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京都出張2日目(情報処理学会第77回全国大会 1日目)

火曜日, 3月 17th, 2015

暑い。素で暑いよ〜。室内にいる間はコート(薄手)を脱いだけどそれでも暑い。暖房不要だろこれ〜。と思ってたら途中から暖房ではなく換気になってるところも。ですよねー。それでも一部の部屋(特にポスターセッション会場)は熱気が凄かった。冷房必要でしょあれ。

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大学近辺にはあちこちにサークル勧誘のポスター/掲示物が。そういう時期だよね。でも3年はないよな(そっちか)。

情報処理学会の全国大会は30ぐらいの通常口頭セッションが走りつつ、他にもイベント企画が用意されてたりするという恐ろしい並列度で動いている(=参加人数ももの凄いことになる)学術会議の一つ。メインイベント時には口頭セッション被らないように工夫するとかもあるけど、今回は「言語処理学会も同時開催」、「京大独自イベント(?)も同時開催」状況になってて、どうしようもない集中具合に。加えて観光客も多数いるわで路線バスが激混み。10分間隔ぐらいで着まくるからそれでも捌けるんだろうけど、清水近辺とかのバス停待ち行列がほぼ減らないという状況。学会参加の点では言語処理学会も覗きに行きたいのだけど、スケジュールがタイト過ぎ。ピンポイントで何かを見に行くぐらいはやれるかもしれないけど、現時点での予定では情報処理学会だけかなぁ。

今日はシンポジウム(講演3件)、うちの学生発表セッション2件、京大のポスターセッション(京都大学第9回ICTイノベーション)を覗いてきました。IPSJ-ONEとかいう「多様な研究分野を垣根なく俯瞰し,すぐれた研究を自らの言葉で語れるプレゼン力の高い,若手を中心とした研究者を,希望する研究会が主体的に推薦する形式で募集」なイベントも面白そうだったんだけど、タイミング合わず。togetterまとめもあるらしいが、映像もあとで公開されるのかしら。と思ったらアーカイブ化も検討中なのね。期待しておこう。


<目次>

情報学シンポジウム「ビッグデータとヒューマンサイエンス」

講演(1) 脳から心を読む技術:脳情報デコーディング, 神谷 之康 (ATR脳情報研究所 神経情報学研究室・室長)

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[サマリ的な何か] 脳波を直接眺めても良く分からないが、差異があることは確か。様々なレベルでノイズが混入する中で、どうデータを収集し、どう分析するか。2005年当時はまだ殆ど機械学習を適用する事例がなかったが、問題設定によっては割とうまくいくらしい。

brain decoding
 コーディング: 心->脳波
 デコーディング 脳波->心を読み取る
  見ても分からない
  機械学習によるデコーディング(2005年頃までは殆どやられていなかった)
   脳活動を計測し「ラベル」をつける
   脳活動からラベルを予測する「デコーダ」を構築する
   そのモデルが新たに与えられる脳活動のラベルを正確に予測できるかを評価する
    Q: ノイズだらけな気がするが、どうモデル化する? 粗く見ることで軽減できる?

2005年当時は3mm角でしか見れなかったが、それでも各マス分布には差異があった
 ->機械学習

classification -> 多様な状態: e.g., 見ているものを画像として取り出すには?
 モジュラー・デコーディング(要素の分解、それらの組み合わせとして表現)
  視覚像再構成
  Q: 情報工学的にはモジュラー・デコーディングで表現できない状態/状況は?
  Q: 生態学(?)的には、人間がそういう風に捉えているかどうかはどう検証?
   (視覚ならそれで分かっている部分が多いかもしれないが)

エンコード vs. デコード・モデル
e.g., 生成モデル vs. DBモデル
物体認識のための階層的視覚特徴抽出, CNN

夢の再構成
 数分置きに起こして確認寝る
 実験自体は比較的簡単だが、画像再構成は困難(視点のずれ?より抽象的な情報?)
言語データベースを用いた意味情報の抽出
 夢の意味ラベル
夢の中の「動き」のデコーディング
脳コードコンバータ: 同じ画像見せても脳活動は被験者毎に異なる


講演(2) 情報通信技術は医療をどう変えようとしているのか?, 黒田 知宏 (京都大学医学部附属病院 教授)

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[サマリ的な何か] 立地制約上でITCを活用しないと病院内での情報共有すらコストが大きかったこともあり、「単に通信するだけではなく、医療ならではの支援はどうあるべきか」から考え、やれることをやってきている。例えばカルテを電子化するという話もあるが、そもそもカルテに書かれている内容は何なのか。データを蓄積するという側面は大切だが、使えるデータとして整理する必要がある。他の分野に学べる所は学び、実現場に導入するためにはどうしたら良いかを実例を含めて紹介してました。

医療現場の情報化はどこまで進んだか?
 京大病院の悪夢(立地条件上建物高さ制限->縦横に長い建造)
 KING5: どこでも電子カルテ
  ユビキタスセンサネットワーク
   Context-Aware IT System: 病院では「場所=コンテキスト」
   さりげない情報支援

医療情報はビッグデータ?
 そもそもカルテに書かれていること
  POMR (Problem Oriented Medical Record)
   主観的情報/客観的情報、病名、評価、分析、検査や治療指針等の計画
   *必ずしもそうなっていない。
    保健医療機関及び保健医療担当規則第8条(->保険請求の証拠になる情報)
 電子カルテになって
  自動的にカルテに記載されるもの: コピペして追記+スキャナ文書
   あらゆる情報を未整理に記載: ゴミ箱?
   カルテをゴミ箱でなくすためには?
    情報を整理する術: e.g., 先例: 飛行機のフライトレコーダー
     主観的記録+客観的記録: データと認識を分離
     Ubicomp の記録=客観的な記録
      4W, 誰がいつ何処で何を)は自動で。
      患者とスタッフのライフログ。
    標本化定理(とはいえ十分な通院は不可能)->過程に医療機器を。
     PHR (Personal Health Record) + PCEHR
 カルテは「使えるビッグデータ」ではない
  使えるカルテにするために情報の整理
  サンプリング周波数を増やす

「ソフトウェア薬事」後の医療機器: モジュール化
 ゲノムレベルになると人間では対応不可能->コンピュータ化
 これからの医者の役割: センサ/翻訳者/医療行為


講演(3) 機械学習技術によるビッグデータチャレンジ, 上田 修功 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)

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[サマリ的な何か] データがあること自体の優位性はまだあるが、期待されていることは技術ではなく、そのデータに基づいた価値創造であり、例えば新たな事業創造等どのような貢献ができるかが重要。従来の列挙モデルに比べ、統計モデルで仮説を立てる手法が盛り上がり、更にはノンパラメトリックなDNNが2010年頃から流行。これからの対象としては時空間統計解析が重要ではないか、とのお話。

機械学習・データ科学センタ(MLC)
 NTT新中期: ビッグデータ解析による新価値創造->変革のenablerとして貢献
 IoT, ビッグデータ
  技術そのものへの期待ではなく、データに基づいた価値創造: e.g., 新たな事業創造

機械学習
 記憶するのではなく、汎化して新たなパターンへも対応する
 列挙 vs. 統計モデル
 列挙例: POS分析、相関ルール、アプリオリアルゴリズム、協調フィルタリング
  確率モデル: 生成モデル(仮説)、潜在変数(隠れ変数)、パラメータ(ベイズでは確率変数)
  相関ぐらいしか使わないモデルから確率モデルへの以降
 関係データ解析: 共クラスタリング
  確率モデルアプローチ: e.g., 観測データがどう生成されるかをモデル化

予測と補完
 重回帰分析: 変数選択が分析者の腕
  非負値行列因子分解を応用
 多次元データ解析: 複合非負値行列因子分解、非負値テンソル分析
 DNNによる音響モデル

予測・制御
 時空間統計解析: 時空間多次元集合データ解析
  時空間回帰:人流予測・制御
   先行予測し、どう誘導したら混雑しないかをガイドする


学生セッション2Q: 言語生成とユーザ支援

URL: タイトル&アブスト一覧

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うちの学生が同じ時間帯に2カ所に分かれての発表となってたため、こちらには前半2件だけの参加。

日本語の語彙平易化システムの構築は、義務教育レベルへの表現/語彙に言い換える(検出&変換)という話。あれこれ公開されてる先行研究を組み合わせつつ、用意したデータセットで検証する限りでは7割強の精度で動いているらしい。デモがここで公開されてます。

神谷さんの小説検索システムのためのプロット作成に関する基礎研究へは、名大学生らからの質問・コメントがどしどし。後で卒研ノートの方に整理してくれるはず。


学生セッション2D: 認識・学習・最適化

URL: タイトル&アブスト一覧

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バナー広告に対する閲覧者の印象分類と自動印象推定に関する一検討は、広告内のテキストに対する印象を推定できれば広告作成者にとって嬉しいよねという話。ただ色んな影響が混ざり合っての広告だと思うので、テキストを独立して扱う(後で組み合わせる)というアプローチが良いのかは良く分からないかも。

玉城くんのDeep Learning におけるコストを考慮した Dropout率制御に関する検証も、後で卒研ノートに整理してくれるでしょう。

エントロピーとDP Matchingを用いたファイル類似度評価システムに関する考察は「バイナリの類似度を適切に計測できるようにしたい」というところから始めてるらしく、例えばハッシュ値を全バージョンで適切に管理するのは非現実なので「似たようなバージョンならバイナリで判別できた方がいいじゃん」とか。面白そうなんですが、具体的な応用イメージとして偽アプリ検出みたいなところを想定してるのはちょっと違うかなという気も。質疑で出てたLSAとの違いは?というのはその通りだよな。

人間活動と室内環境変化に対応した掃引システムの提案は、原則として環境にマーキングとかせずに、センサ情報だけで人活動を含めた環境変化に対応させたいという話。気持ちは分かるけど、実現するだけなら(完全自動化を目指すのではなく)もうちょっとインタラクション考えた方が良いのじゃないかなという印象。


京都大学第9回ICTイノベーション

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URL: 京都大学第9回ICTイノベーション

タイトル見直すとてんかん発作兆候監視なんてのもやってたのか、見たかったor被験者申請したかったなw

並列言語Tascellによるグラフマイニングの並列化は、many cores上での並列化という話で、それなりに早くはなってるのだけどやっぱりグラフ展開上の都合というか作業分けしてる時点でのコスト差が大きいままタスクを分けちゃってるので、線形スケールにはまだまだという感じ。いや、十分早いのかもしれないが。

スマートポスターボード ―聴衆の反応のセンシング―は、Kinectと19-ch. Microphone Arrayぐらいのセンシング情報から「ポスター説明者+それらの聴者らの視線と相づちをリアルタイムで検出」し、それをベースに「興味や理解の度合い」を推定したいらしい。検出の方は割と精度高く実現できてるとのこと。Kinectデフォルトのモデルだとキャリブレーション必要なのに加え、差異が大きいとNGだったりするので、そうではなくてリアルタイムにそのユーザの3Dモデルを構築し、顔の向きを推定してるとのこと。キャリブレーションも不要だし、一度構築できれば真横向いても問題無いという。おおー。ただしリアルタイム処理するなら、1ユーザあたり「5~6万ぐらいのGPU1個」ぐらいが必要らしい。会場でも廃熱追いつかないのでPCのカバー開けてましたw

認知構造のビジュアル分析システムE-Gridは、多人数へのインタビュー結果における「重要な部分」をうまく可視化したいという話。テキスト等の処理はユーザ側がする必要があるらしいが、可視化の例として面白そう。E-Gridとして公開されてるらしい。

デザインスクールの展示(コンソーシアムサマースクール)もあったようですが、途中からの参加だったこともあって時間内に見れず、残念。

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お食事

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例によってというか昨日の時点で良さげな候補がまだあったのでポルタ地下街だし茶漬け えんへ。店内にsoup stockな文字があったけどその系列?あっちが大好きなお店だけあってお茶漬けも旨し。すぐお腹減るだろうということで持ち帰りでおにぎりをゲット。

京都出張1日目(情報処理学会第77回全国大会 前夜)

月曜日, 3月 16th, 2015

なんだかんだと直行便じゃなくて空路+陸路を使うと結構な時間がかかるのは仕方ないとはいえ、やっぱり疲れるなぁ。移動中にやれることもあるんだけども。出発時刻自体が昼過ぎだったこともあって京都駅についたのは5時前に。

飛行機は珍しいぐらいの揺れで途中でサービス一時停止するぐらいの乱気流に。揺れ始める直前までほとんど予兆がなかったのだけど、飲んでる最中に急に揺れだし、素でインセプションが如く腕と手を使ってこぼれそうになる珈琲カップを水平に保ってました。危うく珈琲こぼす所だったが、あれをもう一度やれと言われてもできない気がするな。

気温&体感気温は沖縄と比べると当然冷えますが、室内は大抵暖房効きまくってるし、外も風強くないしで逆に「暑い」という悲しい状態に。もう少し冷えてくれた方が屋外歩きやすいのになー。

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晩ご飯は分かり易い所で集合してから探すつもりで京都駅隣接の伊勢丹に招集したところ、時間時に来てたのが1名のみという(割と良くある風景)。待つ間に伊勢丹レストランフロアを遊んできたの所「お勧め1.5万」とかあって、うん、ごめん。普通に2千円未満なお店もありましたが、なんかごめん。

ということで別案で考えてた駅前地下街ポルタにあった京料理のお店をいくつか回ってから京料理 萬重へ。予想以上に美味しい&ボリューム満点で大満足。量は私には多すぎるぐらいだったけど、学生的にはこのぐらいが良いんじゃないかな。

ということで明日から学会が始まります! ちなみに、


このたび情報処理学会と株式会社ドワンゴ及び株式会社ニワンゴは、情報処理学会の学術コンテンツをドワンゴのniconico(ニコニコ動画など)を活用して配信することで、より一層効果的に学術研究の推進と社会への貢献に取り組むべく提携いたしました。

(by 第77回情報処理学会全国大会 動画中継ガイドライン)

ということで、イベント企画プログラムについては中継され、加えて講演者の許諾が得られたら永続アーカイブ&公開されるらしい。おー。

複雑研全体ゼミの準備

金曜日, 3月 13th, 2015

複雑研全体ゼミは「複雑研(遠藤研+山田研+赤嶺研+當間研)の新4年次対象」で毎年やってるのですが、中身は毎年変わってます。昔は複雑系入門で固定してたのだけど、流石に古いかという話で。いや、古くても良書なので御勧めではある。

2014年度は統計ベースで話が進む機械学習本をあれこれチョイスした中から絞ってやりました。2015年度はより幅広く機械学習を中心にした本をチョイスしてたのですが、赤嶺先生から「深層学習どう?」という話が。NN自体を知らない学生もいるので、やるとするならNN or パーセプトロンぐらいからか。

階層型NNの勉強を終えたら、

あたりで深層学習周りのイメージを掴んでから、諸技術について個別に論文and/or解説を読んでいくというのが良さげかなー。

NAL研ミニワークショップ+ゼミ+追い出し食事会

火曜日, 3月 10th, 2015

2,3年程前から「修了する院生が新配属生向けにミニワークショップを開催する」というイベントを準備してもらっています。去年は堀川くん山内くんがどちらも「ストーリーを明確にしよう」という話を中心にして進めてました。

今年は玉城くん慶留間くんが担当で、どちらも自身の研究を中心に、その一部を実際に動かしてみるという流れになってました。

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玉城くんは深層学習におけるDropoutの有無でどのぐらい差が出るかを実演すると共に、その裏側にある「そもそも機械学習って何」「一般的な階層型NN」「Dropoutとは」「アンサンブル学習と汎化能力」といった側面に軽く触れつつ全体の流れを補足する形でまとめてました。Theanoを改良する形でDropout実装されてましたが、それを動かすまでにトラブルがあれこれ出てましたが、こういうのも含めて「やってみて気付く」のに触れることが大切だよね。

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慶留間くんはトピックモデルにおける単語列からの解釈問題を解決したいという出だしで具体的な問題をケース分け提示。研究目標としてはラベル付与するところですが、今回はその中で使ってるクラスタリングに焦点をあてるということで「文書分類とは」「クラスタリングとk-means法」「トピックモデル」「言語処理の問題点(前処理/実行時のノイズ/文字コード/形態素解析/表記揺れ/データ量)」を話しつつ、具体的に動かしてみるという流れで進めてました。こちらはソースは基本的にスクラッチから作ってたものばかりで、環境構築的には一般的なライブラリを用意するぐらいでトラブルも無く。数式が何を意味してるかの解釈はもう少し丁寧にして欲しかったかw


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ゼミでは、新配属生からの報告「いくつか用意した輪読本候補からの選出」「興味あるキーワード」を聞きつつ、出てきたキーワードを全員で繋げながら方向をあまり考えずに自由討論する形で話をしてみました。


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終了後、研究室の卒業生&修了生追い出し食事会でいつ世へ。ということで午後は丸々研究室イベントな一日でした。お腹いっぱいです。(学生の食べる量にはもうついていけないなw)

うちの学生あまり見ないなと思ってた割にはそうでもなかったらしい

月曜日, 3月 9th, 2015

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工学部後援会主催 就職説明会2015が今日から明日まで開催しています。ということで朝一で会場設営。合計30ブース+受け付け+休憩周りぐらいですが、人が多いので1時間ぐらいで終了。

時間をかえて2回見て回ってきた印象では情報の学生がほとんどいなかったのですが、単にタイミングが悪かっただけらしい。事務局から届いた人数速報では工学部で一番小さな学科の割には2番目に人が来てたようです。あらまぁ。

P.S.
未踏の〆切が3/18らしい。NAL研からもこんな先輩がいました。個人じゃなくてグループでの応募も可能です。興味がある人は河野先生なり私なりに聞いてみると良いんじゃないかと。ただし、私に聞く場合は 3/11(水) と、来週一杯は不在なので注意。

5年強の歴史に穴が空いた日

金曜日, 3月 6th, 2015

2年ぶりぐらいのまともな休暇でそれなりにリフレッシュしてきて今日からまた仕事始めです。もうちょっとリフレッシュしたかったなという思いが強く残ってるので、またタイミング良い時にどこか行こう。

卒研終わってからのゼミは欠席率が高く(しくしく)、お茶菓子担当の人が悲しい思いをするという日々。余った分がどうなるかはそのとき次第だな。配布してる時もあれば時間あけて消費してるときもあるし。という具合にお茶会も勿論あったのですが、携帯電話を忘れてしまい撮影できないという事態に。twilogで検索する限りでは2009年11月6日から続いていたお茶会ツイートもできませんでした。しくしく。

最初の頃はブログにしてたんだっけ。懐かしい。

石川旅行 day3, 金沢

火曜日, 3月 3rd, 2015

とくに予定を決めてなかったことと散策疲れがでたかで9時頃まで爆睡。もっと寝てても良かったんだけど、朝ご飯買ってたなということでパンをむしゃむしゃ。駅近辺に宿とると、その近場のデパート街回ってパンやらデザートやら探すのは恒例行事だな。

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昼食場所を聴講してから歩いて目的地へ。途中で足湯カフェなるものが。割と早い時間から遅い時間までやってるらしい。

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「はす家」という名前のお店でレンコン模様が。あれ、はす(蓮)とレンコン(蓮根)ってそういう関係だったの? ググってもそれっぽいし、素で知らなかった。なんで「はす」なら「はすのね」とか「はすね」とかって呼ばないんだよー。つまり、1日目に食べた蓮をすって蒸したもの、というのはレンコンを擦って蒸したものだったんだろうな。

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麩を使った料理が食べれる加賀麩不室屋は、お店自体は空いてるものの食事コーナーは定休日があって本日休み。しくしく。第2案の壺屋 壺亭は、治部煮をメインとした季節ものを食べれて丁度良い塩梅に。治部煮にお麩も入ってたし、美味しさも良く分かった。でも、ご飯あるのに「雛祭りだから雛酢し」というのはちょっと。いや美味しかったんだけど。

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近所を散策しつつ近江町市場へ。写真は撮ってないけど野菜ものも多かったな。スーパー大好き人間なのでこういうの見て回るのは面白いです。何を食べるか悩みつつ生の岩かきを。名前が違ってるのは味ではなくて大きさらしい。そうなの?。美味しかったから良いけど。

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道を戻ってひがし茶屋街へ。たまに通る着物美人さんが歩いてても様になる風景って良いよね。「1820(文政3)年、加賀藩第12代藩主前田斉広」さんが工芸と文芸を推奨したとか。ぐっじょぶ。

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お茶を楽しんでから、もう一つの茶屋街「主計町茶屋街」も少し散策。住所変更してたらしい。ゆっくり時間かけて川沿い歩いてみたかったけど、雨がぱらつき始めたのでそそくさと晩ご飯場所に移動することに。

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フード付きのコートだったので大丈夫だろうと高をくくってたのだけど、到着する頃には結構な雨模様に。金沢おでん赤玉本店で暖まったはずだけど、鼻ズルズル。うぐぐ。車麩やら魚団子/海老しんじょうとかどれも美味しかったけど、気がつけば2.5k近くに。いや、おでんだけでお腹いっぱいになろうとしたらこんなものかもしれないけど。

食べ終えてもまだ雨模様だったので帰りは素直にバスを使うことに。200円だしな。明日は帰るだけ〜。

石川旅行 day2, 山中温泉〜金沢

月曜日, 3月 2nd, 2015

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霰が!霰が降った!(ハイジ風)

午前中に窓でパラパラなるなと思ったら降ってました。数秒で雨に変わりましたが。しくしく。とはいえ雨そのものも10分ぐらいでほぼ止んでたまにパラパラする程度に。よかよか。昨日の雨がだめ押ししたのかもともと雪解け時期だからなのか、メイン街道歩いてたらダムからの放流に伴う川辺からの避難アナウンスが流れてました。怖い怖い。

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宿をチェックアウトしてそのまま無限庵へ。昨日覗くつもりだったのだけど5時頃にはもう閉まってたんだよな。建物を除くと、茶器/化粧関連入れ物あたりがメインらしい。油絵っぽいやつは紙じゃなくて馬とかの皮に書いたものらしい。革細工へのワンポイントとかじゃなくて、皮自体をキャンパスに使うというのもあるのね。素直に建物のあちこちにある意匠とかの方が面白かったか。木製自転車の車輪を持たせてもらいましたが、あの軽さでよく人乗れる郷土出せたな。折角なので「無限」と並んで写真撮影。中二病の心がうずいたとも言う(こっちからお願いして撮影してもらった)。

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お昼は山中で食べておきたかったものということで山菜蕎麦を。うん、まあまあ(山菜の量的にちょっと残念だった)。そんなこともあろうかと昨日で見繕っていた加賀野菜ジュースを飲めるなかまさへ。季節毎に変わるんだろうと想像しますが、今回は「加賀れんこん金時草」を美味しく飲むためにリンゴとオレンジを多めに、生姜少しいれてとろみが出るぐらいに温めたもの。旨し!。手間係り過ぎなので自分でやろうとは思わないけど、スープの作り置きみたいな感覚でやるのはありかもしれないな。

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山中温泉街から移動して一路金沢へ。ギャップもあってめっさ都会。もうやだ帰る(待)。

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ホテルに荷物おいてから兼六園へ。入って早速桜餅を。「あんころ」と桜餅の上に乗ってるやつ何が違うの?と聞いたら「こし餡と粒餡」と言ってきたのでそれぐらいの違いなら桜餅で良いや、と。内容的にもあんころの方は「こし餡だけ*6個」とか、それなんて罰ゲームな状態だったし。町中にあるにしては広いスペースなことも手伝って喧噪を忘れて散策できます。明日ももう一回行こうかなー。白川郷行くことも考えてたんだけど、ちょっと時間がつらいし。町中散策するぐらいならカフェ巡りした方がよさげでもあるが。

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兼六園へは検証実験による「金沢駅〜兼六園の周回バス」があったので往路ともそれを利用しました。今月いっぱいで一先ず終了ぽい。片道200円で安い。バス停には時刻表だけじゃなくデジタルなナビも2種類あったのだけど、それに載ってないバスが止まったり。あるある。

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晩ご飯は金沢カレー専門店のゴールドカレーへ。たまたま見つけたんだけど、サイトにもあるように「カレーに加えるとろみは、加賀野菜で金沢特産の五郎島金時と言うサツマイモを使っています。独特の甘みと食物繊維がたっぷり入ったとてもおいしいサツマイモです。」ということで、比較的甘み&とろみのあるカレー。ついでに能登豚なカツがあったのでそれをチョイス。うむ、これはこれで良いな。甘いカレーも分け隔てなく大好きです。

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デザートにデパートで見つけたもちクリームの棒茶&ずんだをゲット。神戸発らしいけどずんだ良いな。前に仙台行ってからずんだ大好きになったというのもある。タダショクゴニニコハオオカッタカ。

さて、明日はどうするかのぅ。

P.S.
苔さん忘れてたので付け足しておきますね。

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石川旅行 day2, 山中温泉@加賀温泉郷2

日曜日, 3月 1st, 2015

温泉旅行2日目は朝から小雨で、お昼からは本格的な雨模様に。それが夜まで続いてた一日でした。その分昨日よりも冷えるか。宿で量借りることができたので町中散策は問題無かったです。渓流の散策は午前中が限界(夕方にもう一度通って返ろうと思ったら水たまりだらけになってた)でした。それにしてもゆとりのある温泉旅行の破壊力といったら。朝起きた時点で頭の中のもやもやしたものがなく、目覚めスッキリ。やっぱりちゃんと休むようにしないといろいろと駄目だな。

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そんな天気具合だったので、朝はゆっくり朝風呂浴びて(やっぱり露天独占してた。他にも客いるのは確かなんだが、皆露天には入ってないのだろうか)、お昼前から渓流散策に出撃。昨日パスした横道に寄りながらなのでコース自体はちょっと違ってますが、別に同じコースでも気にせず歩きます。旅行の主目的は散策なので山川あればそれで良し。東山神社とか少し山奥にあるポイントにはまだ残雪が。素晴らしいです。

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そして皆さんお待ちかねの苔も雨のお陰でより元気一杯に。大変素晴らしいです。

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お昼は、試しに昨日食べれなかったお店に行ってみるだけ行ってみたのだけど、予約無しでは食べたいものがチョイスできなかったので素直に諦めることに。代わりに昨日見つけておいた鹿重にトライ。うん。美味しいとは思うんだけど、タレの味濃すぎて肉そのものの味は正直良く分からない(残念)。ま、これで猪肉に続いて鹿肉も達成したか。デザートの棒茶アイスもなかなか。あちこちで棒茶(≒ほうじ茶。ただし茎の部分だけを焙煎したものなので、棒状。だから棒茶、と。)出るなと思ったら、日本一ほうじ茶飲んでる県らしい。なるほど。こおろぎ橋は虫の方だけじゃなく「航路来」という説もあるらしい。

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雨模様が強くなってたのと、ホテル併設店だけあってゆったり時間取れたので、今回のお供三匹のおっさん ふたたびを読みつつ時間調整。雨の影響か、昨日よりも水流の勢いが増してる気がします。少し登れる所もあったのであちこち回って見ると、川面から数m+6,7階建て超の高さでもかなりの水流の逃がし場が。ちゃんと道作ってやらないとあちこち崩れるな。

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今日のメインイベント山中座にて、毎週土日祝日に公演してる山中節・四季の舞を鑑賞することに。こ、これはなんとレベルの高いスリプル攻撃(違)。非常にゆったりした音楽と延びのある歌声で気がつけば寝落ちしがち。その度後方座席の貧乏揺すりで気がつくという(ありがとうございます)。山中節と、それをアレンジした曲の違いは面白かった。獅子舞やるのはともかく、中の人あれだけ高齢で良く動けるな(素でビビった)。あ、皆がみんな高齢という訳でもないです。ほぼそうだったけど、跡継ぎ的な問題は大丈夫なのか心配になるレベル。最後の舞「こいこい音頭」はニュアンスがカチャーシーっぽいもので、会場の人も一緒に踊ろう、教えるよ!というものでした。途中で「こいこい(多分「来い来い」なんだろうな)という合いの手が。とはいえ誰も行かずに手拍子打つだけだったかw 基本的にループになってるのは分かるのだけど、どのタイミングで1ループになってるのかが良く分からず、「こいこい」口で合わせることはできませんでした。しくしく。

晩ご飯は予約するのは面倒だったので、適当に歩いて探すことに。ちなみに昨日食べたお店も、昨日まででフリー受け入れは昨日でおしまいとのこと。今の時期がオフシーズンなのか年中このぐらいなのか分からないけど、昨日今日歩いている感じでは事前予約合った分だけ食材準備して対応するようにしないと無駄が大きすぎるのかも。というぐらいには散策時にすれ違った人数が少ないです。温泉に山も川もあって良い所なんだけど、それだけだと本土の人的には不十分だろうなとは思う。沖縄からするとどれも基本的は無いものばかりで涎が出てしまうのだけど。

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ということで適当に散策しながら見つけたお店寿司源に突撃。ネットにも案内板とかにもないお店なんだけどこれがアタリで、大満足。酢の物/刺身/天ぷら/焼き魚/煮物とどれも外れ無し。これだけの量と質で晩ご飯に食べて2.5kって安すぎるだろう。

返ってから露天三昧。また独占してたんだけど、他の客は何故温泉宿/温泉街で温泉入らないのだろうか。

明日はゆっくり金沢へ移動〜。天気予報的には雨ではなくて「曇り時々雪」になってるな↑↑↑

石川旅行 day1, 山中温泉@加賀温泉郷

日曜日, 3月 1st, 2015

私が「旅行先」を選ぶ際にはいくつか基準があって、「温泉>山・川>雪」ぐらいの緩さで今度はどこにいこうかと探します。今回「加賀温泉〜神沢」を選んだのにはそれとは別の切っ掛けもあるのですが、調べた結果「これは無しだな」ということになりました(あれ?)。金沢や温泉はともかく、加賀温泉ではなく別の場所にいくことを想定してたんだよな最初(1年前)は。前に行った群馬でもそうだったけど、ここも電車/JRの扉は「自分で空ける」のね。初めて見た時は衝撃的だったな。

ということで今回の旅は「前半2日間が山中温泉@加賀温泉郷」、「後半2日間が金沢(多分)」という旅程になるはず。

温泉旅行1日目は移動がメインで、目的地の山中温泉に着いたのは16時前。那覇空港→小松空港へは(マイルの都合上)1日一便のみで、出発自体が後れてしまったというのが大きいか。乗り継ぎ自体は小松空港→バスで小松駅→JRで加賀温泉駅→バスで山中温泉という具合だったのだけど、空の便に合わせて調整されてるようでバスもあまり待たずに乗れました。要所要所で「まだ雪が残る山」が遠くに見えているのですが、山中温泉では除雪されたのが残ってるぐらいでほぼナッシング。残念だ。ちなみに、気温的には圧倒的に低いはず(到着時点で7度らしい)ですが、沖縄の冬と比べると風がないので全く持って問題無い寒さ。立ち止まってると冷えてくるけど、歩いてると程良いぐらい。

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山中温泉バスターミナル到着後、まずは荷物置くかということで鶴仙庵へ。ナビ使いつつ迷う。しくしく。本館と離れの建物があって、離れの方にナビされたのはともかくそっちには何も案内板とか無かったという。一応出入り口のある建物なんだけど、入り口覗いても受付ないし、インターホン的なものも無いし。試しに入ってみたら本館への案内図が(合ってて良かった)。受付の人も「良くそこからこれましたね」と笑ってました。うぐぐ。

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荷物おいてから早速散策へ。といっても部屋から見えるぐらいの距離に割と水流がある大聖寺川があって、その川沿いに散策コース・鶴仙渓遊歩道(黒谷橋〜あやとりはし〜こおろぎ橋にかけて川沿いを歩ける)があるので歩いて1,2分でそこへ。遊歩道自体は多くが土&泥濘るんでたり、上下の起伏やらがありましたが、散歩する分には問題無いです。コース長自体は1.3km程度でそれほど長くはないですが、山&渓流以外にも見るポイントがちょいちょいあって楽しい。橋も撮るもののの、メインに撮るのは川&苔とかなんですが。苔良いよ苔。

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今回の旅の友は10年ぐらい前に購入したPENTAX Optio WPiさん。本当は旅行前にカメラ買う予定だったんですが、急遽決まった(行くと決めたのは1週間前)のと、その間に買う暇なかったのと、ならばと親が買ったやつを借りるかと聞いてみたら充電器無くしてたのとで、結局自前のお古を使うことに。充電してちゃんと撮影できたのはともかく、100枚ちょっと撮影したぐらいでバッテリーへたれてきたのはちょっと辛いか。バッテリー自体の寿命と、寒さの問題でもあるか。

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晩ご飯はあてにしてたお店2カ所のうち、1カ所が土日休み(えー)、もう1カ所は要予約ということで入れず。しくしく。仕方なくゆげ街道(こおろぎ橋から逆向けとでもいうか、中央街向けのメインストリート)を歩きながら探してたのですが、どこも要予約だったり、土日だからか閉まってたり。う、うーん、観光街じゃないのか。6時前までは街道沿いにここの郷土曲っぽいのが流れてました。1.5往復して決めた橋立港仲買直営 がんば(蟹場)で海鮮丼上を。値段に見合ってるかは怪しいけど味は旨し。お昼少なかったこともあって物足りない分とばかりに加賀野菜の天ぷらを頼むも品切れ。別の何か無いか聞いてみたら蓮を擦って蒸したもの(?)とかいうものが。なかなか美味しい。ここは一品ものをあれこれ頼むのが正解だったか。にゃあにゃあ。

宿に戻って露天風呂へ。さっき歩いてきた大聖寺川添いにあって、自然のせせらぎがBGMに。体洗う場所と露天風呂とへは一度建物内を移動する必要があるのが面倒だけど、それが気にならないぐらいの気持ち良さ。温度は水で抑えてるのか個人的には丁度良い塩梅で長湯しやすかったのと、何故か他に入ってくる人誰もいなくて独占してました。うひひ。

明日はどうなるかな〜。

(大雑把な旅程は考えてるけど予定は未定)