Archive for the ‘日記’ Category

ようやく修論校正1回目が終了

水曜日, 1月 29th, 2014

まだ途中段階での校正ですが、山内くんの修論校正1回目を終了。一番大きなボリュームの章をチェックできたので後は提出〆切日に向けて何度か校正し直しながら完成度を高めていけば良いだろうという感触。当然ながらまだ出して来てない方のが気になるなw でもこれで一応空き時間を確保できたので、明日からは実験レポート採点に入れるはず。グループ単位での提出なのでレポート数自体はそれほど多くないけど、1つあたりの時間はそれなりにかかる(だからグループ単位で出させているのだし)ので、全グループ分を採点し終えるのは試験期間内ギリギリかなぁ。

プログラミングIV + ゲーム班2014 と、 Global Game Jam で作成したゲームの報告なる記事が。試しに Satan Fist やってみましたが勇者(?)からの守り方が良く分からず。ブートキャンプ的にはこのぐらいの完成度でも頑張ってるなとは思う。一方で、その後続けるつもりが無いならブートキャンプしてもあまり意味が薄いなーとも思っちゃう人です。やりたいことをやった方が言い訳だし。プログラミングは手段(ツール)なはずだけど、目的と手段を逆にしている人も世の中には少なくないか。そういう「楽しむ」こと自体がメインならこういうのも楽しいのでしょう。

Game Jam 1日目やってた1/25(土) には沖縄高専との交流研究会してきたんですが、研究交流自体は双方の学生・教員にとって「学外者とやりとりする」ので面白いです。互いに「そうじゃないだろー」と突っ込みつつ聞いたり、ひと味違う側面から突っ込んでみたり。一方で、交流の延長線で打ち上げ・懇親会もやる(世の中的にもそうするのが多いだろう)のだけど、個人的にはこういうのも意味が薄いなーとか思っちゃう人です。そういう場でしか話せないってのは謎だし。パワーランチ的な意味である程度決まった時間内で食べながらついでに他の事もやる、ぐらいで終わるなら良いけど打ち上げって長いし。

ほげー。

丁寧に調理&盛りつけされてるのと比較するとまだまだ越えられない壁を感じる

火曜日, 1月 28th, 2014

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修論をチェックしたり、姜先生とデートしたり、データマイニング班したりした一日。

修論の方は山内くんの途中版初校を添削中ですが、まだ半分も進んでないな。明日中には1回目の校正を終えたい(実験レポート採点に入りたい)のだけど、終われるか微妙だな。

お昼は延び延びになってた姜先生とのお食事。互いに時間が取れたら〜という話でやってたら年末に行けず年始に行けずとなったので、この日のお昼に集合!と決めてからのランチに。健康的なものというリクエストだったので、久しぶりにVIVACE CAFEへ。何年ぶりか思い出せないぐらい久しぶりですが、相変わらずの美味しさ。なのは良いのだけど、何かトラブルでもあったのか頼んでから(私のものだけ)料理出て来るまでに時間が異常にかかったのがちょっと残念。最初満席で10分ちょい待ったのだけど、何か切らしちゃったのかしらとか思わなくはない。けど、そういう場合はオーダー時に一言言ってくれれば〜。それにしても見た目も味も良かった。

データマイニング班は最終発表に向けての最終チェック。地味にawk周りの書き方に悩んで何がおかしいのか分からなかった(sedで十分だったのでそれで解消)りして楽しかったか。最終発表会は2/10に決定。一週間前にはタイトル報告してもらうので、2/3 or 2/4あたりにタイトル一覧を出せるんじゃないかと。

運転免許失効(猶予3年間付き)

月曜日, 1月 27th, 2014

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てんかん等の特定病気については「やむを得ず失効」とかいう話でしたが、あれこれやり取りした結果違うことが分かりました。2度現地に赴いて、ようやく。

まとめると、

  • 「失効」はそもそも「有効(通常の免許として機能している)」なのを取り消すもの。
  • 「やむを得ず失効」は、有効期間内に何らかの理由でその権利を取り消すもので、中でもてんかん等の特定病気/海外渡航/入院等のケースをそう呼ぶ。(失点等での失効は「やむを得ない」には該当しない)
  • 「やむを得ず失効」に該当する場合は、3年以内に原因が除去できれば復活することが可能。3年を過ぎると特別扱いは無く、再度免許取得手続きをする必要がある。
  • 自主返納により「運転経歴証明書」を出すことは可能だが、そもそも「失効」してからでは遅い。失効する前に返納する必要がある。(という情報も「返納というのがあると聞いたんですが」と突っ込んでからじゃないと話さなかった。返納システムについてはFBでコメント貰わなかったら知る機会ゼロだったな)

という話らしい。

今回のケースを時系列で並べると、

  • 1/9(まだ有効): 更新手続きに。行ったら受付で健康面等のアンケート書かされて即料金支払い。この時点で更新手続きの料金は支払済み。その後視力検査する検査ルームで「てんかんだと更新できない。所定の様式で診断書用意して。用意できたら適性検査するので電話予約して。期間内にやれないなら住民票も必要」ということで一度出直すことに。
  • 1/26(有効期限過ぎによる失効): 診断書を準備できたので電話予約。しようとするも日曜日はやってないらしい。(やってるって言ってたはずなんだが)
  • 1/27(同上): 「てんかんだと発症してから2年経たないと復活できない。この診断書は預かっておきますが、発症してから2年後にまたどうするか相談しましょう」(住民票使ってないしお金も返してもらってない。後で使えると言われたけど、そういう問題じゃないよな、普通は。真面目な話、これって法律的にはどうなんだろう)

という流れ。

「何故てんかんだと伝える前に更新手続き料金が発生してるの?」
「一度目に発症した時期も伝えたにも拘らずその時点で違うこと伝えてるの?」
「最初に期間や返納の話してくれたらその有効期限の時に返納することだってできたんだよね?」
「身分証代わりに「運転経歴証明書」を利用することも考えたんだけど、これが期間内返納じゃないとNGな理由は?(経歴を証明するんだよね?)」
(ついでに、今回「2年待ち」という結論に達するために3回も休日使わされれてることにも怒っている)

という感じでとてもとてもむしゃくしゃしたイベントでした。沖縄県警@免許更新センターの人、ちゃんとしてよ。。

気分転換に豊崎の講演散歩したり、新店舗開拓でResort Cafe KAIでバーガー食べたり、MOMI&TOY’sのとろけるクレープ食べたり。はぁ。

修論予備審査の日程調整が飛び交い始める時期

金曜日, 1月 24th, 2014

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県内ではインフルエンザ警報が出たらしい。教職員でもそれで休んでる人いるし。先日のセンター試験で貰っちゃった人多いんだろうなぁ。私もあれから喉の調子がヨロシク無いのだけど、そろそろ落ち着いてきた感。こっちはどちらかというと乾燥が直撃しているのだと思うが、乾燥した喉自体が免疫力減るらしいのでこれはこれでそれなりに対策すべきなんでしょう。ただ、インフルエンザに限定して言えば、耐えられる程度の熱なら「病院含めて外出控えて休め」と思う。

週末は、学内では「Global Game Jam 2014 University of The Ryukyus」があるようです。複雑研的には「沖縄高専との交流研究会の冬期開催」に行ってきます。こっちも体調/Game Jam/就職活動/修論等で参加できない学生が結構いるようです。ま、仕方ない。体調以外については強制しても良いよなとも思うんだけど。いずれにせよアルコールスプレーなり消毒グッズ用意した方が良さげかも。

週ゼミは交流研究会で発表する平良くん&松田君の発表練習がメイン。修論組みは今週中に初版仕上げる予定だったんですが、現時点でまだ。そろそろ1回目の校正に入らないとまずそうだけど大丈夫かしら。

午後はPDの打ち合わせ。情報共有して情報共有して、、という謎のスタイルなんですがこちらから言うのもあれだし。ありがちな光景なのかもしれませんが、ある程度以上能力がある人らが(ルール決めずにという意味で)中途半端に集まるとだべるだけで終わっちゃうことも。会議好きってことなんだろうけど、もう少し時間リソースの配分最適化して欲しい。

ということでこちらはこちらのペースで進めてたりしますが、どうやらこちらは「PD2(プロジェクトかどうかは置いといてデザインをメインに)」として設計することに。逆に「(現PD2+現PD1)/2」みたいなものがPD1になるっぽい。実際にどうなるかは予想できませんが。

実験2の方は、口頭試問が残り1グループに。そのグループも予定が調整できたので来週には終える予定です。ということでそろそろレポート採点祭りに突入。今年は修正再提出してくるグループが多い分、平均点が高くなりそう(多分)。個人的には今回のレポート云々というよりは今後のレポートに活かしてくれればという思いで口頭試問しているのだけど、修正して来るのはそれはそれで積極的で Good!

病院と赤十字とでは献血を許可する基準が異なる

木曜日, 1月 23rd, 2014

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中央に献血車が来てたので突撃。昨晩風邪薬飲んじゃったから無理かもと思いつつ受付はOK->問診でNG。やっぱり。ついでにてんかんもデフォルトNG(担当医師からは許可貰ってるけど)らしい。あらま。完治後数年経過しても大丈夫ならお願いすることもある、ぐらいとか。今後の献血はほぼNGぽい。気持ちは理解できるのだけど、血自体が使えるのなら「献血で何が起きても訴えません」とか一筆書かせて献血させてくれないものかなとも思う。そういう簡単な問題じゃないんだろうなとも思うが。

献血は痩せ過ぎとか不健康過ぎとかじゃなければできるという意味で「大抵の人がやれるボランティア」なので、やれる人はやろう。たまには血を抜いて造血促す事でも身体が活性化されるだろうし。

午後は山田先生とPDの打ち合わせ。大きな方向性については二人の間では固まりました。基本は「デザイン(設計)体験を通した学び」。具体的な手法については意図的に fix してないですが代表的なネタ出しも一つはやる予定です。教科書としては「Research & Design Method Index -リサーチデザイン、新・100の法則」か「ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム」あたりを想定。前者は辞典的な意味合いに近いけど、うちのカリキュラム的には見た事無いものもあれこれ揃ってるので強くプッシュしたい。けど、辞典だったら推薦図書扱いが適当か。ということでゲームストーミングを教科書に、リサーチデザインや関連図書を参考文献として列挙する形になりそう。とか書きながら、明日のミーティング次第では土台から作り直しになる可能性もあると思うが。

P.S.
日本社会に合っているデザイン手法ってアメリカ型?ヨーロッパ型?というブログ記事によると、ユーザ中新型->ユーザ参加(共創)型という話も。FabLabみたいなのが該当するのかしら。いや、違うか。

今年度の卒業研究は卒論仕上げ&最終発表だけでは終わらない

水曜日, 1月 22nd, 2014

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ここ数日気温自体も結構下がってて、週末にはやや暖かくなるので週末が見頃になるんでしょう。>緋寒桜さん

今日は会議しながら内職というかPD1の宿題:シラバス土台作成をやってました。高良先生らとの調整は金曜日で、明日に山田先生との調整。最終的にどうなるかは分かりませんが、取りあえずは(課題発見・課題解決という意味での)デザイン方法を体験することに主体をおく形でたたき出してみたり。デザインスクールでの経験も活かしてみてるんですが、2〜3日集中的にやるのと90分*15回のスタイルとでやれるorやりやすいタスク設計というのも違ってくるので微妙に活かし難いところもあるんだよな。

学科会議で卒業研究の評価方法についてちょっとしたテコ入れの話が。正確には卒業研究自体というよりは大学教育の質の保証からの流れで「琉大情報工学科を卒業した人」がある一定の水準に達しているのかどうかをもう少し定性的/定量的にチェックしたいという話。1科目ずつだとか科目分類毎にルーブリックのようなものを用意しても良いし、実際実践よりのものについてはそういうものをリストアップしてみた例もあるのだけど、今回は情報工学科卒業生の集大成であるはずの「卒業研究」へのヒアリングか何かでチェックしてみようという方向で調整中です。まだ調整中なので正式な告知はまだ後になる予定。いずれにせよ学習教育目標にあるように「本学科の学生は卒業までに次に示す学習・教育目標を達成しなければならない」とある部分をもう少し具体的に確認してみようとしてみるだけの話。どちらかというと「こういうことを達成させようとして準備しているはずのカリキュラム/教員側に抜けが無いか」をチェックするという側面が強いかもしれない(多分)。

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自炊の方は、10日前に作ったキーマカレーの残り。冷蔵庫保存でどのぐらい保つのか分からずびくびくしながら試してるんですが、10日ぐらいなら玉葱もぐしゃぐしゃせず、香りも(カレーパウダー追加したけど)美味しく食べれるな。今週末には市販セットではなくスパイスベースで試してみたいな。

学内の緋寒桜がそろそろ見頃

火曜日, 1月 21st, 2014

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昨日はセンター試験での代休で一日お休み。珍しくデジカメ欲しいモードになってるので情報ゼロのまま電気屋さんに突撃して来ました。場所がヨロシクなかった説もあるけど、いくつか触った触感としてはその場で衝動買いしたくなるようなものは無かったか。ま、ゆっくり検討しよう。

今日は心臓を捧げに来た口頭試問(これで残り2グループに)と、個別ゼミ。そしてデータマイニング班な一日。レポート採点する予定もあったんだけど結局手つかずのままだな。週末にまとめてやった方が早い気もする。

個別ゼミは山内くんで、実験計画の(恐らく)最終調整と修論ストーリーについて根幹とそこからの枝張りについての話し合い。順番的にはここを先に抑えておくべきなんだろうなとも思いつつ、机上の空論じゃないですが「前進し続けた足跡を振り返る事で気づく」種類のものだとも思ってるので、卒論なり修論なりのタイミングで全体をまとめるというタイミングでがしがし討論するというやり方になってることが多いか。やりたい事を主張してくる学生の場合はなるべくそこを延ばす方向で問題設定したいというのもある。

データマイニング班は、進捗確認に加えてTAな玉城くんによる記事&事例紹介。

紹介した記事は上記で、これらをピックアップしながら自身の研究イントロに繋げるという流れでした。TAにメインに話してもらう時間を1回は設定するようにしているのですが、私自身知らない話だったりすることもあるし、紹介の仕方が勉強になることもある。聞いてる学生も年近い人が紹介する側で話してるというのは刺激になるだろうし。ということで今年の玉城くんのターンは深層学習イントロでした。

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自炊の方はポトフに挑戦。用意されたスープで具材煮るだけなので挑戦というほどでもないか。今回旨かったのは圧倒的に肉類(ソーセージ&手羽先)。次が豆腐にジャガイモ。人参はもっと大きめに切った方が良かったか。キャベツはポトフ的には正しいのだろうけど触感の無さ具合が個人的にイマイチ。玉葱は味が良く分からない状態。喉の調子がヨロシクないことが影響しているのかもしれないが。

MBP新装&OSアップグレード

月曜日, 1月 20th, 2014

ノートPC本体とOSメジャーアップデート(10.8.x->10.9.x)を同時にやったのでどちらの影響か分からないですが、気になる点がちらほら。

  • 通知: 超絶うざい機能。うざいので10.8時に全部OFFしてたのだけど、多くがONに戻ってた。移行アシスタントの問題? 設定し直すのは良いけど「全部OFF」かアプリ単位でのOFFぐらいは欲しい。アプリ毎に通知方法毎にOFFするとか面倒。更にアプリ毎に「Mail.app初起動すると新たに通知設定される(のでまた設定しないといけない)」のは大分頭に来る。
  • 解像度: 17インチ1920×1200から15インチ2880×1800(疑似1920×1200)。基本的には17インチに近い感覚で使用できてるか。PDF論文を見開きでも読める。
  • 重量: 3.4kg(カバー付き)->2.0kg。流石にこれだけ軽くなるのは嬉しいですが、やっぱり17インチ欲しいですAppleさん。
  • 電源: MagSafe->MagSafe 2になって、磁力が大分強くなった? 外れ難くなったら Safe じゃないと思うんだが。それとも古い方が磁力弱まってるだけなんだろうか。
  • miniDisplayPort -> Thunderbolt: あれ、miniDisplayなポート無くなったの?? と思ったらThunderboltが互換になってたのね。公式サイトでオプション販売してたのに挿せないの?と怒髪するところでした。
  • メール.app: 添付ファイルをクイックルックするために2回クリックしないといけないって全然クイックじゃない。。
  • カレンダー.app: メジャーアップデートの度に使いづらく(スケジュール登録するためのアクション数が増えてる)なってるなぁ。ただし、7.0から「returnキーで確定終了」できるようになったのは許す。前々回までそれでできてたのが前回できなくなり、今回復活しただけなんだけど。
  • マップ.app: 一度起動してぐりぐり動かしてDockから削除しました。
  • アクティビティモニタ.app: CPU使用率ビューを拡大縮小できるようにして欲しい。
  • Mission Control: 「ウインドウをアプリケーション毎にグループ化」しておくと「Command+Space」で同一アプリ内の複数ウインドウをスイッチできるのだけど、一部で具合が悪い。気づいたのは Mail.app。メール単体のウィンドウ同士ではスイッチできるけど、Mail.app本体に移ると「そこで選択してるメールの最下部」まで移動するモードになってしまう。最下部まで移動したらまた個別ウインドウにスイッチできるんだけど、そうじゃないって。
  • scikit-learn, scipy, numpy / Python: 標準インストールされてるPythonはまだ2.7系列らしい。それはともかく、scikit-leanがライブラリからなくなってたというか、標準で numpy, scipy が入るようになったのね。import numpy できたのでライブラリ周りが丸々コピーされたのかと勘違いしてました。微妙に easy_install / pip / setuptools / distribute あたりのバージョンの整合性取れてないのが困りものだけど、一度全ライブラリ抹消して作り直した方が良いのかしら。今回は「sudo easy_install distribute」で更新して様子見。setuptools は更新止まり気味で、distribute に移行しつつあるらしい。
  • スクロール操作がたまにおかしい?。再現状況がまだ確定できないけど「2画面(miniDisplay利用)+ミラーリング無し+非アクティブなウインドウのスクロール」を操作しようとするとできないことがたまに。具体的にはPDFを別モニタに出力しておいて、ノートPC側モニタで別アプリをアクティブ・ウインドウ(メモ書きとか)にしてる状況。PDF/プレビュー.app側をアクティブにし直すと直る事もあるし、それぐらいじゃ直らないことも。いまいち再現条件が良く分からないな。
  • miniDisplay接続先のモニタ・ビュー(操作スペース)が1つしかない。10.8まではPC側の操作スペース毎に外部接続の操作スペースが個別に用意されていたのだけど、10.9では操作スペースを移動してもminiDisplay側は変わらない(何を言ってるか伝わらなさそう)。これは不便。
  • テキストエディット.app: ダブルクォーテーション等が勝手に違うコードに変換されるなと思ったら「スマート引用符」とかのスマートhogeが追加されてるらしい。余計な事をしなくて良いのに。
  • スリープ: 復帰スピードがMBP17+10.8と比較して圧倒的に遅くなった。MBP17ではディスプレイを開いてる間に既に大抵復帰し終えてるのが、MBP15+10.9は「あれ、ひょっとしてバッテリー0%?」と勘違いすることもあるぐらい遅い。復帰スピードの幅も広く、体感で3〜10倍は遅い。

Xbench 1.3でのベンチマーク結果は以下の通り。グラフィックス周りはOpenGLでは3倍近く上がってますが、Quartzは0.5倍ぐらいになっちゃってるな。Retinaに最適化されてないだけ?

本体 MacBook Pro 17-inch, Mid 2009 MacBook Pro 15-inch, Late 2013
CPU 2.8 GHz Intel Core 2 Duo 2.3 GHz Intel Core i7
メモリ 4 GB 1067 MHz DDR3 16 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス NVIDIA GeForce 9400M 256 MB NVIDIA GeForce GT 750M 2048 MB
OS OS X 10.8.5 OS X 10.9.1
Results 229.31 339.31
System info
Xbench Version 1.3 1.3
System Version 10.8.5 (12F45) 10.9.1 (13B3116)
Physical RAM 4096 MB 16384 MB
Model MacBookPro5,2 MacBookPro11,3
Drive Type APPLE SSD TS256A APPLE SSD SM1024F
CPU Test 199.82 341.71
 GCD Loop 327.80 17.28 Mops/sec 326.66 17.22 Mops/sec
 Floating Point Basic 158.61 3.77 Gflop/sec 277.46 6.59 Gflop/sec
 vecLib FFT 133.21 4.39 Gflop/sec 294.76 9.72 Gflop/sec
 Floating Point Library 316.87 55.18 Mops/sec 606.93 105.68 Mops/sec
Memory Test 203.52 773.55
 System 281.70 773.17
  Allocate 1416.57 5.20 Malloc/sec 2493.63 9.16 Malloc/sec
  Fill 186.86 9085.63 MB/sec 473.82 23038.07 MB/sec
  Copy 217.75 4497.64 MB/sec 730.69 15092.07 MB/sec
 Stream 159.30 773.94
  Copy 151.14 3121.71 MB/sec 847.44 17503.62 MB/sec
  Scale 156.73 3237.91 MB/sec 728.56 15051.89 MB/sec
  Add 165.04 3515.70 MB/sec 808.19 17216.23 MB/sec
  Triad 165.20 3534.09 MB/sec 725.44 15518.89 MB/sec
Quartz Graphics Test 311.15 173.26
 Line 339.32 22.59 Klines/sec [50% alpha] 209.57 13.95 Klines/sec [50% alpha]
 Rectangle 369.59 110.34 Krects/sec [50% alpha] 188.27 56.21 Krects/sec [50% alpha]
 Circle 284.30 23.17 Kcircles/sec [50% alpha] 170.64 13.91 Kcircles/sec [50% alpha]
 Bezier 286.74 7.23 Kbeziers/sec [50% alpha] 169.42 4.27 Kbeziers/sec [50% alpha]
 Text 293.09 18.33 Kchars/sec 142.62 8.92 Kchars/sec
OpenGL Graphics Test 118.56 330.56
 Spinning Squares 118.56 150.39 frames/sec 330.56 419.33 frames/sec
User Interface Test 154.12 276.47
 Elements 154.12 707.31 refresh/sec 276.47 1.27 Krefresh/sec
Disk Test 209.80 952.55
 Sequential 139.62 662.08
  Uncached Write 187.01 114.82 MB/sec [4K blocks] 1871.65 1149.17 MB/sec [4K blocks]
  Uncached Write 163.03 92.24 MB/sec [256K blocks] 817.84 462.73 MB/sec [256K blocks]
  Uncached Read 77.91 22.80 MB/sec [4K blocks] 297.37 87.03 MB/sec [4K blocks]
  Uncached Read 230.82 116.01 MB/sec [256K blocks] 1085.01 545.32 MB/sec [256K blocks]
 Random 421.80 1697.09
  Uncached Write 281.62 29.81 MB/sec [4K blocks] 1221.69 129.33 MB/sec [4K blocks]
  Uncached Write 305.23 97.71 MB/sec [256K blocks] 1595.67 510.83 MB/sec [256K blocks]
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  Uncached Read 552.06 102.44 MB/sec [256K blocks] 1576.96 292.62 MB/sec [256K blocks]

(不定期コラム) プログラミング #ieryukyu_readings

日曜日, 1月 19th, 2014

「何かしらの専門分野に関する読み物の紹介」第3段は、ややベクトルの異なる「分野」ですが1年次から比較的多かったキーワード「プログラミング」を取り上げてみます。


今回紹介するのは、プログラミングについて学べるサイト3件「ドットインストール」、「CodeIQ」、「CodingBat」です。

ドットインストール (3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト)
  • トップページの解説文の通りですが、様々なプログラミング言語・データベース・Webサービス・iPhoneアプリ開発等々についての「3分動画集」です。講義形式に近いですが、好きなタイミングで動画を止めれますし、勿論戻ることも可能と良いことずくめ。講義でもやってるC言語やJavaもあります。
  • iOS アプリの実機テストには iOS Developer Program への登録が必要ですが、情報工学科は河野先生のお陰で学科で教育機関登録されているため無料です(やりたい人は河野先生or當間までメールください)。
  • webサービス関連だと、いわゆる(外部から見れない)クローズドなサイトではなく、学科としてグローバルIPアドレスが大量に確保されてて簡単に申請できるし、ブレードサーバで仮想OSを動かすことも簡単にやれるので、サーバ立ててあれこれ試してみるのも無料でやれます。どれだけ使っても無料なので、使えば使うほど得します。どしどし使おう。
  • Windows / Mac OS X / iOS / Androiod 等、多数の環境で動作する統合型ゲーム開発環境Unityもあるらしい。公式サイトにもチュートリアルありますが。
CodeIQ (ITエンジニアのための実務スキル評価サービス)
  • ドットインストールが講義に近い位置付けなのに対して、CodeIQはドリルに近い。基礎を勉強するというよりは課題解決を通して学ぶという取り組み方ができます。
  • トップページにあるように「問題に解答する->(受付中の問題なら)フィードバックを受ける」が基本的な流れですが、過去問も残ってるのであれこれ探してみると良いかと。中にはプレゼント特典がついてる問題があることもあります。
  • 取りあえず眺めてみたいという場合にはwebマガジンRSS@codeiqあたりを眺めてみると良いかと。
CodingBat (Online code practice)
  • 用意された問題毎にコードをオンラインで提出(フォーム入力)し、その出力が正しいか(テストを通るか)を確認しながら学ぶスタイルのサイト。必ずしもブラウザ上で書きながらではなく、好きなエディタで書いたのを貼付けても良いですが。
  • 例えば Java だとJUnitと呼ばれるユニット・テスト(単体テスト。クラスやメソッドが正しく動くかを確認するためのコード)がありますが、CodingBatでは用意された問題には最初からテストも用意されており、動作結果が正しいかを確認できます。
  • オマケ要素としては英語の勉強にもなるかとw

P.S.
#ieryukyu_readingsを誰か他にも書かないかな〜 :)

学科長、代理監督はお任せください!(五月雨風)

土曜日, 1月 18th, 2014

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センター試験初日が終了しました。沖縄は寒くも暑くもないという天候的にはベストコンディションな一日。風は強かったか。受験生も例年と比較してゴホゴホしてる人数が圧倒的に少なかった。

ここ数年ずっと監督業務してるので今回はお休みする予定だったんですが、諸事情で急遽代理参加する事に。逆にして貰うこともあるのでこれは仕方ない。ただ個人的にとっっっっても謎なのが、この入試業務についてはほぼ金銭無し。代わりの代休を取ってねという対応になってます。入試業務自体は大学入試センターからの外部委託なのでお金も一緒に大学に落ちて来てて、いつ頃だったか前は「お金貰うのと代休取るのとどっちにする?」という選択性だったんですが、ここ数年はデフォルト代休。というか代休以外を選択できるのかも謎です。入試業務に限らずどれだけ残業しようが給料変わらないという職業ではあるし、そこには文句ないのだけど、入試業務については実質的に強制させられてる分割と文句言いたい(数年前に言ったんだけど、スルーされてるっぽい)。ま、受験生が集中して取り組めたのなら由か。

体調的には不特定多数と接触するからか、夕方からちょっと喉の調子が変に。明日を一日乗り切るために台湾ラーメンにニンニク&煮卵入り。帰宅してヨーグルト飲みながらお腹休め中。これで明日も元気でやれるはず!