Archive for the ‘休日’ Category

石川旅行 day2, 山中温泉〜金沢

月曜日, 3月 2nd, 2015

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霰が!霰が降った!(ハイジ風)

午前中に窓でパラパラなるなと思ったら降ってました。数秒で雨に変わりましたが。しくしく。とはいえ雨そのものも10分ぐらいでほぼ止んでたまにパラパラする程度に。よかよか。昨日の雨がだめ押ししたのかもともと雪解け時期だからなのか、メイン街道歩いてたらダムからの放流に伴う川辺からの避難アナウンスが流れてました。怖い怖い。

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宿をチェックアウトしてそのまま無限庵へ。昨日覗くつもりだったのだけど5時頃にはもう閉まってたんだよな。建物を除くと、茶器/化粧関連入れ物あたりがメインらしい。油絵っぽいやつは紙じゃなくて馬とかの皮に書いたものらしい。革細工へのワンポイントとかじゃなくて、皮自体をキャンパスに使うというのもあるのね。素直に建物のあちこちにある意匠とかの方が面白かったか。木製自転車の車輪を持たせてもらいましたが、あの軽さでよく人乗れる郷土出せたな。折角なので「無限」と並んで写真撮影。中二病の心がうずいたとも言う(こっちからお願いして撮影してもらった)。

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お昼は山中で食べておきたかったものということで山菜蕎麦を。うん、まあまあ(山菜の量的にちょっと残念だった)。そんなこともあろうかと昨日で見繕っていた加賀野菜ジュースを飲めるなかまさへ。季節毎に変わるんだろうと想像しますが、今回は「加賀れんこん金時草」を美味しく飲むためにリンゴとオレンジを多めに、生姜少しいれてとろみが出るぐらいに温めたもの。旨し!。手間係り過ぎなので自分でやろうとは思わないけど、スープの作り置きみたいな感覚でやるのはありかもしれないな。

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山中温泉街から移動して一路金沢へ。ギャップもあってめっさ都会。もうやだ帰る(待)。

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ホテルに荷物おいてから兼六園へ。入って早速桜餅を。「あんころ」と桜餅の上に乗ってるやつ何が違うの?と聞いたら「こし餡と粒餡」と言ってきたのでそれぐらいの違いなら桜餅で良いや、と。内容的にもあんころの方は「こし餡だけ*6個」とか、それなんて罰ゲームな状態だったし。町中にあるにしては広いスペースなことも手伝って喧噪を忘れて散策できます。明日ももう一回行こうかなー。白川郷行くことも考えてたんだけど、ちょっと時間がつらいし。町中散策するぐらいならカフェ巡りした方がよさげでもあるが。

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兼六園へは検証実験による「金沢駅〜兼六園の周回バス」があったので往路ともそれを利用しました。今月いっぱいで一先ず終了ぽい。片道200円で安い。バス停には時刻表だけじゃなくデジタルなナビも2種類あったのだけど、それに載ってないバスが止まったり。あるある。

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晩ご飯は金沢カレー専門店のゴールドカレーへ。たまたま見つけたんだけど、サイトにもあるように「カレーに加えるとろみは、加賀野菜で金沢特産の五郎島金時と言うサツマイモを使っています。独特の甘みと食物繊維がたっぷり入ったとてもおいしいサツマイモです。」ということで、比較的甘み&とろみのあるカレー。ついでに能登豚なカツがあったのでそれをチョイス。うむ、これはこれで良いな。甘いカレーも分け隔てなく大好きです。

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デザートにデパートで見つけたもちクリームの棒茶&ずんだをゲット。神戸発らしいけどずんだ良いな。前に仙台行ってからずんだ大好きになったというのもある。タダショクゴニニコハオオカッタカ。

さて、明日はどうするかのぅ。

P.S.
苔さん忘れてたので付け足しておきますね。

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石川旅行 day2, 山中温泉@加賀温泉郷2

日曜日, 3月 1st, 2015

温泉旅行2日目は朝から小雨で、お昼からは本格的な雨模様に。それが夜まで続いてた一日でした。その分昨日よりも冷えるか。宿で量借りることができたので町中散策は問題無かったです。渓流の散策は午前中が限界(夕方にもう一度通って返ろうと思ったら水たまりだらけになってた)でした。それにしてもゆとりのある温泉旅行の破壊力といったら。朝起きた時点で頭の中のもやもやしたものがなく、目覚めスッキリ。やっぱりちゃんと休むようにしないといろいろと駄目だな。

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そんな天気具合だったので、朝はゆっくり朝風呂浴びて(やっぱり露天独占してた。他にも客いるのは確かなんだが、皆露天には入ってないのだろうか)、お昼前から渓流散策に出撃。昨日パスした横道に寄りながらなのでコース自体はちょっと違ってますが、別に同じコースでも気にせず歩きます。旅行の主目的は散策なので山川あればそれで良し。東山神社とか少し山奥にあるポイントにはまだ残雪が。素晴らしいです。

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そして皆さんお待ちかねの苔も雨のお陰でより元気一杯に。大変素晴らしいです。

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お昼は、試しに昨日食べれなかったお店に行ってみるだけ行ってみたのだけど、予約無しでは食べたいものがチョイスできなかったので素直に諦めることに。代わりに昨日見つけておいた鹿重にトライ。うん。美味しいとは思うんだけど、タレの味濃すぎて肉そのものの味は正直良く分からない(残念)。ま、これで猪肉に続いて鹿肉も達成したか。デザートの棒茶アイスもなかなか。あちこちで棒茶(≒ほうじ茶。ただし茎の部分だけを焙煎したものなので、棒状。だから棒茶、と。)出るなと思ったら、日本一ほうじ茶飲んでる県らしい。なるほど。こおろぎ橋は虫の方だけじゃなく「航路来」という説もあるらしい。

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雨模様が強くなってたのと、ホテル併設店だけあってゆったり時間取れたので、今回のお供三匹のおっさん ふたたびを読みつつ時間調整。雨の影響か、昨日よりも水流の勢いが増してる気がします。少し登れる所もあったのであちこち回って見ると、川面から数m+6,7階建て超の高さでもかなりの水流の逃がし場が。ちゃんと道作ってやらないとあちこち崩れるな。

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今日のメインイベント山中座にて、毎週土日祝日に公演してる山中節・四季の舞を鑑賞することに。こ、これはなんとレベルの高いスリプル攻撃(違)。非常にゆったりした音楽と延びのある歌声で気がつけば寝落ちしがち。その度後方座席の貧乏揺すりで気がつくという(ありがとうございます)。山中節と、それをアレンジした曲の違いは面白かった。獅子舞やるのはともかく、中の人あれだけ高齢で良く動けるな(素でビビった)。あ、皆がみんな高齢という訳でもないです。ほぼそうだったけど、跡継ぎ的な問題は大丈夫なのか心配になるレベル。最後の舞「こいこい音頭」はニュアンスがカチャーシーっぽいもので、会場の人も一緒に踊ろう、教えるよ!というものでした。途中で「こいこい(多分「来い来い」なんだろうな)という合いの手が。とはいえ誰も行かずに手拍子打つだけだったかw 基本的にループになってるのは分かるのだけど、どのタイミングで1ループになってるのかが良く分からず、「こいこい」口で合わせることはできませんでした。しくしく。

晩ご飯は予約するのは面倒だったので、適当に歩いて探すことに。ちなみに昨日食べたお店も、昨日まででフリー受け入れは昨日でおしまいとのこと。今の時期がオフシーズンなのか年中このぐらいなのか分からないけど、昨日今日歩いている感じでは事前予約合った分だけ食材準備して対応するようにしないと無駄が大きすぎるのかも。というぐらいには散策時にすれ違った人数が少ないです。温泉に山も川もあって良い所なんだけど、それだけだと本土の人的には不十分だろうなとは思う。沖縄からするとどれも基本的は無いものばかりで涎が出てしまうのだけど。

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ということで適当に散策しながら見つけたお店寿司源に突撃。ネットにも案内板とかにもないお店なんだけどこれがアタリで、大満足。酢の物/刺身/天ぷら/焼き魚/煮物とどれも外れ無し。これだけの量と質で晩ご飯に食べて2.5kって安すぎるだろう。

返ってから露天三昧。また独占してたんだけど、他の客は何故温泉宿/温泉街で温泉入らないのだろうか。

明日はゆっくり金沢へ移動〜。天気予報的には雨ではなくて「曇り時々雪」になってるな↑↑↑

石川旅行 day1, 山中温泉@加賀温泉郷

日曜日, 3月 1st, 2015

私が「旅行先」を選ぶ際にはいくつか基準があって、「温泉>山・川>雪」ぐらいの緩さで今度はどこにいこうかと探します。今回「加賀温泉〜神沢」を選んだのにはそれとは別の切っ掛けもあるのですが、調べた結果「これは無しだな」ということになりました(あれ?)。金沢や温泉はともかく、加賀温泉ではなく別の場所にいくことを想定してたんだよな最初(1年前)は。前に行った群馬でもそうだったけど、ここも電車/JRの扉は「自分で空ける」のね。初めて見た時は衝撃的だったな。

ということで今回の旅は「前半2日間が山中温泉@加賀温泉郷」、「後半2日間が金沢(多分)」という旅程になるはず。

温泉旅行1日目は移動がメインで、目的地の山中温泉に着いたのは16時前。那覇空港→小松空港へは(マイルの都合上)1日一便のみで、出発自体が後れてしまったというのが大きいか。乗り継ぎ自体は小松空港→バスで小松駅→JRで加賀温泉駅→バスで山中温泉という具合だったのだけど、空の便に合わせて調整されてるようでバスもあまり待たずに乗れました。要所要所で「まだ雪が残る山」が遠くに見えているのですが、山中温泉では除雪されたのが残ってるぐらいでほぼナッシング。残念だ。ちなみに、気温的には圧倒的に低いはず(到着時点で7度らしい)ですが、沖縄の冬と比べると風がないので全く持って問題無い寒さ。立ち止まってると冷えてくるけど、歩いてると程良いぐらい。

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山中温泉バスターミナル到着後、まずは荷物置くかということで鶴仙庵へ。ナビ使いつつ迷う。しくしく。本館と離れの建物があって、離れの方にナビされたのはともかくそっちには何も案内板とか無かったという。一応出入り口のある建物なんだけど、入り口覗いても受付ないし、インターホン的なものも無いし。試しに入ってみたら本館への案内図が(合ってて良かった)。受付の人も「良くそこからこれましたね」と笑ってました。うぐぐ。

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荷物おいてから早速散策へ。といっても部屋から見えるぐらいの距離に割と水流がある大聖寺川があって、その川沿いに散策コース・鶴仙渓遊歩道(黒谷橋〜あやとりはし〜こおろぎ橋にかけて川沿いを歩ける)があるので歩いて1,2分でそこへ。遊歩道自体は多くが土&泥濘るんでたり、上下の起伏やらがありましたが、散歩する分には問題無いです。コース長自体は1.3km程度でそれほど長くはないですが、山&渓流以外にも見るポイントがちょいちょいあって楽しい。橋も撮るもののの、メインに撮るのは川&苔とかなんですが。苔良いよ苔。

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今回の旅の友は10年ぐらい前に購入したPENTAX Optio WPiさん。本当は旅行前にカメラ買う予定だったんですが、急遽決まった(行くと決めたのは1週間前)のと、その間に買う暇なかったのと、ならばと親が買ったやつを借りるかと聞いてみたら充電器無くしてたのとで、結局自前のお古を使うことに。充電してちゃんと撮影できたのはともかく、100枚ちょっと撮影したぐらいでバッテリーへたれてきたのはちょっと辛いか。バッテリー自体の寿命と、寒さの問題でもあるか。

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晩ご飯はあてにしてたお店2カ所のうち、1カ所が土日休み(えー)、もう1カ所は要予約ということで入れず。しくしく。仕方なくゆげ街道(こおろぎ橋から逆向けとでもいうか、中央街向けのメインストリート)を歩きながら探してたのですが、どこも要予約だったり、土日だからか閉まってたり。う、うーん、観光街じゃないのか。6時前までは街道沿いにここの郷土曲っぽいのが流れてました。1.5往復して決めた橋立港仲買直営 がんば(蟹場)で海鮮丼上を。値段に見合ってるかは怪しいけど味は旨し。お昼少なかったこともあって物足りない分とばかりに加賀野菜の天ぷらを頼むも品切れ。別の何か無いか聞いてみたら蓮を擦って蒸したもの(?)とかいうものが。なかなか美味しい。ここは一品ものをあれこれ頼むのが正解だったか。にゃあにゃあ。

宿に戻って露天風呂へ。さっき歩いてきた大聖寺川添いにあって、自然のせせらぎがBGMに。体洗う場所と露天風呂とへは一度建物内を移動する必要があるのが面倒だけど、それが気にならないぐらいの気持ち良さ。温度は水で抑えてるのか個人的には丁度良い塩梅で長湯しやすかったのと、何故か他に入ってくる人誰もいなくて独占してました。うひひ。

明日はどうなるかな〜。

(大雑把な旅程は考えてるけど予定は未定)

デザインスクール2日目はゆったりと過ぎた一日(運営的には)

日曜日, 11月 23rd, 2014

会場がらがらの時に明日の表彰状関連の準備したり、休み明けの実験準備したり。グループ戻って来てからは巡回しながら過ごしてました。

例によってレポート記事は公式サイトを見てもらうとして、ここでは備忘録を。

会場は、余裕を見て+2時間で抑えていたのですが、それでも足りないというか続けるグループ多数。最初から+3〜+4時間抑えておいても良かったのかもしれません。ただ、運営スタッフ側でどこまで対応できるかという問題があるのだけれども。最初からシフト組んでれば良かったという話かもしれないけど、一応、教員が一名はずっといた方が良いだろうし。

コーヒーブレイクは、そういう名前にしておきながら今回はお茶だけにしました。会場近くに販売機あるから問題は無かったと思うのだけど、気になる人は気になってたらしい(珈琲は?と聞かれた)。「休憩時間」と書けば良かったという話でもあるか。

帰宅途中でHaskell勉強会してたB2らと遭遇。遠藤先生感激。

デザインスクール1日目はほんのり雨模様

土曜日, 11月 22nd, 2014

ちゃんとした(?)レポートは公式サイトの記事を見てもらうとして、ここではそれ以外の雑多な備忘録を。

去年の1日目と比べると、無線LAN問題はクリア。昼食は個人的に問題があったのだけど許容範囲でクリア。

逆に去年なかった問題として、音響で当日音がでない(ぎりぎりで単に電源切られてたのを発見)というトラブルが。細かい(でもない?)点では、付箋紙用にボールペン/蛍光ペン/ホワイトボードペン/油性ペンを少しずつ(合計で十分な数があるように)用意してみたのだけど、(蛍光ペンではなく)太めの水性ペンが合った方が良さそうか。蛍光ペンでも十分なケースもあったのだけど、付箋紙の色と蛍光ペンの組み合わせの問題でもあるので、適宜見やすそうなペンを選んでねという話も仕方もできそうだけど、そうするぐらいなら最初から蛍光ペンじゃない方が良いよね。

今の所問題らしい問題はこれぐらいかしら。かなり良いスタートを切れたように見えてて、運営スタッフとして満足度高いな(来年度もメインスタッフやるかどうかは別として)。

そろそろデザインスクール申込〆切

月曜日, 11月 10th, 2014

近況報告のコメント欄にて更新分を書いてましたが、諸々併せて40名にはなるらしいです。白井さん側からの最終報告(向こうで受け付けてる高校生分)とゆいプロジェクトさん報告(グループワークにする可能性を検討中)次第ですが、現状だと8グループ*5名という構成が良さそう。大学生だらけということもあって雇用に希望が集中しちゃってるのは半分想定してましたが、健康希望も少しはあって何とかなりそうです。良かった良かった。

明日の昼頃には最終集計に入るので、もしまだ迷ってる人がいたらお早めに! 屋外活動があるので、念のための保険手続き期限のために延長は基本的にできません。

卒研中間発表へのコメント書きはそろそろゴールが見えて来て、現時点で遠藤研まで終了。残りは3研究室〜。

今日はお休みのはずなんだけど。

Gut’s+報告会&体験会

月曜日, 11月 3rd, 2014

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白井さんから連絡貰えて知った【学生&企業&教職向け】「GutsCafe」(インターンシップ報告会&体験会)に参加して来ました。Gutsというプロジェクト自体は何度も間接的に耳にしてるのだけど中身を全く知らなかったのと、デザインスクールの1テーマとも関係してるのとで丁度良いなと。参加した印象としては、1名でも良いので毎年度情報工から受講生を出したい、(やる気ない学生送ると先方が困るから無理だけど)強制参加させても良いのでは、と思えるぐらいには良さそうに感じてます。ちなみに、今度の春期生の募集は既に始まってるらしい。12/17〆切。

イベントそのものは4部構成になってて、
(1) Guts+1期生による「成長実感」プレゼンテーション(旧Gut’sから数えると7期生?らしい、による修了報告プレゼン&質疑)。
(2) 受け入れ企業によるパネルティスカッション(受け入れ側からの率直な意見)。
(3) Guts修了生現役社会人によるパネルティスカッション(受講生&社会人両方の立場からの振り返り的な位置付け)。
(4) ワールドカフェ方式による学生と社会人の交流促進プログラム(15分で未来検討、その後5分*3回のプレゼン)。
という流れ。

Guts+インターンシップそのものの枠組みはPDFポスターぐらい、なのかな? もしくはFacebookか。事前研修1週間+3日間*2社の企業実習で、その事前研修自体にも数多くの企業が講師として招かれているとのことで、受講生は大凡20〜25名ぐらいの社会人と接することになるとのこと。この中の誰か一人がやる気スイッチ(動機)に繋がる可能性があれば良い、という話。勿論個々のプログラムはちゃんと目標から掘り下げて練ることを前提としてるけれども、それだけでも不十分で「可能性を広げるために数多くの社会人(価値観、行動理念、原動力)と触れ合う」ことを意識しているっぽいです。1社あたり3日間というのがとても短い(≒薄い)ように感じますが、位置付け的には幅広く体験してもらうことで自主的に動く切っ掛け作りに注力してるという印象。ただし、その短期間の中で得られるものを最大限にするためのレクチャーを事前研修で用意する(叩き込む)と。

企業側は企業側で受け入れ体勢あれこれ含めたコストがかかるのだけど、それ自体が若手社員らへの教育にもなる/学生への企業PRになる、ということでウマい具合にこれからも学生受け入れを進めたい企業さんが少なくないっぽい。


情報工現2年次の年次指導としては「IT系イベントと、それ以外のイベントに参加してブログ書け」みたいな形で「外を体験させる」ことをしてますが、これがどのぐらい効果あるのかは謎だな。自分なりに目標もって参加しよう、例えば目標にもあれこれ考えられるよね〜とかって話もしてあるけど、事前指導したのはそれ以上でもそれ以下でも無いし。

中間発表予稿チェック開始

土曜日, 11月 1st, 2014

卒研中間発表の口頭発表は希望制なんですが、今年は岡崎研がやるのに乗っかる形での開催なのかな?それとも合同開催とかせずに個々に独立してやっても良いよ、とかいう話なのかしら。いずれにせよ私自身は例年予稿へのコメント書きをする(口頭発表には参加しない)ので気にしてないのだけど。

ということで、卒業研究の予稿サイト(要学科アカウント)へコメント書きを始めました。予定では11/12(水)ぐらいには終わるはず。研究室配属で悩んでる人も、予稿は一通り見れるので、タイトル+αぐらい眺めてみると良いんじゃないかと。興味がある発表について勿論質問書くのもアリアリ。

NAL研週ゼミ、プリモキッチン(スノーラグーン)

土曜日, 8月 16th, 2014

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今朝は秋雨っぽい雰囲気で、何もイベントないならこのままどこか公園散策したいなという気分に。でも今日は朝からゼミなんだよ〜ということで一路大学へ。大学への通勤路だけでも歩くとあちこち見所あって楽しいことは楽しい。(まだカメラ買ってないな)


NAL研ゼミは残念ながら3人欠席。

玉城くんの想定外の結果は、想定外のモデル設計になっていたことがネックだったことを確認でき、該当部分を除外することでほぼ想定通りの結果に。「ほぼ」というのは、Dropout無しのノーマルNNと比べるとまだ謎な部分が残っている点。ただ、こちらも念のために結果を取り直してみてから今後を再検討することに。問題設定が違った状態の結果で検討しても仕方ないし。

平良くんは、用意した設問集から欲しい認知的評価を推定できるかを検証するために、まずは設問の特徴分類(タグ付け)をしてみたところ。これから特徴的なユーザで回答させてみようというところ。ただ、設問自体のタグ付けについてもある程度質を担保したいので、複数人で検証したい所。

神谷さんはここ最近は院試だったこともあってこれから研究に。具体的にはリファレンス・サービスについての書籍調査と、可能ならば実際の現場観察(フィールドワーク)を通して「リファレンス・サービスのどの部分をシステム化していくか」を抽出していきたい。

松田さんは「分かり易く」ということについて調査・検討を繰り返してて、ここ最近は「言い換え or 難易度推定 or 関連記事収集(背景知識/関連知識的な難しさ)」で堂々巡りしてるという話。敢えて問題分割せずに全て同時にやるというのも一つの手ではあるけど、細分化した小問題に取り組む方がやりやすいので、これからは「曖昧さ推定」方面で検討を進めることに。scholar/曖昧検索するだけでもあれこれでるね。


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夏期休暇に入ったしということで、今日はお茶会ではなくて食事会に。(ゼミは続くけど)打ち上げ的な意味を兼ねて、スノーラグーン目的でプリモキッチンへ。たまにはこうしてあれこれアイスを食べまくるのも楽しいです。

2014年度オープンキャンパスを終えての備忘録

土曜日, 7月 19th, 2014

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オープンキャンパスを無事に終えることができました。手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。

今回は去年と異なり、午前中の学科毎の説明を大幅省略し、その空いた時間とパネル展示を合算することで、午前中からツアーを実行したのが大きな違い。今後に活かすため、気になった点を列挙しよう。アンケート・チェックは後日。

関連: 2013年度オープンキャンパスを終えての備忘録


事前準備

  • 体験ツアー紹介資料の編集作業について、去年間に合わなかったのを覚えていたので前もって舟木先生へコンタクト。してたお陰で今回は(未来工科を除き)全ブースの資料が揃いました。資料古すぎるだろうというのもあるんだけど、先生突っついてもレスポンスないとどうしようもない。。
  • パネル展示が無くなった分、準備がとてもスムーズに。ブース単位での準備や設置して貰えるので「当日予定者がいない」とかのトラブルが起こり難いし。
  • 午前からツアー開始することもあって大きな変更点(10:20開始とか、1回25分とか)を事前に周知しまくってたのですが、お陰でそれなりに周知できてたらしい。

工学部全体説明

  • 学科別説明会を大幅省略したことによる問題は全く無さそう。例えば、今回はツアー移行時の誘導をスムーズにするため「221教室を機械システムor電気電子希望者、222教室を環境建設or情報希望者」と分けてたのですが、最初から希望を決めてる見学者しか居ませんでした。それって「他学科の説明を強制的に聴かされるのは苦痛」だよね。
  • 毎年感じてることだけど、いちいち「140名程度はいる教室2部屋にすし詰め」にしてから誘導するのってとても馬鹿っぽい。工学部らしく最適化してよということでお祭り方式というかTDL方式というか、展示ブース毎の場所と時間なりを提示しておいて後は自由閲覧してもらえば良いだけだよね。どうしてもというならツアー希望者用に「30分毎に出発します」とか用意しても良いし。とにかく「全員を待たせておく」というのだけはメリットが全く分からない。
  • ついでに、工学部として一緒のプログラムでやることのメリットも分からず。だって、希望学科が既に決まっているんだよね。
  • どうしてもやりたいなら、各学科10分程度の紹介動画作成して、それをどこかの教室or総合受付付近で流し続けるぐらいで。

ツアー午前の部

  • 宮里先生との擦り合わせが不足してて、最初のグループ分けがトラブったぐらいか。去年と同じやり方だったのに。しくしく。
  • 去年と比べて午前の参加人数が126人->132人へ微増。微増ではあるけど、もともとブース数と部屋のスペース的にはかなりきつい。来年またこれ以上に増えると、部屋に入りきりそうにないレベル。(だからお祭り方式にしようよ〜)

何でも相談

  • 午前プログラムが終わるまでは待ち状態でしたが、ある程度ぱらぱら相談者が来始めると元々の対応学生3名+教員1名ではちと足りないぐらいの並列度が必要でした。たまたま来てくれてた別学生や教員らのお陰で待ち時間無しに対応できました。
  • ちなみに、午前の部〜何でも相談でとても謎なんだけど、見学者の待ってる時間は結構長い(9時受付で多くは20分前に集合)にも関わらず、希望学科の学科パンフすら眺めてなさそうな気がする点。そういう気がしているのは質問内容に「卒業生の就職先は?」というのが多いから。毎年書いてあるんだけれども。うにゅーん。

ツアー午後の部

  • 例年60人前後と比べて20名も人数が減ったという点を除いて、例年通り。このぐらいの人数なら同時に集まっても余裕で捌ける。けど、互いに待つのって怠いよね。
  • 聞く方は3時間連続になるんですが、椅子が用意できてたのは7ブース中5ブース「高良研/音声分析(姜先生)/未来工科(宮里先生)/歌声合成(舟木先生)/ゲーム班の一部(河野先生)」かな?。過半数になったということでは大分改善できたんじゃないかと。展示によってはそもそも座った状態だと見づらいものもあるし。
  • でもこういうのも「疲れたら休む」みたいなことがし易いように、ツアー形式辞めて休憩所用意できれば良いだけなんだよな。休憩所に何でも相談付けといても良いし。

在学生との意見交換会

  • 全体的には、去年同様に30分で収まること無く延長しまくりの盛り上がり。