Archive for the ‘NAL研議事録’ Category

仮配属生が決定したので「メール自己紹介してからアカウント作成・顔合わせ食事会を4年次に指示」するだけの簡単なお仕事が発動

水曜日, 11月 26th, 2014

デザインスクール終わってどうだったかを聞いてみるべく、都合調整してくれた学生さんとご飯食べながらあれこれ。学部が違うというか勉強スタイルが真逆に見える(そうじゃない側面もあるのだけど)こともあって、確かに当日3日間はそのギャップに驚いただろうなと思うことしきり。やっぱり分野の異なる人の話というのは気付かない部分が沢山あって面白い。

広報については、法文学生は比較的掲示板をちゃんとチェックするらしい。ということで今回掲示板に掲示依頼して実際にされてたところまでは良かったぽい。問題はそれが目に留まらなかった/魅力が低いデザインだった/ポスターだけでは何が何だか分からなかった、というところか。うむ。

研究室仮配属が決定したようです。今回の顔合わせ食事会はどこになるのかな〜。(4年次のお仕事)

すこーし甘いものを控えようと思ふ

木曜日, 11月 20th, 2014

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10月に通いだした整骨院はまだ週一で通ってます。今週はこれまでに無かった反応が。「ん?胃が疲れてるようですね、何か食べ過ぎました?甘いものとか」って、何で触診でそんなことが分かるのかと小一時間問いつめたい今日この頃です(遠い目

ここ1週間で見ると確かに毎日何かしら食べてる。加えて朝食は必ず果物食べてるしな。糖分高めなのはそうなんだろうなぁ。研究室でのゼミ後のお茶会が始まる前(最初からやってた訳じゃない)は、ここまで頻繁には食べてなくて週に1,2回(週末)どこかに食べに行くという形だったんだよな。それがお茶会始まるようになって週末+平日毎週1回がデフォルトになって、少しずつ増えてるというか。いや、ここ1ヶ月とかで見るとそこまで毎日じゃないのだけど、ここ1,2週間はほぼ毎日食べてるというのが問題なだけでもあるけど。ということで、ちょっと意識して休肝日ならぬ休胃日を取るか。別に止められてた訳でもセーブしろと言われた訳でもないけど。

あ、腰の痛みそのものはとっくに取れてます。今は長年に渡る歪みを調整(調教)してる段階。普段の座り方とか諸々あっての体なので、基本的にはずっと(週イチなり月イチなりで)通うことになったりしそうではある。

続・研究室紹介(?)/デザインスクールのような創発の場を観察してマイニングしたい

金曜日, 11月 14th, 2014

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今週は食事が酷かったので久しぶりにおいしい野菜を食べるべく、晩ご飯はモフモナへ。涙が出る程ウマい。。


研究室紹介では話足りなかったというか、ま、興味のある人だけ読んでくれればぐらいの気持ちで。あと、お試しがてら(自分が美味しく食べたいからなんですが)、今度の日曜日のお昼に研究室/研究話(に限定しないけど)とかしながらお昼食べたい人がいるなら一緒にお昼どう?クエストを発動してみるテスト。

クエスト名: なるとまとおしょくじ
実施日時: 11/16(日), 12時前後(行き先と移動手段により変動。所有物「車」がない場合は徒歩制限付き)
募集〆切: 11/15(土), 23時
参加要件: 今現在研究室配属対象者であること
発動条件: 1名以上10人以下(6名越えるようならピザか何か頼んで大学で食べるか)
達成条件: 食事を楽しむ意気込みをここで轟かせろ!
達成報酬: 低人数でクリア時限定でタダ飯に(話はオマケ)

ということで一人でもいたら何か食べながらお話(?)でも。ゼロなら浮いたお金で美味しいところに行ってきますw


ということで閑話休題。2015年度から取り組んでみたいテーマなお話。資料的にはここの「関連事例集」の「グループワークを観察してマイニングしよう」。

  • 18ページ目: グループワークにおけるインタラクションの解明?
  • 24ページ目〜25ページ目

シュタゲ動画(のコグニティブ・コンピューティングと呼ばれてるうーぱ)だったり、タチコマだったりといった「複数の人間とのやり取りの中でも(人間から見て)自然なやり取りで様々なサポートをするコンシェルジュだか秘書だかファシリテータだかを、工学的に実現するには何が必要だろうか?」に迫りたい。

その迫り方には「自然言語処理や、音声処理、画像処理、、、、単体の情報を対象としてより精度や質を高める方向」はまだまだ残された余地はあるのだけど、そうではなくて「最初から複数の情報源に跨がって俯瞰することで見えてくるモノがあるんじゃない? もしくはそうしないと【常識】って身につかないんじゃない?」か、と。その例として出したのが井戸端会議にロボットは入れるか

NII today読んだ方が早いけど)井戸ロボではどちらかというと発話とジェスチャーに注力している(ように見える)のと、あるアニメについて紹介してもらうとか、科学展示物を説明してもらうとか)の場を対象として知識の伝達を観察することで「どういうインタラクションがどのような役割を担っているのか?」を解明しようとしているらしい。

それに対して、私(NAL研)はデザインスクールのようなグループワークを対象にしたい。この場では互いの意識を擦り合わせるだとかの知識の伝達も勿論必要になるけれども、それ以上に「開始時には誰も持ち得なかった新しい何か」を成果物として算出する場という点が違うのと、それに加えて言葉や身振り手振りだけでは伝え難いものを作図することで表そうとするシーンもある。そのことを踏まえると、ワーク中にやり取りされるインタラクションがよりリッチになっているというか、よりハイコンテキスト(文脈依存度が高い)になっているはずで、そういうのを観察+マイニングできれば「工学的に文脈というものを理解できる」ようになるんじゃないのかなー、と。

そういう単純な話ではないですが、マイニングするためにはどういう情報を付与してやれば良いのか(付与する必要がある情報はどんなものなのか)。その付与を自動化するにはどうしたら良いのか。「付与を自動化できる=文脈を理解できる」なのか。といったことに取り組んでいくことで「NAiveLife」の実現に迫りたいです。人間がやってることのうち、機械化できないものは何か?という問いでもあるのかも。

という話までしたかったな、という日記でした。

起立!礼!おはようございます!から始まる一日

木曜日, 11月 13th, 2014

今朝は、デザインスクールで基調講演を担当頂けるゆい健康プロジェクトさん金城先生の講話があるとのことで、朝から遠藤先生と付属小学校(校長先生!)体育館まで見学に行ってきました。とても懐かしい雰囲気。

今回の講話は食育。小学生1年〜6年生という幅では難しそうなテーマだと思うのですが、話し上手というか引き込み方や聞かせ方が凄い。やっぱり小学生向けの話し方というのはあるのね、というか必要なんでしょう。教育学部恐るべし(金城先生は教育学部教授で付属小学校の校長先生)。スライドには普通に難しい漢字(「基礎」とか)出まくってたんですが、位置的に3年生ぐらい?の子が普通に読めてて(質問当てられて答えてて)凄い。話も静かに聞いてたし。

内容的には、ゆいプロジェクトで付属小含めていくつかの連携校での実態調査&分析した結果から汲み取れる「事実の紹介」と、それに基づいた「個々人が考えるべき対策」という流れ。うーん、沖縄の食卓怖い。私もここ数日の晩ご飯のあれ具合は酷いんですが(遠い目)。お肌が〜。


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NAL研週ゼミは、2名欠席がありましたがそれ以上に討論が長引いたので終了時刻は大分遅くなっちゃったか。もうちょっと(他学生の発表に対する聞く姿勢という意味での)学生の参加意識を持って欲しいと思うのだけど、今の時期だと自分の研究に集中したいというのもあるっちゃあるんだよな。でもゼミに参加するならその時間ぐらいは他の人のも聞いてよ(聞くだけじゃなくて、理解しようと努める、気になる点を指摘等して参加してよ)、とは思う。そうしないならゼミとして集まる理由は無いんだし。


卒研中間発表へのコメント爆撃は昨日で終了。してたはずですが、別件で追加質問のリクエストが届いたので今日も予稿読み。ということで今日で本当に終わった、はず。

明日は研究室紹介かー。私のやる研究室紹介は基本的にお真面目モードでやるので面白いかと言われると「?」だな。

学生による研究室紹介という名前のお祭りイベント

木曜日, 11月 6th, 2014

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が始まってるようです。Timelineや終了後の話を聞く限りではここ数年通りのお茶会プッシュな方向だったっぽい。それに加えてあっち方面(どっちだ)の話で実名があーだこーだとか。ま、楽しんでください。

デザインスクールの方は、現時点で情報工から10名前後の参加予定者(悩んでて申し込んでない人含む)あり。なんだけど、半分ぐらいが複雑研メンバで、ちょっぴり悲しい。なるべく普段話さない属性の方達でグループ構成したいので。そういう意味で、学年毎に2,3名ぐらいずつ。加えて他学部から10名ぐらい集まると良かったのだけど、流石にもう無理か。

自分の知らない世界を目の当たりにするには「知らない世界に飛び込む」のが一番で、取りあえず3日間少人数で一緒に活動できるというイベントはなかなかない。しかもただの素人集団でもなく、分野の違う院生(その道に根ざした価値観や考え方を身につけている人)や、教職員もいます。こういうイベントへの参加を躊躇する(という訳ではない?)というのは、逆に理由を聞いてみたいぐらいなのだけど、申込が少ないのはなぜなんだぜ。

新しいこと、新しい世界に興味が無いってことではないと思うのだけど。。。

毎週こんなお茶会だという訳ではない

木曜日, 10月 30th, 2014

正午が過ぎて卒研中間発表の予稿〆切が終了ということで、その時点でざっくり数えた感じでは55人ぐらい提出されてたようです。NAL研は4名中3名が出せました。1名は今の所報告ないのが続いてるので状況不明。しくしく。

明日から1日5人チェックするとして11日ぐらいで終われるらしい。うちの中間発表は、予稿をWeb提出してそこで質疑コメント貰うのが必須条件。口頭発表は希望者がやるという位置付け。NAL研は沖縄高専とやってる複雑系研究会での発表会とか他でもやってるので、学内で口頭発表するかどうかは学生自身に一任。いや、実際には高専との発表会やる前からそうなんだけど、中間時にはポスター発表するぐらいが丁度良いんじゃないかなと思ってるので無理してやらせても、ぐらいの気持ちです。

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週ゼミには今年初の見学者が参加。予稿仕上げたタイミングということもあって4年次も一通り概要紹介ぐらいできるよねということで全員数分程度で概要説明させたり。あれでどのぐらい伝わったかは謎だけど、説明させる機会というのは有効利用したいし。お茶会は、学生が誕生日の週だったということで先輩が豪勢にケーキを手配してくれてました。という具合に、初の見学者は美味しいタイミングで参加できたらしいw

お茶会の様子はtwilog検索しよう(何)

そろそろ研究室紹介の季節らしい

月曜日, 10月 27th, 2014

卒研中間発表の予稿〆切が「10/30(木)正午」で、そこで一段落つくよねということで3年次から研究室紹介のお願いが届いているらしい。いつ頃からか良く分かってないのだけど、情報法工学科では「学生による研究室紹介」と「教員による研究室紹介」とがあって、学生だけでやってる方は、まぁそういう場じゃないと話せないこと(?)で盛り上がってるようです。又聞きの又聞きぐらいの情報なので実体は良く分かってませんが。個人的には研究室回れば良いじゃんと思う人なので、需要があること自体が良く分かってなかったりするんだよな。

質問項目が並んでるので答えられる分は答えておくか。

  • 研究内容: 自然言語処理に因んだものが多くなってますが、人工知能全般に絡めて考えてるので大抵のテーマはありです。具体的には配属希望者向けの「メイン資料/関連事例集」を眺めるとイメージしやすいかも。
  • 平均GPA: 年度毎に人気不人気の差があるのでなんとも。公開できるような情報でもないし、GPAと研究への向き不向きは直結しないです。基礎がどぐらいできてるかの指標にはなるかもだけど、数年経って忘れてることもあるし、動機ができることで劇的に向上する学生もいるし。あまり意図が良く分からないのでこれぐらいで。
  • 英語発表の有無: 完全希望制。過去に3名ぐらいいたかも。
  • ゼミの日程: 2014年度後期は週ゼミを木曜日5時限目、5階会議室。後は個別に必要に応じてやってます。
  • 就職先: 去年の例だとYahoo! JAPANとNTT DATAだったかな?(うろ覚え)。
  • 院進学率: 2013年度までで17人卒業中10人進学らしい。
  • 先輩の人数: 2014年度卒業/修了がスムーズに終えるなら、M2が1名、M1が1名。あと、まだ未定ですが留学生(修士)が来る可能性あり。
  • 部屋の滞在時間: ゼミがある時ぐらいしか来ない人から、毎日いる人まで様々。
  • 机周りの状態: 一時期は「○○とかあったら投げ捨てます!」とか言ってくれる人がいたのだけど、ここ数年は大分様変わりしてます。
  • 就職や進学に先生サポートについて: 相談があればのる、ぐらいのスタンス。他大学への進学検討してる人は早めに行動しよう。具体的な話聞きたいならします。(これまでに筑波大、NAISTへの進学者あり)
  • 配属されるにあたってやっておいたほうが良いこと: うーん、やりたいこと突っ走ってくれれば良いかな。
  • 男女比率: 2014年度現在は珍しく女性陣2名が配属されてるので、男5:女2ですね。

「できない」とか「やらないで」じゃなくて「こうやればできる」を教えて欲しい

木曜日, 10月 23rd, 2014

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今日のタスクは名刺作りに週ゼミ。
研究室配属の時期ということで参加などの形で動き始めてる学生も出て来ているようですが、NAL研週ゼミは木曜5時限目に5階会議室でやってます。途中からでも途中退室でも終了後のお茶会からでもご自由に。その他、本サイトの左メニュー「NAL研(仮)紹介」に研究室紹介資料もあります。古いのもあるけど。

あと、学内〆切が明日に迫ってる科研費申請書があるか。一応書き終えたつもりなのだけど、まだ最終確定はしてないんだよな。研究協力課の方でこれからでも書類チェックするよという話を頂けたので、お願いしてみました。どうなるかなー。

デザインスクールの方は、予算使用許可が出て一安心。去年は殆ど(宮城先生&遠藤先生&當間の)自腹でやったんだよな。でもその方が早いっちゃ早いのも確か。私費じゃなくなるととたんに面倒になるのはちょっとどうにかして欲しい。変なことに使ってる訳じゃないんだし。あれこれたらい回しにされかけてましたが、予算面については一番の大元へ直に話したら一発でOK貰えました。こういう仕事を事務がやらないのは何故なんだぜ。

Xcode 6.1 限定の話か分からないけど、学科内数名からここ最近 build できなくなったという話が届いてましたが、何やら解決できる道筋があるらしい。

急に並列度が高まった時にスムーズにスケールできることの大切さを体感

木曜日, 10月 16th, 2014

計算機の話じゃなくてMy脳みその話。デザインスクールの件で、積み重なってたタスクがあれこれ決定できたことと、外部協力者へのコンタクト数件(+名嘉さん数件)が開始して、「あの件は今こうなってて、これからあーして」*N件な状況に。ただしNは(多分)一桁だけど。これ、タスク分けして進捗をメモしてなかったら死んでたな。

組織(orプロジェクト)としては、もうちょい属人性排除する工夫というか、何かあった時の担当交代をしやすいように工夫することが求められそうなんだけど、イベント運営の中の人でもまだあやふやで定形タスク化できてないからなぁ。イベント立ち上げたばかりでノウハウが溜るまでは大変なのか何でも一緒か。

とかまぁあれこれタスク抱えてますが、昨日で募集要項を、今日はテーマ詳細を公開することができました。週明けには正式受講生受付を開始する予定です。(ここでプレ受付やる予定もあるけど)

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久しぶりのNAL研週ゼミ(じゃなくてお茶会か)では帰省してた修了生(山内くん)からの差し入れを頂きました。

明日は久しぶりに科研費の方に集中できるかなー。台風来たお陰で先週末〜月曜日に科研に集中できてたけど、平日はずっとデータマイニング班&デザインスクール準備だったからなぁ。という感じでここ数週間は脳みそフル回転してます。クレープとか食べながらお休みしたいところだが。。

(研究に限らず)行き詰まったときに相談できるよう普段から大学に来る、ということだけでも少しずつ進む

金曜日, 9月 26th, 2014

今日は卒研中間インタビューがあって、卒研生は全員来てたと思うのだけど欠席した人もいるのかしら。例年だと10月末頃に中間発表があって「それまでには形を整えよう」というのが一つの区切りになりますが、今年はそれを1ヶ月前倒しになる形での実施に。長山先生と担当した自分のグループでは「まだテーマ決まってません」が1名いたけど、そういう学生を発掘する&指導するきっかけを早めに作るのにもイイネ。研究ノートをどう付けてるかを見れるのも。うちの研究室は今年は何度言ってもなかなか書いてくれなくて何が何だか分からない状態なんだよな。

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インタビューがあったこともあって、週ゼミは久しぶりに全員集合。NAL研的には来週から2週間はゼミ休みです。夏休み中に必ず2週間は休みを取ろう、というのは研究室立ち上げから唯一続いているルール。それなりに気分転換はした方が良いしね。これまでの進捗が悪い学生は休みないけど、これは仕方ない。

実験2のスケジュールが確定したらしい。今期は12月に集中してて、実験2だけで4週間4コマが続くとか、、ぐっときます。