Archive for the ‘日記’ Category

新配属生を含んだゼミの始まり

木曜日, 4月 6th, 2017

写真は先月の卒業式で祝辞を頂いた既卒生から戴きました! パティスリー ココロ (patisserie cocolo)の焼き菓子、薫りも触感も素晴らしい。ありがとうございます!


講義自体は来週からの開始ですが、ゼミは時間都合付く範囲でやろうということで新年度1回目のゼミをしました。体調不良等で欠席者続出のため、総数11名いるはずが出席者4名という悲しい状態でのスタート。ま、仕方ない。

一発目ということもあり、ゼミの意義や、共同でリアルタイム議事録編集する話に、ゼミ後のお茶会担当の話。ゼミは単に集まるだけではないし、進捗報告するだけでもなく、折角集合してやるのだからその機会を活かすように行動して欲しいです。もし無駄な時間だなと思うなら、有意義になるよう自分から動こう。

そんな前置きをしてから進捗報告に。

院生含めて今年度卒業予定の就職組みは就活が始まってることもあり、そちらに費やす時間が増えてくる時期です。そして新配属性はまだ出発点に立ったばかりでそもそも進捗もほぼ無い。ということで必然的にどちらにも属していない人(M1)の進捗報告+討論がメインに。のはずが1名体調不良のため実質一人という状況でした。ま、テーマ検討し始めてる新メンバの話を膨らませたり、先輩の報告聞いて気になるところを深掘りしたり。人数少ないなら少ないでやれることあるので、これはこれで良いですね。むしろ全員出席したとしたら時間足りなくなるんだよな。今のところそういうことが起きてないから気にしてないだけであって。

Python独習のためのチャート

水曜日, 4月 5th, 2017

プログラミング1(Python)の授業を持つようになってから、他学部から「受講or勉強したい」相談が舞い込むようになりました。後期はゼロなのでPythonに興味持つ人が増えてるのかなと想像しますが、実際の所はまだ良く分からず。今後も続くようならPython人気なんでしょう。

2017年度に関しては、入学者数自体が例年と比べて多いので、残念ですが受講は断ってます。その代わりに、、、ということで独習のための情報を折り返し伝えるようにしているのですが、何度も似たようなメール書くのもあれなので(便利な日本語)、目的別情報源を整理してみることにしました(上記PDF, GitHub参照)。書籍・サイト情報が少ない箇所は私自身が把握していない場所ですね。

先輩主導のインストール大会が終了

水曜日, 4月 5th, 2017

購入して貰ったMacBook Proの環境設定&構築をやるイベント「インストール大会」が終わったようです。いつ頃からか覚えてないですが、もう長い間学生中心でやって貰っています。私が初めて年次指導担当した2005年の時は私自身がやったんだよな。前日死んでたのが懐かしいです。

今は、システム管理チーム(長いこと更新されてないなw)と長田研の学生さんが中心となり、そちら経由で声かけ等して貰って先輩の皆さんが動いてるという状態。このタイミングで先輩後輩が顔見知りになってるケースが今後もいい意味で繋がってます。今は新入生という立場の2017年度生も、来年にはこういう立場になるよう頑張ろう。

入学式関連イベントの始まり。何かあれば年次懇談会で伝えよう。

火曜日, 4月 4th, 2017

大学としての入学式そのものは今日で終わりですが、

  • 大学全体の学生オリエンテーション、保護者との懇談会(今日)
  • 学部学科コース別のオリエンテーション(明日)
  • 履修登録ガイダンス(明後日)

という具合に関連行事が続きます。そのあたりの話がパット見探しても見つからないあたり、大学としての広報レベルが低いなと思うんですが、気づいたタイミングで誰かが言わないと改善されないというか改善されたはずが「その時だけの修正で次回から元に戻る」とかあってなかなか上手く行かなくて。そんな話を教員がやるのも不思議なんですが、事務方がやってくれないからなぁ。。

ゆっくりとした歩みではありますが、それでも進んではいます。意見を述べる際に、一番効果が高そうなのは「年次懇談会」を通して年次指導に伝えることだったりします。今はその内容が文書として事務に届き、事務から関連部署に「こんな苦情届いてるぞ、対応しろ」と通知が届き、関連部署から「対応しました」とか何かしら回答が届くまでの(普通は当たり前だよな)やり取りが通常業務になってるので、事務+関連部署に目を通させることになります。少し古いですが平成22年度後学期の回答みたいな感じで、届いた意見とそれに対する回答を外部公開するまでやってます。「予算内から無理」「抽象的でよくわからない」とか様々な要因で改善にいたらないケースも少なくないですが、それでも意見を出し続けることでそこにリソースを割り当てる理由を作りやすくなる分、中の人も動きやすくなる効果もあります。

ということで、何かあれば年次懇談会で伝えよう。(ただし年次指導が文書作成忘れるとそこでストップしたりするので、その点は要注意だな、、)

お仕事としての新年度の始まり

月曜日, 4月 3rd, 2017

入学式は明日ですが、既に学内にも新入生や保護者の皆さんらをあちこちで見かけます。初々しいですね。e16やそれ以前の学生は、先輩として格好良い姿を見せてあげて下さい。

私の方はというと、先週末から体調不良気味です(しくしく)。肩から首にかけての凝りというか、上半身全体が凝ってる感。ということで週末は横になる時間や寝る時間増やしてました。単に横になってるだけだと暇だなということでもやしもん電子版大人買いして読んでました。寝ても特に改善の兆しが見えないので、今日は素直に動かすようにしてみてます。暫く様子見して改善しなさ気なら、久しぶりに仲村整骨院に行くべかのぅ。

知能情報コースになるのは明日から?週明けから?

金曜日, 3月 31st, 2017

4月からは工学部工学科という1学科7コースになるはずなんですが、それが明日の土曜日からなのか週明け月曜日からなのかは良く分からず。公式サイトは少し前から変わってますね。その際に学生から指摘されたのだけど、地味に昭和感を醸し出してるデザインセンスや、あまりチェックされてないことが端々から伝わる状況なのは割と悲しい。スマートフォンで閲覧すると少しましになるけど、おかしいところはあるのだよな。ま、少しずつでも改善してくれれば。

数年後には大学院も変わるはずで、現在各学科(各コース)の先生方が集まって喧々諤々してるらしい。いずれにせよ、折角新しくするならもう少し融合することに協力してやろうよとは思う。互いにどんどんオープンにしよう〜。

学生実験で高成績だったグループとご飯

水曜日, 3月 29th, 2017

実験2では口頭試問とかやってますが、2回分のレポート共に上位にランクインしたということで声掛けしてあった食事会に行ってきました。ラーメン避けたい、肉とか洋食とか食べたい、ということでプリモキッチンへ突撃。

あれこれ話を聞いてると、今度の3年次関連のいろんな行事を早めたいグループがあるらしい。一番大きなのは研究室配属関連か。情報収集に関連のある、卒研中間発表を早めるようお願いしてみるとイイネ。年次指導の意向で決まる部分が大きいのだけど、「私が担当する学年は基本的に前倒し。他の先生が少しずつ後ろにずらす」みたいな傾向になりがちかなぁ。

他に大きなものは実験3,4か。こちらは國田先生やenPiT関連の影響と、一部実験テーマの入れ替えがある予定です。実験班分け日はそろそろ吉田先生が告知してくれるはず。現時点では来週末(4/7(金), 3時限目)という話を聞いてるので、変更なければこの日にやるんじゃないかと。

来週から新入生が来ますが、インストール大会の準備してくれてる人もいるらしい。slackでも盛り上がってますね。ありがとうございます。

プログラミング1のTA決定

火曜日, 3月 28th, 2017

先日TAを募集しましたが、名嘉村研のまえけん先生&うっしー先生に担当してもらえることになりました! きっとコメント欄にこっそりHas○ellとか縦読み入ったり、自動コメントプログラム作ってて本人不在になってたりすると思います(違)

1週目の内容も大凡調整が終わってきたので、他授業の準備に移れそうかな。

良くも悪くも就活で鵜呑みにするのは良くない

月曜日, 3月 27th, 2017

あちこちで就職活動辛そうな話を耳にします。理解できる部分もあるし、理解できない部分もあります。

何が辛いのかというのも価値観の問題なので人によりけりなんですが、私の場合は「手書き履歴書」あたりのものは絶対に避けます。人事なりが手書きで評価する?そんなところはこちらから避けます。そんな会社に入社したとしても辛い未来が見えるし、採用した企業にとっても「言う事聞かないやつ(使いづらい)」だろうし。ということで手書きは絶対にしません。

服装は中途半端な位置づけ。スーツ着るぐらいは良いけど、それ以上でもそれ以下でもない。今の時期はともかく、夏場にスーツ求める企業は避ける。

上記は一例ですが、「どこまで入社後に耐えられるか」という点で耐えられない部分があるならバッサリ切ったほうが良い。互いに不幸だし。不思議なのは「企業ごとの常識」とやらを隠して募集しているケースがまだ多いこと。最初から表に出してくれればミスマッチ防ぎやすい(=互いに労力減る)のにね。別に要求するなとは言いません。要求していいから明文化してくれよ。

無理やり抽象化すると、明文化しない部分に対する制約をかけすぎるのが美しい国日本とでもいうか。道徳やらあれこれ変な話が増えてるのか昔からなのか分からないけど、耐えられない部分は逃げよう。心身悪くしたら人生楽しめないしね。

2016年度卒業式・学科別懇談会

金曜日, 3月 24th, 2017

2016年度の卒業式が終わりました。2013年度入学生の年次指導担当ということでいろいろとありました。年次指導として1年次から関わって卒業式を迎えるのはこれが2回目。1回目はy05(2005年度入学生)で、その頃は学科にブログもなくてmixiに書いてたのだよな。懐かしい。

前回とはまた違う思いがいろいろありますが、晴れ晴れとした顔で親御さんらと共に参加してるのを見れるのは嬉しいものです。良くわからないコミットとか課題であふれるOSとか丘とか美味しいもの食べて寝ようとか三冠達成とか。懇談会でもいろいろありましたが、これで一区切りです。卒業後のこれからの人生をいかに楽しんでるか、リア充話を聞けることを楽しみにしています。

以下、e13な記事を軽く振り返ってみよう。


一番古い記事はAO合格者事前ガイダンス1回目を終了で、入学前の話だな。数学のテスト準備したりしてたらしい。1回目で大まかな状況把握をして、2回目以降は学生自身に解説させてたんじゃなかったかな。

入学後1回目の年次懇談会の次点で【「君の目指す丘」をどう探すか】な話をして4年間繰り返してきたこともあり、逆に学生自身が喋る時にネタ的にそれを使ってくることがあって嬉しいです。

懇談会以外でも不定期コラムとか機械学習とかプログラミングとか。普段のツイート/MLとかで度々記事流したりしてたか。どのぐらい心に響いてるかはともかく、この辺りは今の「今週のお告げ」に繋がってたりするな。良くも悪くも繰り返しが重要だろうということで。一方で、私が書くのではなくて学外にも目を向けてイベントなり参加してブログ書けとかもやったっけか。イベント紹介したり。どのぐらい意味があったかは良くわからないけど、今度担当するときも似たようなことをやらせるつもりです。

naltoma文庫を導入したこともあったっけか。一部の学生からはそれ経由で「この次にどれ読んだら良いですか?」とかあったので、意味はあったらしい。もうちょっとうまいことやりたいけど、場所と管理の問題がな。

1,2年次の頃はちょくちょく個人面談をしてたか。これが切っ掛けで話してくる学生もいたし、やってよかったのでしょう。怒ったりしたのもいい思い出(?)。自習室問題とか。

授業課題に関する相談もあったらしいけど、統合環境必要だよねということでプログラミング1,2担当してからは使わせてます。デバッグ実行便利だし。

既卒生の先輩からの祝言でも言われてたように、何をやるにしても体が資本。ほんと、心身共に健やかになる工夫が必要です。
そういや宿泊合宿で救急車送りされたのだよな。心配させてごめんなさい。今のところ大丈夫らしい。

3年次の1,3研修は年次長が死んでましたね。お疲れ様でした。


こうして振り返ってみると、やっぱり1,2年次の頃に記事が集中していて、3年次以降はほぼないですね。これが最後のe13記事になる。訳ではない(一部進学がいる)けども、一つの区切りということで、4年間を振り返ってみました。