Archive for the ‘NAL研議事録’ Category

会議しながら予稿チェックしてた一日

水曜日, 1月 9th, 2013

体調(舌の内出血&腫れ、筋肉の突っ張り具合)は順調に回復してて、筋肉の凝り具合も平常時に戻りつつあります。やっぱり動くようにしないと駄目ね。

学科会議では「次年度新1年の年次指導教員」も話が出たのですが、アシャリフ先生(ダンディ担当)、河野先生(ツンデレ担当)、當間(ツンツン担当)でいくことになるようです。優秀なサポート学生もいるはずなので一緒に頑張りましょう。

IPSJ全国大会の予稿締め切りまで残り2日。NAL研からは設問ジャンル分類してるM2の名嘉くん情報推薦してるM1の山内くん勉強スタイル推薦やろうとしてるB4の玉城くん強化学習で自動要約やろうとしてるB4の慶留間くんの4名が参加予定。(Twitter談話やってるM1の堀川くんNLP2013年次大会に参加予定)

B4の二人は中間発表の予稿から大きな進展は無いのでそれをベースに指定された形式に書き直しつつ、訂正しておきたい所を修正するぐらいでなんとか。修士の二人はFAN2012の続きになりますが、どちらもぎりぎりまで実験中で初校を今日チェックしたという所です。院生だけあって大きな問題もなく、分量的にも2ページしかかけないのでなんとか体裁が整いつつあるようです。

先週末には沖縄高専との交流研究会してたりで、学生の方もなかなかちゃんとした休みを取れてないんじゃないかと気になりますが、卒論/修論〆切な人はそんなこと言ってる時期でもないか。予定では、

  • 卒論最終発表会が「2/21(木)、22(金)」。
  • 修論最終発表会が「2/28(木)」。

になるらしい。まだ変更入るかもしれないけど、例年と逆ですね。(例年だと卒論が2月末で、修論はその1週間ぐらい前にやってるはず)

良いお年を

金曜日, 12月 28th, 2012

実際にはまだ何度か大学行くはずですが、一応今日で仕事納めということで。

今日は学生の手作りケーキから始まりお茶会でのお茶菓子に続き仕事納めアイスに終わるというデザート三昧な一日でした。ケーキっぽいやつは学生手作り(!)のシュトーレン。こんな美味しいのが作れるとか凄い。

探索アルゴリズムその1の金曜日クラスも終了しました。TA経由で確認した学生からの新しい質問項目があったので、FAQにも追加しました。

ゼミでは堀川くん名嘉くんの研究の進め方というか実験計画の考え方についての討論がウェイトを占めたかな? 「実験して結果を分析してどうするか」という流れではなくて、「想定もしくは仮定している事象について、それがどのぐらい妥当な想定/仮説なのかを検証するためにどういう実験が必要か、何を観察する必要があるかを定めていく」というような話をあれこれ。具体的に仮説を立てて、その仮説を構成する一側面を検証するならここを確認したら良さそうだとか。

端的に言えば「仮説駆動」しよう。仮説無し、すなわち色眼鏡を持たずに観察することが大切な場面もありますが、既に問題意識や解決手段について試行錯誤している段階では「仮説」が必要です。例えば研究と実験のやり方から引用すると、

6. 論より証拠。
8. 自分なりの仮説を常に持て。
実験で事前予想に反する結果が得られることがある。これは好機である。実験のやり方がまずいか、自分の立てた仮説がまちがっているかのどちらかであり、これを直していく努力こそが本当の研究である。優秀研究とは、「なんでうまくいかんのか?どこまで考慮の範囲を広げるべきか?この場合はどうなのか?」と突き詰めている。

というのが、仮説駆動の意義をイメージしやすいかな?

一週間後(1/4(金))には新年初のゼミがあって、その二日後には沖縄高専との交流研究会(B4発表)があって、その1週間後ぐらいには情報処理学会全国大会言語処理学会年次大会の論文〆切があるらしいです。そんなこともあってか、年末年始と言われてもあまりピンと来てないな。

2週間ぶりのゼミはお茶会時にWI2報告

金曜日, 12月 21st, 2012

先週は日本認知科学会第29回大会に出張してたので、学生らで討論して貰ってました。山内くんの提案で仮配属学生も含めていくつかネタ予定してたっぽいのですが、鶴の一声(遠藤先生からの情報)でWI2研究会の第1回研究会に参加したいということで自腹出張してました。流石にそのままなのは可哀想なので一部補填してあげたけど、もうちょいどうにかしてあげたい所。

ゼミではそのWI2で自分自身の興味(推薦システム)に加え、デュアルソリューションさん(社名変わったらしい)との協力ネタ、山内くんの教材コンテンツ推薦慶留間くんの自動要約に関連した発表があったらしく、紹介して貰いながら含まれてるタネについて討論しました。

お茶会担当は山内くんで、東京土産のちーずまるに、昨日玉城さんから頂いたものに加えて自分の仙台土産をあれこれ。お茶会時にわざわざ玉城さんから電話かかってきたけど、はい、ありがとうございます。3月の情報処理学会全国大会でも確か仙台行くよなと思ってたら会場は東北大学らしい。って、認知科学会で行った所の徒歩圏内か。

次期学長予定者の決定

水曜日, 12月 19th, 2012

国立大学法人琉球大学の次期学長予定者についてにある通り、次期学長が大城先生に決まりました。宮城先生落選は残念ですが、その分も含めて大城先生と一緒に頑張ろう。という風になると良いんだけど。というのも、(個人的な感想ですが)現学長は正直何を考えてどういう道を目指しているのかがサッパリ分からなかったので一緒に頑張ろうにも「分からない」状態だったので。理事やあれこれ経由で指示届いていたんだろうとは思うから私個人の問題だとも思うけど。

今日の個別ゼミは学習指導要領に基づいた設問分類をしているM2の名嘉くん。ちらほらメールや時間の空くタイミングで研究室に顔出して話聞ける学生には聞いたりしてるけど、先週は学会出張で個別ゼミも週間ゼミもやれなかったので久しぶり。基本的には分類精度を上げる方向に集中することにしてて、分類に失敗した事例に共通する事項を洗い出したり、その結果や直感的なアイデアを仮説立てて新しく検証し直すことの繰り返し中。少しずつ精度上がってるけど、「学習指導要領に基づいた設問分類」という点での面白さをどう主張できるかが一つの論点になるかな。

明日は「Google x 琉球大学河野研 x 未踏ユース」公開講座があるそうです。玉城絵美さんは情報工の先輩(NAL研1期生!)です。未踏自体良く分からないという人は参加してみよう。講義等がある人も駄目元で担当先生に相談してみると良いんじゃないかと。滅多に無い機会なので。未踏の様子としては与儀さんの事例も一例として参考になるんじゃないかと。

進化計算班10回目終了、アンケート協力者への食事会

木曜日, 12月 6th, 2012

進化計算班は10回目が終了し、残す所5回。実装自体は全グループそれなりにできつつありますが、グループ毎にうまく分担出来てなかったりする点への突っ込みが多かったか。一歩ずつ歩むしかないので、そこは頑張ってと後押しする(質問はいつでも受け付けると伝える)ぐらいしかできないです。一応デバッグ実行できるようにはなったはずだし。

オプションではGraphviz(dot) 付きの Doxygen によるドキュメント生成(PDF)をやってみました。やってみたと言っても設定ファイル変更個所の例示と、コメント書式の例示ぐらいなので基本的にはすんなり終わり。一部、brew 経由でインストールした学生の dot 挙動が怪しいのが謎ですが、あれは素直にソースからコンパイルした方が良いのかも。

学生実験終了後に、情報推薦やってる山内くんと討論。ちょっと目標がぶれてるというか、元々やりたかったことと現時点での目先の目標のズレが出てきて、その擦り合わせが必要という所かな。実際問題として「Serendipityのある推薦」にしろ他の目標にしろ、問題設定をうまく設計できないと「この先」を見通しにくいとは思う。そういう意味ではデュアルソリューションさんとの連携話はいいタイミングだったのかもしれない。

その後に数分だけTL談話抽出やってる堀川くんとも討論しましたが、こっちは「今やろうとしている【共起の仕方】という観点からの検証」をどういう位置付けでやるのか、最終目標への道筋をどう積み上げていくのかが要検討か。

TL話題アンケートに協力してくれた皆さんへの感謝の気持ちということでアレンジした食事会の時間が差し迫っていたので、討論は数分で終了。ブルーシールがやってるレストランOnDishで、寒くなった時期にアイス食べ放題が付いてるというのもどうかなと思ったんですが一度食べだすと気にならないぐらいには普通に満足でした。参加した皆さんもオカワリしてたので良かったらしい。最終的には腹筋崩壊スレみたいな会場になってました。(学生の話が面白くて私は笑ってただけです)。個人的なベストふぁぼは○○です。ちょっと時間長過ぎたかもしれない点はごめんなさい。

今回参加出来なかった人には、別件で何かしら用意する予定らしい。

(個別ゼミ以外に)久しぶりに予定の無かった一日

水曜日, 12月 5th, 2012

特別な予定がない一日で、折角冷えてきたので馬の助呼びかけしようかと思ったのですがちょっとお腹の調子が宜しくなかったので学食うどんで済ませちゃいました。明日はTL話題アンケート関連の食事会があるので無し。何時行けるんだろうw

某社から内定貰った学生に課されている課題をパクって、仮配属生に向けて課題を出してみたけどどんな感じになるんだろう。隠す意味無いけどどういう課題なのかは発表後に書く予定です。

NLP2013(言語処理学会第19回年次大会のスケジュールが決まりつつあるらしい。申込自体が延びまくってるっぽいけど〆切日は1/15に確定してるな。

個別ゼミは、強化学習を自動要約に適用してみるという慶留間くんの番。強化学習自体は前期から継続して勉強していることもあって既に代表的な手法自体は実装も済んでて、動作確認用の簡易実験ぐらいは終わってます。ただ、言語処理周りは中間発表直前ぐらいで決めてしまったので、ここ最近は文書(文の集合)からどうやって特徴量を構築するか、どう辞書構築するか、どう特徴ベクトル生成するか、どう類似度測るか、どう評価するかといった一連の流れをメインとしつつ、まずは代表的な手法で全体を繋げて動かせるようにしようといのが目下の目標です。実際実験すると一つ一つのプロセス毎に「例外」が発生することが常なので、それを前提としてどういう風に取り組もうか、といったことについての擦り合わせがメインの内容でした。実装力は比較的高い学生なので、一つずつ手順を理解できると後は割と早いんだよな。ということで、まずは先行事例の追実験できるように頑張ろう。

関連して、辞書構築や特徴ベクトル生成あたりはNLTKを試してみるという話らしいので、私も少し触ってみることに。確か英語オンリーだった気がするんだけど、日本語文書を試せるように用意されてる日本語コーパス「KNBコーパス(KNBC「解析済みブログコーパス」)」なるものがあったらしい。あったらしいというのは、京都大学テキストコーパスへのリンクが提示されてるページを見てて「実際にデータ全体を使うには毎日新聞1995年版CD-ROM(10数万円)が必要」に辿り着いてて思考停止してたから。実際には前述のKNBコーパスで良いらしい。

日本語係り受け解析ではKNPCaboChaが有名所ですが、J.DepPなるものがあるらしい。というのも含めてhjym_uさんの記事で発見。この記事の通りのオペレーションを行えば、(途中までは)毎日新聞データを持たない読者も実際にCaboChaの学習や評価を試すことができるのは嬉しい。

と、来年度からやるつもりの実験テーマ含めてあれこれ検討しながら寄り道してた一日なんだけど、結局の所NLTKでどこからどこまでできるんだろうかw

デュアルソリューションさんからのデータサンプルについては、少し想定外のサンプルが届いてしまったのですが、参考になる部分を参考にしつつ、疑問点含めて確認したい点を明文化して再確認してみることに。人間とのやり取りなのでズレが出てしまうのは当然、ということで気にせずに聞きたいことは直接聞いてることに。あやふやなまま進めても互いに時間が勿体無いしね。

気温的には快適だけど湿気で暑かった一日

金曜日, 11月 30th, 2012

久しぶりにお昼にゆっくりする時間が取れたのでケレベッキにてお食事。予約注文しておいたサンジの満腹ごはんが届いたのだけど、サンジのレストランって自分にとってはケレベッキみたいなイメージ(幸せになれるという意味で)。ということでゆっくりニヤニヤしながら楽しむことにします。食べ物関係でニヤニヤするための本はこれで3冊目か。

ゼミは、年明け後のイベント(4年生は卒研もそうだけど沖縄高専との交流研究会とIPSJ75。院生の一部はNLP2013)に向けて再始動すべく、各自研究テーマにおける現在の立ち位置を確認しながらその先を確認するという流れ。

強化学習についてのみ勉強してた慶留間くんは中間発表間際になって適用対象を自然言語周りの問題に決めたこともあって、その周りの繋がりに四苦八苦してる感じ。それが普通。来週は個別ゼミのタイミングもあるので、なるべく早く先行研究を再現するところまで繋げて行きたい所。

TL上での談話抽出してる堀川くんも、(アンケートはさておき)ちょっとここ最近煮詰り気味。度々「現在やってることが何のためなのか(元の目的に照らし合わせてどういう位置付けなのか)」という問いに戻って考え直すということが比較的多いかな。談話を切り出すこと自体が最終目的ではあるはずですが、そこへの道標を繋げきれていないというか目的と手段が入れ替わってしまう事があるというか。個別ゼミのタイミングでストーリーチェックしとけば良かったんですが、ちょっと急な別タスクがあったので直近のタスク確認だけで終わっちゃったんだよな。来週時間が合うタイミングで一度検討するか。

仮配属生にも講義に邪魔にならない程度に課題出しとこうかと考えてる所だけど、何をどう設定しようかなー。

明日はAO合格組みとのミーティング2回目。今度は皆がリレー形式で先生役を担当して、問題解説してもらうことを予定しています。解説してもらう問題自体は前回プレゼントした教材(大学新入生のための微分積分入門)からセレクトしますが、どうなるかなー。

個別ゼミがあったので実りのある一日に

水曜日, 11月 28th, 2012

というと怒られそうですが、事務的な作業でほぼ一日が過ぎたかな。もともと被せた一日ではあったので予定通りではあるんですが、休憩時間を取り損なって夕方まで飲料無しだったので妙な疲労感が。

後期から始めた個別ゼミは、ようやく一回りして最初の学生(玉城くん)が2巡目です。(名前隠す事に意味無いので書く事に)

玉城くんは勉強SNSに特化した情報推薦というテーマで頑張ってます。卒研中間発表の質疑も終わったので残り数ヶ月かけて目的達成のために突っ走れば良いのですが、「目前の目標」に振り回されないように「その次は?」「それをやったとしてどういう答えを想定している?」といった確認をしながら先々の道標についてストーリー立てた構成になっているかを互いの視点で検討。「言葉」だけに振り回されないようになるべく「定式化」しながら話を進めた方が良いのだろうけど、今回は厳密さよりは「大風呂敷を広げてみて、どう広がるか」をみたいのが主題だったので、図示しながら進めました。

現実的な目標は制限時間との兼ね合いで決まってきますが、その「目前の目標」を何のためにやってるのかが分からないと面白くないし、積み重ならないよね。ということで、それなりに有意義な時間だったんじゃないかと。

休日はゼミ日和り。中間自己評価へのコメント返しを通した書籍紹介

金曜日, 11月 23rd, 2012

金曜日はデフォルトのゼミ日ですが、今週は休日。平日で調整付かないだけということもありますが、大抵は「午前中にゼミを終わらせてしまって、どこかお昼食べに行こう!」としていることが多いです。ということで、終わってからトルティーヤファクトリーに出撃。私含めて全員初めてだったんですが、想像してた以上に美味しく大満足。量的には「朝ご飯食べそびれた学生でも途中からキツくなる」ぐらいのボリュームです。普段食べない香菜も入ってて嬉しいのですが、次行く時には「ご飯半分!」と言うのを忘れないようにしないと。

ちなみにあの付近(「普天間でいご通り」と言うのか)は何故かメキシカンな食堂があちこちにあるんだけど、そういう人たちが多いのかな? もしくは周囲の基地関連で集客力あるのが残ったらこうなったという話だったりするのかしら?

あるお題を与えられた状態で、特定範囲のTimeLineから関連しているかどうかを判定しもらうアンケートは、微調整しただけで本番試してみることに。ブログ公開した状態だったこともあって、気づいた人は既に回答してくれてたりするんですが、改めて正式にお願いしたい人へ回答依頼することに。宜しくお願いします。近いうちに食事行きましょう。

あれこれ終わった後で、昨日の進化計算班で振り返ってもらった&改善案を提示してもらった中間自己評価について、個別にコメント返し。具体的な中身は個々人の受け止め方次第ですが、何かしら前に進むためのヒントや切っ掛けになれば。コメントを通してあれこれ書籍やWebサイトを紹介しましたが、多くの学生にも関連するかと思うので一覧をリスト化しておこう。

リストの中でも、なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか Javaの壁を克服する実践トレーニングを「プログラミング自体にアレルギーがあるような学生向けの処方箋」として一読をお勧めします。また、オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版 知っておきたいOOP、設計、関数型言語の基礎知識は「1〜3年次の学生向け副読本」として一読をお勧めします。特に後者は、構造化プログラミングからオブジェクト指向プログラミングになることで得られるメリットと必要最小限の知識としてのメモリ管理、設計方法としてのUML、共通パターンとしてのデザインパターン、テストといった「プログラミング〜システム設計関連科目の間を補ってる」良書なので、全員にお勧め。


[ プログラミング関連 ]

[ 「オブジェクト指向プログラミング」の考え方 ]

[ その他:学習方法、プレゼンテーション方法、チームハックス、論理的思考法、論文の書き方など ]

カリキュラムスケジュール調整の引き継ぎ、IPSJ75申込み

水曜日, 11月 21st, 2012

午前は細かいタスクしつつ、次年度前期の授業時間スケジュールチェックを担当してる長田先生とあれこれ確認。少しずつ電子データベースでの調整に移行してきているのと、事務側の担当者の裁量で変わる部分もあって具体的にどうすれば良いかの話ぐらい。

という話をしている間にTimeLine上で「1年次後期の微積ST2と2年次後期の物理2が同じ曜日&時間帯で被ってるので、微積ST2を落とすと次年度物理を受講できない」みたいな話を発見。今年度のスケジュールは去年私が担当してたのでチェック漏れがあったのかと勘違いして焦ったのですが、来年度の話が既に長田先生経由で学生向けに話が届いていたらしい。早い。例年通りだと被らないので、例年通りに戻すかそれ以外の被らない範囲で調整をお願いするという話にはなりましたが、そういえば「例年担当している先生が病休で、別の先生が代理担当してる」という話があったっけ。ということで、どこまで調整お願い出来るかは微妙な感じかもしれない。どうなるかなー。

午後の個別ゼミは、情報推薦の新しい評価方法について検討している学生との討論。一般的にはSerendipityとかNoveltyとかいろんな特性について提案検証されてるというのが一つの王道になってますが、そこら辺の評価方法を見直したいねというような話。細かい実装のチェックや、意図の確認したり。テーマ全体像の方向性について発散&収束を何度も繰り返して「本当にやりたいこと」に立ち戻りながら再確認することで「方向」を「見通せるように」話したり。そろそろ「評価方法」については一段落付くのかな?

情報処理学会全国大会の申し込み締め切りが明日。今の所うちの研究室からは、B4が2名、M1が1名、M2が1名参加する予定。残りの一人は言語処理学会年次大会への参加を考えているのかな?