頭痛がします。

ということで元気があるときには少しでも前進するように戦います。鵜呑みにするばかりだと何も変わらないし。

今日から通常モード

火曜日, 3月 1st, 2016

2/20(土)から高熱が出て、2/22(月)の検査でインフルエンザA&Bゲットしてることが発覚し、2/26(金)まで熱が続いて、平熱状態が2日続いた後の2/29(月)にも「念のため今日まで休もう」ということで今日から出勤です。長かった。。

それはそれとしてもらってきた診断書の日付が間違ってたらしく「これ1月になってますよ」とのこと。あらまぁ。領収書ならあるからそれで日付確認ということにできない?と確認するもダメらしく。もう一度診断書とってきての一点張り。はぁ、また平日数時間かけてとり直せと。1週間以上休んだ後とかじゃなければそうしても良かったですが、「また平日を潰す」というのに耐えられなくて。面倒になったので「もう年休(有給)消化したということで良いです」ということに。休んだという点では一緒だしな。馬鹿っぽいけど別にいいです。何度も病院に行くほうが面倒だ。

こちらの不手際じゃないし電話なり簡単に確認する手段はあるのに、わざわざ手間かけさせようとするのは何故なんだぜ? それで助かる人ってどこのだれなんだよ〜。

こんな馬鹿っぽいことについて訂正させようとするくせに、TAの出勤簿とかは「月末はxx日までに押印しといてね」とか意味わからない独自ルール設けてたりするし。なんだかなー。

1週間ぶりの平熱で過ごす一日?

金曜日, 2月 26th, 2016

昼過ぎに37.3度まで上がったりしましたがそれぐらいで頭打ちらしく、ほぼ丸一日平熱でした。バンザイ!

土日も人混み避けるのは仕方ないとして、来週からは通常モードに入れそうか。長かった。。

6日目も状況変わらず?

木曜日, 2月 25th, 2016

熱具合は昨日とほぼ一緒で、36.6度〜37.8度で起きてる時間が長引くと熱が出てきます。食べるもの変えようがお風呂に入る・入らないでも全く変わらなさそうな雰囲気なので、熱出てるのを無視してお風呂に入りました。そしたらがっつり熱下がって36.4度に。何故。

このまま後は下がった状態が続いて欲しいのだけど明日はどうなるかなー。引きこもりカレーにもそろそろ飽きた。

5日目にして未だ収まらず

水曜日, 2月 24th, 2016

昨日まとめた諸症状もほぼ回復し、残るは未だに続いてる熱と、咳ぐらいに。熱の方は36.9度〜37.7度で相変わらず起きてる時間が長引くと出てくる感じ。咳の方は乾燥の問題で起きてて何か水分取ってればほぼ出ません(寝てる時にちょっと咳き込むぐらい)。何この相反する状態。

明日こそは熱が引いた一日になってほしいな。と思いつつ気づいたのだけど、基本的には熱が出てる状態って免疫系が機能し続けてるってことだよな。こんなに長時間機能し続けてるとそろそろヘタレそうなんだけど、大丈夫かしら。(そういう意味で別の病気の併発が怖いってことなんだろうか)

お風呂に入れる幸せ

火曜日, 2月 23rd, 2016

今日は謝恩会があるはずですが、インフルエンザのためにおとなしく自宅療養モードです。一人でルートビアをちびりちびり飲んでます。

あまり記録らしい記録になってないものが多いですが、ま、こんな感じということで。2016年の様子は誰かがブログ書いてくれるのを期待しよう。


それはそれとしてお風呂ですよお風呂!

入院してた時にも味わいましたが、頭以外はタオル拭きなりでそこそこ快適になりますが、「髪や頭皮の汗ばみ->ベタつき->痒み」になると辛くて。土曜日以降お風呂に入れていなかったのですが、今朝は朝時点で36.9度。ここぞとばかりにお風呂を堪能。入浴後36.5度。朝食後36.6度。ということで、こんどこそ落ち着きつつあるのかな? 上がったり下がったりというのではなく、昼〜夕方にかけて少しずつあがり、夜には37.3度に。起きてる時間に比例して熱が出てくるらしい。

これで冷えピタ三昧してたのも終わりか。風呂とは別に顔洗ったりしてたけど、気持ち的にべたついてるというかなにかくっついてる気がするな。

熱以外の症状も落ち着きつつあります。

  • 2/20(土): 37〜39度。酷い頭痛。黄色い痰。寒気。食後暫くお腹の調子が変。
  • 2/21(日): 37〜39度。黄色い痰。寒気。食後暫くお腹の調子が変。
  • 2/22(月): 36.5〜38.3度。寒気。食後暫くお腹の調子が変。
  • 2/23(火): 36.6〜37.6度。たまに寒気。咳(暖房つけっぱなしによる乾燥の影響と思われ)

この調子で通常モードになってくれ〜。

初インフルエンザでA,Bゲット

月曜日, 2月 22nd, 2016

コンプ街道まっしぐらにはなりたくないです。流行には乗り遅れるなというわけではないですが、どこでウイルスひっかけてきたんだろう。ということで初インフルエンザです。高熱は出ましたが体調的には大したこと無く。

土曜日から急な高熱39度に襲われて寝込んでた(苦しくてそうしてたというわけではなく、体調回復に勤めてたというだけ)のですが、日曜夜までは上がったり下がったりを繰り返しててあまり落ち着かず。一番つらかったのは初日土曜日。高熱はともかく頭痛が酷かった。その辛さもバファリンで軽減できたので夜には大分楽になってました。

他の目立った症状としては黄色の痰が出る(そろそろ出きった?)のと、(暖房付けてるのに)ちょくちょく寒気がするのと、熱のせいか瞼が腫れぼったいといったところ。咳は殆ど出ず、診断でも「綺麗だね」と言われました。診断時には例の「鼻の穴ぐりぐり」するやつを味わったのですが、あれって粘膜取るだけじゃなくて「奥」に差し込む必要があるのね。そりゃ皆嫌がるよね、、。

3日間ほぼ寝て過ごしてるからか骨格筋?だかが大分落ちてる気がする(by体組成計)。厳密には覚えてないのだけどこんなに低かったっけ?と気になるぐらいには低い。わずか数日でこうなるんだから宇宙飛行士は大変だよな。(そういう問題か)

元気で食欲もずっとあるのだけど、この数日は常に「食べても満腹感を覚えずに逆に空腹感が増すか、何かお腹の調子が変な気がしてくる(実際には何の問題もない)」というのが続いているのは何故なんだぜ。一般人がいうところの「食欲が無い」というのはこういう状況なんだろうか。(熱でたら普通らしいが)

熱の方は、自己判断できないぐらいには感知力がヘタレなのでちょくちょく計測してたのですが、それによると

2/20(土): お昼前39度。バファリン飲んで昼過ぎ38度前後。夕方になって風邪薬投与、38度前後。
2/21(日): 午前中37.5度、昼38度、夜39度。この日は薬なし。
2/22(月): 朝37.8度、病院で計測37.4度、診断後A,B両方に効くというイナビル吸入粉末剤20mg*2個。昼前36.5度。昼食後37.6度。夕方前38度。カレー準備後38.3度。アセトアミノフェン服用を考えるも少し様子見て計測しなおしたら37.8度になったので服用せず(イマココ)

こんな感じで3日目にしてようやく落ち着いてきました。とかお昼の時点では思ってたのだけどまだ落ち着かないらしい。食後に再び熱出てくるのはまだ本調子じゃないからだろうか。でも十分栄養&睡眠とってるからか元気ではあるんだよな。

卒業・修了予定者へのインタビュー

金曜日, 2月 19th, 2016

何時頃から始まったシステムだったか覚えてなかったりしますが、情報工学科では卒業・修了予定者へインタビューなんてのを実施してます。具体的な中身は担当教員毎に異なりますが、カリキュラムへの良し悪しであったり、研究室という一種の閉鎖的空間を可視化してみようかだとかいくつかの思いを込めてのイベントです。中間発表頃にもやってたりするのですが、その意味はあまり出てないかなぁ。早めに相談してくれれば何かしら対応できたよなというケースがこのタイミングになって、やっと話を聞き出せるというのはいかにも後の祭り感が強い。いや、それでも聞き出せず(気づかないまま)というよりは良いのでしょうけどね。でももう少し工夫の余地がありそうです。


実験2のレポート2週続けて高得点叩きだしたグループに、ご褒美を兼ねてケレベッキへ。車持たなくなってめっきり足が遠のいたMy Favoriteなお店ですが、やっぱり旨い。このスープ再現したいなー。