Agile Japan 2014 サテライト <沖縄>
土曜日, 6月 28th, 2014Agile Japan 2014(リンク張ろうとして気付いたけど、タイトルも本文もスペル間違ってるぞw)なるイベントがあったのに気付いたのがお昼前。準備したら午後に間に合うタイミングではあったのだけど既にあれこれ調理を始めてて動きが取れずでUstream参加してました。準備してくれてた名嘉さんや主催者らに感謝。
agile な開発というのを個人的な解釈でまとめると「細かく見える化してフィードバックを貰いながら進める」。以上。基調講演(1),(2)の話はどちらも初めて聞く話で面白かったです。ウォーターフォール型だろうがアジャイル型だろうが「全て開発するならアジャイル型の方がヘッダがある分コストが高い」、しかし、「アジャイル型はウマく開発しなくても良かった部分を見つける」ことや「そもそもユーザが望んでいたゴールが勘違いである可能性」等も同一チームとしてレビューしながら進めれる点にメリットがあるとか。なるほど。平鍋健児さんの本(アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント)と倉貫義人さんの本(「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識”を変えるビジネスモデル)買って読んでみよう。(最近財布の紐が緩いな)
「(設計を含む)開発」が暗黙知というのはそうだよな。逆にマニュアル的にやれる部分というのは「プログラマというよりはコーダー」レベルの話で、そういう部分はどんどん自動生成に置き換えられていくでしょう。暗黙知なものを他の人に伝えるには empathy が必要で、具体的には徒弟制度チックにやるのが一番早いというのも納得。実際問題、学生実験でプロジェクタ通してリアルタイムにコード書かせながらコメントしたり、コードレビューしたりすると「一般的な座学」では得られない部分があるし。ただ、このやり方にも限界があって、人数が多すぎるとどうにも進まない。だから実験3,4の人数は個人的には6名ぐらいが上限なんだけど、他の先生に押し切られて今年度から10名強になってるんだよな。どうなることやら。
晩ご飯は前々から気になっていた炭火やきとり ながたへ。十分肉美味しかったのだけど、もうちょっと野菜串の種類が多いと嬉しい。いや、実際に野菜が多いとあれもこれも頼みまくりそうだから、財布事情的には今ぐらいが丁度良いかもしれないナ。