Archive for the ‘日記’ Category

【ヌルポ海溝と】プログラミング1で何をやりたかった?どういうサポートが欲しかった?【セグフォ山頂】

火曜日, 2月 10th, 2015

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試しに聞いてみよう〜の巻。

学部改組に因んで、プログラミング1の担当が変わる予定です。私に(えー)。私より赤嶺先生の方が圧倒的に上手いのにー。とかあれこれ主張してたんですが、結果的にあらゆる裏工作が通じずこういう結果に。しくしく。早くて2年後の予定らしいですが、実際どうなるのかは良く分かりません。ただ、教職免許の関係で早めの書類申請が必要らしく、その中で「シラバス」とかを今年度中に作成する必要があるとのこと。折角やるならそれなりに前向きにやりたいよねということで、数年前ぐらいから考えてたことを整理しつつ検討し始めています。

ということで私自身の考えがあることはあるんですが、谷口先生のプログラミング1(C言語)を受講してきた学生らからの希望なりがあるなら聞いてみたいな、と。メールでも、この記事へのコメントでも、Twitter(@naltoma)でも、直接口頭でも何でも構いませんので、何かあればお聞かせくださいマセマセ!

P.S.
前向きさを写真で表現してみました!

温泉旅行〜

月曜日, 2月 9th, 2015

週末にレポート採点+修論校正+新カリキュラム対策下調べしてて全く休めてなかったので、今日は少しゆったりモードで。それでもあれこれやったけど、お陰で実験レポートも修論も取りあえずは一区切りついたか。修論は予備審査だな。もう面倒見まくったからあとは頑張れと言いたい所だけど、どんな資料作ってくるかなー。

こう書くと手間暇かかってるなとは思うんですが、それが指導だし、これまでに指導しきれてなかった所が表に出てきたというのが本当の所だったりするしで私が悪いんだよな。一応、去年と比べると(体感的には)コスト減ってはいるか。去年の二人はあっちこっち目標を入れ替えてストーリーまとめること自体で大分苦労したんだよな。自主的にやってたから放置してたのだけど、最後でエライ目にあったという話。

学部改組の件は、どうやら今月中にはシラバス作らないといけないらしい。えー、早くて3月って話じゃなかったっけ。。

こうして水曜日の休みにも仕事が積まれるのであった。

あ、タイトルはただの願望です(完)

消化しきれず後回しになるタスク

金曜日, 2月 6th, 2015

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宮古出張中も終わり、今日から通常モードに。

固定タスクは木曜日にやれなかった週ゼミぐらいなんですが、(予定外の出張が入ったこともあって)修論2本校正指導するだけで時間が過ぎてしまいます。でも先週〜今週にかけてかなりテコ入れできたこともあり、ようやく落ち着いたかなというところ。実際には予備審査で問題が出てくることもあるけどね。全体のストーリー展開の理路整然さとしては慶留間くんが抜きん出てるか。玉城くんもやってる部分はやってるのだけど「何故か学習できない」問題が色んなタイミングで浮上してたこともあって、修士2年間のうちヘタしたら合計1年近くはそっち問題だったんじゃなかろうか。そんなこともあって、修論としてはやや質と量に欠けてる感が否めず。そこはうまく成果をPRしてください。

後回しになってる実験2・探索アルゴリズム2のレポート採点は今週末にやるか。やらないと事務への成績報告に間に合わないので。何故ここまで採点が延び延びになってるのかは良く分かってなかったり。口頭試問が終わるのを待っちゃったのが問題か? でもその間に別の仕事してたから時間が空いてたという訳ではないんだよな。

3月中に温泉旅行行くつもりなんだけど、早々とタスクが入ってしまいそうな雰囲気に。う〜にゅ。

宮古島ヒアリングその2

木曜日, 2月 5th, 2015

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宮古島ヒアリング2日目(最終日)は、先日の続きというわけでもないですが市役所(の違う部署)と、パラダイスプラン雪塩工場さん見学、狩俣の風車見学しつつ、日本アルコール工場さん見学という流れ。

2日間の総論としては、やっぱり現場で直接話を聞かないと分からないことは一杯あるし、現場に面白そうな種(問題)もいろいろあるなというのを実感できました。一回二回でどうにかなる話でもないけど、継続して何かしら一つでも具体化していくのを見つけていけると互いに良い方向に進めるんじゃないかと。


市役所では、商工物産係さん、水産課さん、観光企画係さんに時間を取って頂けました。昨日のエコアイランド推進課さんもそうでしたが、タイミング悪くて大分忙しい時期に押し掛けてしまってるかも。「2時間後に出張なので1時間だけ」とか。ごめんなさい〜。

商工物産係さんからは、

例えば商店街活性化のためにどんな支援・施策を出して行けば良いのか、そもそも商店街とやり取りする場もなくうまく情報を引き出せないため、本当に困っていることは何なのかということも良く分からない側面もある。市と商店街だけでなく、個々の店もうまく連携取れてなく、個々に強い意見が出てくるが全体をコーディネートできる人が(市にも?)いない。そういうところをサポートする/育成するというのがあると嬉しいかも。市としては現在困っていること、将来困るであろうことへの施策をうちたい。

下地空港はどうにかして国際線専用なりチャーター便専用なり理活用したいが、県管理。あれこれ提案してもうんともすんとも動いてくれない。

とのこと。この辺りへは、例えばデザインスクールのテーマとして設定して、基調講演なりで具体的な現状を話してもらってから異分野学生&ファシリテーター交えて討論するのと同時に、その場にも参加してもらうというのが面白そう。ただ、こちらもそれなりに事前調査をしっかりやる必要はあるだろうな。コーディネータ自体を養成するような勉強会を開くというのもあることはあるかもしれない。これは大学がやるというよりは、専門家呼んで一緒に勉強する方が良さそうだけど。

観光企画係さんからは、

一時期低迷した年度もあるが、ここ数年間はほぼ観光客40万は達成してるという状態。夏場は特にイベント打たなくても延びてる。他の時期はスポーツ・音楽等イベント絡み。ホテル/飲食業等の受け入れ態勢の問題もあるため急激に延びることにはデメリットもあるため、市としては右上がりし続けることを目標としている。観光客は冬場には当然落ち込む。例えば有名どころの客数はピーク時の7分の1に落ちる。ピークで十分設けだせてるからなんとか持ってるが、できるだけ年間通して来て欲しい。(その季節に捕らわれない例として、特産品を活かした加工品を検討したい@商工物産係)今年度は2月末〜3月にかけて冬のピクニック(これかな?)の実施に向けて動いている。

とのこと。

水産課さんからは大量に関連話が出てきて、

水産物の地元消費も減少傾向にあり、これ自体も回復させて行きたい。一方で、商品価値の無い(小さすぎる/普段食べないようなもの)等が総量としては結構あり、それを加工食品なりで活かしたい。鮮魚や加工食品の鮮度保持技術向上や技術指導も。鮮魚に拘りすぎると、例えばマンゴーの時期はそもそもマンゴー以外を出荷できない(載せるスペースあるならマンゴーを載せる)等、島内での競合もある。

漁協は3つあるが、(ここ最近?)で単年度黒字になったのは宮古漁協だけ。経営能力のある人材や指導。他漁協含めた連携、漁協内でも多種多様な人・職種がおり、それらの中での意見調整がうまくいかない。黒字になってるとはいっても、廃船コストを考えているとは思えない。FPR船は現在砕いて捨てるしか無い。これをどう低コストで処分するなり利活用/再生するなりは日本全国での共通問題。

燃料代が致命的。島内産業の用にオール電化は無理なので、燃費改善等に繋がる某があると嬉しい。とはいえ新しい船を設計しても買える人はいない。既存の船を改造するということをベースにしたアプローチは取れないか。

塩害/波浪による施設へのダメージ。洗い流してどうにかなる問題でもない。水は基本的に雨水・地下水のみ。いろいろ処理&再利用もしているが、農薬が化学肥料に変わったことによる問題も。

とかとか。ここに書ききれてないこと多々あり。より密に話合い持って詳細やり取りできるようになれば、教育・研究テーマに落とし込めそうな話があれこれありそう。


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場所変わって雪塩さんの工場見学へ。ぬちまーすの温風方式ではなく、特定温度(帯)によりにがりを出さずに製塩しているとのことで、いわゆるミネラル分としての成分数の多さでトップらしい。社長さんがフットワーク軽く、パッケージやら新製品案やらあれこれ中心になってるとか。(一般受付)見学対応してくれた従業員さんも拘りというか試行錯誤に余念がないらしく、お客さんからの声も含めて自分自身を実験台に調理/製品/セラピー等試してる研究精神の高い人でした。


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お昼食べてから、最終目的地の日本アルコール産業さんによるバイオエタノール製造見学へ。環境省から40億円貰って実証実験してるだけあって立派な施設だし、低コスト化のための研究だけでなく排出物各種の再利用/利活用も具体的な製品化まで進んでてしっかりしてる。現在の一番のネックは蒸留時の燃料らしい。雑感としてはほぼやれることの多くはやってて製品化までこぎ着けてきているけれども、燃料作るための一番のネックが燃料費という自己矛盾があって、どれぐらい燃料使ってるのか(元取れてるのか、全体としてCO2なり削減に繋がってるのか)が気になります。次年度(?)から別の離島でも試すっぽいのだけど、その前に事業化成立するのかだよね。(実際そっちの動きもあるらしい)

大学/工学部として組織的な地域連携に向けての第一歩?@宮古島編

木曜日, 2月 5th, 2015

大学としての地域連携として良くあるのは地元企業や(県市町村とかの)官との基礎調査/共同研究/実証実験/技術(専門知識)相談、もしくは授業公開/出前授業あたり?

多くの場合は「大学から(実質的には教員個々人から)はこういうことがやれますメニュー」を用意して、それを広報して相手が来るのを待つという受動的なものばかりなんですが、そうではなくて現場や民間が何を求めているかをまずは理解しよう、それを離島から始めようみたい、まずは個々人の繋がりから初めて、ゆくゆくは組織的な対応を取れるようにしたい、な話が始まってます。その一環として宮古出張中です。

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個人的には宮古に来ること自体が初めて。先月末に開通したばかりの伊良部大橋を通って伊良部島、下地島も当然初めて。1日目の所感としては「まだまだキビが主体になってる」ということ。石垣あたりだといろいろ製造業/サービス業への移行が進んでいるのだけど、宮古島方面はまだまだ。とはいえ、沖縄本島も数十年前は(那覇市内でも)あちこちにサトウキビ畑あったりしたんだよな。

大学側もそうですが、時間取ってくれた先方らもこういうヒアリングは初めてのことで「何をどうやるんだ??」という状態からの始まり。これを切っ掛けに継続して互いにやりたい・やれることを擦り合わせてイイネ!ということで。

ヒアリング1カ所目は宮古島市商工会議所さん。目下の目標は(3つある通りの中でも特に)西里通りの活性化(現状実質的に飲食店街になってる)、現在全く使われてない3000m滑走路のある下地空港の利活用(空港としての利用orそれ以外でも)、それらに関連した話として仕事ができる事業所の誘致各種エネルギー(バイオエタノール/太陽光/天然ガス)の島内循環・利活用、マンゴー等の6次産業ブランド構築、といったところらしい。ただし問題もあって、エネルギーの利活用みたいな話は本土企業と連携してること自体は良いとして、島内に技術者がいるわけじゃないし育っているわけでもない点。いなくなったらそれまで、というようなものがあちこちにあるっぽい(多分)。そういう点では宮古島にはサテライトキャンパスを用意したばかりでもあるので、これを利用して遠隔授業/資格講座みたいなことをするというのも一つの手かも。

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商工会議所を出て、昼食前に伊良部島/下地島あたりも回りながら下地空港の様子、全島EMS(エネルギー管理システム)を眺めつつ、次の場所に移動。

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午後1カ所目の多良川酒造さんでは、15分程で宮古TVが制作した作業工程ビデオを視聴してから実際に工場や貯蔵洞窟を見学させて頂けました。「楽しんでもらう」ことにも注力しているらしく、これの一環としてあちこちオモシロ楽しく紹介してもらえました。大学のオープンキャンパスとかでも「こんなに楽しいんだぞ!」というのを全身で表現するぐらいの気持ちで話せると良いのかも(そっち?)

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多良川酒造さんで予定以上に延びたこともあって一つキャンセルして、1日目最後のエコアイランド推進課@宮古島市役所さんへ。バイオエタノールは1リッターあたり120数円ぐらいまでコストが下がってきてて、もう少し下げられそうとのこと。ただし、島内ではまだ拒絶反応というかまだ受け入れられ難く、扱ってる営業所も1カ所のみ、年間生産量の3分の2は沖縄本島に輸出してる(それでも元が取れる)ぐらいらしい。MICE誘致に関連して、来年度頃に3000人規模の施設完成予定?っぽい。電気自動車は小型EVが地元有志ら(工作クラブ)による2台目が作られ、製作キット提供できるとか。ただし1台200万とかで教材利用ぐらいになりそう。太陽光屋根貸し事業は今年度で一旦終わり?のようですが、事業化推進に向けた話をもう少し続けたいとか。風力は前に台風で折れたこともあって、積極的には動いていないらしい。高卒〜大卒したばかりぐらい(10代後半〜20代前半)が島内にほぼいないので、地元活性化に繋がり難いとか。この点でもサテライトキャンパス利用して遠隔授業なりを提供するのはありか。(学生らは島から出たがるだろうとは思うが。。)

これまであれこれ実証実験がやられているが、実験で終わってしまっているのが大きなネックで、これからは事業化を見据えた話をしたい。「現在困っていること、将来困ることになりそうなこと」を見据えた対応をしたいとのこと。天然ガスは水温も比較的高温(69〜72度)らしく、温度差発電とかも考えられるかとか。

本番(?)の夕方は市役所の方々とご一緒できて、人生初の生オトーリに。私が人に飲ませるという行為をする機会があるとは思いもしませんでした。(飲んではいない)


2日目はこちら。

手を動かして気付けた/知った問題に遭遇した時、どう行動するか

金曜日, 1月 30th, 2015

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ここ数日(1週間?)、
「90万件用意したデータを処理させたけど出力件数が合わない」
というので悩んでいたらしく、先週のゼミでその「合わない」というだけの報告と、今週のゼミで「どうやら出力時に改行コードがミスってるように見える箇所がある」という報告が。という感じで週1回の報告でその粒度でその詳細度じゃ良く分からないので「見せて」となるわけですが、それでも良く分からず。直接自分でやってみることに。

入力したデータ件数と同じ件数の出力が得られるはずだというなら、そう出力させれば良いよねということでTSV形式で「読み込んだ数¥t入力データ¥t出力データ」と出力すると、実は出力されないケースがあることが判明。ちぇっ、どういう状況で変なコードが出力されるのか確認するためのスクリプトも組んじゃったのに必要なかったじゃないか。

という具合に、何かしら問題に遭遇したらそれにどう対応するか、という技術というか判断なりは大切なんだけど、そういうのっていろんなシーンに遭遇してその都度多種多様な対応策を考えてみたり、策毎のメリット・デメリット考えたり、実際に試してみたりするしかない。いや、HwoTo本みたいなものでもある程度得られる知識はあるんだろうけど、それを活用できるかどうかは別問題だし。

他にも「1秒あたりの処理件数が約20件ぐらい? って90万件まるまる逐次処理させてたら3日もかかるとか待ってられん。リソース(Cores, Memori)はまだ十分余ってるからデータ分割して並列処理させるか。」とか。結局6時間ぐらいで終わったし。こういうのは「そもそも問題と気付く/判断するかどうか」だよな。

内定者らへの事前学習/研修 vs. 大学での学び

木曜日, 1月 29th, 2015

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週ゼミは「今困ってること」あたりについての討論したぐらいで、比較的短時間で終了。もうゼミ以外で対応しまくってる状況だし。

慶留間くん&玉城くんの修論も、今日で初校チェックを終了。既にコメントへ対応したアップデート版も届いているけど、少し頭から話した後で読み返したいので早くて週末チェックかな。卒論はまだ誰も手をつけられずで、週明けには章立て出せと催促するだけに。しくしく。

予想通り進展が遅い学生については、今日の修論チェック終了後に自分で作業してみてたのですが、データのクリーニング&簡易チェックするぐらいは1時間で終了。ううーん。やっぱり難しい話じゃないよなぁ。勿論初めてやることなのでいろんな所で詰まることは想像に難くないのだけど、その分研究室に来てくれればその都度対応するのに来ないからなぁ。ということでデータ用意する所までやってあげることに。これ以上は知りません。自己判断で来てない学生を救うつもりはないし。

今年に限った話じゃないけど、内定者向けの勉強と称して課題与えたり、研修あるから来てねという話がちらほら。

大枚はたいて大学に行く価値は何なのか?

みんなもーいっかい、よーく考えたほうがいい。

(by 大学で得た「今、もっとも役立ってること」って何?)

みたいな話もあるね。個人的には、大学で自主的に学ぶ気がないなら大学来ない方が良いよと思ってます。時間もお金も無駄。時間もお金も余裕があるなら別に来ても良いかもしれないが。来た後で去るのも自由。

内定者向けに「卒業前」に課題とかあれこれさせるのは、企業の自由として合って良いし、それをどうするかは内定者が自己判断でどうするか対応を考えれば良いだけの話なんだけど、「断れない/調整の余地がない」ようなやり方(そういう雰囲気を醸し出すとか)は社会・企業としてアウトだと思う。もし大学での勉強が不要だというならそもそも大卒・院卒予定者である必要もないってことだよね。勿論そう考えてもらっても構わないけど、それなら卒業/修了とは無関係に、急に大学辞めることになったとしても内定者を採用しろよと思う。

稀に良くある内職

水曜日, 1月 28th, 2015

修論チェックしてる最中にもう1件チェックが届いたので校正タスクが積み上がり中です。でもま、1回目のチェックはどうにか終われそうか(今日で終わるとは言ってない)。

毎週水曜日は何かしら会議が舞い込むというか設定されやすい定例日。学科会議の方は和田先生が学科長なだけあって割とスムーズ。逆に言うと議長次第で変わるものなので、(全てとは言わないけど)他の会議もう少しこうどうにかならないのかなー。ということを直談判したこともあるのだけど、変わらないな。その時はそういうことを言う人が少ないor珍しかったのか、急に事務長が部屋に来てビックリしたのだけども(遠い目)。

変わらないので、それならばと内職することになると。勿論議題の中には気になるから聞いておきたいのもあるけど、毎回そうだというわけじゃないので「一任します」ボタン作ってくれないかな。何のために「長」があるのかさっぱりだ。内職したり無駄だと思う会議に時間という限られたリソースを必要以上に割くのはちょっとなぁ。とか書いてるとまた誰かが飛んできたりするのかなしら(ちらっちらっ)。

帰宅前に日が沈みきったのならそれなりの楽しみ方がある

火曜日, 1月 27th, 2015

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データマイニング班は今日で15週間が終了。来週は期末テスト期間ですが、学生実験的にはその代わりに最終発表という形でプレゼンしてもらう形になります。ということもあって、多くのグループがコード/結果の整理やらで大わらわ。発表自体は 2/11(水) にやる予定なので、暫く間が空くな。ついで(?)に、バージョン管理した開発してない学生への追加課題として口頭試問をすることに。ちゃんとやってればこんなことしなくても良いのに〜。

空き時間で実験2のレポート採点するつもりが、修論チェックが届いたのでそちらの校正を。とっととやらないと修正する時間無くなるし。明日には全体校正し終えたいけど終わるかしら。数十ページの論文校正は時間かかるものだし。

といいつつ私自身は、卒論/修論そのものへの校正はされた記憶無かったりするんだよな。その分というか、学会発表予稿や査読付き論文等で目一杯時間かけてもらって指導してもらったし、そっちの方がより建設的だよなとも思う。1st査読付き論文に赤ペン付けまくられたやつは、探せば出てきそうだな。

日中最高気温が23度とか

月曜日, 1月 26th, 2015

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まだまだ冷える時は冷えるのですが、逆に言うと暖かい日は暖かくて。忙しい時期でもあるだろうから体調管理しっかりしましょう>皆さん

まだ口頭試問が終わっていないグループがあるのだけど、それ待ってたら採点いつ出来るか分からんな。ということでそろそろ採点準備。はい、まだ準備しただけで採点自体は明日から。というのも、Perlのバージョン・アップに伴い(採点集計スクリプトで参照してる) jcode.pl で、

defined(%hash) is deprecated at jcode.pl line 684.
(Maybe you should just omit the defined()?)
defined(%hash) is deprecated at jcode.pl line 693.
(Maybe you should just omit the defined()?)

なwarning?が出てたのですが、jcode.pl 最新版にしても状況変わらず。ググるとdefined じゃなくて if でチェックしようという話が見つかったので、そのまま手修正することに。取りあえずこれで問題は無さそうに見えます。

卒論/修論チェックなり相談対応なりしたいけど今日は誰とも会えず。しくしく〜。