Archive for the ‘講義/実験’ Category

試される大地に住む人から怖がられたものは沖縄のG

木曜日, 5月 1st, 2014

PD2の3回目は、先週やったロジカル・シンキングと退避する形でラテラル・シンキングを紹介。演習では635法の実践で、それ(voting込み)だけで60分。中身はまだ見てませんが、授業中に眺めてた感じでは「(最大7名のグループがあったので)A4用紙に7人*3アイデア分マスを用意したけど、やや手狭だったか」という印象。ということで配布用データ版では余白調整してマスを広げてみました。

評価方法は「良さそうなもの3つ選択して」としか指示してなかったのだけど、そこのやり方もいろいろ。でも時間的にも、院生にファシリテートお願いするにも時間が無かったので今回は単純に投票するだけに。そこは後日KJ法でも触ることになるはずだし。

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ゼミは(病欠は仕方ないとして)、またもや一人欠席。しくしく。それはそれとして、高橋くんがテーマ検討で悩んでいるとのことで「一度皆で考えてみよう〜」ということに。具体的なやり方はまだ考えてませんが、今週末でも比較的多くの学生が集まれるようだったので、土曜日に集まってテーマ討論会をやります。切っ掛けを望んでいるタイミングを逃したくはないしね。

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お茶会は与儀さんからの差し入れで那須高原 チーズガーデンのチーズケーキを頂きました!

環境建設の学生から iPhone 実機でテストしたいということでADCプログラムに追加。やっぱり動機がある人は自分から動く。動機に繋がる切っ掛けを与えたる努力はするし、何かやりたがってるなら積極的にpushしたい。あれにもこれにも引っ掛からない人のことは気にしなくて良いのかもしれないけど、折角高い学費払ってるんだから何かしら「来て良かった!」と思えるものには出会って欲しいんだよね。

授業計画を練ること自体が一つのテーマ

水曜日, 4月 30th, 2014

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水曜日になったということで恒例行事になってるPD2検討な一日でした。実際に打ち合わせしてる時間は1,2時間だけで、その前の個別調査/メール討論/打合せ後の準備等の方が時間はかかってますが。

明日はシラバス的には発想法演習としてマインドマップ、635法をやる予定だったんですが、ラテラル・シンキングの話をしてから演習した方が良いだろうという判断で635法のみに。その代わりじっくり演習時間は取れる予定。マインドマップは後日時間があればやるかもだけど、ツール紹介ぐらいで良いかという気もするし。

グループワーク用のルーブリックも叩き台を作ってみたのだけど、これをやる時間は今回は無いので、「こういうことができることを期待してる」と伝えるために配布するぐらいかな。まだ叩き台なので配布も来週以降になるかもしれないけど。

あれこれやりたい/伝えたいと思いつつ、演習時間を中心にすると削らざるを得ない訳で、優先順位を付けたり授業全体の中で位置付け調整したりというのがどうしても多くなります。どれだけの部分が伝わるかは「?」ですが、授業は切っ掛け作りなので、興味のある人は紹介した参考書読むなりして欲しいです。

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食事は生ハムさんにご登場願ったのですが、具沢山にするとやっぱりイマイチ(マズい訳じゃないが、生ハムだから嬉しいというメリットが感じられない)。ということでサンドにして食べるのは一回だけにして残りはシンプルなサラダとして堪能。うん、悪くない。けど別に無いならないで良いや。

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昨日は新入生向けLT大会主催のみつみつCEOに声かけして自然パスタ茶房 ZUMZUMへ。話振るまでもなくあれが悪かったこーした方が良かったとか学生3人で話してたので特に突っ込むことも無く、授業やイベント、自習室とかあれこれ雑談しながらおいしい食事を楽しんで来ました。来年度はe13な人が主催するかもしれないのかな?他でもそうだけど、少なくとも一度は先輩(前主催者)に相談しながら進めると良いんじゃないかと。勿論私とか教員らにも声かけしてくれれば相談にのります。今の所見つかったブログ記事は以下ぐらいか。

PD2の提出物に埋もれている一日(進行形)

金曜日, 4月 25th, 2014

PD2の2回目で受け取った、1日目の宿題提出物と、2日目授業中にやった演習の提出物を整理中。学籍番号バラバラなのでまずは物理ソーティング。元々は細かいチェックはせずに「やったかどうか」ぐらいで済ますつもりではあったのですが、1回目の試行ということもあって中身も眺めてみようと手を出し始めるといくら時間があってもたりず。電子的に提出させればもっと楽になるんだけど、どうしよっかな。少なくともルーブリックを使った相互レビュー(学生間で互いにチェックしあう)についてはちょっと自動化しないとコスト高すぎるぽい。

取りあえず課題の提出状況チェックしたらこんな感じで、あのぐらいの課題すらいきなり提出しない人続出なのと、2回目から欠席してる人も結構いるという。単に病欠やど忘れとかも考えられるんですが。こういう「日々のことをやらない(できない?)」学生は単位落として終わり。という風に済ましたいんだけどね。別に大学卒業することに大きな意味がある訳でもないので、その人の好きにしてくれれば良い訳だし
。一方で、他の学生にも紹介したいと思えるような提出物も勿論あったり。機会や時間を上手く使ってください。

やや(?)ブラックモードでお伝えしました。まる。

PD2の2回目が終了、初めて全員が揃った研究室ゼミ

木曜日, 4月 24th, 2014

木曜日にPD2が入っていることもあり、毎週のタスクとして前日水曜日に山田先生と打ち合わせ&資料確認し、木曜日当日は演習や宿題で講義前後に対応を。そして木曜日は研究室のゼミも入ってるので、一週間でも忙しいタイミングです。そう言う意味ではゼミ後のお茶会がとても助かりますw

PD2の2回目は、ロジカル・シンキングとそれを話す方法としてのCREC法、出来映えをチェックするためにルーブリックを導入し、あちこちでやられている1分間スピーチとして演習をして貰いました。演習1回目はグループ毎に進行を任せてみたのだけど案の定メリハリが無くなっちゃったか。アイデアの幅を広げるために討論しているようなケースでは雑談も良いけど、今はそうじゃない。その時々のタスクに集中して欲しいのだけど、会場全体としてはガヤガヤしてることもあって雑談しちゃいやすい雰囲気でもあるのでチームによっては余計な時間が入りまくったり。ということで2回目は山田先生の方で強制的にタイムキーパーすることに。発表する側としても、客観的に見てチェックする側としてもメリハリ付けられるのでこの方が良さそう。

前回は演習終わったその日に回収した分全体をチェックするとかやってたんですが、今回は「宿題で一人5枚分、演習で一人5枚分」とかあって大変だ。分かりきってたことではあるんだけど。明日やりますが、細かいチェックは無理かもしれないな。元々「やってるかどうか」を確認するぐらいにするつもりではあったんですが。各自で目的意識を持って授業中の演習なり宿題に取り組めば十分伸びるだろうし、最低限演習を数回やらせてるので、一度もやったことない人よりはその経験分は何かしら得られているはずだと思いたい。

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研究室ゼミの方は、体調不良や就職活動で欠席してた学生も参加し、初めて勢揃いしました。就職活動はまだ誰も終わってないのでこれからもちょくちょく一人二人抜けることはありそうだけど、仕方ないか。抜けて構わないし、就職活動を優先してもらって構わないけど、それでも1週間の進捗がゼロなのは避けて欲しい。ちょっと論文に目を通す/探した/検討してみた、、、とか何でも良いから日々の歩みは続けよう。

複雑研全体ゼミ1回目が終了

火曜日, 4月 22nd, 2014

先週はまだ調整中で、今日から全体ゼミが始まりました。といっても来週&再来週は休日になるので次回は5/13という。1限目ということもあって遅刻者続出。次回も似た状況なら一度怒ろう。大幅遅刻&欠席者がうちの研究室ばかりというのはちょっととてもかなり悲しかった。しくしく。

2012~2013年度は複雑研全体でやることの意義が薄かったこともあり、機械学習+統計学な書籍をチョイスして輪読することに。読んでるのはThe Elements of Statistical Learning: Data Mining, Inference, and Prediction. Second Editionで、統計学ベースの機械学習そのままですが、基本からハードな所までたっぷり用意されてるので少しずつ進めればどの研究室でも良い基礎になるんじゃないかと。今日は1章〜2章2節までで、内容的にはイントロ+例題イメージ紹介+全体像と単語の定義、といったところ。学生からの質問は「regression って具体的に何をどうするの?」とか。y = f(x) とか式立てて説明する方が分かり易いか。他にも「identify と recognize の違いは?」とか「example1のように単語同士をくっ付けて書くと英語圏の人はイライラする」とか。似た単語については英英辞書や類義語事典でニュアンスの違いを調べたり、良さそうな例文見つけたら収集するのが良いでしょう。幸いなことに Mac OS X なら英英辞書も英語シソーラスも最初から付いてるし(やったね!)。科学論文の英語用法百科〈第1編〉よく誤用される単語と表現も、オススメ。

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朝一からの動いていることもあって普段通りの食事だともの足りず。午後はオヤツ食べつつ、午後は学生の登録対応しながらPD2の情報収集。ジュンク堂でパラパラ見て良さそうだったので東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方を買ってみました。話題として研究の進め方/テーマの決め方とかも出てくるんですが、何処もにたりよったり(参考になりそうな文献提示しまくり、少しずつ知見を増やさせながら体系化させていく)なんだな。

掃除するにはスペースが必要

木曜日, 4月 10th, 2014

午後にやる予定だったPD2の打ち合わせを昼前にやることになり、急遽スペース作り。無意味に紙類が溜るのはどうにかして欲しい(>事務の方)。。一方で、半分はAmazonだったりするので私の問題なんだけど。取りあえず買っといてそのまま放置、というパターンが少なくない(酷

PD2における当面の目標は、デザイン手法(というよりまずは発想法)の演習を通して (1) アウトプットすること自体への内面的な障壁を取り壊すこと、(2) アウトプットしたことを他人に説明する技術を身につけること、の2点になりそう。やりっ放しの演習ではなく、フィードバックすることまで1セットにして何度も何度も繰り返すことを想定。中間発表とか最終発表とかちんたらいわず、その場その場で細かく前進するイメージ。ある意味ではアジャイルとも呼べるんじゃないかと。フィードバックが遅くなればなるほど前進できる度合いが少ないと考えているので、似たようなことをゼミ/研究活動にもどしどし取り入れていきたいところ。

遅めの昼食を取った後は部屋の片付け。学会誌/書籍関連があちこちに散乱してるので、まずは学会誌関連を整理しようとあれこれ捨ててスペースを作りながら学会毎に分別。これぐらい普段からやれよとも思うが、置く棚のスペースが無いのでまだ分別しただけなんだよな。棚はどうしよっかなー。古すぎる学会誌は捨てるにしても、足りない。書籍の自炊がもっと進んでたら良かったんだけど、ここ数年さぼってたからな。誰かスペースください。

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晩ご飯は玉葱を入れ忘れてたことに気づいた肉じゃがに玉葱投入しつつ、ついでに八宝菜やらあれこれ突っ込んで温めて。ま、マズくなる訳は無いし。

2013年度後期データマイニング班の発表会が終了

月曜日, 2月 10th, 2014

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先日告知してましたが、データマイニング班の発表会が終了。打ち上げは時間的に食事会ではなくお茶会することに。オハコルテなタルトケーキをメインに、ソレイユのサンドで小腹を満たしながら感想聞いたりしてました。ちなみにソレイユのサンドイッチ(エビカツバーガー/バジルチキンサンド/ローストビーフサンド)は1つ200円ですが、どこぞの100円バーガー2個食べるぐらいならこれ一つの方が味も量もソレイユの方が圧倒的に旨くてオススメ。

データマイニング班自体は2013年度から始まった実験班で、前期が1回目、今回で2回目。1回目の反省点or悩んでる点として挙げている

  • Pythonの勉強をチュートリアル丸投げっぱなしはNG(プログラミング苦手な人への指導はやはり必要)。
  • データセット/データ/サンプル/特徴ベクトル等々の用語を整理した説明が不足していた感(相手は機械学習についての知識はゼロ)。
  • 個々にプロジェクト活動し始める時期が遅すぎたかも(1ヶ月+αぐらい)。
  • 機械学習自体については「ツールとして使えるレベル」を想定してましたが、いくつか代表的or基本的なアルゴリズムを勉強&実装する方向とどちらが良いのかは今も悩み中。
  • 同様に「そもそもツールを機械学習に限定していいのか」も少し迷ってます(制約の意味でこれはそのまま続ける予定ですが)。

上記の点は基本的には今回も一緒か。

一応テコ入れはしてて、Pythonプログラミング指導は(前開と比較すると)具体的にタスク/例題設定しながら演習してて、割と力入れてやりました。

また、機械学習周りは問題設定という側面で絞り込んで4回(分類、回帰、クラスタリング、半教師あり)に絞ってみました。前回はもう一つ二つ話(例えばここのshrinkageとか)を盛り込んでましたが、今回はoverfitting(前編 | 後編)とパラメータ調整を加えるだけにしてそれ以外は省略。

という増減により結果として後半5,6週ぐらいでのテーマ設計&開発自体は同じぐらいの時間を取れているのですが、逆に言うと全く増えていないので学生からするとやり足りなかった(時間が足りなさすぎた)というのが大きいっぽい。こちらとしては失敗して構わないから一度最後まで通してやって、細かくブラッシュアップするという方式にしたいのだけど、私の説明不足もあってそこはあまり伝わってないな。学生からすると一つずつの手続きをなるたけ高品質に仕上げて次に進みたいというのがあるようで、その気持ちも理解はできます。が、たかだか数週間しかない学生実験(卒業研究のように平日まるまる使えるわけじゃない)で一つずつ高品質でやるのは限界があるわけで。という側面はもっと相互理解できるようにしないとな。

一方で前回挙げてなかった新しい反省点/気になる点としては、

  • 自然言語処理に拘ってるわけじゃないけど、例題示すぐらいならノイズ処理も含めて代表的な処理をもう少し用意した方が良いのでは。(一方で時間的にはこれ以上盛り込むのも悩ましい)
  • データセット作ることを考えると2名以上のグループで分業しないと消化不良感高過ぎないか。
  • 進化計算班時代のようにアルゴリズムを一つに限定してしまって、その代わりに具体的な中身の理解までする方向にした方が良いのか。
  • 上記同様、進化計算班のように「クライアントと開発者」の役割を導入するべきか。(クライアントとして依頼すること、開発者として聞き出しながら妥当な問題設定に落とし込むこと、の2つを同時進行でやる方式)

という所か。後半2つについては進化計算班でのやり方がそれだけ良かった部分を盛り込んだ方が良さそうだなというお話。進化計算班自体は2005年に初めた実験班でしたが、あれ、一度作り込んでからは大枠弄らずにそのまま続けてたんだよな。それだけ真面目に力入れて作り込んだという話でもあるし、それだけの私自身の理解が深かったから一度でベストな形に落とし込めていたという話でもあるかもしれない。

そろそろ学期末テスト関連が終わり、これからは卒論・修論と入試関連な日々に突入

金曜日, 2月 7th, 2014

週ゼミの方はM2&B4は「うむ、卒論/修論頑張りたまへ」で終わる時期になってきたので(週ゼミの時間は)比較的時間が短くなってきたか。山内くんは大きな修正箇所は残り1章分ぐらいでそろそろ仕上がり。堀川くんは明日には校正1回目の修正が終わる予定(大丈夫か?w)。卒論組みは中間発表+IPSJ予稿をベースに書ける所から卒論様式に合わせて書き直してる所で、「やればできる 卒業論文の書き方」を正座して読んでから取り組むようにという指導(ぉ)。M1な慶留間くんはIPSJの続きでトピック・ラベル生成について複合語の自動化(というかWikipediaタイトル利用)したのと、手動で辞書構築してみたのとでbi-gram&tri-gramでの検証。眺めてみるぐらいの結果だけど、形態素解析器で細切れになる状況と、ある程度眺めの単語として取り出すのとでラベル生成への結果が変わって来るのだけど、変わり方がまだ謎だな。スコアが低いのは確かにヨロシク無さそうだと思えるものなので、先行研究のスコアリング自体は良さそうなのだけど。

実験2/探索アルゴリズム1,2の採点結果を通知。ボーナスポイントや誤ってた分の修正以外に、レポート修正提出してたグループへの対応で今回はどちらも平均点が90点強というとても高い点数に。頑張ったのならそれなりの点数は当然出します。まだ修正提出したいグループがあれば間に合いますので、出すならどうぞー。前にも書きましたが、主題は「今後のレポートでは改善してね」という意味での採点&口頭試問なので、そのままでも別に構いません。

実験4・データマイニング班の発表会は、週明け月曜日にやることになりました。どうなるかはお楽しみ〜。

実験4・データマイニング班最終発表
日時: 2/10(月), 13:00-15:00
場所: 321室(予定)

質疑込み一人15分程度を予定。
・安慶名和人, 過去Tweetのmecab及び機械学習による今期推しアニメの推定
・西銘大喜, fav tweetのクラスタリングによるユーザの興味推定
・安里祐哉, 食べログの口コミ文から分類器を用いたお店紹介
・神谷美希, 小説内の名詞からの主人公判別
・屋良文平, ニコニコ動画における荒らされやすい動画判定
・西村優吾, ツイート内容による所属学年次推定

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昨日のチャンプルーの旨さを覚えているうちに再現頑張ってみ結果。普段よりは美味しいぐらいにはなったんだけど、全く違い過ぎて泣けるw

丁寧に調理&盛りつけされてるのと比較するとまだまだ越えられない壁を感じる

火曜日, 1月 28th, 2014

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修論をチェックしたり、姜先生とデートしたり、データマイニング班したりした一日。

修論の方は山内くんの途中版初校を添削中ですが、まだ半分も進んでないな。明日中には1回目の校正を終えたい(実験レポート採点に入りたい)のだけど、終われるか微妙だな。

お昼は延び延びになってた姜先生とのお食事。互いに時間が取れたら〜という話でやってたら年末に行けず年始に行けずとなったので、この日のお昼に集合!と決めてからのランチに。健康的なものというリクエストだったので、久しぶりにVIVACE CAFEへ。何年ぶりか思い出せないぐらい久しぶりですが、相変わらずの美味しさ。なのは良いのだけど、何かトラブルでもあったのか頼んでから(私のものだけ)料理出て来るまでに時間が異常にかかったのがちょっと残念。最初満席で10分ちょい待ったのだけど、何か切らしちゃったのかしらとか思わなくはない。けど、そういう場合はオーダー時に一言言ってくれれば〜。それにしても見た目も味も良かった。

データマイニング班は最終発表に向けての最終チェック。地味にawk周りの書き方に悩んで何がおかしいのか分からなかった(sedで十分だったのでそれで解消)りして楽しかったか。最終発表会は2/10に決定。一週間前にはタイトル報告してもらうので、2/3 or 2/4あたりにタイトル一覧を出せるんじゃないかと。

学内の緋寒桜がそろそろ見頃

火曜日, 1月 21st, 2014

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昨日はセンター試験での代休で一日お休み。珍しくデジカメ欲しいモードになってるので情報ゼロのまま電気屋さんに突撃して来ました。場所がヨロシクなかった説もあるけど、いくつか触った触感としてはその場で衝動買いしたくなるようなものは無かったか。ま、ゆっくり検討しよう。

今日は心臓を捧げに来た口頭試問(これで残り2グループに)と、個別ゼミ。そしてデータマイニング班な一日。レポート採点する予定もあったんだけど結局手つかずのままだな。週末にまとめてやった方が早い気もする。

個別ゼミは山内くんで、実験計画の(恐らく)最終調整と修論ストーリーについて根幹とそこからの枝張りについての話し合い。順番的にはここを先に抑えておくべきなんだろうなとも思いつつ、机上の空論じゃないですが「前進し続けた足跡を振り返る事で気づく」種類のものだとも思ってるので、卒論なり修論なりのタイミングで全体をまとめるというタイミングでがしがし討論するというやり方になってることが多いか。やりたい事を主張してくる学生の場合はなるべくそこを延ばす方向で問題設定したいというのもある。

データマイニング班は、進捗確認に加えてTAな玉城くんによる記事&事例紹介。

紹介した記事は上記で、これらをピックアップしながら自身の研究イントロに繋げるという流れでした。TAにメインに話してもらう時間を1回は設定するようにしているのですが、私自身知らない話だったりすることもあるし、紹介の仕方が勉強になることもある。聞いてる学生も年近い人が紹介する側で話してるというのは刺激になるだろうし。ということで今年の玉城くんのターンは深層学習イントロでした。

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自炊の方はポトフに挑戦。用意されたスープで具材煮るだけなので挑戦というほどでもないか。今回旨かったのは圧倒的に肉類(ソーセージ&手羽先)。次が豆腐にジャガイモ。人参はもっと大きめに切った方が良かったか。キャベツはポトフ的には正しいのだろうけど触感の無さ具合が個人的にイマイチ。玉葱は味が良く分からない状態。喉の調子がヨロシクないことが影響しているのかもしれないが。