Archive for the ‘日記’ Category

掃除するにはスペースが必要

木曜日, 4月 10th, 2014

午後にやる予定だったPD2の打ち合わせを昼前にやることになり、急遽スペース作り。無意味に紙類が溜るのはどうにかして欲しい(>事務の方)。。一方で、半分はAmazonだったりするので私の問題なんだけど。取りあえず買っといてそのまま放置、というパターンが少なくない(酷

PD2における当面の目標は、デザイン手法(というよりまずは発想法)の演習を通して (1) アウトプットすること自体への内面的な障壁を取り壊すこと、(2) アウトプットしたことを他人に説明する技術を身につけること、の2点になりそう。やりっ放しの演習ではなく、フィードバックすることまで1セットにして何度も何度も繰り返すことを想定。中間発表とか最終発表とかちんたらいわず、その場その場で細かく前進するイメージ。ある意味ではアジャイルとも呼べるんじゃないかと。フィードバックが遅くなればなるほど前進できる度合いが少ないと考えているので、似たようなことをゼミ/研究活動にもどしどし取り入れていきたいところ。

遅めの昼食を取った後は部屋の片付け。学会誌/書籍関連があちこちに散乱してるので、まずは学会誌関連を整理しようとあれこれ捨ててスペースを作りながら学会毎に分別。これぐらい普段からやれよとも思うが、置く棚のスペースが無いのでまだ分別しただけなんだよな。棚はどうしよっかなー。古すぎる学会誌は捨てるにしても、足りない。書籍の自炊がもっと進んでたら良かったんだけど、ここ数年さぼってたからな。誰かスペースください。

m_2014041018463353466879ef0fe

晩ご飯は玉葱を入れ忘れてたことに気づいた肉じゃがに玉葱投入しつつ、ついでに八宝菜やらあれこれ突っ込んで温めて。ま、マズくなる訳は無いし。

2年次の前学期年次懇談会が終了

水曜日, 4月 9th, 2014

夕方から2年次 年次懇談会(学科アカウント認証)で全員集合。5名からは事前に欠席報告届いてたので、連絡無し欠席者は割と少なめ? 初めて年次指導担当した2005年度入学生と比べての話ですが、その時は「過半数が欠席し,なし崩し的に中止」になったりしたんだよな。懐かしい(遠い目

とはいえ今の学生には今の学生の問題もあって、自習室周りの使い方について各方面から苦情や強制指導提案が出て来ている状況だったり。前にも書いたように今の学年だけの問題ではなくて積み重なった結果だとは思うんだけど、それでも「大人」として自主的に真っ当な使い方をして欲しい訳で。ということで年次懇談会でのメインな話題は「自習室どうする?」。「違う学年で互いにチェックしあう」「そうするぐらいならやらなくて済むように自主的にやろう」とかいろいろ提案が。最終案は整理中で近いうちにMLで報告が上がる予定です。さてさて、どうなるでしょう。

他の話題としては、

  • 旧年次長ズの離任式と新年次長ズの着任式(あ、前任者からのお言葉を頂く儀式を忘れてしまった)
  • 新年次長: e135719
  • 新副年次長: e135744, e135722, e135755
  • 就職活動関連: もう1年が終わったけど履歴書書ける?就職活動ってどうやるの?SPI試験とか知ってる?
  • 丘/目標: 何のために丘が必要か分かる?何故今の内に経験した方が良いんだろう?
  • ブログ課題: IT系イベント・非IT系イベントに参加し、イベント毎にブログ記事(感想文・参加記・体験記等)を書き、公開すること。ただし盗作はするな!!
  • 玉城絵美先生による講演: 6/10(火) 夕方で調整中。予定を空けておこう。

などなど。

美味しいものは情報共有して広げよう

火曜日, 4月 8th, 2014

新入生らは初めての履修計画&登録作業ということで、卒業要件の確認/どういう科目があるか/必修科目は何か/今期どれだけの自由度があるのかとか聞きながら「あれ、殆ど選べないじゃん」という事実を目の当たりにしてたようです。多くの学部学科だと1,2年次は共通教育がメインで途中から専門科目が増えてくるケースが多そう(多分)ですが、うちだと1年次前期は共通含めた必修科目でほぼ埋まってます。その意味では「履修計画の立てやすさ」はかなりやりやすいでしょう。後で慣れて来た頃(2年次以降)には必修科目も減ってくるので、履修計画を再検討しやすい状況でじっくり検討できるはず。これが良いかどうかは別問題ですが。


実験3の班分け調整日が急遽決まったようです。流石に前日告知は可哀想(教員も出れない人いそうな予感)。私や長田先生から「調整&周知早めに〜〜」と突っついてたのだけどこうなっちゃってるので、学生から突っついてあげると良いんじゃないかと。

実験3の班分けは、6グループ*10名=60名での班分け想定。状況次第で何らかの調整はあり得ます。10名以上殺到する場合にはジャンケン等での調整になること多いけど、多そうな状況を見て最初から第2,3候補へ移るみたいな攻防戦が起きることも。具体的な調整方法は年次長に一任することも。明日の調整に来れない学生は、年次長なり確実に来れる人に希望を伝えて、当日どうするかを宮里先生と相談すると良いでしょう。情報ゼロで欠席すると「空いてる実験班から選んでね」になる可能性高し。各実験班が何やるかはその場で説明があります。


今学期初の週ゼミは、ほぼ就職活動状況報告。元々そっちに力入れて頑張れという意味で春休みでもある2,3週間ほどをゼミ無しにしたのだけど、入る前に push してた情報源の活用をしてる学生が少なかったのはちょっと悲しい。いや、休みだから良いんだけど。これからはもう授業も始まるので両方を平行して進めることになります。

CA3E4665

これから研究に入る学部生については、3月時点でやり取りしてた関連事例についての調査をメインに進めてもらうことにしつつ、後で複雑研全体ゼミとは別の輪読用教材をやってもらう予定。院生については現状確認しながら当面の目標について共有。学生によっては「どういう問題に落とし込むのが妥当か」を練り直したいこともあり、平良くんネタを例題として「ストーリーを肉付けするための属性抽出・具体例抽出」にトライ。具体的には (1) ブレインストーミングチック(属性列挙法の簡易版)で属性を列挙し、(2) その中から投票で優先順位をつけて、(3) 選んだ属性について635法ブレイン・ライティング発想法)で連想するという流れ。

635法では具体的なお題を用意するのが一般的だと想像しますが、今回はあくまでもその形式を借りた発想ツールとして使ってみました。私自身も加わりながらやった所感としては、2名毎に大きく視点が異なりそうな人を挟んだ方が良さそう。あと、地味に時間管理が難しいか(早く終わると暇になるし、5分では書けない場合もある)。短時間で書き出すことに重点を置いてるとは思うのだけど。

m_20140408145934534390468b180

本日のお茶菓子は島豆腐のおからスティック。個人的には沖縄土産のベスト1。(美味しいものは残って欲しいので)まだ食べたことない人は是非一度ご賞味を。見かけた場所は、伊藝SAmaxplus+わしたショップです。わしたショップは先月時点でも確認済みですが、それ以外は1年以上前の話なので現時点で無い可能性あり。ちなみにわしたショップでは1袋300円だったんじゃないかと。オンラインサイトだと若干高い?

例年通りにインストール大会

月曜日, 4月 7th, 2014

m_2014040712401653421e205b78a m_20140407152456534244b8129f6

午前中に学科別オリエンテーションが終了。「指パッチン100連発します」「演劇してるのに滑舌悪いけど早口言葉は得意です」「**はちょっと怖いので優しくしてください」「話しまくるので聞いてください」「ヨロシクネ(ポーズ付き)」「ツイッターのアカウントは〜」あたりが個人的には印象に残ってるな。

午後は数学スキルの現状チェックと、毎年恒例のインストール大会。

最後まではいなかったのでどこまで進めたのか分かりませんが、去年は「Xcodeをダウンロードすることができず、それが必須な部分は後で個々人でやるなり後回しの方向に。ドキュメント参照できる状況を作っているので、そこは割とうまい代替手段の作り方だと思いました。」という状況だったようです。今回も似たような状況だったんじゃないかと想像します(多分)。

それにしても、毎回アクセス集中するからといって学内サーバへの接続自体で遅くなり過ぎなのはちょっと頂けない。有線LAN設定してそこを使うようにした(Wi-Fi切るよう指示してたけどちゃんと切ったのは数割ぐらいだろうな)わりには、大して重い処理でもない(はず)のに70名弱がアクセスしただけでページ表示待ち数分?とか。学生主体でやってもらってるのは良いとして、丸投げし過ぎてフォローが足りてないというところか。アクセス集中した時にどうなるかは実際試せば良いんだよね?(どうやったら簡単に試せるんだろう?@シス管向けクイズ)。

Xcode等の関連ツールは、App StoreからじゃなくてもApple Developper のサイト(勿論要アカウント)からイメージをダウンロードできるので、こういうファイルサイズ大きいやつは事前に学科ファイルサーバに置いとけば良いよね。

手順を説明する際にはスライドと実例とを行ったり来たりしすぎてて、あれを見てるだけだとまずついていけない気がする。事前に資料URLを提示してて、各自で眺めて追いかけられるから進められてるだけで、説明は「手続きの説明」というよりは「流れの説明」ぐらいか。丁寧な資料が準備されてるので良いとは思います。資料的には「文字小さすぎ」ではある。キャプチャ見えないところ多いし。この辺りは「大勢の人にプロジェクタ使って説明する」というのに慣れないと分からない所かもしれない。卒論指導でも「文字小さすぎ」は頻繁に言うので。(どう準備したらよりうまくいくだろう?@教職希望者向けクイズ)

とかとか。ま、いろいろありましたがお疲れ様でした。

m_20140407184139534272d3821ca

晩ご飯は昨夜の残りでトルティーヤを使ったサンド。軽くフライパンで温めて、キャベツ&トマトにローストビーフをはさみ、胡麻ドレッシングかけただけ。めっさ簡単で、後片付けも楽で、旨い。某サブウェイみたいにマシマシしても勿論旨かった。(食パンもあるけど)トルティーヤ常備しとくのはよさそうだな。

具材として調理したものや野菜自体の種類増やしたりしても楽しそうなんだけど、増やせば増やすほど残り物が出るのはきついか。単体でも食べれるものなら残っても問題無いんだけど。その時にはクミンさんに出動願おう。

「他の教室同様、完全に飲食不可にしては」

水曜日, 4月 2nd, 2014

4階ロッカーについての記事の後半に書かれてますが、

室内飲食のためのゴミ処理が大きな問題になっています。
こちらは学生内で解決できない場合は強制措置の可能性があるので、速やかに対処すること。

な状態です。具体的には安全衛生委員会という場所で工学部1号館4階について、事務長から「他の教室同様、完全に飲食不可にしては」と言われてるらしい。毎年何かしら問題は起きてる(巡視の度に衛生面での指摘事項が出続けている)ので「今回が特別」というよりは積もり積もったということだろうな。

一教員としては自習室であること(自習する人を邪魔しないこと)を前提に「完全に飲食禁止にするのは忍びないから多少は多めに見る。だけどちゃんと清潔に保て」ぐらいで済ませたいのだけどね。ま、もう一度年次懇談会で話合おうじゃないか。この年次だけの問題でもないけども。完全に自習室としてしか利用を許さない、というのも一つの道ではあるのだが、それって関係者全員メリット少ないよね。大学としても資産は運用して欲しいし、学生も自習+αできる部屋あった方が良いし、教員も積極的な活動へは支援したいし。だから問題はどこで折り合いを付けるか、なんだけど。

m_20140402190152533be010d3c73

晩ご飯は三倉食品のソーキそば。思ってた以上に美味しいと思って店舗ググったら与那原そばも製造してる会社でした。なるほど。

大学の生協食堂でも1円単位のやり取りするぐらいなら専用カードを使うべき?

火曜日, 4月 1st, 2014

世間ではエイプリルフール・ネタで賑わってるようです。お祭り大好きな日本もあちこちでやってるらしい。ま、楽しむ分には楽しんだら良いんでしょう。楽しみが無い世の中なんてつまらないだけだし。と、下げ気味に眺めてるぐらいには今回のエイプリルフールは気分的に全くノリノリじゃないです。理由は不明。単に積み重なった疲れが残ってるだけかもしれない。(ということにして旅行に行く計画を練ろう)

年度が切り替わって消費税がアップ。初日でイラッとした体験は「大学生協の食堂で1円単位の支払い」が出て来たこと。専用カード作ればお互い楽になるのは分かるんですが、個人的には「どこそこでしか使えないカード」という馬鹿馬鹿しいものに付き合うこと自体が嫌で嫌で。どのぐらい嫌いかというと登録の必要が無いクーポンの類いも、管理するのが面倒で捨てるぐらいには嫌いです。なので、カード作るぐらいなら生協は利用しない、という道を選択する可能性が高いかなぁ。距離的には一番近いという大きなメリットがあるので「たまに現金で利用する」のが現実的な解かもしれないが。

サブウェイさんが大学構内(工学部側)にできないかなー。個人的には出資しても良いぐらいには欲しい。あ、専用カードは不要です。

2013年度が終わって新入生を迎える時期

月曜日, 3月 31st, 2014

そろそろ年度切り替わりのタイミングということもあって、先日の土日頃からかご両親と共に新入生が学内散策してる場面をちらほら見かけます。私自身が大学入学した頃はそういうことしなかったので、仲が良いなと思う反面自立できるんだろうかと心配にもなったり。まだ成人してないという意味では子どもなんだろうけど、必要以上にずっと付きっきりというのも自立するのを阻害してる気がするので。勿論、道を踏み外しかけたら歩み寄って欲しいとは思う。そこに気づくためにはある程度の近さが必要だとも思うので一概にあれが良いとか悪いとかいう話ではないんですが。

年次指導としては2013年度入学生が2回目の担当です。前回は2005年度入学生で、その4年間を振り返った記事はmixiに書いてた頃らしい。その頃は勉強会提案&実施した以外は受け身の姿勢(個人面談とかしてなかった)で、学生側からの突っつきにはどしどし答える形での対応ぐらい。今回はその反対に顔を突き合わせて話をする機会を増やしてみています。それが4年後(もう1年経過したので3年後というのが正しいか)にどうなるかはまだまだ分かりませんが、【「君の目指す丘は何だ?」と4年間問い続ける】のです。ついでに、タイミング良くデザイン・サマースクール琉大・京大合同スクール等で「社会のシステムやアーキテクチャのデザインも含んだデザイン」に携わることができました。少しでもその知見を活かそうと、必修科目である「プロジェクト・デザインII」を山田先生と一緒に改定中です。この授業での演習や体験も踏まえて、残りの学生生活や卒業後の進路について「目指す丘」を見つけていってくれれば。

m_2014033118532253393b128ed5d

自炊の方は久しぶりに満足度の高い焼きそばを作れました。野菜・肉・麺の炒め具合が一番要因としては大きいと思ってたのだけど、その要因の基になっている「一度に作る分量」を1人前ずつにしたら調整しやすく(=炒めやすく)なるだけの話かもしれない。野菜分量が多いとフライパンでの混ぜにくい、それだけ水分も増えてびちょびちょになっちゃってたし(油&熱量の問題もあるか)。分量が少ないともろもろ調整しやすい。とはいえ、一度に2食ぐらい作って少しは合計時間短縮したいんだよな。そこそこ慣れて来て1食分の焼きそば作るのはあまり時間かからなくなってきたけど、それでも2食分まとめて作った方が合計時間は短いのだよな(多分)。少なくとも精神的にはその方が楽。

宮城先生退官記念パーティーが終了

金曜日, 3月 28th, 2014

m_2014032818053453353b5ee14cd m_201403282014355335599b88b94

宮城先生に楽しんでもらえてたらそれが一番。皆さんおつかれさまでした。

個人的には同期とは知らなかった人に遭遇したのが面白かったです。

一部でヒカルの碁が再燃しているらしい?

水曜日, 3月 26th, 2014

m_2014032612432053324cd80c383

TLで碁の話が出て昔話。

たまたまか良く分かりませんが、私が高校生の頃(1992,3年頃なので約20年前か…)は部活動で碁をしている人が少なく、ヒカルの碁団体戦のように「メンバが足りなくてそのままでは出場自体が困難」な状況だったらしい。当時ルールぐらいは知ってるということで参加をお願いされました。ルールを知ってたのは母方のおじいさんが碁盤持ってて少し教えてくれてたから。小学生の低学年ぐらいで、何度か教えてもらってたら「面白いなら碁盤も碁石も持って帰って良いよ」と言われて貰ったんだよな。でも家や友人には他にやる人がいなくてやれず、図書館で詰め碁本とか探して少し勉強したぐらい。でも数年後にはおじさんが亡くなってしまい、再戦することなく終わっちゃったか。

高校の話に戻ると。県大会に参加してびっくりしたのだけど、個人戦はかなり参加者多いけど団体戦に出場してたのはうち(那覇高)と首里校だけ。団体戦は1戦目が即決勝戦ということに。ついでに相手の主将が病欠で自動的に1勝の状態から始まったので、こちらが一人勝てば県代表ということに。そして向こうも私に似たり寄ったりで集めたばかりのメンバだったりしたので勝ってしまい、県代表として九州大会へいくことに。えー、いいの? 流石にそのままではヨロシク無いだろうということと、一人だけ有段者が相手校にいたこともあって教えてもらいながら一緒に勉強することに。とはいえ焼け付けで適うはずも無く、九州大会では一回戦でラサール校と対戦して全員ぼろ負けしましたがw

囲碁の面白さ自体は部活での勉強含めて味わえたので、今でもちょっとやりたい気持ちはあるな。大分離れちゃったのでまたイチからのやり直しになりそうだが。でもオンラインでもやれるしPC対戦もできるわけで、昔に比べたら始める敷居は低いか。

そろそろ自習室や研究室席替えの時期

火曜日, 3月 25th, 2014

m_201403251252235330fd77405f9 m_2014032513092653310176168b7 m_2014032516213553312e7f591f6 m_201403251844385331500610ce7

3月末になったし、卒業/修了して出て行くメンバも研究室の席を空け終わりつつあるかと思います。これでようやく新4年次が研究室の席に、新3年次が406に、新2年次が401に移動して新入生用に404を開放することができるのかな。ということで各学年の皆さんは立つ鳥跡を濁さずで綺麗にして部屋を明け渡そう。

今日はPD2の打ち合わせがあったぐらいで、午前中はそれ関連の調査検討、お昼にかかずくんとハリーズに出かけて、午後に山田先生とPD2打ち合わせ。

博士後期課程や学振(特別研究員)を検討してるとかいう話もあったので個人的な体験話しつつ、先日河野先生のRTで見かけた学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~を紹介したり。特別研究員はいくつか種類ありますが、DC1でも「給料として毎月20万、研究費として年間100万」を3年間(約1千万)も貰えて研究できるという有難いシステムなので、検討してる人は身近な先輩/教員に相談しよう。

「昔の情報工」話にも花が咲きましたが、自分の体験としてはこんな感じ。研究室でのサーバ運営業務を先輩とやりながら学んだり、サーバ死んだ時に「こんなこともあろうかと!!」とドヤ顔でバックアップから復旧したり、「あれこれ世界中に公開できる」ことに驚いて発表前の研究成果等も書きまくって遠藤先生に怒られたり。学科カリキュラムとは関係ない所の思い出の方が大きかったりしますが、「やりたいことをやれる環境があった」のはとてもとても幸せだったし、これからもそういうのは維持したいと思う。それだけに「こういう環境だからこそやれること」に挑戦しようとする学生が少ない(気がする)のはちょっと悲しい。いや、そういうことを encourage するような場を提供できてないということだと反省する部分もあるか。