Archive for the ‘日記’ Category

旅に出ます。探さないでください。

金曜日, 2月 27th, 2015

明日から温泉旅行!

(3/5(木)まで中の人がいません)

シラバス作りに一先ず目処

木曜日, 2月 26th, 2015

m_2015022608271554eed8e3bd037

卒論終了後の初NAL研ゼミは、M2が自宅探し等のため、B3らは就職活動?や急用で1名しか来れずでちょっと寂しいスタートでした。全員集まれる日はあるのかしらw 一応研究室イベント的には「M2からB3向けへのミニワークショップ」と「追い出し食事会」をやる予定ですが、その日に集まれるのかは謎っぽいな。


学部改組な話。

改組に向けた一つの〆切が「2月中にシラバス、その科目担当する教員の教育研究業績、履歴書」なるものを準備する必要があって、一先ず目処が立ったということで提出。今回の〆切は学科〆切なだけであって、これから工学部全体で関連資料全部を一通りチェックして適宜修正する、という作業が3月中にあるらしい。

一方で、科目担当教員の調整が「昨日」になって出てきたりしてて、もう細かい所は気にせずにとりあえず決めてしまうという状況に。少なくともプログラミング1,2はもう確定なんだよね、というつもりだったのが、違う(1だけとか、2だけとか、1,2を半分ずつとか、演習だけとか、、)可能性もあるらしい。そこは悩む所じゃない(悩む時間かけるなら中身)と思うので依頼が届いた時には即答したのだけれど、ま、仕方ない。完全に関わらなくなるという話でもないから無駄にもならないし。

プログラミング1は、私がメインに担当するのならシラバス的にはこんな感じ(PDF)を想定しています。国語とか変なキーワードは現時点で書けない部分が残ってるだけなので無視してください。プログラミング1で主眼としてしたいことは、

  • 「プログラム(≒関数)」や「プログラミング」自体をできるだけ手で触れる形で体感させて理解を促すこと。
  • ペア・プログラミングにより「なんとなく」を極力減らし、互いに何を分かっていないのか、どこでつまづいているのかを喋れるようにしつつ、人に質問出きるようにすること。

に尽きます。そこをクリアできれば、後は自然と調べられる/考えられるようになるんじゃないかなーと。(本当か?)

謝恩会という名のもとに人を駄目にしたソファー

水曜日, 2月 25th, 2015

m_2015022509475654ed9a4ca129c m_2015022509484454ed9a7c81b2a m_2015022510261354eda3452d5d9 CA3E5605 CA3E5606 CA3E5607 CA3E5608

以上(何)。

修士の最終発表(最終審査)が終了 / 隣りの芝生どころか同じ屋根の下のことを知らないこともある

月曜日, 2月 23rd, 2015

m_2015022301085354ea7da549f8a

モデリングと設計の最終発表とブッキングする形で修士の最終審査な一日でした。それでも2年次数人、他学年も数名ぐらいはきてたかな?

モデリングの方は時間の合間に覗きに行けたぐらいで、2グループ分ぐらいしか話聞けなかったか。残念。

m_2015022301095854ea7de6b1731

同じ研究室で、似たような目的を別々のアプローチでやるというのは全く持って構わないのですが、「他の学生がどうやってるのか知らない」というのはちょっと悲しい。いや、うちの研究室でも似たような状況は良くあるんですが。週ゼミで他の人がなにやってるか報告してても気にしないとか。うーん、それならゼミやる必要無いよね。いろんな所で繋がってるから一緒に参加して欲しい。という話もしてたんですが、そこは私の力不足か。

本音では(卒研も)もっと見に来いよと思うんだけど。根本的な疑問は「研究室紹介して欲しい」と希望する割には、研究発表には聞きに来ない人が大多数なことだな。もちろん研究的な側面は二の次でそれ以外の部分が聞きたいとか、何かしら理由はあるのだろうと想像しますが、納得はできないです。という具合に、個人的には一方的なリクエストだよな感じてます。昔はもっと卒論/修論参加人数多かったと思うのだけど、勘違いなのか、実際に減ってるのかは良く分からず。卒論は2会場に分かれちゃってるのもあるしな。

卒研ヒアリング2014

金曜日, 2月 20th, 2015

m_2015022008274554e6f0011b621 m_2015022008482654e6f4da59914

去年初めてやった話はこんな具合だったらしい。卒業研究についてのヒアリングとしては中間発表時にもやってた(こっちは研究指導という側面重視)りするのですが、それが何らかの効果に結びついていたかは謎か。もうちょっとそこへのフィードバック(指摘された事項に対してどう取り組んだか)を知りたいのだけど、そこまで時間かけてられなという側面も。でも(効果が特に無いなら)中途半端にやるぐらいなら別のことやった方が良さそうではあるか。

今回のヒアリングで出た話題は以下のようなものでした。グループ(学生や担当教員)によって情報が大分変わってきたのだろうとは思います。

  • 計画性に欠けていたと反省する学生多数。
  • PD, 実験, モデリング等のグループワークがあるのは良い。一方で、途中で脱落する学生が出てくると一人あたりの負荷が高くなるのでケアが欲しい。
  • (旧)PD2でテーマを自由に決められるが、逆に自由度が高すぎてとまどう。テーマ毎のタスク量の差が大きすぎることもあるので、調整されたテーマを予め用意するのはどうか。
  • 実験3,4は説明会するぐらいならwebなりで資料公開してくれれば十分では。それよりも1週目に自由に参加できるようにして欲しい。(?)
  • 論文をどうやって探せば良いのか、論文等を読んでどう整理したら良いかといった調査研究についての講義があると良さそう。
  • 1年次のうちに情報工学に限った場合でもいろんな分野の最先端の事例紹介や、もしくは専門分野に限定せずモチベーションを刺激するようなものを提供してはどうか。
  • 1年次の頃からスクリプト言語学ばせてはどうか。

スクリプト言語の話は、ちょうど改組後の講義で言語も変更してみようかという話が出ていてタイムリーでした。確定ではないですが、Python + Javaとかになるかも。

2014年度卒業研究最終発表が終了。

木曜日, 2月 19th, 2015

m_2015021909253354e5ac0d150d4

2013年度ひ引き続き、今年度もヒアリングがあるようです。卒業研究に限定した話でもないので、個別ではなく研究室単位で同時に話聞いても良さそうなんだけど個別らしい。いや、そういう提案してみたら良かったのかもしれないか。(具体的な案が出てくるのが遅かったというか最初から最終案として公開されただけで、教員側も話するタイミングが無かった)

最終発表が2並列になったのでその分時間に余裕があるはずなんですが、地味に質問時間が足りてない。何故だろう。終了後個別なり、ヒアリング担当学生にはそのタイミングでも聞けるというのはあるけども。個人的には中間ヒアリングへの回答or中間発表にした質問への回答はちゃんとして欲しいかな。お互いにフィードバックないと「その場凌ぎ」だけになるし。

P.S.
湯切りする前に蓋を剥がしてしまった焼きそばも美味しかったです()

気がつけばプログラミング1,2担当という話に

火曜日, 2月 17th, 2015

学部改組な話で、早くて2016年度からプログラミング1を担当するという話が、教授らの中で意思疎通ができてなかったというか何度も何度も確認してた点「結局プログラミング1と2のどっちを担当するの?」という話が、実は違ってたという。2/10にはプログラミング1に確定していたと解釈していたんですが、まだ情報共有できてなかったらしい。資料漁り返すと最初に確認したのは年末で、それから何度も複数の先生に確認してたのにー。今日になって「プログラミング2だと思ってた!」という話が流れてきて、結果的には「両方やってね^^」ということに。うひはほひは。

多分、これ以上変わる(どちらか片方だけになる)ということは恐らく無いだろうということで、プログラミング1と2の両方をやることになったようです。ついでに、C+Javaという構成自体を変更するとかも含めて検討しても良いらしい。とはいえ今の時代に「Javaをやらない」という選択肢はないよな。1年間通して質・量を調整するとかぐらいでしょう。

ということで1年次前期に何をどうするの?という話になるわけなんだけど、個人的には「C言語をやる必然性は無い」だったり。C言語やることで見えてくる部分があるのも事実なんだけど、最初に触る言語としては邪魔な部分もあるので良し悪しの問題。あと、実際にやれるかどうかは別としてやってみたい内容は、

  • 1週目で「関数」という単位で物事を考えることを意識させる。(アナログ的に演習させたい)
  • その関数が想定通りに動くことをテストし、想定外時に(統合環境で)デバッグできるようにする。
  • 実現したいことを整理して口頭&報告書で説明することができる。
  • 最初or途中からペア・プログラミング導入して、「実装したいこと→処理手順→実装」の各段階で違いが出てくることを体験&理解させる。
  • それを踏まえて、第三者が保守管理しやすいようにKISS原則、コード規約、コメント等を意識させる。
  • 第三者が書いたコードを読む。

あたり。いや、これを1科目だけで十分にやれるとは思わないけど、1年前期で体験させておくことに意義があるかなと。逆に言うと、これ以外の部分、例えばポインタとかコンパイラとかの話は「後で良いんじゃない?」と思います。個人的には触ってる時間的にPythonを選択肢に挙げちゃいますが、何かしらインタプリタのある言語を触る方が理解しやすいんじゃないかな。

15週ずっとPythonじゃなくても良いし。

(審査担当の)予備審査祭りが終了

月曜日, 2月 16th, 2015

m_2015021609342854e1b9a4f05ee m_2015021609435254e1bbd8cea5a m_2015021609520554e1bdc5c3f31 m_2015021609533554e1be1fdeb96 m_2015021609562154e1bec5be084 m_2015021610022054e1c02ca49e4 m_2015021610072454e1c15c94393 m_2015021610093654e1c1e047497

修論の事務提出が過ぎ、大凡半分ぐらいの予備審査が終わりつつあるらしい。うちの学生2名も今日で終わりました。もう少しやりたい部分もあるのですが、時間的にはここまでかなという一区切りでもあるか。取りあえず予備審査自体はなんとかなった模様。後は最終審査(とか成果物整理とかミニワークショップとか)に向けて頑張ってください。

ということでM2は何とか目処が立ったらしいので、反省会兼ねて食事会へ。と思ったら友綱さん閉店してるし。あらまぁ。ということで進路変更して銀次郎へ。谷口先生ご愛顧。

後は今週に怒濤の〆切ラッシュが控えている卒研生だな。火曜に予稿提出。水曜に卒論提出。木曜が最終発表で、金曜がインタビュー。らしい。

ということで予稿チェックに入ります()

データマイニング班最終発表会終了

金曜日, 2月 13th, 2015

s_2015021303195854dd6d5e91c58

4グループの成果物一欄(コード+簡易ドキュメント+発表資料)がここにアップロードされています。まだアップデートがあるかもしれませんが、一応一区切りついたんじゃないかと。

質的にはそれなりに頑張ってたかな。15週のうち前半は機械学習+αの勉強で、残りの週でテーマ検討して、別チームが考えたのを受註して開発するところまでやってもらってました。機械学習に限らないですが、実験というのは「何か実験目的があって、それをどのぐらい達成できたかをどう検証するかを考え、その視点で振り返った時に結果がどうだったかを考察する(そして課題等次に繋げる種を洗い出す)」というのが一連の流れですが、結果に対する分析までやったグループは少なかったか。ま、これは私の指導が足りなかった所もあるのだけど。指摘はしたので、卒論では頑張ってください。>ALL

P.S.
打ち上げで買ってきてもらったパン屋さんはこちら。
ソレイユ
ヘンゼル

卒論最終発表1週間前

木曜日, 2月 12th, 2015

m_2015021209062654dc6d1262f61

来週火曜日に2ページ予稿提出、水曜日に論文本体提出、木曜日に発表、金曜日にインタビュー、という怒濤の〆切ラッシュなんですが、全体を通しての発表練習やれたのが神谷さんだけという。しくしく。神谷さんもまだまとめきれてないので、要テコ入れ。いや、テコ入れ自体は良いか。松田さんは(追加実験に手を出しちゃったので)実験結果の分析がこれから。高橋くんはもともと1月ぐらいからしか動けていないのでストーリーのまとめ方自体に悩んでる所。3人とも1年間の進捗としてはちょっと物足りないか。

今回は〆切日に対して事前計画をこちらで立ててあげて(!?)それを目安にやりましょう〜という形でやってみたのですが、今の所その通りにやれた学生が一人もいないという。目安は目安に過ぎないから多少の前後あっても良いけども、それでもちょっと計画性無さ過ぎないかい君たち?。という感じ。これで社会に出て大丈夫かな〜。

(と書くと今年が例外的に酷いように見えなくもないけど、〆切関連で怒りがちなのは私が教員なってからずっとです)

明日は2時限目からデータマイニング班の最終発表があります。興味のある方は聴講参加どーぞー。

>データマイニング班最終発表

日時: 2/13(金), 10:20-11:50 *終了後打ち上げ
場所: 5階会議室
発表時間目安: 発表10分+質疑5分=合計15分程度

10:20-10:25, 進め方等説明
10:25-10:40, グループ1「ブックマーク類似度分類」, 小林, 岩村, 新城
10:40-10:55, グループ2「NPClustering」, 与那覇, 与那嶺, 玉城
10:55-11:10, グループ3「本のあらすじクラスタリング」, 宮里, 照屋, 阿波連
11:10-11:25, グループ4「英文型分類判定」, 伊波, 大井
11:25-11:35, 自己評価
11:35-11:45, 授業評価アンケート