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曖昧にすることで扱いやすくなることもあれば扱いにくくなることもある / KES2013, day3

水曜日, 9月 11th, 2013

KES2013の3日目、最終日が終了しました。プログラム的にはキーノートx1件と口頭発表セッションx2件という流れ。

3日間全体の時間的には大分バッファが多く取られていて2日間で詰めて実施した方が金銭的に嬉しかったなと思ったり。例えばセッション間の休憩時間全て30分あるし、朝の開始時間遅めで終わり時間早めだし、人数少ないセッションもあったし。一方で、予稿集は該当論文を探しづらい(悪い意味でのてーげーどころじゃないレベルで酷い)どころか、ヘタするとそもそも掲載されてない論文があるっぽい。探し方が悪いだけかもしれないけど、見つからない。「これは酷い」状態だったりしないかしら。。


Keynote5: Intelligence in Microfluidics, Prof. Danny van Noort

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マイクロスケールでチューブ&バルブを操作して液体の流れを制御するMicrofluidicsで論理ゲートを実現するという話。方向性としてはDNAコンピューティングよりは簡易に扱える超並列な計算機を目指しているのかな。空気で流れを制御したり、FPGAみたいにゲート自体を自動構築できるようにしていきたいとのこと。DNAコンピューティングと比較すると並列度がかなり落ちそうな気がするのだけど、many cores な時代になってきてる中でどういうところに落としどころがあるのだろう。消費電力/リソースとか?


Intelligent Design and Operation for Sustainable Process Systems and Chemical Plants

午前のセッションは畑違いだとは思いつつchemical plantsは置いといて「Intelligent Design」やいくつかのキーワードに惹かれて聴講してみました。

1番目の発表“Adaptive soft sensor model using online support vector regression with time variable and discussion of appropriate parameter settings”は、「計測しづらい変数(?)を推定するために使われているsoft sensorsがあるけど、gradient changes か rapid changes に対して精度が悪いから、time-varying(時変)を考慮して推定しよう」というような話らしい。理屈は分かるのだけど、実験でデータセットが少なかった(100件)ので具体的に想定している状況の難しさが良く分からず。データ件数がそれだけ少ないならonline学習させずに全体をバッチ学習させれば良いじゃんとか考えてしまうんだけど、そういう問題ではないのかしら。

4番目の発表“Application Methods for Genetic Algorithms for the Search of Feed Positions in the Design of a Reactive Distillation Process”は、多様性を維持するように拡張されたNiche GAでもまだ収束しがちなので、より多様性を維持しつつ探索能力を向上させるためにmulti-niche crowding GA (MNC-GA) を提案するという話。ポイントは選択操作にあって、一度ランダムに複数個体を抽出し、そこから「最も似た個体をセレクトする」が胆らしい。実験でもそれなりに良くなってるのは分かるのだけど、そもそもGA自体の拡張が大量にある世の中なのでこれがどのぐらい効いているのかは良く分からず。

5番目の発表“Generating Alternative Modules for Plant Alarm System Based on First-Out Alarm Alternative Signals”は、タイトル的に「代替モジュールを自動生成する」話かと思ってたのですが、単にGAで解探索するというような話。期待してたのに〜。

別セッションで少しだけ覗いた“Floating Point Arithmetic Protocols for Constructing Secure Data Analysis Application”は、浮動小数点な演算精度をより高めるためのプロトコル(?)を話していたらしい。最後のconclusionと座長さんが褒めてる所だけ見かけました。(その次の発表”Feature Based Summarization of Customers’ Reviews for Online Products”を見たかったのだけど、キャンセルで見れなかった)


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お昼はリーガロイヤルホテル小倉でやってたバイキング。個人的には昨日のレストランが美味しかったかな。ただ、胃袋が尋常でないマッスルメンたちに囲まれてたので、ここで良かったんだろうとは思う。(彼らは1,500kcalぐらい食べてたんじゃなかろうか。。)


Collective Intelligence and Intelligent Data Analysis

最後は集合知とデータ分析関連のセッションに突撃。AHPな話が多かったか。

1つ目の“Dual Exclusive Partition in Fuzzy CoDoK and SCAD-based Fuzzy Co-clustering”は、共起を使ったクラスタリングで「アイテムは1つのクラスタにのみ属する」という制約が付けられてることが多く、この制約が強すぎて「あるアイテムはクラスタ1にもクラスタ2にも属する」というようなクラスタリング結果を得ることができないので、その制約を単に外すだけじゃなくて緩い制約を導入したクラスタリング(Fuzzy co-clustring)を提案するという話。

2つ目の“A Greedy Algorithm for k-Member Co-clustering and Its Applicability to Collaborative Filtering”は、プライバシー保護のために、Anonymity Level(秘匿度レベル?)が高いデータを想定しつつ、高い精度でクラスタリングしたいという話なのかな。クラスタ数ではなくてクラスタに含まれるアイテム数kを決めてやるk-Member Clusteringをベースとして、クラスタリング時に共起を考慮するとのこと。

3つ目の“Introduction of Majority Vote of Neighborhood Conditions for Sneak Form Reinforcement Learning”は、強化学習におけるメモリ食い過ぎ問題を改善しようという話。シンプルに「使わない(状態s, 行動a)のペアを削除する」というChine Form RLだと頑健性が無さ過ぎなので、どのペアを残すかを多数決で決めよう(Majority Vote of Neighborhood Conditions)という主張。実験結果でもメモリが少なく&性能良くなってたりするんですが、これってtoy problemsだからそうなってるだけな気がするのは気のせいなんだろうか。

4つ目の“Intergration of Information Based on the Similarity in AHP”と、5つ目の“Encouragement of Group Decision beyond Sum of Individuals based on Possible Estimations”はどちらもInterval AHPを拡張する話。細かい点は置いといて、AHPだとやっぱり「1対比較」させちゃうコストが高いのがネックに感じます。あと、個人的な解釈では「何となく納得できる(し、説明もできる)」レベルでの意思決定に使うのだろうと想像しているので、細かい(ように見える)拡張にどういう意味があるのかが良く分からない。最適化したいとかじゃないんだよね?(多分)


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小倉最後の晩餐は八くらにて串焼きを堪能。個人的にはしいたけ&山芋が美味しかった!

一番期待してたウェブインテリジェンス&マイニング&情報検索なセッションのある日 / KES2013, day2

火曜日, 9月 10th, 2013

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KES2013中日にあたる2日目が終了。今日はキーノート1件、口頭発表セッション1件だけで、午後過ぎには終了。あとはショートツアー(観光)してからバンケットらしい。観光も面白いかもしれないけど、事前情報ゼロなのとバンケット会場が先日攻めて来た門司港付近らしいので、ホテルに戻って作業することにして後で直接会場に向かうことにしました。


Keynote3: Fuzzy Rule-Based Classifier Design: Accuracy Maximization and Complexity Minimization, Prof. Hisao Ishibuchi

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ファジィ理論の歴史と、進化計算を組み合わせた多目的最適化で精度(accuracy maximaization / error minization)と使いやすさ(interpretability/complexity)を両立するような解を多数見つけて、その中からユーザが求めているものを探そうというような話。GAやその応用例の話はカットかもっと切り詰めて、最後の組み合わせ方やその後の話がもっと聞きたかった。機能もtype2なファジィの話が出てましたが、どうやら「メンバーシップ自体にもファジィらしさを導入」ものをそう呼んでいるらしい。

ファジィルール集合をそのまま扱うのは、データの質&量の増大に伴って処理がめんどくさくなりそう(≒処理が重そう)なんだけど、アプリケーションの段階では適宜適用対象を絞り込むことで対応するみたいな方針なのかな。講演ではシンプルに並列処理させるとかだけでなく、ルール集合全体を使うのではなく部分的に使うみたいな話も。Dropoutに近い考え方?かも。多分。あと、多数の解(というか解候補)から本当に必要な解を選択するための支援が必要な気がする。解と解の関係性を何らかの形で説明するとか?


Web Intelligence, Text and Multimedia Mining and Retrieval

口頭発表セッションはウェブインテリジェンス+マイニング+検索な会場を選択。自分の興味はこれに言語処理+対話型AIを加えたようなところにあるのだけど、期待してたほど目新しい話はなかったかな。

気になったものをピックアップすると、1つ目の”Unsupervised Emotional Scene Detection for Lifelog Video Retrieval Based on Gaussian Mixture Model”では、顔が映り込んでるシーンの感情推定を「教師無し学習でやろう」という話なのだけど、何故教師無し学習でうまくいくのかは「?」のままでした。静止画の顔写真(表情)から感情推定する話との本質的な違いも良く分からず。シーンとして時系列情報使って多少のノイズを除外しているのは分かるけど、それならそれだけの話だし。

2つ目”Exploitation of Query Sentences using Specific Weighting in Support-Sentence Retrieval”と3つ目”Combining Lexical and Semantic Features for Short Text Classification”はどちらもショートテキストを対象にした検索・分類に関する話。どちらも良く聞くアプローチがベースになっていて、クエリの重み付けをどう調整するか、語彙的スコア(lexical score)や構文的スコア(syntactic score)を使おうとか、LDAのように潜在的なトピック抽出した上で特徴表現しなおそうという話。どちらもその辺りの代表的な事例を示しながらアップデートしてるので、参考になる情報が整理されているという点でも良かったか。


ランチ

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例によってお昼はただ飯で、会場隣接のレストランRistorante Passo del mareにてお食事。昨日のお昼、今日のお昼、バンケットの3カ所で比較すると一番ここが美味しかったな。是非ともバンケットもここでやって欲しかった。人数的に入りきれなかったんだろうとは思います。


Keynote4: Noniidness Learning and Pattern Relation Learning Prof. Longbing Cao

途中から参加したこともあって何度も出てきた”IID”という謎の言葉の意味が分からなかったのですが、ググった限りでは

IIDness, which assumes the independence and identical distribution of underlying objects, attributes and/or values.

(Non-IIDness Learning in Behavioral and Social Dataより抜粋)

というものらしい。これからはcoupringが重要だとかいってたのは、independence で identical distribution になってるデータを組み合わせることか。具体的な事例は上記論文なりを読むと良いのだろうな。


懇親会

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お昼が想像以上に美味しかったので「ひょっとしてこれ以上美味しいのを用意しているのでは」と期待してたのですが、一般的なバンケット同様会場費が高く付いてるっぽい。普通に美味しかったし、あれこれ食べれたので満足ではありますが、やっぱり質だけでいうなら「同じ値段出せばもっと美味しいの食べれるだろうに」と思ってしまう人なので、バンケットは別料金にして欲しい。。

Granular computing な一日 / KES2013, day1

月曜日, 9月 9th, 2013

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KES2013の1日目が始まりました。今日はキーノート2件、口頭発表セッション2件という流れ。鞄とラミネートされた参加証も貰いましたが、これが必要になる状況というのは良く分からない。といいつつ、学生の頃に貰った鞄が使いやすくて今もずっと使ってたりしますが。USBメモリで論文集配布するのは持ち歩きの面でも探しやすさの面でも楽で嬉しい。けど、これも一人一つ配布するというのはあまり必要性を感じないな。ということで参加費はもう少し削る工夫をして欲しいなー。

国際会議というと他国からも大勢来るのでガイドによる誘導等がしっかりされているという印象が強かったのですが、今回は比較的そうでもなかったです。迷いにくい場所ではあるんですが、プログラムにミスがあったり、論文電子化されてるのは良いけど欠落や逆にキャンセルされたものも掲載されてたり、ブックレットと電子媒体とのマッチングが謎で探せない(結局キーワード検索することにした)とか、ちょっとしたケアレスミスがここまで目につく会議も珍しい。

参加者は受付の様子を眺める限りでは100人もいないのかも。人数多ければ良いというものでもないけど、座長さんが声かけて来ないと「発表者しかいないセッション」が少なくないっぽいのは悲しい。個人的には無理してinvitedしないと集まらないならそれは需要が無いということで見送った方が良いんじゃないかと思う人です。あちこちで学会乱立しても仕方ないし。研究会みたいにその道の専門からが集中的に討論できる環境の重要性は分かるのだけれども。


Keynote1,2

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  • Keynote1: From Data to Knowledge Networks and Their Granular Hierarchies,
    Prof. Witold Pedrycz, University of Alberta
  • Keynote2: Risk management in interactive intelligent systems Prof Andrzej Skowron, Warsaw University

Keynoteは2件ともGranular computingに関連した話。実世界の複雑な現象は本質的に階層的で分散処理されているのだからそれに見合ったモデルが必要だという話で、ファジィ集合type-2やら、ラフ集合とかそれの拡張したものらを部品として使いつつ、階層型に組み合わせたモデルでより抽象的なデータやパターン(=知識)を表現出来るだろうというような主張なのかな。表現を変えると、より複雑な表現を行えるニューロンを使った階層型ネットワーク、に見えます。という意味では、granular computingでどう処理/学習していくのかが気になるのだけど、何かしら一般的な話はあるのだろうか。


Invited Session: Recent Advances in Knowledge Engineering and Soft Data Paradigms

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午前の口頭発表はinvited sessionで、1番手は”An Introduction of Tag Ratio Model and the Classification Examination for Recommender systems”というタイトルで山内くんの発表。は、見事なまでに質疑応答で沈没。最初のシンプルな質問にちゃんと答えられなかったのが致命的で、そこから脱線というか遡った質問に繋がってしまって本当にしたかった討論はやれなかったのはちょっと残念。研究室での対策不足ということですな。

2番目の”Computational Techniques for Characterizing Cognition using EEG Data – New Approaches”は、EEGの時系列データからグラフ構築して、とある認知タスクに対して関係性の高い(強く発火しやすい)部分をマイニングしたというような話。珍しい話ではないと思うのだけど、こういう話を聞くと「そこから知能の分析/解析にどう結びつけるのだろう?」という疑問がわきます。計測出来てるのはごく一部分であって他がどれぐらい関与しているかはよくわからないし、発火した=関与しているとも、発火していない=関与していないとも断定しにくいものだとも思うし。認知的な意味では前にまとめたやつが疑問のままで残ってるな。

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お昼はフラミンゴカフェでただ飯(学会参加費に含まれてる)しながら反省会。質問自体は理解してたけど、どう回答すべきかで悩んでしまったらしい。


Chance Discovery and its Innovation

午後は通常セッションに潜入。

予想外に面白かったのは1番目の”Data Jackets for Synthesizing Values in the Market of Data”の「jacket」という問題点の考え方。DVDとかで「ジャケ買い」という言葉がありますが、基本的には中身が見れない状態でパッケージ(ジャケット)を眺めて吟味するしかないという状況においてそのDVDがどれぐらい良さそうかどう判断すべきか。ということを「Data」について同様にJacketsとして看做して「データセットの中身は見れないが、部分的に説明なりが用意されたジャケットからデータセットの良さをどう評価したら良いか」というような問題意識から取り組んでる話らしい。けど、その後のブレインストーミング/イノベーターあたりの話との関係は良く分からず。

2番目の”A Long-term Data Collection System for Life Pattern Sensor”はライフログ的な意味で気にしてたのですが、電気使用量から生活パターンを予測できそう->ライフサポートが行えるんじゃないかというような話。ちょっと想像してたのとは違ったな。

4番目の”Interactive Visualization for Monitoring Support of Multiple BBS Threads”は、2chのような多数スレッドが膨大&streamに流れ続ける状況において、「欲しいデータを探すというような最優先タスク*ではなく*」、「あるキーワードに関連する話題をモニタリングしたい」というような副次的タスクをどう支援するかという話で、タスク設定してお試し検証してみたらしい。

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晩ご飯は山内くんメインタスクが終了ということで景屋にて打ち上げ。関門海峡での穫れたてがあるとのことで今日は秋刀魚の刺身、サンマの塩焼き、どぐろの塩焼き、生タコ、焼うどんを頂きました。タコ美味しいよタコ!

小倉とかいて「こくら」、門司とかいて「もじ」と読む

日曜日, 9月 8th, 2013

小倉って「おぐら」じゃないんですかとか門司って「もんし」じゃないんですかとか、見知らぬ土地での読みは難しいですね。と、沖縄に限らず一般化しておきます。なんとなく。

明日から始まるKES2013に参加するため北九州に来ています。会場は小倉駅近くの北九州国際会議場ですが、ここまで来たんだしということで終点駅の門司港まで足を伸ばして門司港レトロ地区ガイドツアーレトロバーガー/焼きカレーを目当てにぶらついて来ました。ガイドツアーはタイミングが悪かったのか遭遇できず。

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門司港近辺は港町らしさが随所にあって、港という場所を活用しながら賑わっている場所だったんだな(過去形?)というのは強く感じました。沖縄だとビーチでこういう雰囲気にしている所はあるだろうけど、港で遊ぶというのはあんまりないような印象。

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バナナの叩き売り発祥の地というのは笑っちゃいましたが。焼きカレーがあちこちにあって適当に突撃してみました。まぁ美味しいけど普通?。

門司港レトロ地区は駅近辺というか港近辺を大正レトロ調に整備した場所らしく、徒歩県内であちこち見て回れるという意味で良さげ。一方で、「整備した」からなのか歴史的建造物として紹介されてる建物の多く(?)に飲食店が内蔵併設されてるケースがあって、妙な雰囲気を感じました。雰囲気が似合ってないという訳じゃないのだけど、文化財にそうしちゃうケースって初めて見たので。

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例えばアインシュタインメモリアルルームが展示されてる旧門司三井倶楽部は、観光案内を眺める限りでは「重要文化財」なんですが、入り口では「レストラン」。え、ここ入っていいの?と思いつつドア開けたら1階の一部がレストランになっているという。ま、歴史的に社交場だったらしいのでレストラン開こうが大した差は無いのだと思いますが、重要文化財という認識でここに来ると違和感ありまくり。同様に国際友好記念図書館も1階はレストラン。旧門司税関もそう。ま、いいんですが。

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晩ご飯は特に決めていなかったので駅付近のレストラン街を歩いて俵屋じゅう兵衛へ。サラダバーもそうですが、付け合わせの野菜が思いのほか美味しかった。思いのほか量が多かったのを除けば満足です。

宿舎近くの停留所でバス待ちすると胃袋に直撃する美味しい匂いが漂ってくる

金曜日, 9月 6th, 2013

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今日は学会誌や論文読みながら気になる点を抽出しつつ出張準備な一日。といっても出張準備自体はほとんどゼロに近いですが。人工知能学会誌の今月号の特集「一人称研究の勧め」に共感出来る視点が多く、そっち方向でちゃんとストーリー考えて整理したい。

お昼ついでに宿舎手続きの書類提出しつつ通堂へ。久しぶりに塩味(女味)を食べたのだけど、やっぱりMyBestは塩ラーメンだな。数ヶ月ぶりということもあってかニヤニヤが止まりませんでした。

3年次編入の合格者が発表されたようです。2014年度に3年次として入学してきますので、現2年次との同級生になりますね。仲良くしてあげてください。

楽しむための努力を惜しむと楽しみが無くなることもある

木曜日, 9月 5th, 2013

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今日は朝からAO入試の1次面接で、あちこちから自己推薦で臨んできた高校生らと会うお仕事。1次面接では一般的な面接(志願理由聞くとか)に加えて、2週間後に行うプレゼン(自己推薦をアピールするためのもの)のテーマ設定が主な内容。学校推薦ではなく自己推薦なだけあって自分でスパっと内容決める生徒が多い気はします。一方で、資格試験みたいなもの(ある基準をクリアしたら誰でも合格取れる)とは違って合格人数には上限がある中での競争なんだという意識がやや薄いかなという印象の方が強いかな。ただ、これは「うちの*大学生*が就職活動する際の意識」でも薄さを感じることが少なくない(ごめんなさい。一応学生側から相談がある分には対応してます)ので、競争を甘く考えている人が多いだけの話なのかもしれない。

こういう「対策」は高校/クラス担当教員/就職指導担当等によっても大きく差が出て来ますが、普段から自分で考えて行動してない人は結局そのまま就職活動でもうまくいかないケースが少なくないという印象。印象であって統計的な証拠は無いですけど、そういう生徒/学生は書類読んだり面接したら分かるものだし。ということも含めて大学生の皆さんは全国どこでも「自分で考えて行動しよう」ということを繰り返し聞かされてるはずですが、その必要性が分からないか、場合によっては「そこまで行動しないと入社出来ない所に入る気がしない」のかなと想像します。それはそれで一つの選択としてアリなんですが、それなら高卒で働いた方が入学料も授業料も4年間という時間も払わずに済むんだけどなぁ。いくつかのケースから想像する限りでは「親を説得できない/したくないから入学した」というのも見かけるけど、うーん、自分の人生自体を楽しもうと思わない人にはどう接したら良いのか正直分からない。。

大学院入試の合格発表が出てたようです。合格した人は気兼ねなく研究に集中し、落ちてしまった人は気持ちを切り替えて次(別進路and/or2次募集)を目指そう〜。

(不定期コラム) 人工知能学会と日本SF作家クラブのコラボ

水曜日, 9月 4th, 2013

コラム記事自体もいろんな切っ掛けを狙ってあれこれ書いてみてるという点では一緒ですが、今回は学会は必ずしも堅苦しい場所じゃないよというお話。

人工知能学会ではこんな感じで去年からSF小説が学会誌に掲載されているんですが、真っ先に思いついたネタが今回掲載されてて嬉しいやら悲しいやら。いや、読み物としてなら別に被っても良いから書けばとも思わなくはないが、学会誌的にはそういう企画じゃないし。というか私自身書くのかどうかは知らないですが。

閑話休題。

学会というと堅苦しいイメージを持つ人が少なくないと思いますが、前にも紹介したように、

  • 解説記事: 怪奇!! 次元の呪い – 識別問題、パターン認識、データマイニングの初心者のために [ 前編 | 後編 ]

こんな形で解説記事が掲載されるたり、代表的なキーワードについて想像しやすいような説明を用意したり、いろんな分野へのイントロダクション+情報源を紹介してあったりと、切っ掛けに繋がるような工夫がされてたりもするので、一度眺めてみると良いんじゃないかと。

どんな学会/イベントがあるかとかは先生/先輩捕まえて聞いてみよう〜。時間&金銭的に余裕があるなら、県内外での学会関連イベントに参加してみるのも手です。

鼻にツンとくるお茶菓子

火曜日, 9月 3rd, 2013

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ゼミは修士組の時間が長めにかかったぐらいか。M2の堀川くんは母数が限られてるけど教師データを用意出来つつあるようなので、これをベースに評価式検討とその評価式上で適切に動作するモデルを仮説立てながら検証して行くことになるでしょう。山内くんは来週開催するKES2013に向けた英語発表練習。先週でスライド&スクリプトで気になる点を洗い出したのと、留学生のJoくんがペラペラな英語で頑張ってくれてることもあって大分改善されました。後は当日まで発表練習を繰り返しつつ質疑応答対策を練ることか。M1の玉城くんRBMの勉強中で、論文+書籍+ソースコードを眺めながら解読中。そろそろ一段落つきそうではあるか。

お茶会では九州に行ってた堀川くんお土産で「からし蓮根」と、北部旅行してきてたJoくんお土産の「パインカステラ」。初めてからし蓮根食べたけど、お茶漬けにして食べたい。すなわち、お茶とお米が欲しいw 個人的には総菜に分類するんですが、地元ではお菓子としても食べるらしい。ま、お菓子かどうかに関わらず研究室お茶会的には何でも「お茶菓子」と呼んでますが。

夕方はガス業者が来てくれて、1時間ぐらいかけてガスコンロも湯沸かし器も動くように。結果としては火が付かなかった理由は2つあって、大分古いガスが残ってたため(ガスコンロ)、着火器具劣化(湯沸かし器)というお話。ということでやっぱりガス自体にも問題があったのだけど、出し続けるという解決策は思いつかなかったな。換気してても怖いし。ま、次回何かあったらやっぱり業者呼ぶと思う。怖いし。

ということで、新居に基本インフラ(水・電気・ガス)が揃ったので、後は布団なり持ち込めば普通に住めるか。ネット環境は出張から帰って来てからっぽい。

一人だと配送対応が微妙に面倒

月曜日, 9月 2nd, 2013

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引っ越し作業していることもあって郵便受けに入らないものというか受け取り確認が必要なものが集中してて、それが業者によっては「10:00-12:00頃」「午前中」「18:00-22:00頃」という具合にデフォルトで誰かが在宅前提なことを想定された配達になってて、微妙に大変。2時間ぐらいは別に良いのだけど、午前中とか3時間強で範囲指定されると泣ける。最初から新居に居続けてたら問題無いんだけど、まだそっちは部屋作り中だからなぁ。

今日は細かい家具類が届く予定の所、午前中はタイミング合わずに受け取れず(業者も待てないとのことで)、再配送してもらうことに。その時の話では、再配送時間が午後遅くになるかもしれないので事前に電話しますということだったのだけど、念のために12時に到着して部屋掃除してたら10分しないうちに電話が届き、12:30には受け取りました。って全然遅くないじゃん。

一部配送物に欠品が。しくしく。確認電話してみると、念のために確認してみる回答。掃除終わってから開封したらカラーボックス内に全て揃ってて外から見えなかったというオチ。というか外側の明細なりに中身書いてくれよ〜。ということで実はありましたごめんなさいという連絡をして終了。

なんだかんだとここ数日でミスマッチが多かった。後はベッド&テーブルといった大きめの家具が、来週末に届く予定でそれまでは一旦休憩かな。あ、ガスのチェックは明日か。

ドジっ子属性キャラは第三者視点で眺めたい

土曜日, 8月 31st, 2013

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今日は家電関連の配送とクーラー設置の時間を使って部屋全体の拭き掃除が終了。モノが無い状態だけに掃除しやすいのだけど、壁やら襖やら物置やら全体の拭き掃除x2をしたのと、一人暮らしにしてはかなり広いこともあって3人掛かりで2時間弱かかって一段落。といいつつ台風の件もあって窓は後回しにしてたので残ったままなんだけど、気づいたら消滅してたのね。ま、良いか。

朝の時点では転居先に未だ水が出ておらず、水道局に確認してみたら「バルブ開けてないんじゃ?」ということであちこち探してたらドア付近にあって、それで無事に水が出るように。バルブの話は管理者からも水道局からも聞いてなかったんだけど、これって常識なんですか。ま、電話で教えてもらったから良かったけど。これで電気・ガス・水の基本インフラが通ったか。

と思ってたら、ガスは怪しい状況。昨日のガス開栓時に湯沸かし器が点火せず、器具自体が年数経ってるので壊れてるのではという話だったのだけど、今日届いたばかりのガステーブルのコンロも火が付かず。ガス栓から「シュー」という音はする(でも匂いは嗅いでない)ので何かしら出ているはずなんだけど。ガスが怪しいのか、ガステーブルの器具の問題なのか。コンロには温度センサーが付いてるのだけど、これのせいで鍋なりなにかコンロ上に置いとかないと火が付かないってのはありそうだと想像するけど、マニュアル眺める限りではそういう但し書きは見当たらず。急ぎではないのでまた今度確認してみよう。

お昼は両親と洋食亭ウエダに。体動かしてて&遅めの食事だったんだけど、それでもやっぱり結構なボリュームだな。景色の良さと美味しさとで両親も楽しんでくれた模様。父の謎チョイスのルールは相変わらず把握できず。

明日は特別なタスクは無く、明後日に軽めの家具関連グッズが配送される予定。その日に掃除機かけ直すか。

とか考えてたら、夕方になって工事業者から「何か忘れ物が無かったか確認させて欲しい」という電話が。特殊な形状のねじ回しは把握してたのだけど、バインダーも無いらしい。ということで再び高速使って引っ越し先に移動。が、結局部屋開けてもやっぱりバインダーは見つからず、次に回ったお宅で確認してみるとか。頑張ってください。